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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
発行日:13/11/01
Cisco Unity Connection では、エンド ユーザへの新しいボイス メッセージに対して、SMTP ベースの HTML 通知を送信できます。 これらの通知は、SMTP を介して、電子メールに組み込まれた HTML 形式で送信できます。 管理者は、ユーザにテンプレートを割り当てることも、ユーザがテンプレートを選択できるようにすることもできます。 ユーザは、カスタマイズされたアイコン、ヘッダー、フッター、および Cisco Unity Connection Mini Web Inbox にアクセスするリンクを組み込むことができる HTML 通知を受信するための柔軟性が得られます。
ユーザは、次の通知テンプレートの種類に基づいて、通知を取得できます。
HTML テキストと Connection Mini Web Inbox へのリンクを組み込んだテンプレート
カスタマイズされたアイコン、メッセージ ステータス(MWI、メッセージの状態)を組み込んだテンプレート
ヘッダー、フッター、ロゴなどのテキスト/画像を組み込むことのできるテンプレート
Connection Mini Web Inbox は、ユーザがコンピュータまたはモバイル デバイス/タブレットでボイス メッセージを再生できるプレーヤーです。 Connection Mini Web Inbox では、電話またはコンピュータを使用してボイス メッセージを再生、返信、全員に返信、転送、または削除できます。 Mini Web Inbox にアクセスするには、電子メール通知に表示されたリンクをクリックする必要があります。
コンピュータ版とモバイル版の HTML 通知では、非プラグイン ベースの Web 電子メール クライアントと、Microsoft Outlook や IBM Lotus Notes などのデスクトップ電子メール クライアントの両方をサポートしています。
モバイルでは、Connection Mini Web Inbox は、iPhone のすべてのネイティブ ブラウザ上で、電話での録音および再生(TRAP)接続を介してサポートされています。 HTML 通知にアクセスして Connection Mini Web Inbox を起動する場合は、モバイル デバイスのネイティブ ブラウザからのみ起動することを推奨します。 電子メール クライアントや他の Web ブラウザの使用は推奨しません。
Connection Mini Web Inbox は特定の URL パラメータを取得するので、常に電子メール通知から開く必要があります。
![]() (注) |
Connection Mini Web Inbox にアクセスするには、企業ネットワークに接続しているか、バーチャル プライベート ネットワーク(VPN)を介して企業ネットワークに接続している必要があります。 MWI ステータス、メッセージ ステータス、カスタム グラフィックを含む電子メール通知の内容は、ユーザが企業のネットワークにアクセスしているか、VPN を使用して企業のネットワークに接続している場合、認証モードまたは非認証モードを介して表示されます。 |
SMTP 発信プロキシは IPv4 モードでのみサポートされています。 したがって、Cisco Unity Connection は電子メール サーバに HTML 通知を送信する際、IPv4 モードの SMTP のみを使用します。 管理者は、HTML 通知が IPv4 で機能することを確認する必要があります。
管理者とユーザは IPV4 モードと IPv6 モードのどちらでも、サポート対象の電子メール クライアントで通知を受信してボイス メッセージを再生できます。 HTML 電子メールとして送信された Connection Mini Web Inbox の URL は、DNS サーバで設定された DNS エントリに応じて、IPv6 モードまたは IPv4 モードで開くことができ、Cisco Unity Connection を IPv6 または IPv4 で解決できます。
![]() (注) |
コンピュータ版の Connection Mini Web Inbox は IPv4 と IPv6 の両方のモードをサポートしています。 ただし、モバイル版の Connection Mini Web Inbox は IPv4 モードしかサポートしていません。 IPv6 アドレスの設定方法については、http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/upgrade/guide/10xcucrug051.html を参照してください。 |
次のスクリーン キャプチャは、コンピュータ版の Connection Mini Inbox です。
![]() (注) |
ローカル コンピュータを使用してセキュア メッセージを再生している場合や、Cisco Unity Connection の管理画面の [サービス クラス] ページにある [セキュアメッセージング] フィールドで [プライベート] オプションを選択している場合、「このメッセージはセキュアのマークが付いています。電話の再生に切り替えて、もう一度試してください。」という警告メッセージが表示されます。 |
次のスクリーン キャプチャは、モバイル版の Connection Mini Inbox です。
![]() (注) |
モバイル ビューを縦向きから横向きに変更した場合、Mini Web Inbox 全体を表示するには、ダブル タップして Connection Mini Web Inbox のウィンドウを復元する必要があります。 |
Connection Mini Web Inbox の必須作業
設定手順 | 関連項目と資料 | |
---|---|---|
ステップ 1 | Connection Mini Web Inbox の互換性対応表を確認して、必要なブラウザとプラットフォームを準備しておきます。 | Compatibility Matrix |
ステップ 2 | Connection Mini Web Inbox からボイス メッセージにアクセスできるように、署名済みの SSL 証明書がインストールされていることを確認します。 | Cisco Unity Connection での信頼済み証明書の設定方法については、『System Administration Guide for Cisco Unity Connection Release 10.x』の「Securing Cisco Unity Connection Administration, Cisco PCA, and IMAP Email Client Access to Cisco Unity Connection 10.x」の章(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/administration/guide/10xcucsagx.html)を参照してください。 |
ステップ 3 | ユーザ ワークステーションが Connection mini Web Inbox へアクセスできるように設定されていることを確認します。 | Connection Mini Web Inbox の設定方法については、『User Workstation Setup Guide for Cisco Unity Connection 10.x』の「Configuring an Email Account to Access Cisco Unity Connection 10.x Voice Messages」章の「Configuring Cisco Unity Connection 10.x for Cisco Unity Connection Mini Web Inbox」セクション(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/user_setup/guide/10xcucuwsx.html)を参照してください。 |
ステップ 4 | 更新後に Connection Mini Web Inbox を表示するには、Internet Explorer で次の手順を実行する必要があります。 | |
ステップ 5 | メッセージに対して返信または転送を行うとき、Connection Mini Web Inbox で [録音開始] を初めてクリックした場合は、[Adobe Flash Player 設定] ウィンドウが表示されます。 次の手順を実行します。 |
Connection Mini Web Inbox でサポートされるオペレーティング システムとブラウザの詳細については、『Compatibility Matrix for Cisco Unity Connection Mini Web Inbox』を参照してください。
1 | サインイン時に使用したアカウントが表示されます。 |
2 | Connection Mini Web Inbox からサインアウトします。 |
3 | Connection Web Inbox のメッセージを開きます。 |
4 | Mini Web Inbox に関する情報を表示します。 |
5 | メッセージにプライベートのマークが付けられていることを示します。 |
6 | メッセージにセキュアのマークが付けられていることを示します。 |
7 | コンピュータのマイクとスピーカー、または他のデフォルトのオーディオ デバイスを使用して、オーディオを再生します。 |
8 | Connection は、このテキスト ボックスに入力された内線番号に電話をかけて、録音または音声の再生を実行します。 ユーザは、ハンドセットまたはスピーカーフォンを使用して音声を録音したり、聞き取ったりすることができます。 |
9 | 未開封メッセージの数が表示されます。 |
10 | 次および前に移動する機能です。 |
11 | オーディオの再生音量を変更します。 |
12 | 送信者のアカウント名が表示されます。 |
13 | メッセージの再生を開始する場合に、この再生ボタンをクリックします。 |
14 | メッセージに緊急のマークが付けられていることを示します。 |
次のスクリーン キャプチャは、モバイル版の Connection Mini Inbox です。
1 | サインイン時に使用したアカウントが表示されます。 |
2 | Connection Mini Web Inbox からサインアウトします。 |
3 | Connection Mini Web Inbox に関する情報を表示します。 |
4 | メッセージにプライベートのマークが付けられていることを示します。 |
5 | メッセージにセキュアのマークが付けられていることを示します。 |
6 | Connection は、このテキスト ボックスに入力された内線番号に電話をかけて、録音または音声の再生を実行します。 ユーザは、ハンドセットまたはスピーカーフォンを使用して音声を録音したり、聞き取ったりすることができます。 |
7 | 未開封メッセージの数が表示されます。 |
8 | 次および前に移動する機能です。 |
9 | オーディオの再生音量を変更します。 |
10 | メッセージを削除する場合にクリックします。 |
11 | 特定のメッセージを未開封にする場合にクリックします。 |
12 | すべての受信者に返信する場合にクリックします。 |
13 | 送信者に返信する場合にクリックします。 |
14 | 送信者のアカウント名が表示されます。 |
15 | メッセージの再生を開始する場合に、この再生ボタンをクリックします。 |
16 | メッセージに緊急のマークが付けられていることを示します。 |
次および前に移動する機能は、受信トレイで使用できる既存のボイス メッセージの間だけを移動する場合に使用します。 ユーザが、次および前に移動する機能を使用して移動している間は、ボイス メッセージが自動再生されません。 この機能はコンピュータ版でもモバイル版でも使用できます。 リストの先頭または末尾に達すると、Connection には、メッセージがそれ以上ないことを知らせる警告メッセージが表示されます。
ユーザが任意のメッセージを削除しても、受信トレイで使用できる次および前のメッセージへの移動は、そのまま Connection Mini Web Inbox を使用して実行できます。 このとき、[Connection Mini Web Inbox] ウィンドウが更新されて[元に戻す] オプションが表示されます。 次にユーザが次または前のメッセージへ移動すると、削除したメッセージはリストから削除されます。 ユーザが手動でブラウザを更新したり、電子メールから通知リンクを再度開いたりすると、ユーザは次および前に移動する機能を使用できなくなるので注意してください。
ユーザは、電子メール通知に記された Connection Mini Web Inbox を起動するためのハイパー リンクをクリックして、通知されたボイス メッセージにアクセスします。 メッセージ通知からミニ プレーヤーが起動されると、Connection Mini Web Inbox は通知されたボイス メッセージを自動再生します。 ユーザがメッセージを再生すると、添付された転送メッセージも続けて再生されます。 ボイス メッセージの再生後、Connection Mini Web Inbox の未開封メッセージの数が更新されます。
ボイス メッセージの再生中は、[返信]、[全員に返信]、[削除]、[未開封にする] など、他のメッセージ アクション ボタンはすべて無効になります。 ボイス メッセージを聞いている最中にユーザが実行できる操作は、一時停止と停止だけです。
ユーザは次に示すいずれかのアクションを実行して、ボイス メッセージに返信できます。
電子メール通知に表示された [返信] リンクをクリックします。
コンピュータから Connection Mini Web Inbox にアクセスしている場合は、[コンピュータ] ボタンから返信します。
コンピュータ版またはモバイル版の Connection Mini Web Inbox の [電話] ボタンから返信します。
外部の発信者がボイス メッセージを残した場合は、ユーザに [返信] オプションが表示されません。
ユーザは、メッセージの再生時に選択したオプションに応じてコンピュータ オプションから録音するか、電話の録音および再生機能を使用して、ボイス メッセージに返信できます。 メッセージへの返信中にコンピュータ上で [コンピュータ] と [電話] のオプションを切り替える場合、ユーザは Connection Mini Web Inbox のメイン ウィンドウに戻って、[コンピュータ] または [電話] のオプションを選択し直す必要があります。 [コンピュータ] または [電話] のオプションの切り替えは、[返信] ウィンドウから実行できません。 また、この切り替えを実行できるのは、コンピュータでもモバイルでも、ボイス メッセージが再生されていない状態のときです。
自動継承のプロパティ
![]() (注) |
MAC OS での録音は、電話の録音および再生機能を介した場合に限りサポートされます。 コンピュータ ベースの録音はサポートされていません。 |
PC 版の Connection Mini Web Inbox は、コンピュータのマイクとスピーカー、または他のデフォルトのオーディオ デバイスを使用して再生および返信する、[コンピュータ] オプションをサポートしています。 モバイル版の Connection Mini Web Inbox にアクセスしている場合、モバイル ベースのミニ プレーヤーは電話の録音および再生機能しかサポートしていないので、[コンピュータ] オプションを使用できません。
モバイルと同様にコンピュータでも利用できる [電話] オプションを使用して、ボイス メッセージに返信できます。
ステップ 1 |
電子メール通知に記された [返信] リンクをクリックするか、Connection Mini Web Inbox の [返信] ボタンをクリックします。 [メッセージへの返信] ウィンドウが開きます。 メッセージ プロパティとともに表示される [宛先] および [件名] フィールドには、親ボイス メッセージから継承された内容が入力されます。 ユーザがこれらのフィールドを追加または編集することはできません。
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ステップ 2 |
[電話] をクリックし、HTML 通知の外線番号に対してユーザごとに行われた設定に応じて、編集可能な番号を入力するか、自動入力された番号を使用します。 このフィールドには電話番号または URI を入力します。
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ステップ 3 |
[録音開始] をクリックします。
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ステップ 4 |
ボイス メッセージを録音して終了したら [録音停止] をクリックします。 録音時間がウィンドウに表示されます。
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ステップ 5 | [送信] をクリックしてメッセージを送信します。 メッセージの元の件名に「RE:」を付けて、ボイス メッセージが受信者に送信されます。 |
Connection Mini Web Inbox では、ユーザは次に示すいずれかのアクションを実行して、ボイス メッセージの送受信者全員に返信できます。
電子メール通知に表示された [全員に返信] リンクをクリックします。
コンピュータから Connection Mini Web Inbox にアクセスしている場合は、[コンピュータ] ボタンから返信します。
コンピュータ版またはモバイル版の Connection Mini Web Inbox の [電話] ボタンから全員に返信します。
外部の発信者がボイス メッセージを残した場合は、ユーザに [全員に返信] オプションが表示されません。
ユーザは、メッセージの再生時に選択したオプションに応じてコンピュータ オプションから録音するか、電話の録音および再生機能を使用して、ボイス メッセージに返信できます。 メッセージへの返信中にコンピュータ上で [コンピュータ] と [電話] のオプションを切り替える場合、ユーザは Connection Mini Web Inbox のメイン ウィンドウに戻って、[コンピュータ] または [電話] のオプションを選択し直す必要があります。 [コンピュータ] または [電話] のオプションの切り替えは、[返信] ウィンドウから実行できません。 また、この切り替えを実行できるのは、コンピュータでもモバイルでも、ボイス メッセージが再生されていない状態のときです。
自動継承のプロパティ
返信されたメッセージは、元のメッセージの緊急、セキュア、プライベートのプロパティを自動的に継承します。 元のメッセージがプライベートかセキュア、またはプライベートかつセキュアであった場合、返信されたメッセージも同じ種類になります。 ユーザは、Connection Mini Web Inbox からプライベートとセキュアのプロパティを編集することも、指定することもできません。
![]() (注) |
MAC OS での録音は、電話の録音および再生機能を介した場合に限りサポートされます。 コンピュータ ベースの録音はサポートされていません。 |
PC 版の Connection Mini Web Inbox は、コンピュータのマイクとスピーカー、または他のデフォルトのオーディオ デバイスを使用してボイス メッセージの受信者全員に返信する、[コンピュータ] オプションをサポートしています。 モバイル版の Connection Mini Web Inbox にアクセスしている場合、モバイル ベースのミニ プレーヤーは電話の録音および再生機能しかサポートしていないので、[コンピュータ] オプションを使用できません。
ステップ 1 |
電子メール通知に記された [全員に返信] リンクをクリックするか、Connection Mini Web Inbox の [全員に返信] ボタンをクリックします。 [メッセージへの返信] ウィンドウが開きます。 メッセージ プロパティとともに表示される [宛先] および [件名] フィールドには、親ボイス メッセージから継承された内容が入力されます。 ユーザがこれらのフィールドを追加または編集することはできません。 [Cc] および [Bcc] フィールドへの入力は、実際のメッセージから継承されません。
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ステップ 2 |
[録音開始] をクリックします。
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ステップ 3 |
ボイス メッセージを録音して終了したら [録音停止] をクリックします。 録音時間がウィンドウに表示されます。
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ステップ 4 | [送信] をクリックしてメッセージを送信します。 メッセージの元の件名に「RE:」を付けて、ボイス メッセージが受信者に送信されます。 |
モバイルと同様にコンピュータでも利用できる [電話] オプションを使用して、ボイス メッセージに返信できます。
ステップ 1 |
電子メール通知に記された [全員に返信] リンクをクリックするか、Connection Mini Web Inbox の [全員に返信] ボタンをクリックします。 [メッセージへの返信] ウィンドウが開きます。 メッセージ プロパティとともに表示される [宛先] および [件名] フィールドには、親ボイス メッセージから継承された内容が入力されます。 ユーザがこれらのフィールドを追加または編集することはできません。 [Cc] および [Bcc] フィールドへの入力は、実際のメッセージから継承されません。
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ステップ 2 |
[電話] をクリックし、HTML 通知の外線番号に対してユーザごとに行われた設定に応じて、編集可能な番号を入力するか、自動入力された番号を使用します。 このフィールドには E.164 DN または URI を入力します。 さらに、一部の番号を阻止する規制ルールが管理者によって設定されていないかどうかを調べます。 規制ルールの詳細については、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/administration/guide/10xcucsag110.html を参照してください。
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ステップ 3 |
[録音開始] をクリックします。
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ステップ 4 |
ボイス メッセージを録音して終了したら [録音停止] をクリックします。 録音時間がウィンドウに表示されます。
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ステップ 5 | [送信] をクリックしてメッセージを送信します。 メッセージの元の件名に「RE:」を付けて、ボイス メッセージが受信者に送信されます。 |
ユーザは次に示すいずれかのアクションを実行して、ボイス メッセージを転送したり、既存のメッセージに導入部またはメッセージを追加したりできます。
電子メール通知に表示された [転送] リンクをクリックします。
コンピュータから Connection Mini Web Inbox にアクセスしている場合は、[コンピュータ] ボタンからメッセージを転送します。
コンピュータ版またはモバイル版の Connection Mini Web Inbox の [電話] ボタンからメッセージを転送します。
ユーザは、メッセージの再生時に選択したオプションに応じてコンピュータのオプションから録音するか、電話の録音および再生機能を使用して、ボイス メッセージを転送できます。 メッセージの転送中にコンピュータ上で [コンピュータ] と [電話] のオプションを切り替える場合、ユーザは Connection Mini Web Inbox のメイン ウィンドウに戻って、[コンピュータ] または [電話] のオプションを選択し直す必要があります。 [コンピュータ] または [電話] のオプションの切り替えは、[メッセージを転送] ウィンドウから実行できません。 また、この切り替えを実行できるのは、コンピュータでもモバイルでも、ボイス メッセージが再生されていない状態のときです。
自動継承のプロパティ
転送メッセージは、元のメッセージのセキュアおよび緊急のプロパティを自動的に継承します。 元のメッセージが緊急かセキュア、または緊急かつセキュアであった場合、返信されたメッセージも同じ種類になります。 ユーザは、Connection Mini Web Inbox からプライベートとセキュアのプロパティを編集することも、指定することもできません。 また、プライベート メッセージは転送できません。
![]() (注) |
MAC OS での録音は、電話の録音および再生機能を介した場合に限りサポートされます。 コンピュータ ベースの録音はサポートされていません。 |
PC 版の Connection Mini Web Inbox は、コンピュータのマイクとスピーカー、または他のデフォルトのオーディオ デバイスを使用してボイス メッセージを転送する、[コンピュータ] オプションをサポートしています。 モバイル版の Connection Mini Web Inbox にアクセスしている場合、モバイル ベースのミニ プレーヤーは電話の録音および再生機能しかサポートしていないので、[コンピュータ] オプションを使用できません。
ステップ 1 |
電子メール通知に記された [転送] リンクをクリックするか、Connection Mini Web Inbox の [転送] ボタンをクリックします。 [メッセージを転送] ウィンドウが開いて [宛先] テキスト フィールドが表示されます。
メッセージのプロパティとともに表示される [件名] フィールドは、バックグラウンドで自動的に入力されます。 ユーザが表示される件名を追加または編集することはできません。
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ステップ 2 | [宛先] フィールドに、メッセージを転送する宛先の電子メール アドレスを入力します。 | ||||
ステップ 3 |
[録音開始] をクリックします。
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ステップ 4 |
ボイス メッセージを録音して終了したら [録音停止] をクリックします。 録音時間がウィンドウに表示されます。
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ステップ 5 | [送信] をクリックしてメッセージを送信します。 メッセージの元の件名に「Fw:」を付けて、ボイス メッセージが受信者に送信されます。 |
モバイルと同様にコンピュータでも利用できる [電話] オプションを使用して、ボイス メッセージを転送できます。
ステップ 1 |
電子メール通知に記された [転送] リンクをクリックするか、Connection Mini Web Inbox の [転送] ボタンをクリックします。 [メッセージを転送] ウィンドウが開いて [宛先] テキスト フィールドが表示されます。 メッセージのプロパティとともに表示される [件名] フィールドは、バックグラウンドで自動的に入力されます。 ユーザが表示されるフィールドを追加または編集することはできません。
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ステップ 2 | [宛先] フィールドに、メッセージを転送する宛先の電子メール アドレスを入力します。 | ||
ステップ 3 |
[電話] をクリックし、HTML 通知の外線番号に対してユーザごとに行われた設定に応じて、編集可能な番号を入力するか、自動入力された番号を使用します。 ここで入力する番号は E.164 に準拠する必要があります。 さらに、一部の番号を阻止する規制ルールが管理者によって設定されていないかどうかを調べます。 規制ルールの詳細については、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/administration/guide/10xcucsag110.html を参照してください。
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ステップ 4 |
[録音開始] をクリックします。
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ステップ 5 |
ボイス メッセージを録音して終了したら [録音停止] をクリックします。 録音時間がウィンドウに表示されます。
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ステップ 6 | [送信] をクリックしてメッセージを送信します。 メッセージの元の件名に「Fw:」を付けて、ボイス メッセージが受信者に送信されます。 |
Connection Mini Web Inbox では、ユーザは次に示すいずれかのアクションを実行して、すでに開封されているボイス メッセージを未開封にすることができます。
メッセージに未開封のマークが付けられます。 Connection Mini Web Inbox の下に表示されている未開封のメッセージ数が 1 件増加します。 |
Connection Mini Web Inbox では、ユーザは次に示すいずれかのアクションを実行することで、ボイス メッセージを削除できます。
ボイス メッセージを削除するには、次の手順を実行します。
管理者が [サービス クラス] テンプレートで [削除済みアイテム フォルダに保存せずにメッセージを削除する] メッセージ オプションを設定している場合は、ボイス メッセージを完全に削除するかどうかを尋ねる確認メッセージが表示されます。 上記のメッセージ削除の設定がなされていない場合、メッセージは赤色の十字アイコンで削除のマークが付けられて、[削除済み] フォルダに移されます。 ユーザが手動でウィンドウを更新するか、電子メールから通知リンクを再度開くと、[元に戻す] オプションが表示されます。 削除されたボイス メッセージは、Connection Mini Web Inbox の削除済みアイテムのフォルダから開くことができます。 削除されたメッセージに対して、ユーザは [再生] および [元に戻す] オプション以外の操作を実行できません。 ![]() ![]() |
いったん Connection Mini Web Inbox からサインアウトした場合に、もう一度ミニ プレーヤーへアクセスするには、電子メール通知のミニ プレーヤーのリンクをクリックする必要があります。
Connection Mini Web Inbox では、ボイス メッセージと緊急メッセージをサポートします。 ただし、HTML 通知とミニ プレーヤーでは、次の種類のメッセージがサポートされません。
Connection Mini Web Inbox の制限事項
iPhone でサポートされている録音時間は 210 秒までです。
210 秒を超える、たとえば 250 秒のボイス メッセージを録音する場合、ユーザは録音したボイス メッセージを送信できず、「iPhone では最大 210 秒の録音がサポートされます。」という警告メッセージが表示されます。
ボイス メッセージの再生中、3 分 59 秒経過するとミニ プレーヤーの経過表示バーが異常停止します。 ただし、ユーザはメッセージ全体を聞くことができます。
必ず、必要な SSL 証明書を iPhone にインストールします。
認証モードを選択する際に間違った認証クレデンシャルの詳細を入力していた場合は、ブラウザのキャッシュを消去する必要があります。
モバイルから録音する際にユーザが外線番号と同じモバイル番号を指定していた場合、モバイルでは [メッセージへの返信] ウィンドウが最小化されます。 ただし、タイマーが実際の録音時間を更新するまでに数秒かかることがあるため、[メッセージへの返信] ウィンドウを再度開いた後でもメッセージを録音できます。
モバイルでメッセージを再生する際にユーザが外線番号と同じモバイル番号を指定していた場合、モバイルでは [Mini Web Inbox] ウィンドウが最小化されます。 ただし、経過表示バーが実際の経過を表示するまでに数秒かかることがあるため、メッセージの再生中に [Mini Web Inbox] ウィンドウを再度開いた場合、メッセージは通常どおり再生されます。
モバイルでメッセージを再生する際にユーザが外線番号と同じモバイル番号を指定していた場合、モバイルでは [Mini Web Inbox] ウィンドウが最小化されます。 ただし、経過表示バーはメッセージの実際のステータスを示すように更新されないため、メッセージ再生後に [Mini Web Inbox] ウィンドウを再度開いた場合、メッセージは通常どおり再生されます。
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目次
- Cisco Unity Connection Connection Mini Web Inbox(リリース 10.x)
- Cisco Unity Connection Mini Web Inbox について
- Cisco Unity Connection Mini Web Inbox での IPv6 および IPv4 モードのサポート
- Cisco Unity Connection Mini Web Inbox の互換性対応表
- Mini Web Inbox のコントロール(コンピュータの場合)
- Mini Web Inbox のコントロール(モバイルの場合)
- [次へ] および [前へ] オプション
- [再生] オプション
- [返信] オプション
- コンピュータの録音機能を使用してボイス メッセージに返信するには
- 電話の録音および再生機能を使用してボイス メッセージに返信するには
- [全員に返信] オプション
- コンピュータの録音機能を使用してボイス メッセージに対する [全員に返信] リンクを使用するには
- 電話の録音および再生機能から [全員に返信] を使用するには
- [転送] オプション
- コンピュータの録音機能を使用してボイス メッセージを転送するには
- 電話の録音および再生機能を使用してボイス メッセージを転送するには
- [未開封にする] オプション
- ボイス メッセージを未開封にするには
- [削除] オプション
- [サインアウト] オプション
- Connection Mini Web Inbox でサポートされるメッセージの種類に関する注意事項
- 制限事項
発行日:13/11/01
Cisco Unity Connection Mini Web Inbox について
Cisco Unity Connection では、エンド ユーザへの新しいボイス メッセージに対して、SMTP ベースの HTML 通知を送信できます。 これらの通知は、SMTP を介して、電子メールに組み込まれた HTML 形式で送信できます。 管理者は、ユーザにテンプレートを割り当てることも、ユーザがテンプレートを選択できるようにすることもできます。 ユーザは、カスタマイズされたアイコン、ヘッダー、フッター、および Cisco Unity Connection Mini Web Inbox にアクセスするリンクを組み込むことができる HTML 通知を受信するための柔軟性が得られます。
ユーザは、次の通知テンプレートの種類に基づいて、通知を取得できます。
HTML テキストと Connection Mini Web Inbox へのリンクを組み込んだテンプレート
カスタマイズされたアイコン、メッセージ ステータス(MWI、メッセージの状態)を組み込んだテンプレート
ヘッダー、フッター、ロゴなどのテキスト/画像を組み込むことのできるテンプレート
Connection Mini Web Inbox は、ユーザがコンピュータまたはモバイル デバイス/タブレットでボイス メッセージを再生できるプレーヤーです。 Connection Mini Web Inbox では、電話またはコンピュータを使用してボイス メッセージを再生、返信、全員に返信、転送、または削除できます。 Mini Web Inbox にアクセスするには、電子メール通知に表示されたリンクをクリックする必要があります。
コンピュータ版とモバイル版の HTML 通知では、非プラグイン ベースの Web 電子メール クライアントと、Microsoft Outlook や IBM Lotus Notes などのデスクトップ電子メール クライアントの両方をサポートしています。
モバイルでは、Connection Mini Web Inbox は、iPhone のすべてのネイティブ ブラウザ上で、電話での録音および再生(TRAP)接続を介してサポートされています。 HTML 通知にアクセスして Connection Mini Web Inbox を起動する場合は、モバイル デバイスのネイティブ ブラウザからのみ起動することを推奨します。 電子メール クライアントや他の Web ブラウザの使用は推奨しません。
Connection Mini Web Inbox は特定の URL パラメータを取得するので、常に電子メール通知から開く必要があります。
(注)
Connection Mini Web Inbox にアクセスするには、企業ネットワークに接続しているか、バーチャル プライベート ネットワーク(VPN)を介して企業ネットワークに接続している必要があります。 MWI ステータス、メッセージ ステータス、カスタム グラフィックを含む電子メール通知の内容は、ユーザが企業のネットワークにアクセスしているか、VPN を使用して企業のネットワークに接続している場合、認証モードまたは非認証モードを介して表示されます。Cisco Unity Connection Mini Web Inbox での IPv6 および IPv4 モードのサポート
SMTP 発信プロキシは IPv4 モードでのみサポートされています。 したがって、Cisco Unity Connection は電子メール サーバに HTML 通知を送信する際、IPv4 モードの SMTP のみを使用します。 管理者は、HTML 通知が IPv4 で機能することを確認する必要があります。
管理者とユーザは IPV4 モードと IPv6 モードのどちらでも、サポート対象の電子メール クライアントで通知を受信してボイス メッセージを再生できます。 HTML 電子メールとして送信された Connection Mini Web Inbox の URL は、DNS サーバで設定された DNS エントリに応じて、IPv6 モードまたは IPv4 モードで開くことができ、Cisco Unity Connection を IPv6 または IPv4 で解決できます。
(注)
コンピュータ版の Connection Mini Web Inbox は IPv4 と IPv6 の両方のモードをサポートしています。 ただし、モバイル版の Connection Mini Web Inbox は IPv4 モードしかサポートしていません。 IPv6 アドレスの設定方法については、http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/upgrade/guide/10xcucrug051.html を参照してください。次のスクリーン キャプチャは、コンピュータ版の Connection Mini Inbox です。
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(注)
ローカル コンピュータを使用してセキュア メッセージを再生している場合や、Cisco Unity Connection の管理画面の [サービス クラス] ページにある [セキュアメッセージング] フィールドで [プライベート] オプションを選択している場合、「このメッセージはセキュアのマークが付いています。電話の再生に切り替えて、もう一度試してください。」という警告メッセージが表示されます。次のスクリーン キャプチャは、モバイル版の Connection Mini Inbox です。
![]()
(注)
モバイル ビューを縦向きから横向きに変更した場合、Mini Web Inbox 全体を表示するには、ダブル タップして Connection Mini Web Inbox のウィンドウを復元する必要があります。Connection Mini Web Inbox の必須作業
設定手順 関連項目と資料 ステップ 1 Connection Mini Web Inbox の互換性対応表を確認して、必要なブラウザとプラットフォームを準備しておきます。 Compatibility Matrix ステップ 2 Connection Mini Web Inbox からボイス メッセージにアクセスできるように、署名済みの SSL 証明書がインストールされていることを確認します。 Cisco Unity Connection での信頼済み証明書の設定方法については、『System Administration Guide for Cisco Unity Connection Release 10.x』の「Securing Cisco Unity Connection Administration, Cisco PCA, and IMAP Email Client Access to Cisco Unity Connection 10.x」の章(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/administration/guide/10xcucsagx.html)を参照してください。 ステップ 3 ユーザ ワークステーションが Connection mini Web Inbox へアクセスできるように設定されていることを確認します。 Connection Mini Web Inbox の設定方法については、『User Workstation Setup Guide for Cisco Unity Connection 10.x』の「Configuring an Email Account to Access Cisco Unity Connection 10.x Voice Messages」章の「Configuring Cisco Unity Connection 10.x for Cisco Unity Connection Mini Web Inbox」セクション(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/user_setup/guide/10xcucuwsx.html)を参照してください。 ステップ 4 更新後に Connection Mini Web Inbox を表示するには、Internet Explorer で次の手順を実行する必要があります。 ステップ 5 メッセージに対して返信または転送を行うとき、Connection Mini Web Inbox で [録音開始] を初めてクリックした場合は、[Adobe Flash Player 設定] ウィンドウが表示されます。 次の手順を実行します。 Cisco Unity Connection Mini Web Inbox の互換性対応表
Connection Mini Web Inbox でサポートされるオペレーティング システムとブラウザの詳細については、『Compatibility Matrix for Cisco Unity Connection Mini Web Inbox』を参照してください。
Mini Web Inbox のコントロール(コンピュータの場合)
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1 サインイン時に使用したアカウントが表示されます。 2 Connection Mini Web Inbox からサインアウトします。 3 Connection Web Inbox のメッセージを開きます。 4 Mini Web Inbox に関する情報を表示します。 5 メッセージにプライベートのマークが付けられていることを示します。 6 メッセージにセキュアのマークが付けられていることを示します。 7 コンピュータのマイクとスピーカー、または他のデフォルトのオーディオ デバイスを使用して、オーディオを再生します。 8 Connection は、このテキスト ボックスに入力された内線番号に電話をかけて、録音または音声の再生を実行します。 ユーザは、ハンドセットまたはスピーカーフォンを使用して音声を録音したり、聞き取ったりすることができます。 9 未開封メッセージの数が表示されます。 10 次および前に移動する機能です。 11 オーディオの再生音量を変更します。 12 送信者のアカウント名が表示されます。 13 メッセージの再生を開始する場合に、この再生ボタンをクリックします。 14 メッセージに緊急のマークが付けられていることを示します。 Mini Web Inbox のコントロール(モバイルの場合)
次のスクリーン キャプチャは、モバイル版の Connection Mini Inbox です。
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1 サインイン時に使用したアカウントが表示されます。 2 Connection Mini Web Inbox からサインアウトします。 3 Connection Mini Web Inbox に関する情報を表示します。 4 メッセージにプライベートのマークが付けられていることを示します。 5 メッセージにセキュアのマークが付けられていることを示します。 6 Connection は、このテキスト ボックスに入力された内線番号に電話をかけて、録音または音声の再生を実行します。 ユーザは、ハンドセットまたはスピーカーフォンを使用して音声を録音したり、聞き取ったりすることができます。 7 未開封メッセージの数が表示されます。 8 次および前に移動する機能です。 9 オーディオの再生音量を変更します。 10 メッセージを削除する場合にクリックします。 11 特定のメッセージを未開封にする場合にクリックします。 12 すべての受信者に返信する場合にクリックします。 13 送信者に返信する場合にクリックします。 14 送信者のアカウント名が表示されます。 15 メッセージの再生を開始する場合に、この再生ボタンをクリックします。 16 メッセージに緊急のマークが付けられていることを示します。 [次へ] および [前へ] オプション
次および前に移動する機能は、受信トレイで使用できる既存のボイス メッセージの間だけを移動する場合に使用します。 ユーザが、次および前に移動する機能を使用して移動している間は、ボイス メッセージが自動再生されません。 この機能はコンピュータ版でもモバイル版でも使用できます。 リストの先頭または末尾に達すると、Connection には、メッセージがそれ以上ないことを知らせる警告メッセージが表示されます。
ユーザが任意のメッセージを削除しても、受信トレイで使用できる次および前のメッセージへの移動は、そのまま Connection Mini Web Inbox を使用して実行できます。 このとき、[Connection Mini Web Inbox] ウィンドウが更新されて[元に戻す] オプションが表示されます。 次にユーザが次または前のメッセージへ移動すると、削除したメッセージはリストから削除されます。 ユーザが手動でブラウザを更新したり、電子メールから通知リンクを再度開いたりすると、ユーザは次および前に移動する機能を使用できなくなるので注意してください。
[再生] オプション
ユーザは、電子メール通知に記された Connection Mini Web Inbox を起動するためのハイパー リンクをクリックして、通知されたボイス メッセージにアクセスします。 メッセージ通知からミニ プレーヤーが起動されると、Connection Mini Web Inbox は通知されたボイス メッセージを自動再生します。 ユーザがメッセージを再生すると、添付された転送メッセージも続けて再生されます。 ボイス メッセージの再生後、Connection Mini Web Inbox の未開封メッセージの数が更新されます。
ボイス メッセージの再生中は、[返信]、[全員に返信]、[削除]、[未開封にする] など、他のメッセージ アクション ボタンはすべて無効になります。 ボイス メッセージを聞いている最中にユーザが実行できる操作は、一時停止と停止だけです。
[返信] オプション
ユーザは次に示すいずれかのアクションを実行して、ボイス メッセージに返信できます。
電子メール通知に表示された [返信] リンクをクリックします。
コンピュータから Connection Mini Web Inbox にアクセスしている場合は、[コンピュータ] ボタンから返信します。
コンピュータ版またはモバイル版の Connection Mini Web Inbox の [電話] ボタンから返信します。
外部の発信者がボイス メッセージを残した場合は、ユーザに [返信] オプションが表示されません。
ユーザは、メッセージの再生時に選択したオプションに応じてコンピュータ オプションから録音するか、電話の録音および再生機能を使用して、ボイス メッセージに返信できます。 メッセージへの返信中にコンピュータ上で [コンピュータ] と [電話] のオプションを切り替える場合、ユーザは Connection Mini Web Inbox のメイン ウィンドウに戻って、[コンピュータ] または [電話] のオプションを選択し直す必要があります。 [コンピュータ] または [電話] のオプションの切り替えは、[返信] ウィンドウから実行できません。 また、この切り替えを実行できるのは、コンピュータでもモバイルでも、ボイス メッセージが再生されていない状態のときです。
自動継承のプロパティ
返信されたメッセージは、元のメッセージの緊急、セキュア、プライベートのプロパティを自動的に継承します。 元のメッセージがプライベートかセキュア、またはプライベートかつセキュアであった場合、返信されたメッセージも同じ種類になります。 ユーザは、Connection Mini Web Inbox からプライベートとセキュアのプロパティを編集することも、指定することもできません。
(注)
MAC OS での録音は、電話の録音および再生機能を介した場合に限りサポートされます。 コンピュータ ベースの録音はサポートされていません。コンピュータの録音機能を使用してボイス メッセージに返信するには
手順PC 版の Connection Mini Web Inbox は、コンピュータのマイクとスピーカー、または他のデフォルトのオーディオ デバイスを使用して再生および返信する、[コンピュータ] オプションをサポートしています。 モバイル版の Connection Mini Web Inbox にアクセスしている場合、モバイル ベースのミニ プレーヤーは電話の録音および再生機能しかサポートしていないので、[コンピュータ] オプションを使用できません。
ステップ 1 電子メール通知に記された [返信] リンクをクリックするか、Connection Mini Web Inbox の [返信] ボタンをクリックします。 [メッセージへの返信] ウィンドウが開きます。 メッセージ プロパティとともに表示される [宛先] および [件名] フィールドには、親ボイス メッセージから継承された内容が入力されます。 ユーザがこれらのフィールドを追加または編集することはできません。
(注) [Ccの追加] と [Bccの追加] のオプションは Connection Mini Web Inbox から利用できないので、これらのオプションを使用する場合、ユーザは Cisco Unity Connection Web Inbox を使用する必要があります。
ステップ 2 [録音開始] をクリックします。
(注) ステップ 3 ボイス メッセージを録音して終了したら [録音停止] をクリックします。 録音時間がウィンドウに表示されます。
(注) 録音したメッセージを再生することも、必要に応じてメッセージを録音し直すこともできますが、以前に録音したメッセージは上書きされます。
ステップ 4 [送信] をクリックしてメッセージを送信します。 メッセージの元の件名に「RE:」を付けて、ボイス メッセージが受信者に送信されます。
電話の録音および再生機能を使用してボイス メッセージに返信するには
手順
ステップ 1 電子メール通知に記された [返信] リンクをクリックするか、Connection Mini Web Inbox の [返信] ボタンをクリックします。 [メッセージへの返信] ウィンドウが開きます。 メッセージ プロパティとともに表示される [宛先] および [件名] フィールドには、親ボイス メッセージから継承された内容が入力されます。 ユーザがこれらのフィールドを追加または編集することはできません。
(注) [Ccの追加] と [Bccの追加] のオプションは Connection Mini Web Inbox から利用できないので、これらのオプションを使用する場合、ユーザは Cisco Unity Connection Web Inbox を使用する必要があります。 ステップ 2 [電話] をクリックし、HTML 通知の外線番号に対してユーザごとに行われた設定に応じて、編集可能な番号を入力するか、自動入力された番号を使用します。 このフィールドには電話番号または URI を入力します。 さらに、一部の番号を阻止する規制ルールが管理者によって設定されていないかどうかを調べます。 規制ルールの詳細については、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/administration/guide/10xcucsag110.html を参照してください。
(注)
PCA からモバイル番号を編集する権利が管理者によって与えられている場合、ユーザは電話番号または内線番号を編集できます。 設定の更新の詳細については、『User Guide for the Cisco Unity Connection Messaging Assistant Web Tool』の「Managing Message Notification」の章(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/user/guide/assistant/b_10xcucugasst.html)を参照してください。
管理者が設定した電話番号がなく、さらに PCA からモバイル番号を編集する権利がユーザに与えられていない場合は、「コールバックの電話番号が設定されていません。 管理者にお問い合わせください。」というメッセージが表示されます。
ステップ 3 [録音開始] をクリックします。
(注) ステップ 4 ボイス メッセージを録音して終了したら [録音停止] をクリックします。 録音時間がウィンドウに表示されます。
(注) ユーザは録音したメッセージを再生することも、必要に応じてメッセージを録音し直すこともできますが、以前に録音したメッセージは上書きされます。
ステップ 5 [送信] をクリックしてメッセージを送信します。 メッセージの元の件名に「RE:」を付けて、ボイス メッセージが受信者に送信されます。
[全員に返信] オプション
Connection Mini Web Inbox では、ユーザは次に示すいずれかのアクションを実行して、ボイス メッセージの送受信者全員に返信できます。
電子メール通知に表示された [全員に返信] リンクをクリックします。
コンピュータから Connection Mini Web Inbox にアクセスしている場合は、[コンピュータ] ボタンから返信します。
コンピュータ版またはモバイル版の Connection Mini Web Inbox の [電話] ボタンから全員に返信します。
外部の発信者がボイス メッセージを残した場合は、ユーザに [全員に返信] オプションが表示されません。
ユーザは、メッセージの再生時に選択したオプションに応じてコンピュータ オプションから録音するか、電話の録音および再生機能を使用して、ボイス メッセージに返信できます。 メッセージへの返信中にコンピュータ上で [コンピュータ] と [電話] のオプションを切り替える場合、ユーザは Connection Mini Web Inbox のメイン ウィンドウに戻って、[コンピュータ] または [電話] のオプションを選択し直す必要があります。 [コンピュータ] または [電話] のオプションの切り替えは、[返信] ウィンドウから実行できません。 また、この切り替えを実行できるのは、コンピュータでもモバイルでも、ボイス メッセージが再生されていない状態のときです。
自動継承のプロパティ
返信されたメッセージは、元のメッセージの緊急、セキュア、プライベートのプロパティを自動的に継承します。 元のメッセージがプライベートかセキュア、またはプライベートかつセキュアであった場合、返信されたメッセージも同じ種類になります。 ユーザは、Connection Mini Web Inbox からプライベートとセキュアのプロパティを編集することも、指定することもできません。
(注)
MAC OS での録音は、電話の録音および再生機能を介した場合に限りサポートされます。 コンピュータ ベースの録音はサポートされていません。
コンピュータの録音機能を使用してボイス メッセージに対する [全員に返信] リンクを使用するには
手順PC 版の Connection Mini Web Inbox は、コンピュータのマイクとスピーカー、または他のデフォルトのオーディオ デバイスを使用してボイス メッセージの受信者全員に返信する、[コンピュータ] オプションをサポートしています。 モバイル版の Connection Mini Web Inbox にアクセスしている場合、モバイル ベースのミニ プレーヤーは電話の録音および再生機能しかサポートしていないので、[コンピュータ] オプションを使用できません。
ステップ 1 電子メール通知に記された [全員に返信] リンクをクリックするか、Connection Mini Web Inbox の [全員に返信] ボタンをクリックします。 [メッセージへの返信] ウィンドウが開きます。 メッセージ プロパティとともに表示される [宛先] および [件名] フィールドには、親ボイス メッセージから継承された内容が入力されます。 ユーザがこれらのフィールドを追加または編集することはできません。 [Cc] および [Bcc] フィールドへの入力は、実際のメッセージから継承されません。
(注) [Ccの追加] と [Bccの追加] のオプションは Connection Mini Web Inbox から利用できないので、これらのオプションを使用する場合、ユーザは Cisco Unity Connection Web Inbox を使用する必要があります。
ステップ 2 [録音開始] をクリックします。 ステップ 3 ボイス メッセージを録音して終了したら [録音停止] をクリックします。 録音時間がウィンドウに表示されます。
(注) ユーザは録音したメッセージを再生することも、必要に応じてメッセージを録音し直すこともできます。 以前に録音したメッセージは上書きされます。
ステップ 4 [送信] をクリックしてメッセージを送信します。 メッセージの元の件名に「RE:」を付けて、ボイス メッセージが受信者に送信されます。
電話の録音および再生機能から [全員に返信] を使用するには
手順
ステップ 1 電子メール通知に記された [全員に返信] リンクをクリックするか、Connection Mini Web Inbox の [全員に返信] ボタンをクリックします。 [メッセージへの返信] ウィンドウが開きます。 メッセージ プロパティとともに表示される [宛先] および [件名] フィールドには、親ボイス メッセージから継承された内容が入力されます。 ユーザがこれらのフィールドを追加または編集することはできません。 [Cc] および [Bcc] フィールドへの入力は、実際のメッセージから継承されません。
(注) [Ccの追加] と [Bccの追加] のオプションは Connection Mini Web Inbox から利用できないので、これらのオプションを使用する場合、ユーザは Cisco Unity Connection Web Inbox を使用する必要があります。
ステップ 2 [電話] をクリックし、HTML 通知の外線番号に対してユーザごとに行われた設定に応じて、編集可能な番号を入力するか、自動入力された番号を使用します。 このフィールドには E.164 DN または URI を入力します。 さらに、一部の番号を阻止する規制ルールが管理者によって設定されていないかどうかを調べます。 規制ルールの詳細については、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/administration/guide/10xcucsag110.html を参照してください。
(注)
PCA からモバイル番号を編集する権利が管理者によって与えられている場合、ユーザは電話番号または内線番号を編集できます。 設定の更新の詳細については、『User Guide for the Cisco Unity Connection Messaging Assistant Web Tool』の「Managing Message Notification」の章(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/user/guide/assistant/b_10xcucugasst.html)を参照してください。
管理者が設定した電話番号がなく、さらに PCA からモバイル番号を編集する権利がユーザに与えられていない場合は、「コールバックの電話番号が設定されていません。 管理者にお問い合わせください。」というメッセージが表示されます。
ステップ 3 [録音開始] をクリックします。
(注) 初めて [録音開始] をクリックした場合は、[Adobe Flash Player 設定] ウィンドウが表示されます。
ステップ 4 ボイス メッセージを録音して終了したら [録音停止] をクリックします。 録音時間がウィンドウに表示されます。
(注) ユーザは録音したメッセージを再生することも、必要に応じてメッセージを録音し直すこともできます。 以前に録音したメッセージは上書きされます。
ステップ 5 [送信] をクリックしてメッセージを送信します。 メッセージの元の件名に「RE:」を付けて、ボイス メッセージが受信者に送信されます。
[転送] オプション
ユーザは次に示すいずれかのアクションを実行して、ボイス メッセージを転送したり、既存のメッセージに導入部またはメッセージを追加したりできます。
電子メール通知に表示された [転送] リンクをクリックします。
コンピュータから Connection Mini Web Inbox にアクセスしている場合は、[コンピュータ] ボタンからメッセージを転送します。
コンピュータ版またはモバイル版の Connection Mini Web Inbox の [電話] ボタンからメッセージを転送します。
ユーザは、メッセージの再生時に選択したオプションに応じてコンピュータのオプションから録音するか、電話の録音および再生機能を使用して、ボイス メッセージを転送できます。 メッセージの転送中にコンピュータ上で [コンピュータ] と [電話] のオプションを切り替える場合、ユーザは Connection Mini Web Inbox のメイン ウィンドウに戻って、[コンピュータ] または [電話] のオプションを選択し直す必要があります。 [コンピュータ] または [電話] のオプションの切り替えは、[メッセージを転送] ウィンドウから実行できません。 また、この切り替えを実行できるのは、コンピュータでもモバイルでも、ボイス メッセージが再生されていない状態のときです。
自動継承のプロパティ
転送メッセージは、元のメッセージのセキュアおよび緊急のプロパティを自動的に継承します。 元のメッセージが緊急かセキュア、または緊急かつセキュアであった場合、返信されたメッセージも同じ種類になります。 ユーザは、Connection Mini Web Inbox からプライベートとセキュアのプロパティを編集することも、指定することもできません。 また、プライベート メッセージは転送できません。
(注)
MAC OS での録音は、電話の録音および再生機能を介した場合に限りサポートされます。 コンピュータ ベースの録音はサポートされていません。
コンピュータの録音機能を使用してボイス メッセージを転送するには
手順PC 版の Connection Mini Web Inbox は、コンピュータのマイクとスピーカー、または他のデフォルトのオーディオ デバイスを使用してボイス メッセージを転送する、[コンピュータ] オプションをサポートしています。 モバイル版の Connection Mini Web Inbox にアクセスしている場合、モバイル ベースのミニ プレーヤーは電話の録音および再生機能しかサポートしていないので、[コンピュータ] オプションを使用できません。
ステップ 1 電子メール通知に記された [転送] リンクをクリックするか、Connection Mini Web Inbox の [転送] ボタンをクリックします。 [メッセージを転送] ウィンドウが開いて [宛先] テキスト フィールドが表示されます。
(注) [宛先] フィールドの自動入力機能により、メッセージの転送時に [宛先] フィールドに検索および追加が可能なユーザが最大 3 人表示されます。
メッセージのプロパティとともに表示される [件名] フィールドは、バックグラウンドで自動的に入力されます。 ユーザが表示される件名を追加または編集することはできません。
(注) [Ccの追加] と [Bccの追加] のオプションは Connection Mini Web Inbox から利用できないので、これらのオプションを使用する場合、ユーザは Cisco Unity Connection Web Inbox を使用する必要があります。
ステップ 2 [宛先] フィールドに、メッセージを転送する宛先の電子メール アドレスを入力します。 ステップ 3 [録音開始] をクリックします。
(注) ステップ 4 ボイス メッセージを録音して終了したら [録音停止] をクリックします。 録音時間がウィンドウに表示されます。
(注) ユーザは録音したメッセージを再生することも、必要に応じてメッセージを録音し直すこともできます。 以前に録音したメッセージは上書きされます。
ステップ 5 [送信] をクリックしてメッセージを送信します。 メッセージの元の件名に「Fw:」を付けて、ボイス メッセージが受信者に送信されます。
電話の録音および再生機能を使用してボイス メッセージを転送するには
手順
ステップ 1 電子メール通知に記された [転送] リンクをクリックするか、Connection Mini Web Inbox の [転送] ボタンをクリックします。 [メッセージを転送] ウィンドウが開いて [宛先] テキスト フィールドが表示されます。 メッセージのプロパティとともに表示される [件名] フィールドは、バックグラウンドで自動的に入力されます。 ユーザが表示されるフィールドを追加または編集することはできません。
(注) [Ccの追加] と [Bccの追加] のオプションは Connection Mini Web Inbox から利用できないので、これらのオプションを使用する場合、ユーザは Cisco Unity Connection Web Inbox を使用する必要があります。
ステップ 2 [宛先] フィールドに、メッセージを転送する宛先の電子メール アドレスを入力します。 ステップ 3 [電話] をクリックし、HTML 通知の外線番号に対してユーザごとに行われた設定に応じて、編集可能な番号を入力するか、自動入力された番号を使用します。 ここで入力する番号は E.164 に準拠する必要があります。 さらに、一部の番号を阻止する規制ルールが管理者によって設定されていないかどうかを調べます。 規制ルールの詳細については、 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/administration/guide/10xcucsag110.html を参照してください。
(注)
PCA からモバイル番号を編集する権利が管理者によって与えられている場合、ユーザは電話番号または内線番号を編集できます。 設定の更新の詳細については、『User Guide for the Cisco Unity Connection Messaging Assistant Web Tool』の「 Managing Message Notification」の章(http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/connection/10x/user/guide/assistant/b_10xcucugasst.html)を参照してください。
管理者が設定した電話番号がなく、さらに PCA からモバイル番号を編集する権利がユーザに与えられていない場合は、「コールバックの電話番号が設定されていません。 管理者にお問い合わせください。」というメッセージが表示されます。
ステップ 4 [録音開始] をクリックします。
(注) 初めて [録音開始] をクリックした場合は、[Adobe Flash Player 設定] ウィンドウが表示されます。
ステップ 5 ボイス メッセージを録音して終了したら [録音停止] をクリックします。 録音時間がウィンドウに表示されます。
(注) ユーザは録音したメッセージを再生することも、必要に応じてメッセージを録音し直すこともできます。 以前に録音したメッセージは上書きされます。
ステップ 6 [送信] をクリックしてメッセージを送信します。 メッセージの元の件名に「Fw:」を付けて、ボイス メッセージが受信者に送信されます。
[未開封にする] オプション
Connection Mini Web Inbox では、ユーザは次に示すいずれかのアクションを実行して、すでに開封されているボイス メッセージを未開封にすることができます。
[削除] オプション
手順Connection Mini Web Inbox では、ユーザは次に示すいずれかのアクションを実行することで、ボイス メッセージを削除できます。
ボイス メッセージを削除するには、次の手順を実行します。
電子メール通知に記された [削除] リンクをクリックするか、Connection Mini Web Inbox の [削除] ボタンをクリックします。管理者が [サービス クラス] テンプレートで [削除済みアイテム フォルダに保存せずにメッセージを削除する] メッセージ オプションを設定している場合は、ボイス メッセージを完全に削除するかどうかを尋ねる確認メッセージが表示されます。
上記のメッセージ削除の設定がなされていない場合、メッセージは赤色の十字アイコンで削除のマークが付けられて、[削除済み] フォルダに移されます。 ユーザが手動でウィンドウを更新するか、電子メールから通知リンクを再度開くと、[元に戻す] オプションが表示されます。 削除されたボイス メッセージは、Connection Mini Web Inbox の削除済みアイテムのフォルダから開くことができます。 削除されたメッセージに対して、ユーザは [再生] および [元に戻す] オプション以外の操作を実行できません。
[サインアウト] オプション
いったん Connection Mini Web Inbox からサインアウトした場合に、もう一度ミニ プレーヤーへアクセスするには、電子メール通知のミニ プレーヤーのリンクをクリックする必要があります。
制限事項
Connection Mini Web Inbox の制限事項
iPhone でサポートされている録音時間は 210 秒までです。
210 秒を超える、たとえば 250 秒のボイス メッセージを録音する場合、ユーザは録音したボイス メッセージを送信できず、「iPhone では最大 210 秒の録音がサポートされます。」という警告メッセージが表示されます。
ボイス メッセージの再生中、3 分 59 秒経過するとミニ プレーヤーの経過表示バーが異常停止します。 ただし、ユーザはメッセージ全体を聞くことができます。
必ず、必要な SSL 証明書を iPhone にインストールします。
認証モードを選択する際に間違った認証クレデンシャルの詳細を入力していた場合は、ブラウザのキャッシュを消去する必要があります。
モバイルから録音する際にユーザが外線番号と同じモバイル番号を指定していた場合、モバイルでは [メッセージへの返信] ウィンドウが最小化されます。 ただし、タイマーが実際の録音時間を更新するまでに数秒かかることがあるため、[メッセージへの返信] ウィンドウを再度開いた後でもメッセージを録音できます。
モバイルでメッセージを再生する際にユーザが外線番号と同じモバイル番号を指定していた場合、モバイルでは [Mini Web Inbox] ウィンドウが最小化されます。 ただし、経過表示バーが実際の経過を表示するまでに数秒かかることがあるため、メッセージの再生中に [Mini Web Inbox] ウィンドウを再度開いた場合、メッセージは通常どおり再生されます。
モバイルでメッセージを再生する際にユーザが外線番号と同じモバイル番号を指定していた場合、モバイルでは [Mini Web Inbox] ウィンドウが最小化されます。 ただし、経過表示バーはメッセージの実際のステータスを示すように更新されないため、メッセージ再生後に [Mini Web Inbox] ウィンドウを再度開いた場合、メッセージは通常どおり再生されます。
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