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故障した MR アクセス ポイントのトラブルシューティングと交換

Cisco Meraki AP が機能しなくなることもあります。状況によっては、ハードウェアがすでに故障しており、デバイスの交換が必要になります。しかし、故障のように見えても、理由さえ判明すればトラブルシューティングによって解決できる症状も多くあります。この記事では、AP の一般的な症状と、AP が故障しているかどうか、および交換が必要かどうかを判断するために利用できるトラブルシューティング手順について概説します。

トラブルシューティング

Cisco Meraki AP が故障しているかどうかを判断するには、以下の項目をご確認ください。Cisco Meraki は、デバイスの交換保証に従って故障したデバイスを交換します。ただし、すべての関係者を満足させ、ダウンタイムとコストの両方を最小限に抑えるには、トラブルシューティングを実施して RMA が適切な手段かどうかを判断する必要があります。
​次の症状および手順は、AP が故障しているかどうかを判断するのに役立ちます。

注:この記事で説明されていない他の推奨手順については、Cisco Meraki の一般的なトラブルシューティング ドキュメントを参照してください。


すべての MR モデル

ユニットのライトが点灯しない場合 

  • AP への電力供給方法を確認します。

    • AC アダプタを使用している場合は、動作確認済みの別の AC アダプタを使用してみます。また、動作確認済みの別のコンセントを使用してみます。

    • PoE インジェクタを使用している場合は、AP と PoE インジェクタの「出力」ジャックの間のケーブルと、PoE インジェクタの「入力」ジャックから LAN へのケーブルを交換します。イーサネット ケーブルの全体の長さが 100 m 未満になるようにしてください。

    • PoE スイッチを使用している場合は、IEEE 802.3af(または IEEE 802.3at)認定のスイッチであることを確認します。また、AP が接続されているスイッチポートが有効になっており、PoE 対応であることを確認します。ケーブルを交換します。ケーブル長は 100 m 未満になるようにしてください。別の Cisco Meraki AP に電力供給している、動作確認済みの別のスイッチポートを試します。スイッチの ASIC を交換して、問題のある ASIC を排除してみます。動作確認済みの別の PoE スイッチを試します。

    • AP が PoE と AC アダプタの両方から電力供給されている場合は、そのうちのいずれかを取り除きます。

AP の LED が点灯しない場合、そのユニットは故障しているので RMA が必要になります。

電源 LED がオレンジ色で点灯し、他の LED が点灯しない場合

  • 2 分間待機します(AP が起動中の可能性があるため)。

  • レイヤ 1 接続を確認します。

    • ​ネットワーク ケーブルを交換します。

    • PoE スイッチを使用している場合は、AP を別のスイッチポートに接続してみます。

    • PoE インジェクタを使用している場合は、適切に動作することが確認されている別の AP を使用して PoE インジェクタをテストします。

  • 上流側のネットワーク構成を確認します。

    • AP が適切な VLAN 上にあることを確認します。

    • 上流側のスイッチポートがネットワーク上の AP を許可するように設定されていることを確認します。

    • AP の IP が静的に設定されているか、DHCP を使用することで有効な設定になっているかを確認します。

    • ファイアウォールのアップストリーム側において、AP とダッシュボード間の通信が許可されていることを確認します。

  • 可能であれば、AP のローカル ステータス ページにアクセスして、具体的な接続情報を確認してください。

  • AP を初期設定へリセットします。

AP の LED のステータスに変化がない場合、そのユニットは故障しているので RMA が必要になります。


​MR12、MR16、MR24、MR58、MR66、および OD2 

電源 LED がオレンジ色で点灯し、それと同時に信号 LED が緑色で点滅している場合

イーサネット LED(下から 2 番目)を除くすべての LED が緑色で点灯している場合

  • AP はメッシュ リピータ モードで動作しています(LAN 接続も不正なケーブル配線もないため)。

  • AP を初期設定へリセットします。

  • AP が LAN に接続されていることを確認します。ケーブルを交換します。イーサネット ケーブルの全体の長さが 100 m 未満になるようにしてください。

電源 LED がオレンジ色で点灯しており、複数の信号 LED が 1 つずつ点滅し、その点滅が上下に移動している場合

  • AP が、有線接続されたゲートウェイまたはメッシュ ゲートウェイを探しています。

  • AP が適切な VLAN の適切なスイッチポートに接続されていることを確認します。また、DHCP が VLAN 上で実行されていない場合は、AP にスタティック IP アドレスを割り当てます。


​MR18、MR26、MR32、MR34、MR72

LED の色が虹色の各色で周期的に変わる場合

  • AP が初期化を行っており、ゲートウェイを見つけようとしています。

  • AP が適切な VLAN と適切なスイッチポートに接続されていることを確認します。DHCP が VLAN 上で実行されていない場合は、AP にスタティック IP アドレスを割り当てます。

LED がオレンジ色で点滅している場合

  • AP がゲートウェイを見つけられずにいます。

  • AP が適切な VLAN と適切なスイッチポートに接続されていることを確認します。DHCP が VLAN 上で実行されていない場合は、AP にスタティック IP アドレスを割り当てます。


故障した AP の交換(RMA)

上記の手順を実行した結果、RMA が必要であると判断された場合は、サポートに連絡して RMA プロセスを開始してください。これまでに実施したトラブルシューティング手順の概要をまとめておき、出荷先住所を提供してくだされば、このプロセスをすばやく行うのに役立ちます。  

注:具体的な問題の性質によっては、この記事では説明されていない追加のトラブルシューティング手順を実施するようにサポートから勧められることがあります。

デバイスの交換の詳細については、RMA ドキュメント記事も参照してください。