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目次
この章は、次の内容で構成されています。
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
プロビジョニング済み VM を作成します。 管理者はグループの vDC で [エンドユーザセルフサービスオプション] を有効にして、許可を与える必要もあります。
ステップ 1 |
[仮想リソース] をクリックして、[VM] を選択します。 |
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ステップ 2 | VM を右クリックして [VMのサイズ変更] を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 3 |
[VMのサイズ変更] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 4 | [サイズ変更] をクリックします。 |
ここでは、次の作業について説明します。
スナップショットの作成:すべての VM リソースの現在の状態のスナップショットを作成できます。 スナップショットを作成すると、仮想マシンがクラッシュした際、元の状態に戻すことができます。
スナップショットへの復帰:VM がクラッシュや誤作動(OS が破損)した場合、VM の最新スナップショットへ復帰することにより、VM を再稼働させることができます。 VM のスナップショットが複数ある場合、特定のスナップショットに戻すことができます。
ゴールド スナップショットとしてマーク付け:VM の特定のスナップショットをゴールド スナップショットとしてマークできます。 この機能は、そのスナップショットが誤って削除されないよう保護します。
スナップショットの削除:必要に応じてスナップショットを削除できます。 ゴールド スナップショットを削除する場合は、あらかじめマークを外しておく必要があります。
すべてのスナップショットの削除:VM のすべてのスナップショットを削除できます。 ただし、ゴールド スナップショットが存在する場合、すべてのスナップショットの削除はできません。 先にゴールド スナップショットのマークを外してから、すべてのスナップショットの削除を実行してください。
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||||||||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[スナップショットの作成] を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 6 |
[仮想マシンのスナップショットの作成] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [続行] をクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[スナップショットの復帰] を選択します。 |
ステップ 6 | [スナップショットタスクの復帰] ダイアログボックスで、スナップショット名の隣にあるチェックボックスをオンにしてリストからスナップショットを選択します。 |
ステップ 7 | [続行] をクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[ゴールデンスナップショットのマーキング] を選択します。 |
ステップ 6 | [ゴールデンスナップショットのマーキング] ダイアログボックスで、リストのスナップショット名の横にあるチェックボックスをオンにして、スナップショットを選択します。 |
ステップ 7 | [ゴールデンスナップショットとしてマーキング] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 8 | [続行] をクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウド名を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから [スナップショットの削除] を選択します。 |
ステップ 6 | [スナップショットタスクの削除] ダイアログボックスで、スナップショット名の隣にあるチェックボックスをオンにして、リストからスナップショットを選択します。 |
ステップ 7 | [子の削除] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 8 | [続行] をクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウド名を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから [すべてのスナップショットの削除] を選択します。 |
ステップ 6 | [VMスナップショットタスク] ダイアログボックスに、任意でコメントを入力します。 |
ステップ 7 | [続行] をクリックします。 |
ユーザは、選択した仮想マシン(VM)のリース有効時間を設定できます。 リース時間が期限切れになると、VM はシャットダウン(電源オフ)されます。 リース時間の終了については、カレンダーで選択するため制限はありません。
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||
ステップ 4 | VM を選択します。 | ||||||
ステップ 5 | ツールバーで、[リース時間の設定] ボタンをクリックします。 | ||||||
ステップ 6 |
[リース時間の設定] ダイアログボックスで、[リース時間の設定] チェックボックスをオンにします。 次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [送信] をクリックします。 |
VM のその他のアクション メニューは、VM を右クリックすることで、短縮形のメニューが表示され、また、VM を選択してからツールバーの右側の下矢印をクリックすることで、フル メニューが表示されます。
他の VM アクションには次のものがあります。
VM の詳細を表示:個別の VM にアクセスして、サマリー レポート、vNIC、ディスク、スナップショットなどの詳細を表示できます。
スタック ビュー:OS、ハイパーバイザ、インフラストラクチャ情報など、特定の VM についてさまざまな情報を参照できます。
VM の削除:リストから VM を削除できます。 電源がオフになっている VM のみ削除できます。
VM ディスクの作成:カスタム サイズの追加ディスクを VM に追加できます。
vNIC の追加:VM に複数の vNIC を追加できます。 また、VM 内で vNIC を追加、または交換するオプションもあります。 vNIC のオプションは、VM に関連付けられた VDC にマップされているネットワーク ポリシーによって異なります。
VM クライアントの起動:Web アクセス、リモート デスクトップ、または VNC コンソールのいずれかのプリファレンスを VM へ設定できます。
VM の割り当て:VM をグループまたは VDC に割り当てたり、VM のカテゴリを変更したりできます。 VM のプロビジョニング時間、終了時間、およびラベルを設定できます。
VM クレデンシャルにアクセス:VM のログイン クレデンシャルが Web またはリモートのデスクトップ アクセスに対して設定されており、管理者が、その VM がプロビジョニングされているカタログ内の権限を提供している場合のみ、VM のログイン クレデンシャルにアクセスできます。
VM のインベントリ収集のリクエスト:1 つの VM を選択し、その VM に対してオンデマンドのインベントリ収集をリクエストできます。
複製:同じ、または類似のクオリティを持つ新しい VM を作成するために、既存の VM を複製したり、コピーを作成したりできます。
VM を VDC に移動:VM を VDC に移動して、VDC システム ポリシー規則が VM 内で適用されるようにすることができます。
VM 再同期:VM を Cisco UCS Director と定期的に再同期させる時間(分)を設定することができます。
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | リストから VM を選択します。 |
ステップ 5 | ツールバーで、[詳細の表示] ボタンをクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウド名を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | ツールバーで、[スタックビュー] ボタンをクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | クラウド名を選択します。 | ||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[VMの削除] を選択します。 | ||
ステップ 6 |
[VMタスク] ダイアログボックスに必要に応じてコメントを入力し、すぐもしくは、あとで実行する操作をスケジュールします。
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ステップ 7 | [続行] をクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[VMディスクの作成] を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 |
[VMディスクの作成] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [作成] をクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウド名を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[VMディスクの削除] を選択します。 |
ステップ 6 | [VMディスクの削除] ダイアログボックスで、ドロップダウン リストからディスク名を選択します。 |
ステップ 7 | [削除] をクリックします。 |
(注) |
vNIC VM を追加するときには、[ポートグループ名] と [アダプタのタイプ] の値のみが変更されます。 選択されているポート グループで DHCP が有効な場合に限り、VM の IP アドレスが変更されます。 ただし、IP アドレスがスタティック プール ポリシーの IP アドレスである場合は、変更されません。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから [vNICの追加] を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 6 |
[VM vNICの追加] ウィンドウの [操作] ドロップダウン リストから [追加] を選択します。 ネットワーク ポリシーで設定されている追加 vNIC の制限を超過する場合は、この操作は許可されません。 |
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ステップ 7 | [追加](+)をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 8 |
[VMネットワークへのエントリの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 9 | [送信] をクリックします。 |
(注) |
vNIC VM を置き換えると、[ポートグループ名] および [アダプタのタイプ] の値のみが変更されます。 VM の IP アドレスは、選択されたポート グループで DHCP が有効な場合にのみ変更されます。 ただし、IP アドレスがスタティック プール ポリシーから供給されている場合は変更されません。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[vNICの追加] を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 |
[VM vNICの追加] ウィンドウで、[操作] ドロップダウン リストから [置換] を選択します。 ネットワーク ポリシーに設定された vNIC の追加制限を超える場合、この操作は許可されません。 |
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ステップ 7 | vNIC を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 8 |
[vNICの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 9 |
[送信] をクリックします。
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このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウド名を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[vNICの削除] を選択します。 |
ステップ 6 | [VM vNICの削除] ダイアログボックスの [選択] ボタンをクリックします。 |
ステップ 7 |
[項目の選択] ダイアログボックスで、削除する vNIC の隣にあるチェックボックスをオンにします。 [すべてオン] を選択すると、すべての vNIC を削除できます。 |
ステップ 8 | [選択] をクリックします。 |
ステップ 9 | [削除] をクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||
ステップ 4 | リストから VM を選択します。 | ||
ステップ 5 | ツールバーで、[VMクライアントの起動] を選択します。 | ||
ステップ 6 |
[VMクライアントの起動] ダイアログボックスで、VM クライアントのアクセス方式を選択します。 [リモートデスクトップ]、[Web アクセス]、または [VNC コンソール] を選択できます。
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ステップ 7 | [続行] をクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウド名を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[VNCの設定] を選択します。 |
ステップ 6 | [送信] をクリックします。 |
ステップ 7 |
[OK] をクリックします。 要求が送信されると、Cisco UCS Director は VM への VNC コンソール アクセスを自動的に設定します。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||
ステップ 4 | リストから VM を選択します。 | ||||||
ステップ 5 | ツールバーで、[VMクライアントの起動] を選択します。 | ||||||
ステップ 6 | [クライアントの起動] ダイアログ ボックスで、アクセス スキーマとして [VNCコンソール] を選択します。 | ||||||
ステップ 7 |
[続行] をクリックします。
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ユーザ グループにはリソースまたは VM を割り当てることができます。 リソースまたは VM が VMWare クラウドにある場合は、それを Cisco UCS Director 内の特定のエンド ユーザに割り当てることもできます。
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | リストから VM を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | ツールバーで、[VMの割り当て] ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 |
[VM の割り当て] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [割り当て] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [OK] をクリックします。 |
VM に対する Web またはリモート アクセスのログイン クレデンシャルは、管理者が VM がプロビジョニングされるカタログに必要な権限を提供した場合にだけ表示されます。
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | リストから VM を選択します。 |
ステップ 5 | ツールバーで、[VMクレデンシャルにアクセス] ボタンをクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウド名を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[インベントリ収集] を選択します。 |
ステップ 6 | [送信] をクリックします。 |
VNC 接続のテストは、トラブルシューティングのために使用します。 VNC 接続のテストが成功すると、ホスト ノードの IP アドレスと VNC ポート番号が表示されます。 例:「VNC connectivity intact at 172.29.110.75:5921(VNC は 172.29.110.75:5921 で接続されています)」。
ただし、接続が失敗すると、エラー メッセージが表示されます。 例:「VM is not configured for VNC yet.(VM がまだ VNC に設定されていません)」。
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[VNCのテスト] を選択します。 | ||
ステップ 6 | [VNC接続のテスト] ダイアログ ボックスで、[送信] をクリックします。 | ||
ステップ 7 |
結果を使用して、VNC 接続をトラブルシューティングします。
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VM の複製は、類似する性質を持つ新しい VM を作成する目的で既存の VM をコピーする操作と同じです。 複製では、新しい VM に必要な調整を行い、かつ複製元の VM の必要なパラメータを維持することで、時間を節約できます。 複製に指定される新しい名前は、システム ポリシーで定義されます。
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから [複製] を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 |
[VMの複製] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [次へ] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 |
[カスタマイズのオプション] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 9 | [次へ] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 10 |
[導入設定] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 11 | [次へ] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 12 |
[カスタム仕様] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 13 | [次へ] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 14 |
[データストアの選択] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 15 |
[VM ディスク エントリの編集] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 16 | [送信] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 17 | [次へ] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 18 |
[VMネットワークの選択] パネルで、次のフィールドから選択します。
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ステップ 19 | [選択] ダイアログボックスで、VM に関連付けるクラウドを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 20 | [送信] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 21 | [サマリー] パネルで複製 VM の情報を確認します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 22 |
[送信] をクリックします。 複製 VM の新しい名前は、VDC のポリシーから取得されます。 |
VM を VDC に移動すると、VDC システム ポリシーのルールが VM で採用されます。 既存の VM は、VDC に移動されたものに置き換えられます。
(注) |
古い VM は削除されます。 新しい VM 名が、システム ポリシーに従って割り当てられます。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[VMをVDCに移動] を選択します。 |
ステップ 6 | [VMをVDCに移動] ダイアログ ボックスでは、VDC を複製するときと同じ方法で、移動する VM を変更できます。 詳細については、VM の複製を参照してください。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから [再同期VM] を選択します。 |
ステップ 6 | [再同期VM] ダイアログ ボックスの [最大待機時間] ドロップダウン リストで、0 ~ 30 の分単位の数値を選択します。 |
ステップ 7 | [送信] をクリックします。 |
目次
- ライフサイクルの管理
- VM の電源設定の管理
- VM のサイズ変更
- VM スナップショットの管理
- VM スナップショットの作成
- スナップショットへの復帰
- ゴールデン スナップショットのマーキング
- スナップショットの削除
- すべてのスナップショットの削除
- 仮想マシンのリース時間の設定
- VM アクションの管理
- VM の詳細の表示
- スタック ビューの使用方法
- VM の削除
- VM ディスクの作成
- VM ディスクの削除
- vNIC の追加
- vNIC の置換
- vNIC の削除
- VM クライアントの起動
- VM の VNC コンソールの有効化
- VM の VNC コンソール ウィンドウへのアクセス
- VM の割り当て
- VM クレデンシャル
- VM クレデンシャルの表示
- VM のインベントリ収集のリクエストの使用方法
- VNC 接続のテスト
- VM の複製
- VM の VDC への移動
- VM の再同期
この章は、次の内容で構成されています。
VM の電源設定の管理
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 仮想マシン(VM)アクションを実行するには、[VM] タブを選択し、VM を右クリックします(タイマーが動いている間待ちます)。 ステップ 4 アクションを選択すると、[VMタスク] ダイアログボックスが開きます。 最後の 2 つのフィールドに値を入力します。
名称 説明 [VM名] フィールド(表示専用)
アクションの実行対象である VM の名前。 [電源オフ] フィールド(表示専用)
VM の電源をオフにするタスク。 [電源オン] フィールド(表示専用)
VM の電源をオンにするタスク。 [一時停止] フィールド(表示専用)
VM を一時停止状態にするタスク。 [ゲストのシャットダウン] フィールド(表示専用)
VM でゲスト OS をシャット ダウンするタスク。 [スタンバイ] フィールド(表示専用)
VM をスタンバイ状態にするタスク。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[リセット] フィールド(表示専用)
VM のハード リセットを実行するタスク。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[リブート] フィールド(表示専用)
VM のソフト リブートを実行するタスク。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[コメント] フィールド
コメント。 [アクションのスケジュール設定] オプション ボタン
特定の日時にまたは今すぐ VM の電源をオンにするタスク。 ステップ 5 [続行] をクリックします。
VM のサイズ変更
VM スナップショットの管理
ここでは、次の作業について説明します。
スナップショットの作成:すべての VM リソースの現在の状態のスナップショットを作成できます。 スナップショットを作成すると、仮想マシンがクラッシュした際、元の状態に戻すことができます。
スナップショットへの復帰:VM がクラッシュや誤作動(OS が破損)した場合、VM の最新スナップショットへ復帰することにより、VM を再稼働させることができます。 VM のスナップショットが複数ある場合、特定のスナップショットに戻すことができます。
ゴールド スナップショットとしてマーク付け:VM の特定のスナップショットをゴールド スナップショットとしてマークできます。 この機能は、そのスナップショットが誤って削除されないよう保護します。
スナップショットの削除:必要に応じてスナップショットを削除できます。 ゴールド スナップショットを削除する場合は、あらかじめマークを外しておく必要があります。
すべてのスナップショットの削除:VM のすべてのスナップショットを削除できます。 ただし、ゴールド スナップショットが存在する場合、すべてのスナップショットの削除はできません。 先にゴールド スナップショットのマークを外してから、すべてのスナップショットの削除を実行してください。
VM スナップショットの作成
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 [VM] タブを選択します。 ステップ 4 VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 ステップ 5 ドロップダウン リストから、[スナップショットの作成] を選択します。 ステップ 6 [仮想マシンのスナップショットの作成] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名称 説明 [スナップショット名] フィールド
スナップショットの名前。
[スナップショットの説明] フィールド
スナップショットの説明。
[スナップショットメモリ] チェックボックス
VM のメモリを組み込む場合にこのチェックボックスをオンにします。
[ゲストのファイルシステムを休止] チェックボックス
休止モードでスナップショットを作成する場合は、このチェックボックスをオンにします。
(注) ファイル システムを休止すると、物理または仮想マシンのディスク上のデータがバックアップに適した状態になります。 このプロセスには、オペレーティング システムのメモリ内キャッシュから、ディスクまたはその他の高レベルのアプリケーション固有のタスクにバッファをフラッシュするなどのアクションが含まれる場合があります。 このオプションを使用するには、VMware ツールを VM にインストールする必要があります。
ステップ 7 [続行] をクリックします。
スナップショットへの復帰
ゴールデン スナップショットのマーキング
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 [VM] タブを選択します。 ステップ 4 VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 ステップ 5 ドロップダウン リストから、[ゴールデンスナップショットのマーキング] を選択します。 ステップ 6 [ゴールデンスナップショットのマーキング] ダイアログボックスで、リストのスナップショット名の横にあるチェックボックスをオンにして、スナップショットを選択します。 ステップ 7 [ゴールデンスナップショットとしてマーキング] チェックボックスをオンにします。 ステップ 8 [続行] をクリックします。
スナップショットの削除
仮想マシンのリース時間の設定
手順ユーザは、選択した仮想マシン(VM)のリース有効時間を設定できます。 リース時間が期限切れになると、VM はシャットダウン(電源オフ)されます。 リース時間の終了については、カレンダーで選択するため制限はありません。
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 [VM] タブを選択します。 ステップ 4 VM を選択します。 ステップ 5 ツールバーで、[リース時間の設定] ボタンをクリックします。 ステップ 6 [リース時間の設定] ダイアログボックスで、[リース時間の設定] チェックボックスをオンにします。 次のフィールドに値を入力します。 ステップ 7 [送信] をクリックします。
VM アクションの管理
VM のその他のアクション メニューは、VM を右クリックすることで、短縮形のメニューが表示され、また、VM を選択してからツールバーの右側の下矢印をクリックすることで、フル メニューが表示されます。
他の VM アクションには次のものがあります。
VM の詳細を表示:個別の VM にアクセスして、サマリー レポート、vNIC、ディスク、スナップショットなどの詳細を表示できます。
スタック ビュー:OS、ハイパーバイザ、インフラストラクチャ情報など、特定の VM についてさまざまな情報を参照できます。
VM の削除:リストから VM を削除できます。 電源がオフになっている VM のみ削除できます。
VM ディスクの作成:カスタム サイズの追加ディスクを VM に追加できます。
- VM ディスクの削除:ディスクを削除できます。
vNIC の追加:VM に複数の vNIC を追加できます。 また、VM 内で vNIC を追加、または交換するオプションもあります。 vNIC のオプションは、VM に関連付けられた VDC にマップされているネットワーク ポリシーによって異なります。
VM クライアントの起動:Web アクセス、リモート デスクトップ、または VNC コンソールのいずれかのプリファレンスを VM へ設定できます。
VM の割り当て:VM をグループまたは VDC に割り当てたり、VM のカテゴリを変更したりできます。 VM のプロビジョニング時間、終了時間、およびラベルを設定できます。
VM クレデンシャルにアクセス:VM のログイン クレデンシャルが Web またはリモートのデスクトップ アクセスに対して設定されており、管理者が、その VM がプロビジョニングされているカタログ内の権限を提供している場合のみ、VM のログイン クレデンシャルにアクセスできます。
VM のインベントリ収集のリクエスト:1 つの VM を選択し、その VM に対してオンデマンドのインベントリ収集をリクエストできます。
- VNC のテスト:トラブルシューティングの目的のために、VNC の接続をテストします。
複製:同じ、または類似のクオリティを持つ新しい VM を作成するために、既存の VM を複製したり、コピーを作成したりできます。
VM を VDC に移動:VM を VDC に移動して、VDC システム ポリシー規則が VM 内で適用されるようにすることができます。
VM 再同期:VM を Cisco UCS Director と定期的に再同期させる時間(分)を設定することができます。
- VM の詳細の表示
- スタック ビューの使用方法
- VM の削除
- VM ディスクの作成
- VM ディスクの削除
- vNIC の追加
- vNIC の置換
- vNIC の削除
- VM クライアントの起動
- VM の VNC コンソールの有効化
- VM の VNC コンソール ウィンドウへのアクセス
- VM の割り当て
- VM クレデンシャル
- VM のインベントリ収集のリクエストの使用方法
- VNC 接続のテスト
- VM の複製
- VM の VDC への移動
- VM の再同期
VM の削除
VM ディスクの作成
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 [VM] タブを選択します。 ステップ 4 VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 ステップ 5 ドロップダウン リストから、[VMディスクの作成] を選択します。 ステップ 6 [VMディスクの作成] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名称 説明 [VM名] フィールド
VM の名前。
この名前は編集できません。
[新しいディスクサイズ(GB)] フィールド
VM のディスク サイズ(GB 単位)。
[ディスク タイプの選択] ドロップダウン リスト
ディスク ラベルを選択します。
[データストアの選択] ドロップダウン リスト
データストアを選択します。
(注) 選択できるデータストアは、VM(VM の VDC)に関連付けられたストレージ ポリシーによって異なります。
[Thinプロビジョニング] チェックボックス
VM にシン プロビジョニングされたディスクを追加する場合に、このチェックボックスをオンにします。
(注) シン プロビジョニングは、物理ストレージ容量の動的割り当てをイネーブルにし、VM ストレージの使用率が向上します。
ステップ 7 [作成] をクリックします。
vNIC の追加
手順
(注)
vNIC VM を追加するときには、[ポートグループ名] と [アダプタのタイプ] の値のみが変更されます。 選択されているポート グループで DHCP が有効な場合に限り、VM の IP アドレスが変更されます。 ただし、IP アドレスがスタティック プール ポリシーの IP アドレスである場合は、変更されません。
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 [VM] タブを選択します。 ステップ 4 VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 ステップ 5 ドロップダウン リストから [vNICの追加] を選択します。 ステップ 6 [VM vNICの追加] ウィンドウの [操作] ドロップダウン リストから [追加] を選択します。 ネットワーク ポリシーで設定されている追加 vNIC の制限を超過する場合は、この操作は許可されません。
ステップ 7 [追加](+)をクリックします。 ステップ 8 [VMネットワークへのエントリの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 [NICエイリアス] ドロップダウン リスト
リストから NIC エイリアスを選択します。
[ポートグループタイプ] ドロップダウン リスト(表示専用)
リストからポート グループを選択します。
[ポートグループ名] ドロップダウン リスト
リストからポート グループ名を選択します。
[アダプタのタイプ] ドロップダウン リスト(表示専用)
アダプタ タイプを選択します。
この項目が選択可能であるのは、ネットワーク ポリシーでこの NIC エイリアスに対して [テンプレートからのアダプタのタイプのコピー] が選択されていない場合に限られます。
[DHCP] チェックボックス
オンにすると、IP は DHCP を使用して割り当てられます。
このフィールドは編集できません。
[静的IPプール] フィールド
スタティック IP アドレス プール。
[ネットワークマスク] フィールド
ネットワーク マスク。
[ゲートウェイIPアドレス] フィールド
ゲートウェイ IP アドレス。
(注) [NICエイリアス]、[ポートグループ名]、[アダプタのタイプ]、[DHCP]、および [静的IPプール] の各選択項目は、VM(VM の VDC)に関連付けられたネットワーク ポリシーの設定によって異なります。 複数 NIC ネットワーク ポリシーの詳細については、ポリシーの管理を参照してください。
このアクションを実行するために VM の電源がオフになります。 アクションが完了すると、VM の電源がオンになります。
ステップ 9 [送信] をクリックします。
vNIC の置換
手順
(注)
vNIC VM を置き換えると、[ポートグループ名] および [アダプタのタイプ] の値のみが変更されます。 VM の IP アドレスは、選択されたポート グループで DHCP が有効な場合にのみ変更されます。 ただし、IP アドレスがスタティック プール ポリシーから供給されている場合は変更されません。
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 [VM] タブを選択します。 ステップ 4 VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 ステップ 5 ドロップダウン リストから、[vNICの追加] を選択します。 ステップ 6 [VM vNICの追加] ウィンドウで、[操作] ドロップダウン リストから [置換] を選択します。 ネットワーク ポリシーに設定された vNIC の追加制限を超える場合、この操作は許可されません。
ステップ 7 vNIC を選択します。 ステップ 8 [vNICの追加] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名称 説明 [NICエイリアス] ドロップダウン リスト
NIC エイリアスを選択します。 ネットワーク ポリシーに設定された vNIC のみが表示されます。
[ポートグループ名] ドロップダウン リスト
リストからポート グループ名を選択します。
[アダプタのタイプ] 表示専用ドロップダウン リスト
アダプタ タイプを選択します。
これを選択できるのは、ネットワーク ポリシーで [テンプレートからのアダプタのタイプのコピー] が選択されていない NIC エイリアスを選択した場合のみです。
[DHCP] チェックボックス
DHCP を使用して割り当てられた IP が必要な場合は、このチェックボックスをオンにします。
[静的IPプール] フィールド
固定 IP アドレス プール。
[ネットワークマスク] フィールド
ネットワーク マスク。
[ゲートウェイIPアドレス] フィールド
ゲートウェイ IP アドレス。
ステップ 9 [送信] をクリックします。
(注) このアクションを実行するために VM の電源がオフになります。 アクションが完了すると、VM の電源が投入されます。 [置換] 操作は、VM から既存の vNIC をすべて削除し、追加された vNIC に置き換えます。 ネットワーク ポリシーに設定された vNIC の追加制限を超える場合、この操作は許可されません。
[NICエイリアス]、[ポートグループ名]、[アダプタのタイプ]、[DHCP]、および [静的IPプール] の選択は、VM(VM VDC)に関連付けられたネットワーク ポリシーの設定によって異なります。 複数の NIC ネットワーク ポリシーの詳細については、ポリシーの管理を参照してください。
vNIC の削除
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウド名を選択します。 ステップ 3 [VM] タブを選択します。 ステップ 4 VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 ステップ 5 ドロップダウン リストから、[vNICの削除] を選択します。 ステップ 6 [VM vNICの削除] ダイアログボックスの [選択] ボタンをクリックします。 ステップ 7 [項目の選択] ダイアログボックスで、削除する vNIC の隣にあるチェックボックスをオンにします。 [すべてオン] を選択すると、すべての vNIC を削除できます。
ステップ 8 [選択] をクリックします。 ステップ 9 [削除] をクリックします。
VM クライアントの起動
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 [VM] タブを選択します。 ステップ 4 リストから VM を選択します。 ステップ 5 ツールバーで、[VMクライアントの起動] を選択します。 ステップ 6 [VMクライアントの起動] ダイアログボックスで、VM クライアントのアクセス方式を選択します。 [リモートデスクトップ]、[Web アクセス]、または [VNC コンソール] を選択できます。
(注) VNC コンソールは、VM にアクセスできる Ajax ベースのコンソールです。 コンソール ウィンドウは、あらゆるスタンドアロン Web ブラウザを使用して起動できます。 専用のブラウザ プラグインを必要とせず、包括的な VM コントロール機能を備えています。
ステップ 7 [続行] をクリックします。
VM の VNC コンソールの有効化
VM の VNC コンソール ウィンドウへのアクセス
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 [VM] タブを選択します。 ステップ 4 リストから VM を選択します。 ステップ 5 ツールバーで、[VMクライアントの起動] を選択します。 ステップ 6 [クライアントの起動] ダイアログ ボックスで、アクセス スキーマとして [VNCコンソール] を選択します。 ステップ 7 [続行] をクリックします。
(注) ESX/ESXi サーバの VNC ポート(5900 ~ 5964)は、VM VNC のコンソール アクセス用ハイパーバイザで開く必要があります。
(注) Cisco UCS Director は VM に VNC コンソールの自動設定を提供します。 設定するには、ハイパーバイザの必須ポートを開く必要があります。
(注) ESX 4.X および ESXi 5.0 のハイパーバイザは VNC コンソール アクセスの設定をサポートしています。
VM の割り当て
手順ユーザ グループにはリソースまたは VM を割り当てることができます。 リソースまたは VM が VMWare クラウドにある場合は、それを Cisco UCS Director 内の特定のエンド ユーザに割り当てることもできます。
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 [VM] タブをクリックします。 ステップ 4 リストから VM を選択します。 ステップ 5 ツールバーで、[VMの割り当て] ボタンをクリックします。 ステップ 6 [VM の割り当て] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名称
説明
[VM名] フィールド
VM の名前。
[VM所有者] セクション
[顧客組織] オプション ボタン
VM を特定のグループに割り当てるには、このオプション ボタンをオンにします。
[顧客組織] フィールド
[選択] をクリックして、VM を割り当てる特定のユーザ グループを選択します。
このフィールドが表示されるのは、[顧客組織] オプション ボタンをオンにした場合のみです。
(注) 有効な vDC があるグループだけが表示されます。
[ユーザ] オプション ボタン
VM を特定のユーザに割り当てるには、このオプション ボタンをオンにします。
[ユーザ] フィールド
[選択] をクリックして、VM を割り当てる特定のユーザを選択します。 このリストには、ユーザへのリソース割り当てを許可するグループのユーザが読み込まれます。
ユーザへのリソース割り当てを許可するグループに属するユーザだけが表示されます。
[VMアクセス共有] セクション
[アクセス権限のあるユーザ] フィールド
[選択] をクリックして、VM 情報へのアクセスのみを許可するユーザを選択します。
選択したユーザには、VM へのアクセスのみが許可されます。 管理操作を実行することはできません。
このオプションを使用できるのは、[ユーザ] オプション ボタンをオンにして、この VM に特定のユーザを選択した場合のみです。
[管理権限のあるユーザ] フィールド
[選択] をクリックして、VM の管理のみを許可するユーザを選択します。
選択したユーザは、VM の管理タスクを実行できます。
このオプションを使用できるのは、[ユーザ] オプション ボタンをオンにして、この VM に特定のユーザを選択した場合のみです。
[割り当ての一般情報] セクション
[VDC] ドロップダウン リスト
VDC を選択します。
[カテゴリ] ドロップダウン リスト
VM のカテゴリを選択します。
[VM ユーザ ラベル] フィールド
VM ラベル(必要な場合)。
[プロビジョニング時間の設定] チェックボックス
VM のプロビジョニング時間を設定するには、このチェックボックスをオンにします。
[プロビジョニング日時] カレンダー、ドロップダウン リスト、オプション ボタン
VM プロビジョニングを実行する日時。 日付のカレンダー、時刻(時間および分)のドロップダウン リスト、AM と PM のオプション ボタンがあります。
このオプションは、[プロビジョニング時間の設定] をオンにした場合に表示されます。
[コメント] フィールド
必要に応じて、コメントを入力します。
ステップ 7 [割り当て] をクリックします。 ステップ 8 [OK] をクリックします。
VNC 接続のテスト
手順VNC 接続のテストは、トラブルシューティングのために使用します。 VNC 接続のテストが成功すると、ホスト ノードの IP アドレスと VNC ポート番号が表示されます。 例:「VNC connectivity intact at 172.29.110.75:5921(VNC は 172.29.110.75:5921 で接続されています)」。
ただし、接続が失敗すると、エラー メッセージが表示されます。 例:「VM is not configured for VNC yet.(VM がまだ VNC に設定されていません)」。
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 [VM] タブを選択します。 ステップ 4 VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 ステップ 5 ドロップダウン リストから、[VNCのテスト] を選択します。 ステップ 6 [VNC接続のテスト] ダイアログ ボックスで、[送信] をクリックします。 ステップ 7 結果を使用して、VNC 接続をトラブルシューティングします。
(注) 接続に失敗した場合は、VM の IP アドレスに VNC ポートが割り当てられていません。 詳細については、VM の VNC コンソールの有効化を参照してください。
VM の複製
手順VM の複製は、類似する性質を持つ新しい VM を作成する目的で既存の VM をコピーする操作と同じです。 複製では、新しい VM に必要な調整を行い、かつ複製元の VM の必要なパラメータを維持することで、時間を節約できます。 複製に指定される新しい名前は、システム ポリシーで定義されます。
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 [VM] タブを選択します。 ステップ 4 VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 ステップ 5 ドロップダウン リストから [複製] を選択します。 ステップ 6 [VMの複製] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名称 説明 [グループの選択] ドロップダウン リスト
複製する定義済みのグループを選択します。 デフォルトでは [デフォルトのグループ] が選択されています。
[ユーザに割り当て] チェックボックス
特定のユーザに VM を割り当てる場合は、このチェックボックスをオンにします。
このオプションは、選択したユーザ グループに適用されるグループ共有ポリシーについて、エンド ユーザに対するリソースの割り当てが有効である場合のみ表示されます。 グループ共有ポリシーの作成の詳細については、グループ共有ポリシーの作成を参照してください。
[ユーザ] ドロップダウン リスト
この VM を割り当てる必要があるユーザを選択します。
(注) 現在、特定のエンド ユーザに割り当てることができるのは、VMWare クラウド内の VM だけです。
[リンク済み複製の使用] チェックボックス
リンクされた複製から VM を複製するには、このチェックボックスをオンにします。
(注) リンクされた複製とは、親 VM と仮想ディスクを共有する仮想マシンのコピーです。 リンクされた複製は、親 VM のスナップショットから作成されます。 リンクされた複製は親 VM にアクセスできる必要があります。 親 VM にアクセスできない場合、リンクされた複製は無効化されます。
[スナップショット タイプ] ドロップダウン リスト
リンクされた複製に関連付けられているスナップショットを選択します。
次のいずれかを選択できます。
[既存のスナップショットの選択] フィールド
[選択] をクリックして、既存のスナップショットのリストを表示します。
スナップショットをリストから選択し、[選択] をクリックします。
(注) このフィールドは、[既存のスナップショット] を選択した場合にだけ表示されます。
[スナップショット名] フィールド
スナップショットの名前を指定します。
(注) このフィールドは、[新しいスナップショット] を選択した場合にだけ表示されます。
ステップ 7 [次へ] をクリックします。 ステップ 8 [カスタマイズのオプション] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
名称 説明 [カテゴリ] ドロップダウン リスト
必要な VM カテゴリを選択します。
[クレデンシャルのオプション] ドロップダウン リスト
ユーザに対し、VM アクセス クレデンシャル(共有)の取得を許可するか、または禁止するかを選択します。
管理者が Cisco UCS Director 外部の別のユーザにクレデンシャルをプライベートに送信する場合は、[共有しないでください] オプションを選択します。
[単一データストアのすべてのディスクをプロビジョニングします] チェックボックス
以前に設定した単一データストアに含まれているすべての VM ディスクをプロビジョニングするには、このチェックボックスをオンにします。
[ユーザID] フィールド
ユーザ ID。
このオプションは、[クレデンシャルのオプション] の下でいずれかの共有オプションを選択した場合に表示されます。
[パスワード] フィールド
ユーザのパスワード。
このオプションは、[クレデンシャルのオプション] の下でいずれかの共有オプションを選択した場合に表示されます。
[自動ゲストカスタマイズ] チェックボックス
[有効化] チェックボックスがオンになっています。
[プロビジョニング後のカスタムアクション] チェックボックス
ワークフローを付加するには、[有効化] をクリックします。 [ワークフロー] ドロップダウン リストに、選択できるワークフローのリストが表示されます。 プロビジョニングの開始時に、選択されたワークフローが開始します。
[VMアプリケーションの請求間隔] ドロップダウン リスト
[毎時] または [毎月] を選択します。
[アクティブなVMアプリケーションのコスト] フィールド
テンプレートに含まれているアプリケーションのコスト。
[非アクティブなVMアプリケーションコスト] フィールド
時間あたりまたは月あたりの非アクティブ状態の VM のこのカタログにかかるコスト。
ステップ 9 [次へ] をクリックします。 ステップ 10 [導入設定] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
名称 説明 [VDCの選択] ドロップダウン リスト
VM に設定するポリシーを含む VDC を選択します。
[コメント] フィールド
任意で、VDC の説明を入力します。
[プロビジョニング] ドロップダウン リスト
VDC を今すぐプロビジョニングするには [今すぐ] を選択し、VDC を後でプロビジョニングするには [あとで] を選択します。
[あとで] を選択すると、日付と時刻を指定するためのフィールドが表示されます。
[リース時間] チェックボックス
リースの有効期間を設定するには、このチェックボックスをオンにします。
[日数] フィールド
リース期間の日数を指定します。
(注) このフィールドは、[リース時間] チェックボックスをオンにした場合にだけ表示されます。
[時間] フィールド
リース期間の時間数を指定します。
(注) このフィールドは、[リース時間] チェックボックスをオンにした場合にだけ表示されます。
ステップ 11 [次へ] をクリックします。 ステップ 12 [カスタム仕様] ペインで、次のフィールドに値を入力します。 ステップ 13 [次へ] をクリックします。 ステップ 14 [データストアの選択] ペインで、次のフィールドに値を入力します。 ステップ 15 [VM ディスク エントリの編集] ペインで、次のフィールドに値を入力します。 ステップ 16 [送信] をクリックします。 ステップ 17 [次へ] をクリックします。 ステップ 18 [VMネットワークの選択] パネルで、次のフィールドから選択します。
(注) ネットワーク ポリシーの [エンドユーザにオプションのNICの選択を許可] チェックボックスがオフの場合、[VMネットワークの選択] パネルは空です。
ステップ 19 [選択] ダイアログボックスで、VM に関連付けるクラウドを選択します。 ステップ 20 [送信] をクリックします。 ステップ 21 [サマリー] パネルで複製 VM の情報を確認します。 ステップ 22 [送信] をクリックします。 複製 VM の新しい名前は、VDC のポリシーから取得されます。
VM の VDC への移動
手順VM を VDC に移動すると、VDC システム ポリシーのルールが VM で採用されます。 既存の VM は、VDC に移動されたものに置き換えられます。
(注)
古い VM は削除されます。 新しい VM 名が、システム ポリシーに従って割り当てられます。
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 クラウドの名前を選択します。 ステップ 3 [VM] タブを選択します。 ステップ 4 VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 ステップ 5 ドロップダウン リストから、[VMをVDCに移動] を選択します。 ステップ 6 [VMをVDCに移動] ダイアログ ボックスでは、VDC を複製するときと同じ方法で、移動する VM を変更できます。 詳細については、VM の複製を参照してください。