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ネットワークの一括作成ツールの使用方法

通常、新しいダッシュボード ネットワークは、導入ごとに異なる設定になるように作成します。ただし、まったく同じまたは類似の設定の複数のネットワークを導入するのが最適な状況もあります。たとえば MSP の小売業のお客様は、各サイトに類似の MX を設置することがあります。このようなケースでは、ネットワークの一括作成ツールを使用することで、既存のネットワークまたはテンプレートに基づいて、一度に複数のネットワークを迅速かつ簡単に導入することができます。

この記事では、ネットワークの一括作成ツールについて説明します。また、このツールを使用して、複数の類似したネットワークを簡単に作成して導入する方法を紹介します。

概要

ネットワークの一括作成ツールは、複数のネットワークを監視/導入する管理者向けに設計されており、ダッシュボードで少なくとも 1 つの設定テンプレートを作成することによって有効化されます。有効化されると、ダッシュボードの [オーガナイゼーション(Organization)] > [設定(Configure)] > [ネットワークの一括作成(Bulk network creation)] >にツールが表示され、以下のオプションを利用できるようになります。

  • [ソース設定(Source configuration)]:基本設定として使用するネットワークまたはテンプレートを決定します。
    • [デフォルト(Default)]:新しいネットワークで使用される、ダッシュボードのデフォルトの初期設定です。
    • [<ネットワーク名> >から設定をコピー(Copy settings from <network name>)]:選択したネットワークと同じ設定が新しいネットワークで使用されます。
    • [テンプレート <テンプレート名> にバインド(Bind to template <template name>)]:新しいネットワークが既存のテンプレートにバインドされます。
  • [CSVのインポート(CSV import)]:新しいネットワークに関する情報(デバイスのシリアル番号や、それらに関連付けられているネットワーク名など(この 2 つは必須))が格納されている .csv ファイルをアップロードします。新しいネットワークを事前設定する際に、追加の情報を含めることができます。
    たとえば、適切な情報およびフォーマットを提供する .csv ファイルをダウンロードするには、[サンプルのインポートファイル(Sample import file)] をクリックします。

MX HA ペアの一括作成

ネットワークの一括作成ツールでは、上記の .csv ファイルを使用して、高可用性(HA)ペアの 2 つの MX を含むネットワークを作成できます。

同じネットワーク名に関連付けられた複数の MX シリアル番号が .csv ファイルに含まれている場合、一括作成ツールは両方の MX をそのネットワークに追加します。リスト内の最初の MX アプライアンスがネットワークのプライマリ MX になり、2 番目のアプライアンスがスペアになります。このように追加された MX ペアは、必ず各自のアップリンク IP を使用するようにデフォルト設定されます。また、そのペアの仮想 IP は、ネットワーク自体で設定する必要があります。

複数のネットワークの作成

注:ネットワークの一括作成ツールでは、用途ごとに 1 種類のネットワーク(MX、MR など)を作成できます。このツールでは複合ネットワークを作成することはできません。複数のネットワーク タイプが作成されている場合、それらを統合することができます。

次に、ネットワークの一括作成ツールを使用して、複数のネットワークを一度に作成する方法を示します。

  1. ダッシュボードで、[オーガナイゼーション(Organization)] > [設定(Configure)] > [ネットワークの一括作成(Bulk network creation)] に移動します。
  2. 必要に応じて、新しいネットワークの基盤となるソース ネットワークまたはテンプレートを選択します。
  3. 上で説明した、適切な情報が格納されている .csv ファイルをインポートします。

     
  4. [ネットワークを作成(Create networks)] をクリックして、作成プロセスを完了します。