壁面取り付けキットは電話機のモデルごとに異なるため、別の電話機に使用することはできません。電話機を壁面に取り付ける場合は、お使いの電話機専用の壁面取り付けキットをご購入ください。詳細については、電話機モデルのデータ シートを参照してください。
所有している電話機のモデルを確認するには、[アプリケーション(Applications)] を押し、[電話の情報(Phone information)] を選択します。[モデル番号(Model number)] フィールドに、電話のモデルが表示されます。
Cisco IP Phone |
Cisco 壁面取り付けキット |
注記 |
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Cisco IP Phone 7811 |
Cisco IP Phone 7811 用スペア壁掛け用マウント キット |
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Cisco IP Phone 7821 および 7841 |
Cisco IP Phone 7800 シリーズ用スペア壁掛け用マウント キット |
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Cisco IP Phone 7861 |
Cisco IP Phone 7861 用スペア壁掛け用マウント キット |
次の図に、Cisco IP Phone 7811 壁面取り付けキットのコンポーネントを示します。
ここでは ADA のロックできない壁面取り付けキットの設置および取り外しの方法について説明します。
壁面取り付けキットはコンクリート、れんが、または同様の硬い表面を含むほとんどの表面に配置できます。コンクリート、れんが、または同様の硬い表面にキットを取り付けるには、壁の表面に合ったネジとアンカーを用意する必要があります。
ブラケットの取り付けには、次の工具が必要です。
現在、目的の位置に電話機用のイーサネット ジャックが存在しない場合は、イーサネット ジャックも設置します。このジャックには、イーサネット接続のために適切に配線されている必要があります。通常の電話機ジャックは使用できません。
ステップ 1 | 取り付け位置に、壁面用ブラケットを取り付けます。ブラケットをイーサネット ジャックにかぶせて取り付けることも、近くのジャックまでイーサネット ネットワーク ケーブルを配線することもできます。
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ステップ 2 | IP Phone に電話機用ブラケットを装着します。 | ||||||||||||
ステップ 3 | ケーブルを電話機に接続します。
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ステップ 4 | 壁面ブラケットの上部にあるタブを電話機ブラケットのスロットに挿入して、電話機をブラケットに装着します。
ケーブルの終端がブラケットの外に出る場合は、ブラケット下部のケーブル差し込み口を使用して、ブラケット背面の壁に終端がない電源コードやその他のケーブルを配置します。電話機用ブラケットと壁面用ブラケットの開口部によって、複数の円形の開口部ができ、1 つの開口部に 1 本のケーブルを通すことができるようになっています。 ![]() | ||||||||||||
ステップ 5 | 電話機を壁面ブラケットにしっかりと押し付け、下にスライドします。カチッという音がしてブラケットのタブが位置に収まります。 | ||||||||||||
ステップ 6 | ハンドセット レストの調整に進みます。 |
壁面マウント プレートには、電話機のブラケットにプレートをロックするための 2 個のタブが付いています。次の図は、タブの位置と形状を示します。
壁面用ブラケットから電話とマウント プレートを取り外すには、これらのタブを外す必要があります。
2 個のドライバまたは金属の棒が必要です。
次の図に、Cisco IP Phone 7800 シリーズ壁面取り付けキットのコンポーネントを示します。
パッケージには、次の項目が含まれています。
ここでは ADA のロックできない壁面取り付けキットの設置および取り外しの方法について説明します。
壁面取り付けキットはコンクリート、れんが、または同様の硬い表面を含むほとんどの表面に配置できます。コンクリート、れんが、または同様の硬い表面にキットを取り付けるには、壁の表面に合ったネジとアンカーを用意する必要があります。
ブラケットの取り付けには、次の工具が必要です。
現在、目的の位置に電話機用のイーサネット ジャックが存在しない場合は、イーサネット ジャックも設置します。このジャックには、イーサネット接続のために適切に配線されている必要があります。通常の電話機ジャックは使用できません。
ステップ 1 | 取り付け位置に、壁面用ブラケットを取り付けます。ブラケットをイーサネット ジャックにかぶせて取り付けることも、近くのジャックまでイーサネット ネットワーク ケーブルを配線することもできます。
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ステップ 2 | IP Phone に電話機用ブラケットを装着します。 | ||||||||||||
ステップ 3 | ケーブルを電話機に接続します。
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ステップ 4 | 壁面ブラケットの上部にあるタブを電話機ブラケットのスロットに挿入して、電話機をブラケットに装着します。
ケーブルの終端がブラケットの外に出る場合は、ブラケット下部のケーブル差し込み口を使用して、ブラケット背面の壁に終端がない電源コードやその他のケーブルを配置します。電話機用ブラケットと壁面用ブラケットの開口部によって、複数の円形の開口部ができ、1 つの開口部に 1 本のケーブルを通すことができるようになっています。 ![]() | ||||||||||||
ステップ 5 | 電話機を壁面ブラケットにしっかりと押し付け、下にスライドします。カチッという音がしてブラケットのタブが位置に収まります。 | ||||||||||||
ステップ 6 | ハンドセット レストの調整に進みます。 |
電話機のマウント プレートには、壁面用ブラケットにプレートをロックするための 2 個のタブが付いています。次の図は、タブの位置と形状を示します。
壁面用ブラケットから電話とマウント プレートを取り外すには、これらのタブを外す必要があります。
2 個のドライバまたは金属の棒が必要です。
次の図に、Cisco IP Phone 7861 壁面取り付けキットのコンポーネントを示します。
ここでは ADA のロックできない壁面取り付けキットの設置および取り外しの方法について説明します。
壁面取り付けキットはコンクリート、れんが、または同様の硬い表面を含むほとんどの表面に配置できます。コンクリート、れんが、または同様の硬い表面にキットを取り付けるには、壁の表面に合ったネジとアンカーを用意する必要があります。
ブラケットの取り付けには、次の工具が必要です。
現在、目的の位置に電話機用のイーサネット ジャックが存在しない場合は、イーサネット ジャックも設置します。このジャックには、イーサネット接続のために適切に配線されている必要があります。通常の電話機ジャックは使用できません。
ステップ 1 | 取り付け位置に、壁面用ブラケットを取り付けます。ブラケットをイーサネット ジャックにかぶせて取り付けることも、近くのジャックまでイーサネット ネットワーク ケーブルを配線することもできます。
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ステップ 2 | IP Phone に電話機用ブラケットを装着します。 | ||||||||||||
ステップ 3 | ケーブルを電話機に接続します。
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ステップ 4 | 壁面ブラケットの上部にあるタブを電話機ブラケットのスロットに挿入して、電話機をブラケットに装着します。
ケーブルの終端がブラケットの外に出る場合は、ブラケット下部のケーブル差し込み口を使用して、ブラケット背面の壁に終端がない電源コードやその他のケーブルを配置します。電話機用ブラケットと壁面用ブラケットの開口部によって、複数の円形の開口部ができ、1 つの開口部に 1 本のケーブルを通すことができるようになっています。 ![]() | ||||||||||||
ステップ 5 | 電話機を壁面ブラケットにしっかりと押し付け、下にスライドします。カチッという音がしてブラケットのタブが位置に収まります。 | ||||||||||||
ステップ 6 | ハンドセット レストの調整に進みます。 |
壁面マウント プレートには、電話機のブラケットにプレートをロックするための 2 個のタブが付いています。次の図は、タブの位置と形状を示します。
壁面用ブラケットから電話とマウント プレートを取り外すには、これらのタブを外す必要があります。
2 個のドライバまたは金属の棒が必要です。
電話機が壁に取り付けられている場合、またはハンドセットが受け台からすぐに滑り落ちる場合には、受話器が受け台から滑り落ちないようにハンドセット レストを調整する必要があります。