Cisco Meraki Japan

アカウントをお持ちの場合

  •   パーソナライズされたコンテンツ
  •   製品とサポート

アカウントをお持ちでない場合

アカウントを作成

MS スイッチにおける PoE サポート

IEEE 802.3af(PoE)標準では、ポートあたり 15.4W までの Power over Ethernet がサポートされており、各種デバイスへの電力供給に使用できます。ただしケーブルの通過時にオーバーヘッドとして一定電力が損失するため、供給が保証される電力は 12.95W です。

IEEE 802.3at(PoE+)標準ではポートあたり 25.5W の電力がサポートされており、所要電力が 15.4W を超えるデバイスへの電源供給も可能です。

MS スイッチでサポートされるプロトコル

MS シリーズでは、電流ベースの PoE 分類がサポートされています。新しいファームウェアのスイッチでは、レイヤ 2(LLDP/CDP)もサポートされます。

安定したファームウェア最新バージョンを使用していることを確認する手順については、ファームウェア FAQ を参照してください。

電流の分類

MS スイッチでは、デバイスによって使用される電流の分類に基づいてデバイスをクラス 0、1、2、3、4 のデバイスとして分類し、ポート規格で定義された適切な電力を供給します。

 

表 1 - 使用可能な電源レベル
クラス 使用方法 電流の分類
[mA]
電力範囲
[W]
クラスの説明
0 デフォルト 0–4 0.44–12.94 分類なし
1 オプション 9–12 0.44–3.84 超低電力
2 オプション 17–20 3.84–6.49 低電力
3 オプション 26–30 6.49–12.95 中電力
4 802.3at(タイプ 2)デバイスで有効、
802.3af デバイスでは不可
36–44 12.95–25.50 高電力

Sorry, no results matched your search criteria(s). Please try again.


ダッシュボードでの PoE のモニタリング

PoE デバイスが MS PoE スイッチのポートに接続されている場合、スイッチ上のポートには「P」というラベルまたは稲妻マークが表示されます。この記号が表示されている場合は、スイッチ(PSE)からの電力がポート上の受電装置(PD)に供給されています。次の例を参照してください。

8 port poe switch.PNG

 

スイッチによる PoE 消費はライブで監視できます。監視情報には消費値と割り当て値、またポート固有の情報が含まれます。利用可能な PoE 割り当ての詳細については、MS ファミリー データシートを参照してください。

 

注:スイッチは、PoE デバイス分類に基づいて電力を割り当てます。この仕組みでは、スイッチで消費される可能性がある電力全体を測定しているため、割り当て電力は利用可能な電力を超えることがあります。デバイスには、消費量が利用可能な電力を超えるまで電源が供給されます。利用可能な電力を超えた場合、最も低いポート番号が優先され、ポート番号の高いものから順に給電が停止します。


PoE 過小負荷アラート

PoE 電力消費デバイスの消費電力が仕様値を下回る状態が一定期間以上続くと、PoE 過小負荷イベントが発生します。この場合、PoE デバイスが正しく動作していないか、デバイスの電源低下速度が遅すぎる可能性があります。