この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
連動についての説明
SIP トランク連動は、SIP プロトコルを使用して Unity Connection と Cisco Unified CM の間の通信を確立する方法です。
SIP トランクを介して Cisco Unity Connection と連動させることができる Cisco Unified CM のバージョンのリストについては、『Compatibility Matrix for Cisco Unity Connection』を参照してください。このドキュメントは、http://www.cisco.com/c/en/us/support/unified-communications/unity-connection/products-device-support-tables-list.html にあります。
Cisco Unified CM SIP トランクと Cisco Unity Connection の連動により、次の機能が実現します。
Unity Connection は、同時に複数の電話システムと連動させることができます。サポートされる最大の組み合わせ数、および Unity Connection と複数の電話システムを連動させる手順については、『Multiple Phone System Integration Guide for Cisco Unity Connection Release 12.x』を参照してください。このドキュメントは、https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/connection/12x/integration/guide/multiple_integration/b_cuc12xintmultiple.html にあります。
Unity Connection は、電話システムを使用した集中型ボイス メッセージをサポートしており、Avaya DCS、Nortel MCDN、Siemens CorNet などの専用プロトコルや、QSIG または DPNSS などの規格ベースのプロトコルなど、さまざまな電話システム間ネットワーキング プロトコルをサポートしています。集中型ボイス メッセージは電話システムとそのインターフォン システム ネットワークの機能であり、ボイスメールではないことに注意してください。Unity Connection では、電話システムとそのインターフォン システム ネットワーキングが正しく設定されている場合に、集中型ボイス メッセージをサポートします。詳細については、『Design Guide for Cisco Unity Connection,Release 12.x』(https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/connection/12x/design/guide/b_12xcucdg.html)の「Integrating Cisco Unity Connection with the Phone System」の章にある「Centralized Voice Messaging」を参照してください。