この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
以降の項で、アップグレードの前にバックアップをセットアップして実行する方法について説明します。詳細については、『Administration Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。
サーバを回復または置換する場合は、バックアップの作成に関するこの項を飛ばして、使用可能な最新のバックアップからサーバを復元できます。
次の表に示す機能とサブコンポーネントをバックアップおよび復元できます。選択した機能ごとに、そのすべてのサブコンポーネントが自動的にバックアップされます。
機能 |
コンポーネント |
---|---|
プラットフォーム |
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保留音(MOH) |
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Cisco Emergency Responder(CER) |
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一括ツール(BAT) |
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設定 |
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電話デバイス ファイル(TFTP) |
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syslogagt(SNMP syslog エージェント) |
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cdpagent(SNMP cdp エージェント) |
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tct(トレース収集ツール) |
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呼詳細レコード(CDR) |
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CDR 分析とレポート(CAR) |
バックアップ ジョブをスケジュール設定または開始する前に、バックアップする機能を設定する必要があります。
(注) | バックアップ機能を変更すると、手動バックアップとスケジュール バックアップの両方のバックアップ機能が変更されます。 |
ディザスタ リカバリ システムを使用する場合は事前に、バックアップ ファイルの保存先を設定する必要があります。保存先を設定するには、次の手順を実行します。
[機能の設定(Configure Features)] メニューで選択した機能のバックアップを手動で開始できます。手動バックアップを開始するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | ディザスタ リカバリ システムに移動します。Cisco Unified CM の管理にログインし、[Cisco Unified CMの管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [ディザスタリカバリシステム(Disaster Recovery System)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。
[ディザスタリカバリシステムのログイン(Disaster Recovery System Logon)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 2 | Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理に使用するものと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、ディザスタ リカバリ システムにログインします。 | ||
ステップ 3 | に移動します。[手動バックアップ(Manual Backup)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 4 | バックアップする機能が選択されていることを確認します。他の機能を選択するには、バックアップの機能の設定を参照してください。
| ||
ステップ 5 | 手動バックアップを開始するには、[バックアップの開始(Start Backup)] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | バックアップ保存先がすでに設定されていることを確認します。保存場所の設定を参照してください。 |
ステップ 1 | ディザスタ リカバリ システムに移動します。Cisco Unified CM の管理にログインし、[Cisco Unified CMの管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [ディザスタリカバリシステム(Disaster Recovery System)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。
[ディザスタリカバリシステムのログイン(Disaster Recovery System Logon)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 2 | Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理に使用するものと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、ディザスタ リカバリ システムにログインします。 | ||
ステップ 3 | に移動します。[バックアップ ステータス(Backup Status)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 4 | バックアップ ログ ファイルを表示するには、ログファイル名リンクをクリックします。 | ||
ステップ 5 | 現在のバックアップをキャンセルするには、[バックアップのキャンセル(Cancel Backup)] をクリックします。
|
Cisco Unified Communications Manager クラスタ内の最初のノードを置換する場合は、ライセンス チームに連絡して置換サーバ用のライセンスを取得する必要があります。ライセンス チーム(licensing@cisco.com)までお問い合わせください。新しいライセンス ファイルを受け取ったら、ソフトウェア ライセンス ファイルをアップロードします。
(注) | 最初のノードのマザーボードを交換する場合も新しいライセンス ファイルが必要です。 |
NTP サーバからシステム時刻を取得している場合は、サブスクライバ ノードをインストールする前に、パブリッシャ ノードが NTP サーバと同期できることを確認します。
utils ntp status
詳細については、『Cisco Unified Communications Command Line Interface Guide』を参照してください。
注意 | 最初のノードが NTP サーバと同期できない場合は、後続ノードのインストールが失敗することがあります。 |
新しいパブリッシャ サーバに Cisco Unified Communications Manager をインストールするには、次の手順を実行します。この製品のインストールの詳細については、『Installing Cisco Unified Communications Manager』のドキュメントを参照してください。
ステップ 1 | インストール DVD をトレイにセットし、DVD から起動するようにサーバを再起動します。サーバの起動処理が完了すると、[DVD が見つかりました(DVD Found)] ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 2 | メディア チェックを実行する場合は、[はい(Yes)] を選択します。メディア チェックをスキップする場合は、[いいえ(No)] を選択します。
メディア チェックでは、DVD の完全性がチェックされます。以前にメディア チェックをパスした DVD の場合は、メディア チェックのスキップを選択できます。 | ||||
ステップ 3 | メディア チェックを実行するために [はい(Yes)] を選択した場合は、システム インストーラによってメディア チェックが実行され、[メディア チェックの結果(Media Check Result)] ウィンドウが表示されます。次のタスクを実行します。 | ||||
ステップ 4 | [製品展開の選択(Product Deployment Selection)] ウィンドウで、[Cisco Unified Communications Manager] を選択し、[OK] を選択します。 | ||||
ステップ 5 | サーバに現在ソフトウェアがインストールされている場合は、[ハード ドライブの上書き(Overwrite Hard Drive)] ウィンドウが開き、ハード ドライブに現在あるソフトウェアのバージョンと、DVD にあるバージョンが表示されます。インストールを続ける場合は [はい(Yes)] を、中止する場合は [いいえ(No)] を選択します。
| ||||
ステップ 6 | [プラットフォーム インストレーション ウィザード(Platform Installation Wizard)] ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 7 | 今すぐプラットフォームを設定するには、[続行(Proceed)] を選択します。 | ||||
ステップ 8 | [基本インストール(Basic Install)] ウィンドウで、DVD に収録されているソフトウェア バージョンをインストールするため [続行(Continue)] を選択します。 | ||||
ステップ 9 | [タイムゾーン設定(Timezone Configuration)] が表示されたら、サーバの適切なタイム ゾーンを選択して、[OK] を選択します。
[自動ネゴシエーション設定(Auto Negotiation Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 10 | インストール処理では、自動ネゴシエーションを使って、イーサネットのネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度と二重化設定を自動的に設定できます。この設定はインストール後に変更できます。 | ||||
ステップ 11 | 自動ネゴシエーションを無効にした場合は、ここで適切な NIC 速度および二重設定を手動で選択し、[OK] を選択して続行します。
[MTU 設定(MTU Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 12 | [MTU 設定(MTU Configuration)] ウィンドウでは、MTU サイズをオペレーティング システムのデフォルトから変更できます。
MTU(Maximum Transmission Unit)は、このホストがネットワークで転送する最大パケットをバイト単位で表します。ネットワークの MTU 設定が不明の場合は、デフォルト値(1500 バイト)を使用してください。
[DHCP 設定(DHCP Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 13 | ネットワーク設定では、ノードの静的 IP アドレスを設定するか、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用するかを選択できます。 | ||||
ステップ 14 | DHCP を使用しないことを選択している場合は、静的ネットワーク設定の値を入力して [OK] を選択します。フィールドの説明については、ネットワーク構成時の設定の記録を参照してください。
[DNS クライアント設定(DNS Client Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 15 | DNS を有効にするには [はい(Yes)] を選択し、DNS クライアントの情報を入力して [OK] を選択します。フィールドの説明については、ネットワーク構成時の設定の記録を参照してください。
[管理者のログイン設定(Administrator Login Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 16 | アカウント名とパスワードの記録 を参照して、管理者ログインとパスワードを入力します。
[証明書の署名要求情報(Certificate Signing Request Information)] ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 17 | 証明書署名要求情報を入力して、[OK] を選択します。
最初のノードの設定ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 18 | このサーバを、最初の Cisco Unified Communications Manager ノードとして設定するには、[はい(Yes)] を選択します。
[ネットワーク タイム プロトコル クライアント設定(Network Time Protocol Client Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 19 | 外部 NTP サーバを設定するか、システム時刻を手動で設定するかを選択します。
[データベース アクセス セキュリティ設定(Database Access Security Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 20 | アカウント名とパスワードの記録 を参照して、Database Access Security パスワードを入力します。
[SMTP ホスト設定(SMTP Host Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 21 | SMTP サーバを設定する場合、[はい(Yes)] を選択して SMTP サーバ名を入力します。
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ステップ 22 | [OK] を選択します。
[プラットフォーム設定確認(Platform Configuration Confirmation)] ウィンドウが表示されます。 | ||||
ステップ 23 | インストールを続けるには、[OK] を選択します。
[アプリケーション ユーザ パスワード設定(Application User Password Configuration)] ウィンドウが表示されます。
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ステップ 24 | アカウント名とパスワードの記録 のアプリケーション ユーザ パスワードを入力し、パスワードをもう一度入力して確認します。 | ||||
ステップ 25 | [OK] を選択します。
システムによって、ソフトウェアのインストールと設定が行われます。DVD ドライブがイジェクトされ、サーバが再起動します。DVD を再挿入しないでください。 | ||||
ステップ 26 | インストール処理が完了すると、管理者アカウントとパスワードを使用してログインするよう求められます。 | ||||
ステップ 27 | パブリッシャ ノードの置換に一覧表示された残りのタスクを実行します。 |
新しいサブスクライバ サーバに Cisco Unified Communications Manager をインストールするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | パブリッシャ ノードでネットワーク タイム プロトコル(NTP)を設定した場合は、サブスクライバ ノードをインストールする前に、パブリッシャ ノードが NTP サーバと同期していることを確認します。パブリッシャ ノードのコマンドライン インターフェイスから、utils ntp status コマンドを入力します。パブリッシャ ノードが NTP サーバと同期されていることを出力で確認します。
| ||
ステップ 2 | インストール DVD をトレイにセットし、DVD から起動するようにサーバを再起動します。サーバの起動処理が完了すると、[DVD が見つかりました(DVD Found)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 3 | メディア チェックを実行する場合は、[はい(Yes)] を選択します。メディア チェックをスキップする場合は、[いいえ(No)] を選択します。
メディア チェックでは、DVD の完全性がチェックされます。以前にその DVD がメディア チェックに合格した場合は、メディア チェックをスキップしてもかまいません。 | ||
ステップ 4 | メディア チェックを実行するために [はい(Yes)] を選択した場合は、システム インストーラによってメディア チェックが実行され、[メディア チェックの結果(Media Check Result)] ウィンドウが表示されます。次のタスクを実行します。 | ||
ステップ 5 | [製品展開の選択(Product Deployment Selection)] ウィンドウで、[Cisco Unified Communications Manager] を選択し、[OK] を選択します。 | ||
ステップ 6 | サーバに現在ソフトウェアがインストールされている場合は、[ハード ドライブの上書き(Overwrite Hard Drive)] ウィンドウが開き、ハード ドライブに現在あるソフトウェアのバージョンと、DVD にあるバージョンが表示されます。インストールを続ける場合は [はい(Yes)]、中止する場合は [いいえ(No)] を選択します。
| ||
ステップ 7 | [プラットフォーム インストレーション ウィザード(Platform Installation Wizard)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 8 | 今すぐプラットフォームを設定するには、[続行(Proceed)] を選択します。 | ||
ステップ 9 | [基本インストール(Basic Install)] ウィンドウで、DVD に収録されているソフトウェア バージョンをインストールするため [続行(Continue)] を選択します。 | ||
ステップ 10 | [タイムゾーン設定(Timezone Configuration)] が表示されたら、サーバの適切なタイム ゾーンを選択して、[OK] を選択します。
[自動ネゴシエーション設定(Auto Negotiation Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 11 | インストール処理では、自動ネゴシエーションを使って、イーサネットのネットワーク インターフェイス カード(NIC)の速度と二重化設定を自動的に設定できます。この設定はインストール後に変更できます。 | ||
ステップ 12 | 自動ネゴシエーションを無効にした場合は、ここで適切な NIC 速度および二重設定を手動で選択し、[OK] を選択して続行します。
[MTU 設定(MTU Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 13 | [MTU 設定(MTU Configuration)] ウィンドウでは、MTU サイズをオペレーティング システムのデフォルトから変更できます。
MTU(Maximum Transmission Unit)は、このホストがネットワークで転送する最大パケットをバイト単位で表します。ネットワークの MTU 設定が不明の場合は、デフォルト値(1500 バイト)を使用してください。
[DHCP 設定(DHCP Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 14 | ネットワーク設定では、ノードの静的 IP アドレスを設定するか、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用するかを選択できます。 | ||
ステップ 15 | DHCP を使用しないことを選択している場合は、静的ネットワーク設定の値を入力して [OK] を選択します。フィールドの説明については、ネットワーク構成時の設定の記録を参照してください。
[DNS クライアント設定(DNS Client Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 16 | DNS を有効にするには [はい(Yes)] を選択し、DNS クライアントの情報を入力して [OK] を選択します。フィールドの説明については、ネットワーク構成時の設定の記録を参照してください。
[管理者のログイン設定(Administrator Login Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 17 | アカウント名とパスワードの記録 を参照して、管理者ログインとパスワードを入力します。
[証明書の署名要求情報(Certificate Signing Request Information)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 18 | 証明書署名要求情報を入力して、[OK] を選択します。
最初のノードの設定ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 19 | [いいえ(No)] を選択して、このサーバをクラスタの後続ノードとして設定します。
最初のノードの設定ウィンドウが表示されます。
| ||
ステップ 20 | [最初のノードの設定(First Node Configuration)] ウィンドウで警告を読み、最初のノードが正しく設定されていることを確認します。後続ノードのインストールを続けるには、[OK] を選択します。
[ネットワーク接続テスト設定(Network Connectivity Test Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 21 | 後続ノードのインストール中に、後続ノードが最初のノードに接続できるかどうかが確認されます。
[最初のノードのアクセス設定(First Node Access Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 22 | このサブスクライバ ノードがサブスクライバ ノードに接続できるようにするため、最初のノードの接続情報を入力します。
システムによるネットワーク接続の検証が成功した後にシステムを一時停止することを選択した場合は、[最初のノードへの接続に成功しました(Successful Connection to First Node)] ウィンドウが表示されます。[続行(Continue)] を選択します。
[SMTP ホスト設定(SMTP Host Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 23 | SMTP サーバを設定する場合、[はい(Yes)] を選択して SMTP サーバ名を入力します。
[プラットフォーム設定確認(Platform Configuration Confirmation)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 24 | ソフトウェアのインストールを開始する場合は、[OK] を選択します。設定を変更する場合は、[戻る(Back)] を選択します。 | ||
ステップ 25 | インストール処理が完了すると、管理者アカウントとパスワードを使用してログインするよう求められます。 | ||
ステップ 26 | サブスクライバまたは専用の TFTP サーバの置換に示す残りのタスクを実行します。 |
次の手順を実行して、ライセンス ファイルの申請時に入力した MAC アドレスを持つ Cisco Unified Communications Manager サーバに、ライセンス ファイルをアップロードします。ライセンス ファイルの入手方法については、ライセンス ファイルの入手 を参照してください。ライセンス ファイルがロードされた Cisco Unified Communications Manager サーバは、License Manager の機能を果たします。
(注) | ライセンス ファイルは、Cisco Unified Communications Manager クラスタの最初のノードにだけアップロードします。 |
ステップ 1 |
を選択します。 [ライセンス ファイルのアップロード(License File Upload)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 2 | サーバにアップロード済みのライセンス ファイルが、[既存ライセンス ファイル(Existing License Files)] ドロップダウン リスト ボックスに表示されます。
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ステップ 3 | アップロードする新しいライセンス ファイルを選択するために、[ライセンス ファイルのアップロード(Upload License File)] をクリックします。
[ファイルのアップロード(Upload File)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 4 | サーバにアップロードするライセンス ファイルを参照して選択します。
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ステップ 5 | [ライセンス ファイルのアップロード(Upload License File)] をクリックします。
アップロード プロセスの完了後、[アップロード結果(Upload Result)] ファイルが表示されます。 | ||
ステップ 6 | [閉じる(Close)] をクリックします。 | ||
ステップ 7 | [ライセンス ファイルのアップロード(License File Upload)] ウィンドウに、アップロードしたファイルのステータスが表示されます。
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ステップ 8 | Cisco CallManager サービスを再起動します。サービスの再起動の詳細については、『Administration Guide for Cisco Unity Connection Serviceability』を参照してください。 |
復元ウィザードに従うと、バックアップ ファイルを復元するために必要な手順を実行できます。復元を実行するには、次の手順を使用します。
注意 | Cisco Unified Communications Manager を復元する前に、サーバにインストールされている Cisco Unified Communications Manager のバージョンが、復元するバックアップ ファイルのバージョンに一致することを確認します。 |
ステップ 1 | ディザスタ リカバリ システムに移動します。Cisco Unified CM の管理にログインし、[Cisco Unified CMの管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [ディザスタリカバリシステム(Disaster Recovery System)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。
[ディザスタリカバリシステムのログイン(Disaster Recovery System Logon)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 2 | Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理に使用するものと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、ディザスタ リカバリ システムにログインします。 | ||
ステップ 3 | に移動します。[復元ウィザード ステップ 1(Restore Wizard Step 1)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 4 | ファイルの復元元となる [ネットワークディレクトリ(Network Directory)] 保存場所を選択し、選択した保存場所に関する次の必須情報を入力します。 | ||
ステップ 5 | [次へ(Next)] をクリックします。[復元ウィザード ステップ 2(Restore Wizard Step 2)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 6 | 復元するバックアップ ファイルを選択します。
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ステップ 7 | [次へ(Next)] をクリックします。[復元ウィザード ステップ 3(Restore Wizard Step 3)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 8 | 復元する機能を選択します。
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ステップ 9 | [次へ(Next)] をクリックします。[復元ウィザード ステップ 4(Restore Wizard Step 4)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 10 | データの復元を開始するには、[復元(Restore)] をクリックします。
復元するノードを選択するよう求めるプロンプトが表示されます。 | ||
ステップ 11 | 適切なノードを選択します。
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ステップ 12 | 選択したノードにデータが復元されます。
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ステップ 1 | ディザスタ リカバリ システムに移動します。Cisco Unified CM の管理にログインし、[Cisco Unified CMの管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [ディザスタリカバリシステム(Disaster Recovery System)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。
[ディザスタリカバリシステムのログイン(Disaster Recovery System Logon)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 2 | Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理に使用するものと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、ディザスタ リカバリ システムにログインします。 |
ステップ 3 | に移動します。[復元ステータス(Restore Status)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 4 | 復元ログ ファイルを表示するには、ログファイル名リンクをクリックします。 |
ステップ 1 | サーバまたはクラスタがセキュア モードで動作している場合は、新しい CTL ファイルを作成してすべてのクラスタ ノードに配布します。この手順は、置換または再インストールを予定していたすべてのサーバの置換または再インストールが完了した後に行います。
これらのタスクの実行および Cisco Unified Communications Manager のセキュリティについては、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。
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ステップ 2 | Cisco Unified Communications Manager Real Time Monitoring Tool(RTMT)を使用して、すべての登録情報の値がサーバの置換前に記録した値と一致することを確認します。 | ||
ステップ 3 | Cisco Unified Communications Manager Real Time Monitoring Tool(RTMT)を使用して、すべての重要なサービスとそのステータスが、サーバの置換前に記録したものと一致することを確認します。 | ||
ステップ 4 | Cisco Unified Communications Manager Real Time Monitoring Tool(RTMT)の Syslog ビューアを使用して、重大度が [エラー(Error)] 以上のイベントがないかどうかを確認します。この作業を実行して、システムに影響を及ぼすエラーがシステム上で発生していないことを確認します。 | ||
ステップ 5 | Cisco Unified Communications Manager Real Time Monitoring Tool(RTMT)の Syslog ビューアを使用して、すべてのノードの [作成した複製の数と状態(Number of Replicates Created and State of Replication)] オブジェクトの Replicate_State カウンタを確認します。各ノードの値は 2 になっているはずです。 このカウンタは、レプリケーションの状態を表し、次のいずれかの値になります。
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ステップ 6 | 該当するオブジェクトおよびカウンタにアクセスするには、次の手順を実行します。 | ||
ステップ 7 | Cisco Unified CM の管理から、データベースに設定されている電話機、ゲートウェイ、トランク、ユーザ、およびルート パターンの数が、サーバの置換前に記録した数と一致することを確認します。 | ||
ステップ 8 | Cisco Unified CM の管理の [ファームウェアロード情報(Firmware Load Information)] ウィンドウで、電話ロード タイプの値が、サーバの置換前に記録した値と一致することを確認します。 | ||
ステップ 9 | Cisco Unified Communications Manager に付属していないカスタム デバイス タイプについては、COP ファイル イネーブラを再インストールします。その後、クラスタをリブートし、置換後のチェックリストにある作業を再開します。 | ||
ステップ 10 | サーバにインストールされていたロケールを再インストールします。 | ||
ステップ 11 | Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理を使用してクラスタ内の各ノードのシステム バージョンを比較し、置換前に記録したバージョンと一致することを確認します。 | ||
ステップ 12 | 必要に応じて、CDR の送信先を再設定します。 | ||
ステップ 13 | すべての Trace and Log Central ジョブを再設定します。 | ||
ステップ 14 | 置換前に実行したすべてのシステム テストを実行し、すべてのテスト コールが成功することを確認します。 | ||
ステップ 15 | 必要に応じて、DRS の場所とスケジュールを再設定します。 |