この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
CE1300 には、FIPS140-2 準拠の自己暗号化ディスクである UCS-HD12T10NK9 が付属しています。ただし、デフォルトで暗号化が有効になっている状態では出荷されません。
このセクションでは、個々のディスクのドライブセキュリティを有効にし、RAID 1 アレイを保護する方法について説明します。ユーザーは、データを失うことなくこれらを適用できます。ただし、サービス中のアクティブなマシンでこれを行う場合は、『Cisco Expressway 管理者ガイド』の手順に従ってマシン設定をバックアップします。
Note |
Expressway にオプションキーがインストールされている場合は、セキュリティを有効にする際に問題が発生した場合に備えて、これらのキーが安全にコピーされていることを確認します。 |
ディスク内のハードウェアを暗号化し、Expressway バックアップのバックアップ後にアレイを保護するには(必要な場合)、次の手順を実行します。
CIMC にログインし、左上のメニューアイコンから [Storage/Cisco 12G SAS RAID Controller with 4GB FBWC (16 devices) (MRAID)] を選択します。
[ドライブセキュリティを有効にする(Enable Drive Security)] をクリックします。
タブで、[ローカルキー管理(Local Key Management)] を選択します。[セキュリティキー識別子(Security Key Identifier)] または [セキュリティキー(Security Key)] を入力するか、[提案(Suggest)] ボタンを押して値を生成し、いずれかを選択します。
値が再度必要になった場合は、安全な場所に値を記録します。
ディスクの [保存(Save)] をクリックして、SED 機能を有効にします。
[仮想ドライブ情報(Virtual Drive Info)] タブをクリックします。
[RAID 1 ディスク(RAID 1 disk)] チェックボックスをオンにします。
[仮想ドライブの保護(Secure Virtual Drive)] を選択し、プロンプトで仮想ドライブを保護するかどうかを確認します。