シスコのゲートウェイの削除

この章では、 データベースから削除するゲートウェイレコードを検索する方法について説明します。 ゲートウェイのグループを削除するには、クエリー フィルタを定義する必要があります。 [ゲートウェイの削除(Delete Gateways Configuration)] ウィンドウでは、Cisco VG200 ゲートウェイと Cisco Catalyst 6000 ゲートウェイのレコードだけを削除できます。

クエリーを使用したシスコのゲートウェイのレコードの削除

クエリを使用して、Unified Communications Manager から削除するゲートウェイレコードを特定できます。 [ゲートウェイの削除(Delete Gateway Configuration)] ウィンドウを使用して削除できるのは、Cisco VG200、VG202、VG204、VG224、VG310、VG320、VG350、VG410、VG420、VG450、ISR 4461 および Cisco Catalyst 6000 ゲートウェイのみです。


注意    


削除は、最終的な操作です。 削除したレコードは復元できません。

手順


ステップ 1

[一括管理(Bulk Administration)] > [ゲートウェイ(Gateways)] > [ゲートウェイの削除(Delete Gateways)] の順に選択します。

ステップ 2

[削除対象:ゲートウェイ、検索条件:(Delete Gateways where)] ドロップダウン リストから、次のいずれかのオプションを選択します。

  • 名前

  • 説明

  • [DN/ルートパターン(DN/Route Pattern)]

  • [コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]

  • [デバイス プール(Device Pool)]

  • [デバイスタイプ(Device Type)]

ステップ 3

2 番目の [検索対象:ゲートウェイ、検索条件:(Find Gateways where)] ドロップダウン リストで、次のいずれかの検索条件を選択します。

  • [が次の文字列で始まる(begins with)]

  • [が次の文字列を含む(contains)]

  • [が次の文字列と等しい(is exactly)]

  • [が次の文字列で終わる(ends with)]

  • [が空である(is empty)]

  • [が空ではない(is not empty)]

ステップ 4

3 番目のドロップダウン リストで、[表示(Show)] を選択して関連のエンドポイントを表示します。

ステップ 5

必要に応じて、適切な検索テキストを指定し、[検索(Find)] をクリックします。

ヒント

 
データベースに登録されたすべてのゲートウェイを検索するには、検索テキストを入力せずに [検索(Find)] をクリックします。

クエリーをさらに定義するには、[AND] または [OR] を選択して複数のフィルタを追加し、ステップ 2ステップ 5 の手順を繰り返します。

検索されたテンプレートのリストが、次の項目別に表示されます。

  • デバイス名

  • 説明

  • [デバイス プール(Device Pool)]

  • ステータス(Status)

  • IP アドレス(IP address)

ステップ 6

[ジョブ情報(Job Information)] 領域に、ジョブの説明を入力します。

ステップ 7

削除の方法を選択します。 次のいずれかを実行します。

  1. ゲートウェイをすぐに削除する場合は、[今すぐ実行(Run Immediately)] をクリックします。

  2. ゲートウェイを後で削除する場合は、[後で実行(Run Later)] をクリックします。

ステップ 8

[送信(Submit)] をクリックして、ゲートウェイ レコードを削除するジョブを作成します。

ステップ 9

[一括管理(Bulk Administration)]メイン メニューの [ジョブスケジューラ(Job Scheduler)] オプションを使用して、このジョブのスケジュールやアクティブ化を行います。

注意    

 
クエリー テキスト ボックスに情報を何も入力しないと、すべてのゲートウェイ レコードが削除されます。 削除は、最終的な操作です。 削除したレコードは復元できません。