この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
次のソフトウェア要件は、このリリースのすべての Cisco Jabber クライアントに共通です。
サービス |
ソフトウェア要件 |
サポートされるバージョン |
---|---|---|
IM and Presence |
Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service |
9.x 以降 |
Cisco WebEx Messenger |
|
|
テレフォニー |
Cisco Unified Communications Manager |
9.x 以降 |
Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony |
8.5 以降 |
|
連絡先の検索 |
LDAP ディレクトリ |
Microsoft Active Directory 2008 R2 および Open LDAP 2.4 以降などの LDAP v3 準拠ディレクトリ |
ボイスメール |
Cisco Unity Connection |
8.6(2)* 以降 |
会議 |
Cisco TelePresence Server |
3.1 以降 |
Cisco TelePresence MCU |
4.3 以降 |
|
Cisco ISR PVDM3 |
Cisco Unified Communications Manager 9.x 以降 |
|
クラウド CMR |
コラボレーション会議室対応 Cisco WebEx Meetings Server |
|
Cisco WebEx Meetings Server |
2.0 以降 Cisco Jabber for Windows は 1.5 以降に対応 |
|
Cisco WebEx Meeting Center |
T28 以降 |
|
Cisco WebEx Meetings Client Cisco Jabber for Android にのみ適用。 |
4.5 以降 |
|
リモート アクセス |
Cisco Adaptive Security Appliance Cisco Jabber for Android にのみ適用。 |
8.4(1) 以降 |
Cisco AnyConnect Secure Mobility Client Cisco Jabber for Android および Cisco Jabber for iPhone and iPad のクライアントのみ。 |
プラットフォームに依存 |
|
Cisco Expressway C |
8.1.1 以降 |
|
Cisco Expressway E |
8.1.1 以降 |
Cisco Jabber では、起動時にドメイン ネーム システム(DNS)サーバを使用します。DNS サーバは Cisco Jabber の設定に必須です。
次のオペレーティング システム上に Cisco Jabber for Windows をインストールできます。
Microsoft Windows 10 (デスクトップ モード)
Microsoft Windows 8.1 (デスクトップ モード)
Microsoft Windows 8 (デスクトップ モード)
Microsoft Windows 7
Cisco Jabber for Windows は、Microsoft .NET Framework または Java モジュールを必要としません。
Microsoft Windows 7 または 8.x の場合は、デスクフォン ビデオで使用するために Cisco Media Services Interface(MSI)4.1.2 をダウンロードできます。
Cisco Jabber for Android のインストールに必要なオペレーティング システムについては、Cisco Jabber for Android のハードウェア要件を参照してください。
(注) |
Cisco Jabber が Android 6.0 Marshmallow OS にインストールされており、アイドルが続いている場合: [設定の変更(Change Settings)] をタップしてバッテリの最適化を無視し、コールおよびメッセージを受信するようにします。 |
シスコは、Cisco Jabber for iPhone and iPad の現在の App Store バージョンのみサポートします。すべての Cisco Jabber for iPhone and iPad リリースで発生した障害は、現在のバージョンに対して評価されます。
要件 |
Cisco Jabber for Windows |
Cisco Jabber for Mac |
---|---|---|
搭載されている RAM |
Microsoft Windows 7 および Windows 8 上の 2 GB RAM |
2 GB RAM |
物理メモリの空き容量 |
128 MB |
1 GB |
ディスクの空き容量 |
256 MB |
300 MB |
CPU の速度およびタイプ |
AMD モバイル Sempron プロセッサ 3600+(2 GHz) Intel Core 2 Duo プロセッサ T7400 @ 216 GHz) |
Intel Core 2 Duo もしくはそれ以降の次のいずれの Apple ハードウェアのプロセッサ |
GPU |
Microsoft Windows 7 上の DirectX11 |
該当なし |
I/O ポート |
USB 2.0(USB カメラおよび音声デバイス用) |
USB 2.0(USB カメラおよび音声デバイス用) |
コンピュータ テレフォニー インテグレーション(CTI)対応デバイスの一覧を表示するには、Cisco Unified Reporting から、[Unified CM電話機能リスト(Unified CM Phone Feature List)] を選択します。[機能(Feature)] ドロップダウン リストから、[CTI制御(CTI controlled)] を選択します。
(注) |
Cisco Jabber for Android は、ここに記載された Android デバイスによってテストされています。他の Android デバイスは正式にはサポートされていませんが、それらの Android デバイスで Cisco Jabber for Android を使用できる場合もあります。 |
Android デバイスの CPU およびディスプレイの最小要件は次のとおりです。
チップセット:Intel チップセットに基づく Android デバイスはサポートされません。
Android オペレーティング システム:4.1.2 以降
CPU:1.5 GHz デュアルコア、1.2 GHz クアッドコア以上(クアッドコアを推奨)。
ディスプレイ:双方向ビデオの場合は、最小ディスプレイ解像度要件が 480 x 800 です。
Cisco Jabber for Android は、最小ハードウェア要件を満たす Samsung デバイスで、音声およびビデオ対応モードをサポートします。次の Samsung デバイスは、テストおよび認定されています。
Samsung Galaxy |
オペレーティング システム |
---|---|
A7 |
Android OS 4.4.4 以降 |
A8 |
Android OS 5.1.1 以降 |
Rugby Pro |
Android OS 4.2.2 以降 |
Xcover3 |
Android OS 4.4.4 以降 |
Note II |
Android OS 4.2 以降 |
Note III |
Android OS 4.3 以降 |
Note IV |
Android OS 4.4.4 以降 |
Note 5 |
Android OS 5.1.1 以降 |
Note Edge |
Android OS 4.4.4 以降 |
SII |
Android OS 4.1.2 以降 |
SIII |
Android OS 4.2.2 以降 |
S4 |
Android OS 4.2.2 以降 |
S4 mini |
Android OS 4.2.2 以降 |
S5 |
Android OS 4.2.2 以降 |
S5 mini |
Android OS 4.2.2 以降 |
S6 |
Android OS 5.0.2 以降 |
S6 Edge |
Android OS 5.0.2 以降 |
S6 Edge+ |
Android OS 5.1.1 以降 |
Tab 4 7 インチ、8 インチ、および 10.1 インチ |
Android OS 4.4.2 以降 |
Tab PRO 8.4 インチおよび 10.1 インチ |
Android OS 4.4.2 以降 |
Tab S 8.4 インチおよび 10.5 インチ |
Android OS 4.4.2 以降 |
Tab 3 8 インチ |
Android OS 4.4 以降 |
Note Pro 12.2 |
Android OS 4.4.2 以降 |
Note 10.1 インチ(2014 年モデル) |
Android OS 4.4.2 以降 |
Cisco Jabber for Android は、表に示すオペレーティング システムのバージョンを搭載した各デバイスで、音声およびビデオ対応モードをサポートします。
Device |
デバイス モデル |
オペレーティング システム |
---|---|---|
Cisco DX |
70 |
バージョン 10.2.x |
80 |
バージョン 10.2.x |
|
650 |
バージョン 10.2.x |
|
HTC |
M7 |
Android OS 4.4.2 以降 |
M8 |
Android OS 4.4.2 以降 |
|
M9 |
Android OS 5.0.2 以降 |
|
One Max |
Android OS 4.4.2 以降 |
|
E9 PLUS |
Android OS 5.0.2 以降 |
|
Google Nexus |
4 |
Android OS 5.1.1 以降 |
5 |
Android OS 4.4 以降 |
|
[6] |
Android OS 5.0.2 以降 |
|
7 |
Android OS 4.4 以降 |
|
9 |
Android OS 5.0.2 以降 |
|
10 |
Android OS 4.4 以降 |
|
LG |
G2 |
Android OS 4.2.2 以降 |
G3 |
Android OS 4.4.2 以降 |
|
G4 |
Android OS 5.1 以降 |
|
Symbol |
Moto G |
Android OS 4.4.2 以降 |
MC40 |
Android OS 4.1.1 1 |
|
Sony Xperia |
ZR/A |
Android OS 4.1.2 以降 |
M2 |
Android OS 4.3 以降 |
|
Z1 |
Android OS 4.2 以降 |
|
Z2 |
Android OS 4.4.2 以降 |
|
Z2 tablet |
Android OS 4.4.2 以降 |
|
Z3 |
Android OS 4.4.2 以降 |
|
Z3 Tablet Compact |
Android OS 4.4.4 以降 |
|
Z3+/Z42 |
Android OS 5.0.2 以降 |
|
Z4 TAB |
Android OS 5.0 以降 |
|
Huawei |
G6 |
Android OS 4.2.2 以降 |
Mate 7 |
Android OS 4.4 以降 |
|
P8 |
Android OS 4.4.4 以降 |
|
Sonim |
XP7 |
Android OS 4.4.4 |
Xiaomi |
Mi 4 |
Android OS 4.4 以降 |
Mi Note | Android OS 4.4.4 以降 | |
Mi Pad | Android OS 4.4.4 以降 | |
Fujitsu |
ARROWS M305 |
Android OS 4.4.2 以降 |
Honeywell Dolphin | CT50 | Android OS 4.4.4 以降 |
Android カーネルの問題により、一部の Android デバイスでは Cisco Jabber を Cisco Unified Communications Manager に登録できません。この問題を解決するには、次の手順を試してください。
Android カーネルをバージョン 3.10 以降にアップグレードします。
Cisco Unified Communications Manager の設定で、混合モードのセキュリティの使用、セキュア SIP コール シグナリングの有効化、ポート 5061 の使用を設定します。ご使用のリリースで Cisco CTL クライアントを利用して混合モードを設定する方法については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。セキュリティ ガイドは、Cisco Unified Communications Manager の『Maintain and Operate Guides』に記載されています。このソリューションは、次のサポート対象デバイスに適用できます。
デバイス モデル |
オペレーティング システム |
---|---|
HTC M7 |
Android OS 4.4.2 以降 |
HTC M8 |
Android OS 4.4.2 以降 |
HTC M9 |
Android OS 5.0.1 以降 |
HTC One Max |
Android OS 4.4.2 以降 |
Sony Xperia M2 |
Android OS 4.3 以降と 3.10.49 より前のカーネル バージョン 3 |
Sony Xperia Z1 |
|
Sony Xperia ZR/A |
|
Sony Xperia Z2 |
|
Sony Xperia Z2 Tablet |
|
Sony Xperia Z3 |
|
Sony Xperia Z3 Tablet Compact |
|
Xiaomi Mi4 |
(Android OS 4.4 以降) |
Xiaomi Mi Note |
(Android OS 4.4.4 以降) |
Xiaomi Mi Pad |
(Android OS 4.4.4 以降) |
Sonim XP7 |
(Android OS 4.4.4) |
Sony 製デバイスの Android OS が 5.0.2 以降であり、カーネル バージョンが 3.10.49 以降であれば、非セキュア モードをサポートできます。
Bluetooth デバイス |
便利な情報 |
---|---|
Jabra Motion |
Jabra Motion Bluetooth ヘッドセットをファームウェア バージョン 3.72 以降にアップグレードします。 Jabra Motion Bluetooth ヘッドセット ファームウェア バージョン 3.72 以降は、Cisco Jabber のコール制御をサポートします。 |
Jawbone ICON(Cisco Bluetooth ヘッドセット用) |
Samsung Galaxy S4 を使用している場合は、これらのデバイス間の互換性に起因する問題が発生する可能性があります。 |
Plantronics BackBeat 903+ | Samsung Galaxy S4 を使用している場合は、これらのデバイス間の互換性に起因する問題が発生する可能性があります。 |
Jabra Wave+ |
|
Jabra BIZ 2400 |
|
Jabra Easygo |
|
Jabra PRO 9470 |
|
Jabra Speak 510 |
|
Jabra Supreme UC |
|
Jabra Stealth |
|
Jabra Evolve 65 UC Stereo |
|
Plantronics Voyager Legend |
|
Plantronics Voyager Legend UC |
|
Plantronics Voyager Edge UC |
|
Plantronics Voyager Edge |
|
Plantronics PLT Focus |
(注) |
Samsung Galaxy SIII で Bluetooth デバイスを使用すると、着信音と通話の音声にヒズミが生じる可能性があります。 |
Cisco Jabber は、Android OS 5.0 以降と Google Play Service 8.3 以降が搭載されたすべての Android Wear でサポートされます。Cisco Jabber は、次の Android Wear デバイスでテストされています。
iOS 8 以降の Cisco Jabber for iPhone and iPad でサポートされる Apple デバイスは次のとおりです。
Apple デバイス |
Generation |
---|---|
iPod Touch |
5 および 6 |
iPhone |
4S、5、5c、5s、6、6 Plus、6s、6s Plus および Apple Watch |
iPad |
第2、第3、第4 および Pro |
iPad mini |
mini 1、mini 2、mini 3 および mini 4 |
iPad Air |
Air1 と Air 2 |
iPhone および iPadでは、次の Bluetooth ヘッドセットがサポートされます。
Jabra Easygo |
Jabra Speak 510 |
Jabra EXTREME 2 |
Jawbone ICON(Cisco Bluetooth ヘッドセット用) |
Jabra Speak 450 for Cisco |
Jabra Stealth |
Jabra Supreme UC |
Jabra Evolve 65 UC Stereo |
Jabra Wave+ |
Plantronics Voyager Legend |
Jabra Motion 4 |
Plantronics Voyager Legend UC |
Sony Ericsson Bluetooth Headset BW600 |
Plantronics Voyager Edge |
Jabra PRO 9470 |
Plantronics Voyager Edge UC |
Jabra BIZ 2400 |
社内の Wi-Fi ネットワークを介して Cisco Jabber を使用する場合は、次の作業を行うことを推奨します。
詳細については、次の資料を参照してください。
クライアントは、次の表に示すポートおよびプロトコルを使用します。クライアントとサーバ間にファイアウォールを展開する場合、次のポートおよびプロトコルを許可するようにファイアウォールを設定します。
ポート |
アプリケーション層プロトコル |
トランスポート層プロトコル |
説明 |
|
---|---|---|---|---|
設定(Configuration) |
||||
6970 |
HTTP |
TCP |
TFTP サーバに接続し、クライアント設定ファイルをダウンロードします。 |
|
6972 |
HTTPS |
TCP |
TFTP サーバに接続し、Cisco Unified Communications Manager リリース 11.0 以降用のクライアント コンフィギュレーション ファイルを安全にダウンロードします。 |
|
53 |
DNS |
UDP |
ホスト名の解決 |
|
3804 |
CAPF |
TCP |
ローカルで有効な証明書(LSC)を IP フォンに発行する。このポートは、Cisco Unified Communications Manager Certificate Authority Proxy Function(CAPF)登録用のリスニング ポートです。 |
|
8443 |
HTTPS |
|
Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service へのトラフィック。 |
|
8191 |
SOAP |
TCP |
Simple Object Access Protocol(SOAP)Web サービスを提供するためにローカル ポートに接続する。 |
|
Directory Integration:LDAP の連絡先を解決するため、次のポートのうちのいずれかが LDAP 設定を基に使用されています。 |
||||
389 |
LDAP |
TCP |
LDAP TCP (UDP)は LDAP ディレクトリ サービスに接続する。 |
|
3268 |
LDAP |
TCP |
連絡先を検索するためにグローバル カタログ サーバに接続する。 |
|
636 |
LDAPS |
TCP |
LDAP ディレクトリ サービスにセキュアに LDAPS TCP 接続する。 |
|
3269 |
LDAPS |
TCP |
グローバル カタログ サーバにセキュアに LDAPS TCP 接続する。 |
|
インスタント メッセージおよびプレゼンス |
||||
443 |
XMPP |
TCP |
WebEx Messenger サービスへの XMPP トラフィック。クラウドベース導入のみで、クライアントはこのポートを介して XMPP トラフィックを送信します。ポート 443 がブロックされた場合、クライアントはポート 5222 にフォールバックします。 |
|
5222 |
XMPP |
TCP |
インスタント メッセージングとプレゼンス用の Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service に接続します。 |
|
37200 |
SOCKS5 バイトストリーム |
TCP |
ピアツーピアのファイル転送、オンプレミスでの展開では、クライアントはまた、画面キャプチャを送信するためにこのポートを使用します。 |
|
7336 |
HTTPS |
TCP |
MFT ファイル転送(オンプレミスのみ) |
|
Communication Manager Signaling |
||||
2748 |
[CTI] |
TCP |
デスク フォンの制御に使用される コンピュータ テレフォニー インターフェイス(CTI)。 |
|
[5060] |
SIP |
TCP |
Session Initiation Protocol(SIP)コール シグナリングを提供する。 |
|
5061 |
SIP over TLS |
TCP |
SIP over TCP がセキュアな SIP コール シグナリングを提供する。(セキュアな SIP がデバイスで有効な場合のみ使用) |
|
30000 ~ 39999 |
FECC |
TCP |
遠端カメラ制御(FECC) |
|
5070 ~ 6070 |
BFCP |
UDP |
ビデオ画面共有機能の Binary Floor Control Protocol(BFCP) |
|
音声またはビデオ メディアの変換 |
||||
16384 ~ 32766 |
RTP |
UDP |
オーディオまたはビデオ用の RTP メディア ストリームを送信する。 |
|
49152 ~ 65535 |
RDP |
TCP |
IM 専用画面の共有 |
|
Unity Connection |
||||
7080 |
HTTP |
TCP |
Cisco Unity Connection でボイス メッセージ通知(新しいメッセージ、メッセージの更新、メッセージの削除)を受信するために使用されます。 |
|
7443 |
HTTPS |
TCP |
Cisco Unity Connection でボイス メッセージ通知(新しいメッセージ、メッセージの更新、メッセージの削除)を安全に受信するために使用されます。 |
|
443 |
HTTPS |
TCP |
ボイスメール用の Cisco Unity Connectionに接続する。 |
|
Cisco WebEx Meetings |
||||
80 |
HTTP |
TCP |
会議用の Cisco WebEx Meeting Center に接続する。 |
|
443 |
HTTPS |
TCP |
会議用の Cisco WebEx Meeting Center に接続する。 |
|
8443 |
HTTPS |
TCP |
Cisco Unified Communications Manager への Web アクセスで、次への接続が含まれます。 |
この項で示されているポートに加えて、展開におけるすべてのサービスとプロトコルに必要なポートを確認します。次のマニュアルで様々なサーバのポートとプロトコルの要件を参照してください。
Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service については、『TCP and UDP Port Usage Guide』を参照してください。
Cisco Unity Connection については、『System Administration Guide』を参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server については、『Administration Guide』を参照してください。
Cisco WebEx サービスについては、『Administrator's Guide』を参照してください。
Expressway for Mobile and Remote Access については、『Cisco Expressway IP Port Usage for Firewall Traversal』を参照してください。
ファイル転送ポートの使用方法については、『Configuration and Administration of IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。
タイプ(Type) |
コーデック |
コーデック タイプ |
Cisco Jabber for Android |
Cisco Jabber for iPhone and iPad |
Cisco Jabber for Mac |
Cisco Jabber for Windows |
---|---|---|---|---|---|---|
[音声(Audio)] |
G.711 |
A-law |
はい 通常モードをサポートします。 |
はい |
||
µ-law/Mu-law |
はい 通常モードをサポートします。 |
はい |
||||
G.722 |
はい |
はい |
||||
G.722.1 |
24 kb/s および 32 kb/s |
はい 通常モードをサポートします。 |
はい |
|||
G.729 |
G.729 でのビジュアル ボイスメールはサポートされていませんが、ユーザは G.729 と [ボイスメールに発信(Call Voicemail)] 機能を使用してボイス メッセージにアクセスできます。 |
いいえ |
||||
G.729a |
はい 狭帯域幅で使用するための最小要件です。 狭帯域幅モードをサポートするコーデックだけです。 通常モードをサポートします。 |
はい |
||||
Opus |
はい |
はい |
||||
ビデオ |
H.264/AVC |
はい |
はい |
|||
ボイスメール |
G.711 |
A-law |
はい |
いいえ |
||
µ-law/Mu-law(デフォルト) |
はい |
いいえ |
||||
GSM 6.10 |
はい |
いいえ |
||||
PCM リニア |
はい |
いいえ |
Cisco Jabber for Android または Cisco Jabber for iPhone and iPad の使用中に音声品質に問題が発生した場合は、クライアント設定で狭帯域幅モードのオンとオフを切り替えることができます。
次のデータは、ラボ環境でのテストに基づいています。このデータは、帯域幅の使用状況の点で予想できる内容を提供することを目的としています。このトピックの内容は、完全な内容を示したり、帯域幅の使用状況に影響を与える可能性があるすべての メディア シナリオを反映したりするものではありません。
次の音声ビット レートが Cisco Jabber for Windows と Cisco Jabber for Mac に適用されます。
コーデック |
RTP(kbit/秒) |
実際のビット レート(kbit/秒) |
注記 |
---|---|---|---|
G.722.1 |
24/32 |
54/62 |
高品質な圧縮 |
G.711 |
64 |
80 |
標準的な非圧縮 |
G.729a |
8 |
38 |
低品質な圧縮 |
次の音声ビット レートが、Cisco Jabber for iPad and iPhone と Cisco Jabber for Android に適用されます。
コーデック |
コーデック ビット レート(kbit/秒) |
利用ネットワーク帯域幅(kbit/秒) |
---|---|---|
g.711 |
64 |
80 |
g.722.1 |
32 |
48 |
g.722.1 |
24 |
40 |
g.729a |
8 |
24 |
次のビデオ ビット レート(g.711 音声を使用)は、Cisco Jabber for Windows と Cisco Jabber for Mac に適用されます。この表は、想定される解像度をすべて網羅しているわけではありません。
解像度 |
ピクセル |
g.711 音声で測定されたビット レート(kbit/秒) |
---|---|---|
w144p |
256 x 144 |
156 |
w288p これが Cisco Jabber のビデオ レンダリング ウィンドウのデフォルト サイズです。 |
512 x 288 |
320 |
w448p |
768 x 448 |
570 |
w576p |
1024 x 576 |
890 |
720p |
1280 X 720 |
1300 |
(注) |
測定されたビット レートは、実際の使用帯域幅(RTP ペイロード + IP パケットのオーバーヘッド)です。 |
クライアントは 15 fps でビデオをキャプチャして送信します。
解像度 |
ピクセル |
g.711 音声でのビット レート(kbit/秒) |
---|---|---|
w144p |
256 x 144 |
290 |
w288p |
512 x 288 |
340 |
w360P |
640 X 360 |
415 |
w720p |
1280 X 720 |
1024 |
クライアントは 20 fps でキャプチャおよび送信します。
解像度 |
ピクセル |
g.711 音声でのビット レート(kbit/秒) |
---|---|---|
w144p |
256 x 144 |
290 |
w288p |
512 x 288 |
340 |
w360P |
640 X 360 |
415 |
w720p |
1280 X 720 |
1024 |
Cisco Jabber は 8 fps でキャプチャし、2 ~ 8 fps で送信します。
この表の値には、音声は含まれていません。
ピクセル |
2 fps でのワイヤ ビット レートの概算値(kbit/秒) |
8 fps でのワイヤ ビット レートの概算値(kbit/秒) |
---|---|---|
720 x 480 |
41 |
164 |
704 x 576 |
47 |
188 |
1024 X 768 |
80 |
320 |
1280 X 720 |
91 |
364 |
1280 x 800 |
100 |
400 |
Cisco Unified Communications Manager の [リージョンの設定(Region Configuration)] ウィンドウで、最大ペイロード ビット レートを指定します。この最大ペイロード ビット レートには、パケット オーバーヘッドは含まれません。したがって、使用される実際のビット レートは、指定した最大ペイロード ビット レートよりも大きくなります。
[音声(Audio)] |
双方向ビデオ(メイン ビデオ) |
---|---|
Cisco Jabber は最大音声ビット レートを使用します。 |
Cisco Jabber は次のように残りのビット レートを割り当てます。 ビデオ コールの最大ビット レートから音声のビット レートを引きます。 |
Cisco Unified Communications Manager での領域設定では、クライアントで使用可能な帯域幅を制限できます。
音声コールおよびビデオ コール用のトランスポート非依存の最大ビット レートを指定することにより、領域内および既存の領域間で音声コールおよびビデオ コールに使用される帯域幅を、領域を使用して制限します。領域設定の詳細については、お使いのリリースの Cisco Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください。
アップロード速度 |
[音声(Audio)] |
音声 + インタラクティブ ビデオ(メイン ビデオ) |
---|---|---|
125 kbps(VPN) |
g.711 の帯域幅のしきい値レベルです。帯域幅は g.729a および g.722.1 用に十分です。 |
帯域幅はビデオ用に不十分です。 |
384 kbps(VPN) |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
w288p(512x288)(30 fps) |
384 kbps(企業ネットワーク) |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
w288p(512x288)(30 fps) |
1000 kbps |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
w576p(1024x576)(30 fps) |
2000 kbps |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
w720p30(1280 x 720)(30 fps) |
アップロード速度 |
[音声(Audio)] |
音声 + インタラクティブ ビデオ(メイン ビデオ) |
音声 + プレゼンテーション ビデオ(デスクトップ共有ビデオ) |
音声 + インタラクティブ ビデオ + プレゼンテーション ビデオ |
---|---|---|---|---|
125 kbps(VPN) |
g.711 の帯域幅のしきい値レベルです。帯域幅は g.729a および g.722.1 用として十分です。 . |
帯域幅はビデオ用に不十分です。 |
帯域幅はビデオ用に不十分です。 |
帯域幅はビデオ用に不十分です。 |
384 kbps(VPN) |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
w288p(512x288)(30 fps) |
1280 x 800(2 fps 以上) |
w144p(256 x 144)(30 fps)+ 1280 x 720(2 fps 以上) |
384 kbps(企業ネットワーク) |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
w288p(512x288)(30 fps) |
1280 x 800(2 fps 以上) |
w144p(256 x 144)(30 fps)+ 1280 x 800(2 fps 以上) |
1000 kbps |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
w576p(1024x576)(30 fps) |
1280 x 800(8 fps) |
w288p(512 x 288)(30 fps)+ 1280 x 800(8 fps) |
2000 kbps |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
w720p30(1280 x 720)(30 fps) |
1280 x 800(8 fps) |
w288p(1024 x 576)(30 fps)+ 1280 x 800(8 fps) |
VPN でペイロードのサイズを大きくすると、帯域幅の消費が増えることに注意してください。
VPN でペイロードのサイズを大きくすると、帯域幅の消費が増えることに注意してください。
アップロード速度 |
[音声(Audio)] |
音声 + インタラクティブ ビデオ(メイン ビデオ) |
---|---|---|
125 kbps(VPN) |
g.711 の帯域幅のしきい値レベルです。帯域幅はビデオ用に不十分です。 帯域幅は g.729a および g.722.1 用に十分です。 |
帯域幅はビデオ用に不十分です。 |
256 kbps |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
送信レート(Tx):15 fps で 256 X 144 受信レート(Rx):30 fps で 256 X 144 |
384 kbps(VPN) |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
Tx:15 fps で 640 X 360 Rx:30 fps で 640 X 360 |
384 kbps(企業ネットワーク) |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
Tx:15 fps で 640 X 360 Rx:30 fps で 640 X 360 |
(注) |
デバイスの機能上の制限により、Samsung Galaxy SII および Samsung Galaxy SIII デバイスでは、この表に示す最大解像度を達成できません。 |
クライアントは音声のビット レートを分けてから、インタラクティブ ビデオとプレゼンテーション ビデオの間で残りの帯域幅を均等に分けます。次の表では、帯域幅ごとに達成できるパフォーマンスを理解するのに役立つ情報について説明します。
VPN でペイロードのサイズを大きくすると、帯域幅の消費が増えることに注意してください。
アップロード速度 |
[音声(Audio)] |
音声 + インタラクティブ ビデオ(メイン ビデオ) |
---|---|---|
125 kbps(VPN) |
g.711 の帯域幅のしきい値レベルです。帯域幅はビデオ用に不十分です。 帯域幅は g.729a および g.722.1 用に十分です。 |
帯域幅はビデオ用に不十分です。 |
290 kbps |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
256 X 144(20 fps) |
415 kbps |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
640 x 360(20 fps) |
1024 kbps |
帯域幅は音声コーデック用に十分です。 |
1280 x 720(20 fps) |
Cisco Jabber は、ビデオ レート アダプテーションを使用して、最適なビデオ品質を調整します。ビデオ レート アダプテーションは、ビデオのビット レートのスループットを動的に増減して、有効な IP パスの帯域幅でリアルタイムの変動を処理します。
Cisco Jabber ユーザは、ビデオ コールが低解像度で始まり、短時間で高解像度になることを期待しているはずです。Cisco Jabber は、後続のビデオ コールが最適な解像度で開始されるように、履歴を保存します。
目次
- 要件
- サーバ要件
- オペレーティング システム要件
- Cisco Jabber for Windows でサポートされるオペレーティング システム
- Cisco Jabber for Mac のオペレーティング システム
- Cisco Jabber for Android のオペレーティング システム
- Cisco Jabber for iPhone and iPad のオペレーティング システム
- ハードウェア要件
- デスクトップ クライアントのハードウェア要件
- CTI でサポートされるデバイス
- Cisco Jabber for Android のハードウェア要件
- Cisco Jabber for iPhone and iPad のハードウェア要件
- ネットワークの要件
- ポートおよびプロトコル
- サポートされるコーデック
- 音声およびビデオのパフォーマンス参照
- Cisco Jabber デスクトップ クライアントの音声ビット レート
- Cisco Jabber モバイル クライアントの音声ビット レート
- Cisco Jabber デスクトップ クライアントのビデオ ビット レート
- Cisco Jabber for Android のビデオ ビット レート
- Cisco Jabber for iPhone and iPad のビデオ ビット レート
- プレゼンテーションのビデオ ビット レート
- ネゴシエートされた最大ビット レート
- COP ファイル
- 帯域幅
- Cisco Jabber デスクトップ クライアントの帯域幅パフォーマンス予測
- Cisco Jabber for Android の帯域幅パフォーマンス予測
- Cisco Jabber for iPhone and iPad の帯域幅パフォーマンス予測
- ビデオ レート アダプテーション
サーバ要件
次のソフトウェア要件は、このリリースのすべての Cisco Jabber クライアントに共通です。
サービス
ソフトウェア要件
サポートされるバージョン
IM and Presence
Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service
9.x 以降
Cisco WebEx Messenger
テレフォニー
Cisco Unified Communications Manager
9.x 以降
Cisco Unified Survivable Remote Site Telephony
8.5 以降
連絡先の検索
LDAP ディレクトリ
Microsoft Active Directory 2008 R2 および Open LDAP 2.4 以降などの LDAP v3 準拠ディレクトリ
ボイスメール
Cisco Unity Connection
8.6(2)* 以降
会議
Cisco TelePresence Server
3.1 以降
Cisco TelePresence MCU
4.3 以降
Cisco ISR PVDM3
Cisco Unified Communications Manager 9.x 以降
クラウド CMR
コラボレーション会議室対応 Cisco WebEx Meetings Server
Cisco WebEx Meetings Server
2.0 以降
Cisco Jabber for Windows は 1.5 以降に対応
Cisco WebEx Meeting Center
T28 以降
Cisco WebEx Meetings Client
Cisco Jabber for Android にのみ適用。
4.5 以降
リモート アクセス
Cisco Adaptive Security Appliance
Cisco Jabber for Android にのみ適用。
8.4(1) 以降
Cisco AnyConnect Secure Mobility Client
Cisco Jabber for Android および Cisco Jabber for iPhone and iPad のクライアントのみ。
プラットフォームに依存
Cisco Expressway C
8.1.1 以降
Cisco Expressway E
8.1.1 以降
Cisco Jabber では、起動時にドメイン ネーム システム(DNS)サーバを使用します。DNS サーバは Cisco Jabber の設定に必須です。
オペレーティング システム要件
Cisco Jabber for Windows でサポートされるオペレーティング システム
次のオペレーティング システム上に Cisco Jabber for Windows をインストールできます。
Microsoft Windows 10 (デスクトップ モード)
Microsoft Windows 8.1 (デスクトップ モード)
Microsoft Windows 8 (デスクトップ モード)
Microsoft Windows 7
Cisco Jabber for Windows は、Microsoft .NET Framework または Java モジュールを必要としません。
Microsoft Windows 7 または 8.x の場合は、デスクフォン ビデオで使用するために Cisco Media Services Interface(MSI)4.1.2 をダウンロードできます。
Cisco Jabber for Android のオペレーティング システム
Cisco Jabber for Android のインストールに必要なオペレーティング システムについては、Cisco Jabber for Android のハードウェア要件を参照してください。
(注)
Cisco Jabber が Android 6.0 Marshmallow OS にインストールされており、アイドルが続いている場合:
[設定の変更(Change Settings)] をタップしてバッテリの最適化を無視し、コールおよびメッセージを受信するようにします。
ハードウェア要件
デスクトップ クライアントのハードウェア要件
要件
Cisco Jabber for Windows
Cisco Jabber for Mac
搭載されている RAM
Microsoft Windows 7 および Windows 8 上の 2 GB RAM
2 GB RAM
物理メモリの空き容量
128 MB
1 GB
ディスクの空き容量
256 MB
300 MB
CPU の速度およびタイプ
AMD モバイル Sempron プロセッサ 3600+(2 GHz)
Intel Core 2 Duo プロセッサ T7400 @ 216 GHz)
Intel Core 2 Duo もしくはそれ以降の次のいずれの Apple ハードウェアのプロセッサ
GPU
Microsoft Windows 7 上の DirectX11
該当なし
I/O ポート
USB 2.0(USB カメラおよび音声デバイス用)
USB 2.0(USB カメラおよび音声デバイス用)
Cisco Jabber for Android のハードウェア要件
(注)
Cisco Jabber for Android は、ここに記載された Android デバイスによってテストされています。他の Android デバイスは正式にはサポートされていませんが、それらの Android デバイスで Cisco Jabber for Android を使用できる場合もあります。
Android デバイスの CPU およびディスプレイの最小要件は次のとおりです。
Cisco Jabber for Android は、最小ハードウェア要件を満たす Samsung デバイスで、音声およびビデオ対応モードをサポートします。次の Samsung デバイスは、テストおよび認定されています。
Samsung Galaxy
オペレーティング システム
A7
Android OS 4.4.4 以降
A8
Android OS 5.1.1 以降
Rugby Pro
Android OS 4.2.2 以降
Xcover3
Android OS 4.4.4 以降
Note II
Android OS 4.2 以降
Note III
Android OS 4.3 以降
Note IV
Android OS 4.4.4 以降
Note 5
Android OS 5.1.1 以降
Note Edge
Android OS 4.4.4 以降
SII
Android OS 4.1.2 以降
SIII
Android OS 4.2.2 以降
S4
Android OS 4.2.2 以降
S4 mini
Android OS 4.2.2 以降
S5
Android OS 4.2.2 以降
S5 mini
Android OS 4.2.2 以降
S6
Android OS 5.0.2 以降
S6 Edge
Android OS 5.0.2 以降
S6 Edge+
Android OS 5.1.1 以降
Tab 4 7 インチ、8 インチ、および 10.1 インチ
Android OS 4.4.2 以降
Tab PRO 8.4 インチおよび 10.1 インチ
Android OS 4.4.2 以降
Tab S 8.4 インチおよび 10.5 インチ
Android OS 4.4.2 以降
Tab 3 8 インチ
Android OS 4.4 以降
Note Pro 12.2
Android OS 4.4.2 以降
Note 10.1 インチ(2014 年モデル)
Android OS 4.4.2 以降
Cisco Jabber for Android は、表に示すオペレーティング システムのバージョンを搭載した各デバイスで、音声およびビデオ対応モードをサポートします。
Device
デバイス モデル
オペレーティング システム
Cisco DX
70
バージョン 10.2.x
80
バージョン 10.2.x
650
バージョン 10.2.x
HTC
M7
Android OS 4.4.2 以降
M8
Android OS 4.4.2 以降
M9
Android OS 5.0.2 以降
One Max
Android OS 4.4.2 以降
E9 PLUS
Android OS 5.0.2 以降
Google Nexus
4
Android OS 5.1.1 以降
5
Android OS 4.4 以降
[6]
Android OS 5.0.2 以降
7
Android OS 4.4 以降
9
Android OS 5.0.2 以降
10
Android OS 4.4 以降
LG
G2
Android OS 4.2.2 以降
G3
Android OS 4.4.2 以降
G4
Android OS 5.1 以降
Symbol
Moto G
Android OS 4.4.2 以降
MC40
Android OS 4.1.1 1
Sony Xperia
ZR/A
Android OS 4.1.2 以降
M2
Android OS 4.3 以降
Z1
Android OS 4.2 以降
Z2
Android OS 4.4.2 以降
Z2 tablet
Android OS 4.4.2 以降
Z3
Android OS 4.4.2 以降
Z3 Tablet Compact
Android OS 4.4.4 以降
Z3+/Z42
Android OS 5.0.2 以降
Z4 TAB
Android OS 5.0 以降
Huawei
G6
Android OS 4.2.2 以降
Mate 7
Android OS 4.4 以降
P8
Android OS 4.4.4 以降
Sonim
XP7
Android OS 4.4.4
Xiaomi
Mi 4
Android OS 4.4 以降
Mi Note Android OS 4.4.4 以降 Mi Pad Android OS 4.4.4 以降 Fujitsu
ARROWS M305
Android OS 4.4.2 以降
Honeywell Dolphin CT50 Android OS 4.4.4 以降
1 Cisco Jabber は MC40 デバイスでのオーディオ モードのみをサポートします。2 ビデオ コールは Sony Z3+/Z4 には適していません。ビデオ コールのセルフ ビデオを無効にするか、ボイス コールのみを行うことができます。Cisco Jabber for Android の Android バージョン サポート ポリシー
Android カーネルの問題により、一部の Android デバイスでは Cisco Jabber を Cisco Unified Communications Manager に登録できません。この問題を解決するには、次の手順を試してください。
Android カーネルをバージョン 3.10 以降にアップグレードします。
Cisco Unified Communications Manager の設定で、混合モードのセキュリティの使用、セキュア SIP コール シグナリングの有効化、ポート 5061 の使用を設定します。ご使用のリリースで Cisco CTL クライアントを利用して混合モードを設定する方法については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。セキュリティ ガイドは、Cisco Unified Communications Manager の『Maintain and Operate Guides』に記載されています。このソリューションは、次のサポート対象デバイスに適用できます。
デバイス モデル
オペレーティング システム
HTC M7
Android OS 4.4.2 以降
HTC M8
Android OS 4.4.2 以降
HTC M9
Android OS 5.0.1 以降
HTC One Max
Android OS 4.4.2 以降
Sony Xperia M2
Android OS 4.3 以降と 3.10.49 より前のカーネル バージョン 3 Sony Xperia Z1
Sony Xperia ZR/A
Sony Xperia Z2
Sony Xperia Z2 Tablet
Sony Xperia Z3
Sony Xperia Z3 Tablet Compact
Xiaomi Mi4
(Android OS 4.4 以降)
Xiaomi Mi Note
(Android OS 4.4.4 以降)
Xiaomi Mi Pad
(Android OS 4.4.4 以降)
Sonim XP7
(Android OS 4.4.4)
3Sony 製デバイスの Android OS が 5.0.2 以降であり、カーネル バージョンが 3.10.49 以降であれば、非セキュア モードをサポートできます。
サポートされる Bluetooth デバイス
Bluetooth デバイス
便利な情報
Jabra Motion
Jabra Motion Bluetooth ヘッドセットをファームウェア バージョン 3.72 以降にアップグレードします。
Jabra Motion Bluetooth ヘッドセット ファームウェア バージョン 3.72 以降は、Cisco Jabber のコール制御をサポートします。
Jawbone ICON(Cisco Bluetooth ヘッドセット用)
Samsung Galaxy S4 を使用している場合は、これらのデバイス間の互換性に起因する問題が発生する可能性があります。
Plantronics BackBeat 903+ Samsung Galaxy S4 を使用している場合は、これらのデバイス間の互換性に起因する問題が発生する可能性があります。
Jabra Wave+
Jabra BIZ 2400
Jabra Easygo
Jabra PRO 9470
Jabra Speak 510
Jabra Supreme UC
Jabra Stealth
Jabra Evolve 65 UC Stereo
Plantronics Voyager Legend
Plantronics Voyager Legend UC
Plantronics Voyager Edge UC
Plantronics Voyager Edge
Plantronics PLT Focus
(注)
Samsung Galaxy SIII で Bluetooth デバイスを使用すると、着信音と通話の音声にヒズミが生じる可能性があります。
Cisco Jabber for iPhone and iPad のハードウェア要件
iOS 8 以降の Cisco Jabber for iPhone and iPad でサポートされる Apple デバイスは次のとおりです。
Apple デバイス
Generation
iPod Touch
5 および 6
iPhone
4S、5、5c、5s、6、6 Plus、6s、6s Plus および Apple Watch
iPad
第2、第3、第4 および Pro
iPad mini
mini 1、mini 2、mini 3 および mini 4
iPad Air
Air1 と Air 2
iPhone および iPadでは、次の Bluetooth ヘッドセットがサポートされます。
Jabra Easygo
Jabra Speak 510
Jabra EXTREME 2
Jawbone ICON(Cisco Bluetooth ヘッドセット用)
Jabra Speak 450 for Cisco
Jabra Stealth
Jabra Supreme UC
Jabra Evolve 65 UC Stereo
Jabra Wave+
Plantronics Voyager Legend
Jabra Motion 4
Plantronics Voyager Legend UC
Sony Ericsson Bluetooth Headset BW600
Plantronics Voyager Edge
Jabra PRO 9470
Plantronics Voyager Edge UC
Jabra BIZ 2400
ネットワークの要件
社内の Wi-Fi ネットワークを介して Cisco Jabber を使用する場合は、次の作業を行うことを推奨します。
サイト全体を調査し、音声品質に影響を与えるネットワークの問題を可能な限り解消してください。次のことをお勧めします。
- エレベータ、階段、屋外廊下などのエリアを含め、カバレッジのギャップを可能な限り排除するように、Wi-Fi ネットワークを設計します。
- すべてのアクセス ポイントで、モバイル デバイスに同じ IP アドレスが割り当てられることを確認します。コール中に IP アドレスが変更されると、コールが切断されます。
- すべてのアクセス ポイントの Service Set Identifier(SSID)が同一であることを確認します。SSID が一致しない場合、ハンドオフに時間がかかる場合があります。
- すべてのアクセス ポイントで、SSID がブロードキャストされていることを確認します。アクセス ポイントで SSID がブロードキャストされていないと、モバイル デバイスはコールを中断して別の Wi-Fi ネットワークに参加することをユーザに求める場合があります。
詳細については、次の資料を参照してください。
ポートおよびプロトコル
クライアントは、次の表に示すポートおよびプロトコルを使用します。クライアントとサーバ間にファイアウォールを展開する場合、次のポートおよびプロトコルを許可するようにファイアウォールを設定します。
ポート
アプリケーション層プロトコル
トランスポート層プロトコル
説明
設定(Configuration)
6970
HTTP
TCP
TFTP サーバに接続し、クライアント設定ファイルをダウンロードします。
6972
HTTPS
TCP
TFTP サーバに接続し、Cisco Unified Communications Manager リリース 11.0 以降用のクライアント コンフィギュレーション ファイルを安全にダウンロードします。
53
DNS
UDP
ホスト名の解決
3804
CAPF
TCP
ローカルで有効な証明書(LSC)を IP フォンに発行する。このポートは、Cisco Unified Communications Manager Certificate Authority Proxy Function(CAPF)登録用のリスニング ポートです。
8443
HTTPS
Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service へのトラフィック。
8191
SOAP
TCP
Simple Object Access Protocol(SOAP)Web サービスを提供するためにローカル ポートに接続する。
Directory Integration:LDAP の連絡先を解決するため、次のポートのうちのいずれかが LDAP 設定を基に使用されています。
389
LDAP
TCP
LDAP TCP (UDP)は LDAP ディレクトリ サービスに接続する。
3268
LDAP
TCP
連絡先を検索するためにグローバル カタログ サーバに接続する。
636
LDAPS
TCP
LDAP ディレクトリ サービスにセキュアに LDAPS TCP 接続する。
3269
LDAPS
TCP
グローバル カタログ サーバにセキュアに LDAPS TCP 接続する。
インスタント メッセージおよびプレゼンス
443
XMPP
TCP
WebEx Messenger サービスへの XMPP トラフィック。クラウドベース導入のみで、クライアントはこのポートを介して XMPP トラフィックを送信します。ポート 443 がブロックされた場合、クライアントはポート 5222 にフォールバックします。
5222
XMPP
TCP
インスタント メッセージングとプレゼンス用の Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service に接続します。
37200
SOCKS5 バイトストリーム
TCP
ピアツーピアのファイル転送、オンプレミスでの展開では、クライアントはまた、画面キャプチャを送信するためにこのポートを使用します。
7336
HTTPS
TCP
MFT ファイル転送(オンプレミスのみ)
Communication Manager Signaling
2748
[CTI]
TCP
デスク フォンの制御に使用される コンピュータ テレフォニー インターフェイス(CTI)。
[5060]
SIP
TCP
Session Initiation Protocol(SIP)コール シグナリングを提供する。
5061
SIP over TLS
TCP
SIP over TCP がセキュアな SIP コール シグナリングを提供する。(セキュアな SIP がデバイスで有効な場合のみ使用)
30000 ~ 39999
FECC
TCP
遠端カメラ制御(FECC)
5070 ~ 6070
BFCP
UDP
ビデオ画面共有機能の Binary Floor Control Protocol(BFCP)
音声またはビデオ メディアの変換
16384 ~ 32766
RTP
UDP
オーディオまたはビデオ用の RTP メディア ストリームを送信する。
49152 ~ 65535
RDP
TCP
IM 専用画面の共有
Unity Connection
7080
HTTP
TCP
Cisco Unity Connection でボイス メッセージ通知(新しいメッセージ、メッセージの更新、メッセージの削除)を受信するために使用されます。
7443
HTTPS
TCP
Cisco Unity Connection でボイス メッセージ通知(新しいメッセージ、メッセージの更新、メッセージの削除)を安全に受信するために使用されます。
443
HTTPS
TCP
ボイスメール用の Cisco Unity Connectionに接続する。
Cisco WebEx Meetings
80
HTTP
TCP
会議用の Cisco WebEx Meeting Center に接続する。
443
HTTPS
TCP
会議用の Cisco WebEx Meeting Center に接続する。
8443
HTTPS
TCP
Cisco Unified Communications Manager への Web アクセスで、次への接続が含まれます。
その他のサービスおよびプロトコルのポート
この項で示されているポートに加えて、展開におけるすべてのサービスとプロトコルに必要なポートを確認します。次のマニュアルで様々なサーバのポートとプロトコルの要件を参照してください。
Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Communications Manager IM and Presence Service については、『TCP and UDP Port Usage Guide』を参照してください。
Cisco Unity Connection については、『System Administration Guide』を参照してください。
Cisco WebEx Meetings Server については、『Administration Guide』を参照してください。
Cisco WebEx サービスについては、『Administrator's Guide』を参照してください。
Expressway for Mobile and Remote Access については、『Cisco Expressway IP Port Usage for Firewall Traversal』を参照してください。
ファイル転送ポートの使用方法については、『Configuration and Administration of IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。
サポートされるコーデック
タイプ(Type)
コーデック
コーデック タイプ
Cisco Jabber for Android
Cisco Jabber for iPhone and iPad
Cisco Jabber for Mac
Cisco Jabber for Windows
[音声(Audio)]
G.711
A-law
はい
通常モードをサポートします。
はい
µ-law/Mu-law
はい
通常モードをサポートします。
はい
G.722
はい
はい
G.722.1
24 kb/s および 32 kb/s
はい
通常モードをサポートします。
はい
G.729
G.729 でのビジュアル ボイスメールはサポートされていませんが、ユーザは G.729 と [ボイスメールに発信(Call Voicemail)] 機能を使用してボイス メッセージにアクセスできます。
いいえ
G.729a
はい
狭帯域幅で使用するための最小要件です。
狭帯域幅モードをサポートするコーデックだけです。
通常モードをサポートします。
はい
Opus
はい
はい
ビデオ
H.264/AVC
はい
はい
ボイスメール
G.711
A-law
はい
いいえ
µ-law/Mu-law(デフォルト)
はい
いいえ
GSM 6.10
はい
いいえ
PCM リニア
はい
いいえ
Cisco Jabber for Android または Cisco Jabber for iPhone and iPad の使用中に音声品質に問題が発生した場合は、クライアント設定で狭帯域幅モードのオンとオフを切り替えることができます。
音声およびビデオのパフォーマンス参照
- Cisco Jabber デスクトップ クライアントの音声ビット レート
- Cisco Jabber モバイル クライアントの音声ビット レート
- Cisco Jabber デスクトップ クライアントのビデオ ビット レート
- Cisco Jabber for Android のビデオ ビット レート
- Cisco Jabber for iPhone and iPad のビデオ ビット レート
- プレゼンテーションのビデオ ビット レート
- ネゴシエートされた最大ビット レート
- COP ファイル
- 帯域幅
- ビデオ レート アダプテーション
Cisco Jabber デスクトップ クライアントのビデオ ビット レート
次のビデオ ビット レート(g.711 音声を使用)は、Cisco Jabber for Windows と Cisco Jabber for Mac に適用されます。この表は、想定される解像度をすべて網羅しているわけではありません。
解像度
ピクセル
g.711 音声で測定されたビット レート(kbit/秒)
w144p
256 x 144
156
w288p
これが Cisco Jabber のビデオ レンダリング ウィンドウのデフォルト サイズです。
512 x 288
320
w448p
768 x 448
570
w576p
1024 x 576
890
720p
1280 X 720
1300
(注)
測定されたビット レートは、実際の使用帯域幅(RTP ペイロード + IP パケットのオーバーヘッド)です。
ネゴシエートされた最大ビット レート
帯域幅
- Cisco Jabber デスクトップ クライアントの帯域幅パフォーマンス予測
- Cisco Jabber for Android の帯域幅パフォーマンス予測
- Cisco Jabber for iPhone and iPad の帯域幅パフォーマンス予測
Cisco Jabber デスクトップ クライアントの帯域幅パフォーマンス予測
Cisco Jabber for Mac は、音声用のビット レートを分離してから、残りの帯域幅をインタラクティブ ビデオとプレゼンテーション ビデオに均等に分割します。次の表では、帯域幅ごとに達成できるパフォーマンスを理解するのに役立つ情報について説明します。
アップロード速度
[音声(Audio)]
音声 + インタラクティブ ビデオ(メイン ビデオ)
125 kbps(VPN)
g.711 の帯域幅のしきい値レベルです。帯域幅は g.729a および g.722.1 用に十分です。
帯域幅はビデオ用に不十分です。
384 kbps(VPN)
帯域幅は音声コーデック用に十分です。
w288p(512x288)(30 fps)
384 kbps(企業ネットワーク)
帯域幅は音声コーデック用に十分です。
w288p(512x288)(30 fps)
1000 kbps
帯域幅は音声コーデック用に十分です。
w576p(1024x576)(30 fps)
2000 kbps
帯域幅は音声コーデック用に十分です。
w720p30(1280 x 720)(30 fps)
Cisco Jabber for Windows は、音声用のビット レートを分離してから、残りの帯域幅をインタラクティブ ビデオとプレゼンテーション ビデオに均等に分割します。次の表では、帯域幅ごとに達成できるパフォーマンスを理解するのに役立つ情報について説明します。
アップロード速度
[音声(Audio)]
音声 + インタラクティブ ビデオ(メイン ビデオ)
音声 + プレゼンテーション ビデオ(デスクトップ共有ビデオ)
音声 + インタラクティブ ビデオ + プレゼンテーション ビデオ
125 kbps(VPN)
g.711 の帯域幅のしきい値レベルです。帯域幅は g.729a および g.722.1 用として十分です。
.帯域幅はビデオ用に不十分です。
帯域幅はビデオ用に不十分です。
帯域幅はビデオ用に不十分です。
384 kbps(VPN)
帯域幅は音声コーデック用に十分です。
w288p(512x288)(30 fps)
1280 x 800(2 fps 以上)
w144p(256 x 144)(30 fps)+ 1280 x 720(2 fps 以上)
384 kbps(企業ネットワーク)
帯域幅は音声コーデック用に十分です。
w288p(512x288)(30 fps)
1280 x 800(2 fps 以上)
w144p(256 x 144)(30 fps)+ 1280 x 800(2 fps 以上)
1000 kbps
帯域幅は音声コーデック用に十分です。
w576p(1024x576)(30 fps)
1280 x 800(8 fps)
w288p(512 x 288)(30 fps)+ 1280 x 800(8 fps)
2000 kbps
帯域幅は音声コーデック用に十分です。
w720p30(1280 x 720)(30 fps)
1280 x 800(8 fps)
w288p(1024 x 576)(30 fps)+ 1280 x 800(8 fps)
VPN でペイロードのサイズを大きくすると、帯域幅の消費が増えることに注意してください。
Cisco Jabber for Android の帯域幅パフォーマンス予測
VPN でペイロードのサイズを大きくすると、帯域幅の消費が増えることに注意してください。
アップロード速度
[音声(Audio)]
音声 + インタラクティブ ビデオ(メイン ビデオ)
125 kbps(VPN)
g.711 の帯域幅のしきい値レベルです。帯域幅はビデオ用に不十分です。
帯域幅は g.729a および g.722.1 用に十分です。
帯域幅はビデオ用に不十分です。
256 kbps
帯域幅は音声コーデック用に十分です。
送信レート(Tx):15 fps で 256 X 144
受信レート(Rx):30 fps で 256 X 144
384 kbps(VPN)
帯域幅は音声コーデック用に十分です。
Tx:15 fps で 640 X 360
Rx:30 fps で 640 X 360
384 kbps(企業ネットワーク)
帯域幅は音声コーデック用に十分です。
Tx:15 fps で 640 X 360
Rx:30 fps で 640 X 360
(注)
デバイスの機能上の制限により、Samsung Galaxy SII および Samsung Galaxy SIII デバイスでは、この表に示す最大解像度を達成できません。
4 は、Cisco Jabber の通話に対する Bluetooth 制御をサポートしています。 この機能はファームウェア バージョン 3.72 でのみサポートされます。