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コマンドまたはアクション | 目的 | |
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ステップ 1 | ソフトウェア バージョンの切り替え | アップグレード直後にバージョンの切り替えを行っていなかった場合は、ここでバージョンを切り替えます。アップグレードが正常に完了し、クラスタ内の全ノードを更新するためには、バージョンを切り替える必要があります。新たなソフトウェア バージョンに切り替えるまで、バックアップは実行しないでください。 この手順は、すべてのノードに対して実行します。 |
ステップ 2 | シリアル ポートの削除 | アップグレード前の作業では、アップグレード ログを取得するため、仮想マシンにシリアル ポートを追加しました。システムのアップグレードが正常に完了した後は、仮想マシンのパフォーマンスに影響が及ばないように、このシリアル ポートを削除する必要があります。 この手順は、すべてのノードに対して実行します。 |
ステップ 3 | エクステンション モビリティの再起動 | リリース 9.x 以前からのアップグレードでは、アップグレード プロセスを開始する前に Cisco Extension Mobility を停止する必要があります。アップグレード前の作業の一環として Cisco Extension Mobility を無効にした場合は、アップグレードの完了後にこの手順を使用してサービスを再起動します。 |
ステップ 4 | TFTP サービスの再起動 | アップグレードが完了した後に Cisco Unified Communications Manager ノードで TFTP サービスを再起動するには、この手順を使用します。 |
ステップ 5 | TFTP パラメータのリセット | アップグレード プロセス中に変更される TFTP パラメータをリセットします。 |
ステップ 6 | エンタープライズ パラメータの復元 | アップグレード プロセス中に上書きされた IM and Presence サービス ノードでエンタープライズ パラメータを復元するには、この手順を使用します。 |
ステップ 7 | 基準値の上限および下限のリセット | トレースの早すぎるパージを避けるために、この手順を使用して、基準値の上限と下限を元の値に戻す必要があります。 このステップは、Unified CM OS 管理インターフェイスまたは PCD アップグレード タスクのいずれかを使用してアップグレードを実行する、直接アップグレードの場合にのみ実行してください。 |
ステップ 8 | VMware ツールの更新 | アップグレードが完了したら、VMware ツールを更新する必要があります。 この手順は、すべてのノードに対して実行します。 |
ステップ 9 | ロケールのインストール | ロケールをインストールするには、この手順を使用します。アップグレード後、デフォルトでインストールされている英語(米国)を除き、使用しているロケールを再インストールする必要があります。 この手順は、すべてのノードに対して実行します。 |
ステップ 10 | データベース レプリケーションのタイムアウトの復元 | アップグレード プロセスを開始する前に、データベース レプリケーションのタイムアウト値を大きくしていた場合には、この手順を使用します。 Unified Communications Manager ノードのみでこの手順を実行します。 |
ステップ 11 | 登録済みのデバイス数の確認 | アップグレードが完了した後に Cisco Unified Communications Manager ノードでエンドポイントとリソースを確認するには、この手順を使用します。 |
ステップ 12 | 割り当て済みのユーザを確認する | アップグレードが完了した後に IM and Presence サービス ノードで割り当てられたユーザ数を確認するには、この手順を使用します。 |
ステップ 13 | 機能のテスト | アップグレード後に電話機の機能が正しく動作していることを確認します。 |
ステップ 14 | RTMT のアップグレード | Cisco Unified Real Time Monitoring Tool(RTMT)を使用する場合は、新しいソフトウェアのバージョンにアップグレードします。 |
ステップ 15 | TFTP サーバ ファイルの管理 | これはオプションです。Cisco Unified Communications Manager ノードで利用できるように、電話呼び出し、コールバック トーンおよびバックグラウンドを TFTP サーバにアップロードするには、この手順を使用します。 |
ステップ 16 | カスタム ログイン メッセージのセットアップ | これはオプションです。カスタマイズしたログイン メッセージを含むテキスト ファイルをアップロードして、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理、Cisco Unified CM の管理、Cisco Unified サービスアビリティ、ディザスタ リカバリ システムの管理、Cisco Prime License Manager、およびコマンドライン インターフェイスに表示します。 Unified Communications Manager ノードのみでこの手順を実行します。 |
ステップ 17 | IPsec ポリシーの設定 | リリース 6.1(5) から PCD の移行を実行している場合にのみ、この手順を使用します。リリース 6.1(5) からの IPSec ポリシーが新しいリリースに移行されていないため、PCD の移行が完了した後に、IPSec ポリシーを作り直す必要があります。 |
ステップ 18 | 新しいマネージャ アシスタント権限の割り当て | Cisco Unified Communications Manager Assistant 機能を使用するために以前のリリースが設定されていて、クラスタ間ピア ユーザ権限または Admin-CUMA 権限のいずれかを使用するためにアプリケーション ユーザを割り当てた場合にのみ、この手順を実行します。クラスタ間ピア ユーザ権限または Admin-CUMA 権限は廃止されているため、アップグレード プロセス中に削除されます。これらのユーザに新しい権限を割り当てる必要があります。 Unified Communications Manager ノードのみでこの手順を実行します。 |
ステップ 19 | IM and Presence サービスのデータ移行の検証 | アップグレードまたは Cisco Unified Presence リリース 8.x から IM and Presence サービス リリースへの移行を実行した場合にのみ、この手順を使用します。 |
ステップ 20 | プレゼンス冗長グループに対するハイ アベイラビリティの有効化 | この手順は、IM and Presence Service ノードのみに適用されます。アップグレード プロセスを開始する前に、プレゼンス冗長グループに対してハイ アベイラビリティをディセーブルにしている場合は、ここで、次の手順を使用してイネーブルにします。 |
ステップ 21 | IM and Presence Sync Agent の再起動 | アップグレード プロセスの開始前に IM and Presence Sync Agent サービスを停止していた場合は、ここでサービスを再起動します。 |
標準アップグレードを実行すると、新しいソフトウェアが非アクティブなバージョンとしてインストールされます。アップグレード処理中に新しいソフトウェアでリブートするか、後から新しいバージョンに切り替えることができます。
アップグレード直後にバージョンの切り替えを行っていなかった場合は、ここでバージョンを切り替えます。アップグレードが正常に完了し、クラスタ内の全ノードを更新するためには、バージョンを切り替える必要があります。新たなソフトウェア バージョンに切り替えるまで、バックアップは実行しないでください。
バージョンを切り替えるとシステムが再起動し、非アクティブなソフトウェアがアクティブになります。システムの再起動には、最大で 15 分ほどかかります。この手順を実行すると、アクティブなソフトウェアバージョンと非アクティブなバージョンの両方が表示されます。
注意 | この手順を実行すると、システムが再起動し、一時的に使用できない状態になります。 |
Cisco Unified Communications Manager ノードと IM and Presence ノードのソフトウェア バージョンは、手動切り替えルールに従って一致させる必要があります。したがって、IM and Presence を切り替える前に、Unified Communications Manager を切り替える必要があります。
次の情報を確認してください。 バージョンの切り替えの理解
Unified Communications Manager をアップグレードする場合、バージョンの切り替えを実行した後に、IP 電話から新しい設定ファイルが要求されます。この要求の結果、デバイスのファームウェアは自動的にアップグレードされます。
アップグレード前の作業では、アップグレード ログを取得するため、仮想マシンにシリアル ポートを追加しました。システムのアップグレードが正常に完了した後は、仮想マシンのパフォーマンスに影響が及ばないように、このシリアル ポートを削除する必要があります。
リリース 9.x 以前からのアップグレードでは、アップグレード プロセスを開始する前に Cisco Extension Mobility を停止する必要があります。アップグレード前の作業の一環として Cisco Extension Mobility を無効にした場合は、この手順を使用して Cisco Unified Communications Manager ノードでサービスを再起動します。
コマンドまたはアクション | 目的 |
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アップグレードが完了した後に Cisco Unified Communications Manager ノードで TFTP サービスを再起動するには、この手順を使用します。
コマンドまたはアクション | 目的 |
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アップグレード プロセス中に、TFTP サービス パラメータの [最大サービス数(Maximum Serving Count)] は、増加したデバイス登録要求数を許可するように変更されます。アップグレードが完了した後、パラメータをリセットするには、この手順を使用します。
Unified Communications Manager ノードと IM and Presence ノードの両方に複数のエンタープライズ パラメータが存在します。同じパラメータがある場所で、Unified Communications Manager ノードの設定は、アップグレード中に IM and Presence サービス ノードの設定を上書きします。IM and Presence サービス ノードに固有のエンタープライズ パラメータはアップグレード中、保持されます。
アップグレード プロセス中に上書きされた IM and Presence サービス ノードの設定を再設定するには、この手順を使用します。
アップグレード前のタスクの一環として記録した設定へのアクセス権を持っていることを確認します。
トレースの早すぎるパージを避けるために、この手順を使用して、基準値の上限と下限を元の値に戻す必要があります。
アップグレードが完了したら、VMware ツールを更新する必要があります。
これらのオプションの設定方法については、VMware のマニュアルを参照してください。https://www.cisco.com/c/dam/en/us/td/docs/voice_ip_comm/uc_system/virtualization/virtualization-software-requirements.html#vmtools でトピック「VMWare Tools」を検索して詳細を確認することもできます。 |
ロケールをインストールするには、この手順を使用します。アップグレード後、デフォルトでインストールされている英語(米国)を除き、使用しているロケールを再インストールする必要があります。Cisco Unified Communications Manager ノードまたは IM and Presence Service ノードの major.minor バージョン番号と一致する、最新バージョンのロケールをインストールしてください。
Cisco Unified Communications Manager または IM and Presence Service ノードでロケールをインストールできます。両方の製品用のロケールをインストールする場合、次の順番で、すべてのクラスタ ノードでロケールをインストールします。
Cisco Unified Communications Manager パブリッシャ ノード
Cisco Unified Communications Manager サブスクライバ ノード
IM and Presence データベース パブリッシャ ノード
IM and Presence サブスクライバ ノード
IM and Presence Service ノードで特定のロケールをインストールする場合は、最初に Cisco Unified Communications Manager のクラスタで同じ国の Cisco Unified Communications Manager のロケール ファイルをインストールする必要があります。
ステップ 1 | Cisco.com でリリース用のロケール インストーラを検索します。
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ステップ 2 | リリースのロケールのインストーラを、SFTP をサポートするサーバにダウンロードします。次のファイルが必要です。 |
ステップ 3 | 管理者アカウントを使用して、[Cisco Unified OS の管理(Cisco Unified OS Administration)] にログインします。 |
ステップ 4 | を選択します。 |
ステップ 5 | [ソフトウェアのインストール/アップグレード(Software Installation/Upgrade)] ウィンドウで、次のフィールドに値を入力します。 |
ステップ 6 | [Next] をクリックします。 |
ステップ 7 | サーバ上でロケールをダウンロードしインストールします。 |
ステップ 8 | サーバを再起動します。更新は、サーバの再起動後に有効になります。 |
ステップ 9 | 所定の順番で、すべての Cisco Unified Communications Manager および IM and Presence Service クラスタノードで、この手順を繰り返します。 |
(注) | 新しいロケールが、すべてのクラスタ ノードにインストールされるまで、エンド ユーザのユーザ ロケールをリセットしないでください。Cisco Unified Communications Manager および IM and Presence Service の両方のロケールをインストールする場合、ユーザ ロケールをリセットする前に、両方の製品のロケールをインストールする必要があります。IM and Presence Service のロケール インストールが完了する前に、エンド ユーザが電話言語をリセットした場合に起こりうる問題など、何らかの問題が発生した場合は、セルフケア ポータルの電話言語を英語にリセットしてもらいます。ロケールのインストールが完了すると、ユーザは電話言語をリセットするか、一括管理を使用してロケールを一括して適切な言語に同期させることができます。 |
この手順は、Cisco Unified Communications Manager ノードのみに適用されます。
アップグレード プロセスを開始する前に、データベース レプリケーションのタイムアウト値を大きくしていた場合には、この手順を使用します。
デフォルトのデータベース レプリケーションのタイムアウト値は 300(5 分)。クラスタ全体をアップグレードした後にタイムアウト値をデフォルトに戻すと、Cisco Unified Communications Manager サブスクライバ ノードは正常に複製をセットアップします。
アップグレードが完了後に、デバイス数を表示し、エンドポイントとリソースを確認するためには、リアルタイム モニタリング ツール(RTMT)を使用します。
アップグレードが完了した後に IM and Presence サービス ノードで割り当てられたユーザ数を確認するには、この手順を使用します。
ヒント | 互換性を確保するため、クラスタ内のすべてのサーバで Cisco Unified Communications Manager のアップグレードを行ってから RTMT をアップグレードすることを推奨します。 |
RTMT は、ユーザ設定とダウンロードされたモジュール jar ファイルをクライアント マシンのローカルに保存します。システムはユーザが作成したプロファイルをデータベースに保存するため、これらのアイテムにはツールのアップグレード後に Unified RTMT でアクセスできます。
RTMT の新しいバージョンにアップグレードする前に、以前のバージョンをアンインストールすることを推奨します。
電話機で使用するファイルを TFTP サーバにアップロードできます。アップロード可能なファイルには、カスタム呼出音、コールバック トーン、および背景画像などがあります。このオプションは接続先の特定のサーバにのみファイルをアップロードするもので、クラスタ内の他のノードはアップグレードされません。
デフォルトでは、ファイルは tftp ディレクトリにアップロードされます。tftp ディレクトリのサブディレクトリにもファイルをアップロードできます。
クラスタ内に 2 台の Cisco TFTP サーバが設定されている場合は、両方のサーバで次の手順を実行する必要があります。この手順を実行しても、ファイルがすべてのサーバに配信されるわけではなく、クラスタ内の 2 台の Cisco TFTP サーバにも配信されません。
カスタマイズしたログイン メッセージを含むテキスト ファイルをアップロードして、Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理、Cisco Unified CM の管理、Cisco Unified サービスアビリティ、ディザスタ リカバリ システムの管理、Cisco Prime License Manager、およびコマンドライン インターフェイスに表示することができます。
リリース 6.1(5) から PCD の移行を実行している場合にのみ、この手順を使用します。リリース 6.1(5) からの IPSec ポリシーが新しいリリースに移行されていないため、PCD の移行が完了した後に、IPSec ポリシーを作り直す必要があります。
ステップ 1 | Cisco Unified OS の管理から の順に選択します。 |
ステップ 2 | [新規追加(Add New)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [IPSEC ポリシーの設定(IPSEC Policy Configuration)] ウィンドウで各フィールドを設定します。フィールドとその設定オプションの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。 |
ステップ 4 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ステップ 5 | (任意) IPsec を検証するには、 チェックボックスをオンにして、[Ping] をクリックします。 の順に選択し、[IPsec の検証(Validate IPsec)] |
Cisco Unified Communications Manager Assistant 機能を使用するために以前のリリースが設定されていて、クラスタ間ピア ユーザ権限または Admin-CUMA 権限のいずれかを使用するためにアプリケーション ユーザを割り当てた場合にのみ、この手順を実行します。クラスタ間ピア ユーザ権限と Admin-CUMA 権限はリリース 10.0(1) 以降は廃止され、アップグレード プロセス中に削除されます。これらのユーザに新しい権限を割り当てる必要があります。
ステップ 1 | 権限とユーザを設定するには、http://www.cisco.com/c/en/us/support/unified-communications/unified-communications-manager-callmanager/products-maintenance-guides-list.html にある『Administration Guide for Cisco Unified Communications Manager and IM and Presence Service』の「Manage Users」の章を参照してください。 |
ステップ 2 | IM and Presence サービス ユーザ インターフェイス( )で定義された AXL ユーザに、Cisco Unified Communications Manager アプリケーション ユーザ ページで関連付けられている Standard AXL API Access 権限があることを確認します。 |
Cisco Unified Presence Release 8.x から IM and Presence Service のリリースにアップグレードすると、ユーザ プロファイルが Cisco Cisco Unified Communications Manager に移行されます。ユーザ プロファイル情報は、次の名前と説明の形式で、新しいサービス プロファイルとして Cisco Unified Communications Manager に保存されます。
名前:UCServiceProfile_Migration_x(x は、1 以降の番号)
説明:移行済みサービス プロファイル番号 x
Cisco Unified Presence Release 8.x からアップグレード後に Cisco Jabber に正常にログインできるようにするには、ユーザ プロファイル データの移行が正しく行われたことを確認する必要があります。
作成済みであっても、ユーザに割り当てられていないプロファイルは Cisco Unified Communications Manager に移行されません。
ステップ 1 | Cisco Unified CM の管理から を選択します。 | ||
ステップ 2 | すべてのサービス プロファイルをリストするには、[検索(Find)] を選択します。 | ||
ステップ 3 | 次の名前形式を持つ、移行済みサービス プロファイルがあることを確認します。UCServiceProfile_Migration_x | ||
ステップ 4 | 移行済みサービス プロファイルがない場合は、installdb log ファイルでエラーがないか確認します。 | ||
ステップ 5 |
データの移行に失敗すると、Cisco Unified Communications Manager でインポート エラー アラームが発生し、Cisco Sync Agent から Cisco Unified CM IM and Presence の管理 GUI に障害通知が送信されます。
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サービス プロファイルを編集し、意味のある名前に変更できます。サービス プロファイルの設定の詳細については、『Administration Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。
この手順は、IM and Presence Service ノードのみに適用されます。アップグレード プロセスを開始する前に、プレゼンス冗長グループに対してハイ アベイラビリティをディセーブルにしている場合は、ここで、次の手順を使用してイネーブルにします。
ステップ 1 | Cisco Unified CM Administration のユーザ インターフェイスから、 を選択します。 |
ステップ 2 | プレゼンス冗長グループの検索パラメータを入力して、[検索(Find)] をクリックします。 |
ステップ 3 | 検索結果から、イネーブルにするプレゼンス冗長グループを選択します。 |
ステップ 4 | [プレゼンス冗長グループの設定(Presence Redundancy Group Configuration)] ウィンドウで、[ハイ アベイラビリティを有効にする(Enable High Availability)] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 5 | [保存(Save)] をクリックします。 |
アップグレード プロセスの開始前に IM and Presence Sync Agent サービスを停止していた場合は、ここでサービスを再起動します。
(注) | Cisco Intercluster Sync Agent が最初の同期を完了した後、手動で新しい Tomcat 証明書を Cisco Unified Communications Manager にロードします。これにより、同期が失敗していないことが保証されます。 |