MRA: アクティベーション コードを使用したデバイス オンボーディング
このリリースでは、オンプレミス アクティベーション コードデバイスのオンボード機能が拡張され、リモート接続しているモバイルおよびRemote Accessエンドポイントにも機能します。この更新により、リモートでオンボードされた MRA エンドポイントを安全にオンボードすることができます。また、エンドポイントを初めてオンボードするときに、MRA ユーザが企業ネットワーク内に存在する要件を削除することによって、ユーザの操作性を簡素化します。
リモート MRA ユーザが電話機を初めて接続すると、電話機は、アクティベーション コード要件を取得するためにクラウド/ハイブリッドサービスと通信します。MRA ユーザはセルフ ケア ポータルからアクティベーション コードをピックアップし、電話機にコードを入力して最初の登録を完了できます。このプロセスは、電話機がクラスタ TFTP サーバに到達できない場合でも機能します。
詳細については、Cisco Unified Communications Manager リリース 12.5(1)SU1 のシステム コンフィギュレーション ガイドの「アクティベーション コードによるデバイスのオンボーディング」セクションを参照してください。
ユーザ インターフェイスの更新
この機能をサポートするために、次のセクションが追加されています。
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Cisco Cloud のオンボード設定ページに、新しいセクションアクティベーション コードのオンボード設定が追加されます。次に、使用可能なオプションを示します。 -
[アクティベーション コードのオンボードを有効にする (Enable Activation Code Activation with Cisco Cloud )] チェック ボックスを追加
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Mra アクティベーション ドメインフィールドが追加されます。
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オプション ボックスの [信頼できる CA 証明書 (Trusted CA Certificates)] は、お客様の端末との通信を保護するためにデバイスによって使用されます。
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新しいページのMra サービス ドメインが高度な機能の下に追加されます。フィールドは次のとおりです。
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名前
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ドメイン
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デフォルト
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依存関係レコード
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[デバイス プールの設定 (Device Pool Configuration )] ページに、 Mra サービス ドメインが新たに追加されます。