管理者 ID
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このフィールドは、Cisco Prime Collaboration Deployment 上の CLI へのシェル アクセスをセキュアにするために使用する管理者アカウント ユーザ ID を指定します。
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不可。インストール後、エントリは変更できません。
(注)
| インストール後、管理者アカウントを追加作成することはできますが、元の管理者アカウント ユーザ ID は変更できません。 |
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管理者パスワード
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このフィールドは、CLI へのセキュアなシェル アクセスのために使用する管理者アカウントのパスワードを指定します。
このパスワードは、adminsftp ユーザが使用することもできます。adminsftp ユーザを、ローカル バックアップ ファイルへのアクセス、サーバ ライセンスのアップロードなどのために使用できます。
パスワードは 6 文字以上の長さになるようにしてください。英数字、ハイフン、および下線を使用できます。
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可。インストール後、次の CLI コマンドを実行してエントリを変更できます。
set password user admin
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国(Country)
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一覧から、インストールを行う該当する国を選択します。
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可。インストール後、次の CLI コマンドを実行してエントリを変更できます。
set web-security
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DHCP
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シスコでは、DHCP オプションで [いいえ(No)] を選択する必要があります。[いいえ(No)] を選択した場合は、ホスト名、IP アドレス、IP マスク、ゲートウェイを入力する必要があります。
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不可。インストール後、エントリを変更してはなりません。
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DNS 有効
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DNS サーバがホスト名を IP アドレスへ、または IP アドレスをホスト名へ解決します。
Cisco Prime Collaboration Deployment では DNS サーバを使用する必要があります。[はい(Yes)] を選択して、DNS を有効にします。
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不可。インストール後、エントリを変更してはなりません。
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DNS プライマリ
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プライマリ DNS サーバとして指定する DNS サーバの IP アドレスを入力します。IP アドレスは、ドット付き 10 進表記(ddd.ddd.ddd.ddd)で入力します。
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可。インストール後、次の CLI コマンドを実行してエントリを変更できます。
set network dns
DNS とネットワーク情報を表示するには、次の CLI コマンドを実行します。
show network eth0 detail
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DNS セカンダリ(省略可能)
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オプションのセカンダリ DNS サーバとして指定する DNS サーバの IP アドレスを入力します。
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可。インストール後、次の CLI コマンドを実行してエントリを変更できます。
set network dns
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ゲートウェイ アドレス
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ネットワーク ゲートウェイの IP アドレスを入力します。
ゲートウェイがない場合も、このフィールドを 255.255.255.255 に設定する必要があります。ゲートウェイがない場合、サブネット上のデバイスのみとの通信に限定されることがあります。
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可。インストール後、次の CLI コマンドを実行してエントリを変更できます。
set network gateway
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ホストネーム
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サーバに対する一意のホスト名を入力します。
ホスト名の長さは最大 64 文字です。英数字とハイフン(-)を使用できます。ただし、最初の文字をハイフンにすることはできません。
重要: タスクの実行中には、ホスト名を変更しないでください。
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可。インストール後、エントリを変更できます。
set network hostname
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[IPアドレス(IP Address)]
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サーバの IP アドレスを入力します。
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可。インストール後、エントリを変更できます。
set network ip eth0
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IP マスク
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このマシンの IP サブネット マスクを入力します。
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可。インストール後、次の CLI コマンドを使用してエントリを変更できます。
set network ip eth0
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参照先
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サーバの場所を入力します。
組織内の識別できる任意の場所を入力できます。たとえば、サーバが設置されている都道府県や市区町村などを入力します。
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可。インストール後、次の CLI コマンドを使用してエントリを変更できます。
set web-security
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MTU サイズ
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MTU(Maximum Transmission Unit)は、このホストがネットワークで転送する最大パケットをバイト単位で表します。
使用するネットワークの MTU サイズをバイト単位で入力します。ネットワークの MTU 設定が不明な場合は、デフォルト値を使用します。
デフォルト値は 1500 バイトです。
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可。インストール後、次の CLI コマンドを実行してエントリを変更できます。
set network mtu
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NTP サーバ
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同期する 1 台または複数のネットワーク タイム プロトコル(NTP)サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
最大 5 台の NTP サーバを入力できます。
注意
| 発生する可能性のある互換性の問題、精度の問題、およびネットワーク ジッターの問題を回避するには、プライマリ ノードに指定する外部 NTP サーバが NTP v4(バージョン 4)にします。IPv6 アドレッシングを使用している場合は、外部 NTP サーバが NTP v4 である必要があります。 |
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可。インストール後、次の CLI コマンドを実行してエントリを変更できます。
utils ntp server
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Organization
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組織の名前を入力します。
ヒント
| このフィールドを使用して、複数の組織ユニットを入力できます。複数の組織ユニット名を入力するには、エントリをカンマで区切ります。カンマを含むエントリは、エントリ内のカンマの前にバックスラッシュを入力します。 |
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可。インストール後、次の CLI コマンドを実行してエントリを変更できます。
set web-security
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セキュリティ パスワード
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セキュリティ パスワードを入力します。
このパスワードは、6 文字以上の英数字にする必要があります。パスワードにはハイフンおよび下線を使用できますが、先頭は英数字にする必要があります。
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可。インストール後、次の CLI コマンドを実行してエントリを変更できます。
set password user security
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州/都道府県
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サーバが配置されている州/都道府県を入力します。
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可。インストール後、次の CLI コマンドを実行してエントリを変更できます。
set web-security
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タイム ゾーン
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ローカル タイム ゾーンおよびグリニッジ標準時(GMT)との時差を指定します。
マシンの場所に最も近いタイム ゾーンを選択します。
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可。インストール後、次の CLI コマンドを実行してエントリを変更できます。
set timezone
現在のタイム ゾーン設定を表示するには、次の CLI コマンドを実行します。
show timezone config
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