この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
BAT スプレッドシート BAT.xlt を使用して、インフラストラクチャ デバイス用の CSV ファイルを作成できます。
(注) | BAT.xlt ファイルは Cisco Unified Communications Manager サーバの最初のノードに存在しますが、通常はサーバ上に Microsoft Excel がインストールされていません。その場合は、ファイルを最初のノードからコピーして Microsoft Excel がインストールされたローカル マシンに移動します。 |
を使用して、作成したファイルをアップロードします。
メモ帳などのテキスト エディタを使用して、インフラストラクチャ デバイス用の CSV テキスト ファイルを作成できます。
正しく書式設定されたインフラストラクチャ デバイス エントリの例を以下に示します。
SFO12-32-AP2,10.77.29.28,FE80::0202:B3FF:FE1E:8330,EC:E1:A9:DA:85:30,SF->Bldg12->3rdFloor
SFO12-42-AP1,10.77.29.52,,3C:CE:73:56:2A:10,SF->Bldg12->4rdFloor
NYC01-3560SW1,10.177.34.50,,,NYC->Blgd1->-IDF1
CHI-3650,10.190.23.33,,,Chicago->1060AddisonSt
(注) | BSSID は、マスクで、末尾を 0 にする必要があります。この BSSID は、個別のワイヤレス ネットワークの ID と同じにしないでください。 |
CSV ファイルから Cisco Unified Communications Manager データベースへのワイヤレス アクセス ポイント インフラストラクチャの一括インポートを行うには、次の手順を実行します。この手順を使用して、Cisco Prime Infrastructure からエクスポートされた CSV ファイルをインポートすることや、サードパーティのワイヤレス アクセス ポイント コントローラからアクセス ポイントをインポートすることも可能です。
データ ファイルは、次のように区別された列を含む、カンマ区切り値(CSV)形式にしてしておく必要があります。
アクセス ポイントまたはスイッチの名前
IPv4 アドレス(IPv4 Address)
IPv6 アドレス(IPv6 Address)
BSSID:ワイヤレス アクセス プロトコル(WAP)のインフラストラクチャ デバイスに必須
説明:場所の識別子、スイッチ タイプと場所の組み合わせ、または別の有効な識別子
(注) | IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方を定義することも、そのいずれかを定義することもできます。 |
(注) | BSSID 値には、アクセス ポイントの個別のチャネルの BSSID とは異なり、アクセス ポイントを一意に識別する、0 で終わる BSSID マスクを入力します。 |