Hybrid Connectivity テスト ツールを使用したトラブルシューティング
この表には、Hybrid Call Service Connect の SIP 接続先アドレスをテストした後に表示されることがある一般的なエラーをリストしています。表にはさらに、トラブルシューティングのいくつかの次ステップも記載されています。これには『 Troubleshooting Guide for Cisco Spark Hybrid Call Service Connect』の関連詳細へのリンクも含まれています。
エラー |
キーワード |
詳細とトラブルシューティングの手順 |
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DNS アドレスが見つからない |
DNS SRV |
DNS ルックアップに失敗しました。SIP 接続先の DNS または SRV レコードが存在していることと、それが 1 つ以上の有効な IP アドレスに解決されることを確認します。 詳細については、トラブルシューティング ガイドにある「Cisco Spark is unable to resolve the Expressway-E DNS SRV/hostname」を参照してください。 |
接続のタイムアウト |
ソケット障害 |
ネットワークまたは相互 TLS 接続(あるいはその両方)がタイムアウトしました。ネットワーク接続、接続速度、ファイアウォール設定、および相互 TLS 設定を確認します。 詳細については、トラブルシューティング ガイドの以下のセクションを参照してください。 |
TLS 障害 |
相互 TLS ハンドシェイク障害 |
相互 TLS エラー:Expressway と admin.ciscospark.com の両方の相互 TLS 設定と、相互 TLS 証明書が両方の場所に存在して有効であることを確認します。 詳細については、トラブルシューティング ガイドの「 Mutual TLS Handshake Failures」を参照してください。 |
接続障害 |
ソケット障害 |
TCP 接続障害:ネットワーク接続、接続速度、またはファイアウォール設定(あるいはそのすべて)を確認します。 詳細については、トラブルシューティング ガイドの以下のセクションを参照してください。 |
TCP の読み取り/書き込みの失敗 |
ソケット障害 |
TCP の読み取り/書き込みの失敗:再試行してください。エラーが解決しない場合は、ネットワーク接続、ファイアウォール設定、および相互 TLS 設定を確認します。 詳細については、トラブルシューティング ガイドの以下のセクションを参照してください。 |
TCP 障害 |
ソケット障害 |
TCP 障害:TCP の読み取り/書き込みの失敗:再試行してください。エラーが解決しない場合は、ネットワーク接続、ファイアウォール設定、および相互 TLS 設定を確認します。 詳細については、トラブルシューティング ガイドの以下のセクションを参照してください。 |