ATA 191 の国固有のトーンおよびパターン
管理者は、トーンとパターンを記述した g3 tones.xml という名前の XML ファイルを、Cisco Unified Communications Manager TFTP サーバ上のディレクトリにアップロードできます。実際のディレクトリ名は、Australia などのロケール名です。
プロビジョニング中に、デバイスはネットワーク ロケール設定を認識し、Cisco Unified CM TFTP サーバから [locale name]/g3-tones.xml をダウンロードしようと試みます。たとえば、ネットワーク ロケールが Australia に設定されている場合、パスは、Australia/g3-tones.xml になります。
ATA 191 ライン 1 のネットワーク ロケール設定のみが適用されます。ライン 2 のネットワーク ロケールは、ライン 2 のネットワーク ロケールの設定値がライン 1 の値と異なる場合でも、常にライン 1 のオプションを適用します。
トーンが指定されている場合はトーン プロファイルに表示されますが、サポートされていないか、(サポートされていても)無効なデータ フィールドを持つトーンは無視されます。