麻生情報ビジネス専門学校

シスコネットワーキングアカデミープログラムに参加することで、シスコが提供するプログラムを学内で受講でき、卒業生は著名なネットワーク関連企業のエンジニアとして活躍しています。

学校紹介

最先端 IT 企業との連携による教育・スペシャリスト育成

高度に発達した情報化社会では、情報の専門家のニーズが高まっています。麻生情報ビジネス専門学校は、九州の交通の中心である博多駅より徒歩 8 分の立地に位置し、5 分野 9 学科 16 コースで IT とビジネス分野の職業教育を行っています。また、IT 分野のすべてのコースで、シスコを始めとした IT 企業との連携により、日本屈指の最先端施設・設備、そして実践的なカリキュラムによる教育を受けることができます。ビジネスの最先端から新鮮な情報とノウハウを入手することで人材育成環境を整え、情報を自由自在に扱うスペシャリストを養成しています。

経緯

ネットワーキングアカデミー採用によるネットワーク技術者教育の体系化

麻生情報ビジネス専門学校は、シスコとの教育連携を図り、平成 11 年度より、シスコネットワーキングアカデミーのカリキュラムを授業で採用しています。本校は、昭和 61 年の開校より一貫して、即戦力となる技術者の養成に努めてまいりましたが、最近のコンピュータ技術の発展は目覚しいものがあり、特にインターネットに代表されるネットワークエンジニアの養成が急務になってきました。本校では、他の専門学校に先駆け、いち早くインターネットによる専用線接続を行ない、その教育的な観点より、教員と学生による運用管理を実施してきました。シスコネットワーキングアカデミーの採用により、このネットワークエンジニア教育を更に体系化する事ができ、その技術力を証明するベンダー資格である、CCNA(Cisco Certified Network Associate)の取得を目指しています。専門学校の大きな責務は、企業の即戦力となりうる人材育成であり、そのニーズはコンピュータ技術の発展と共に変化しています。今後共、地域の高校や企業との連携を図り、ニーズに合った人材育成に努めてまいりたいと考えています。

実施状況

カリキュラムに年間 250 時間 / 100 台以上のネットワーク機器導入

本校では CCNA Introduction to Networks を始め、さらに高度な CCNP コースやセキュリティ技術に特化した Cybersecurity Essentials コースを採用しています。高度なカリキュラムを実施することで学生の学ぶ意欲もあがり、CCNA の取得につながっています。

このカリキュラムに年間 250 時間程度の授業時間を充てており、基礎からじっくり学習できるようにしています。また、特に実習に力を入れており、専用の実習室には 100 台以上のネットワーク機器を導入しています。学生は授業中はもちろん、放課後もネットワーク機器を使用して学習することができます。

今後の展開

ネットワーク・セキュリティ分野の学科ではネットワーク技術だけでなく、クラウド環境でのサーバの構築・運用技術を学習しています。今後も ICT 技術の発展を敏感にとらえ、最新のカリキュラムを導入し、即戦力として活躍できる人材を育成し続けていきたいと思います。

麻生情報ビジネス専門学校

所在地  〒812-0016 福岡市博多区博多駅南 2-12-32
URL https://asojuku.ac.jp/abcc/