この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
IM and Presence から Microsoft Lync への SIP メッセージ ルーティングは、 Microsoft Lync が初期要求に追加したレコードルート ヘッダーに基づいています。 IM and Presence は、レコードルート ヘッダー内のホスト名を IP アドレスに解決し、SIP メッセージを Microsoft Lync クライアントにルーティングします。
また、IM and Presence の転送タイプは、 Microsoft Lync に設定された IM and Presence ルートの転送タイプと同じである必要があります。
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | IM and Presence サーバを選択します。 |
ステップ 3 | サービス [Cisco SIP プロキシ(Cisco SIP Proxy)] を選択します。 |
ステップ 4 |
次のパラメータが正しく設定されていることを確認します。
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ステップ 5 | [保存(Save)] を選択します。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [メソッド/イベント ルーティングのステータス(Method/Event Routing Status)] で [オン(On)] を選択します。 |
ステップ 3 | 優先プロキシ サーバに対して、[デフォルト Cisco SIP プロキシ TCP リスナー(Default Cisco SIP Proxy TCP Listener)] を選択します。 |
ステップ 4 | [保存(Save)] を選択します。 |
CTI ゲートウェイに関連付けられた Cisco Unified Communications Manager サーバでアプリケーション ユーザ アカウントに対して設定した、ユーザ名およびパスワードを取得します。
ステップ 1 | を選択します。 | ||
ステップ 2 | [アプリケーションのステータス(Application Status)] メニューから [オン(On)] を選択します。 | ||
ステップ 3 |
CTI ゲートウェイ アプリケーション ユーザ名とパスワードを入力します。
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ステップ 4 |
ハートビート間隔の値(秒単位)を入力します。 これは、CTI 接続を監視するために IM and Presence から Cisco Unified Communications Manager ノードに送信されるハートビート メッセージの間隔です。 |
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ステップ 5 | セッション タイマーの値(秒単位)を入力します。 | ||
ステップ 6 |
[Microsoft サーバ タイプ(Microsoft Server Type)] メニューから、使用している Microsoft サーバのタイプを選択します。
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ステップ 7 |
必要に応じて、CTI 接続を確立する各
Cisco Unified Communications Manager ノードの IP アドレスを入力します。
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ステップ 8 |
[保存(Save)] を選択します。
[Microsoft サーバ タイプ(Microsoft Server Type)] として [MOC サーバ OCS(MOC server OCS)] を選択した場合は、複数のライン アピアランスを使用してリモート通話コントロールを実施するユーザのために、 Microsoft Lync クライアントに IM and Presence Lync Remote Call Control プラグインをインストールする必要があります。 IM and Presence Lync Remote Call Control プラグインをインストールすると、 Microsoft Lync クライアントにメニュー アイテムが追加されて、制御するライン アピアランスをユーザが選択できるようになります。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [検索(Find)] を選択します。 |
ステップ 3 | リモート通話コントロール機能を割り当てるユーザを確認します。 |
ステップ 4 | [選択したユーザの割り当て(Assign Selected Users)] を選択します。 |
ステップ 5 | [Microsoft RCC の割り当て(Microsoft RCC Assignment)] ウィンドウで、[Microsoft RCC を有効にする(Enable Microsoft RCC)] をオンにします。 |
ステップ 6 |
[保存(Save)] を選択します。
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Microsoft RCC トラブルシュータは、 Microsoft Lync クライアントと IM and Presence との統合をサポートする設定を検証します。
ステップ 1 | を選択します。 | ||
ステップ 2 |
有効なユーザ ID を入力します。
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ステップ 3 | Microsoft Lync のサーバ アドレスを入力します。 | ||
ステップ 4 | [送信(Submit)] を選択します。 |