この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
Cisco Unified IP Phone 8961、9951、および 9971 には、視覚障がい、聴覚障がい、運動障がいを持つユーザのためのアクセシビリティ機能があります。
これらの電話のアクセシビリティ機能の詳細については、『Accessibility Features for the Cisco Unified IP Phone 8961, 9951, and 9971』を参照してください。
アクセシビリティの詳細については、シスコの Web サイトを参照してください。
http://www.cisco.com/web/about/responsibility/accessibility/index.html
次の図を参照して、企業 IP テレフォニー ネットワークに電話機を接続します。
1 |
DC アダプタ ポート(DC48V) |
5 |
コンピュータ ポート(10/100/1000 PC)の接続 |
2 |
AC-DC 電源装置(オプション) |
6 |
ハンドセット接続 |
3 |
AC 電源コンセント(オプション) |
7 |
アナログ ヘッドセットの接続(ヘッドセット オプション) |
4 |
IEEE 802.3af および 802.3at 電源対応のネットワーク ポート(10/100/1000 SW) |
8 |
盗難防止用セキュリティ ロック コネクタ(ロックはオプション) |
次の図は、電話機の側面を示します。
1 |
USB ポート |
2 |
アクセサリ コネクタ。Cisco Unified IP Color Key Expansion Module の接続などに使用します |
![]() (注) |
各 USB ポートには、サポート対象およびサポート対象外のデバイスを 5 台まで接続できます。 電話機に接続された各デバイスは、最大デバイス数に含まれます。 たとえば、電話機の USB ポートでは、最大 5 つの USB デバイスをサポートできます(3 つの Cisco Unified IP Color Key Expansion Module、1 つのハブ、および 1 つの他の標準 USB デバイスなど)。 多くのサードパーティ製 USB 製品は、複数の USB デバイスとしてカウントされます。たとえば、USB ハブとヘッドセットを備えたデバイスは、2 台の USB デバイスとしてカウントされることがあります。 詳細は、USB デバイスのマニュアルを参照してください。 |
システム管理者がどのように電話機を設定するかによって、電話スクリーンの表示内容が決定されます。
1 |
回線ラベル |
回線の電話の情報が表示されます。 |
2 |
ヘッダー |
日時と、選択された回線に関する情報(電話番号など)が表示されます。 コール中に、コールではなくヘッダーを強調表示している場合は、アイドル状態の電話機と同じソフトキーが表示されます。 これは、コール中に [不在転送] または [発信] ソフトキーにアクセスする場合などに便利です。 |
3 |
セッション ボタン ラベル(接続済みのコール用) |
その回線で接続されているコールに関する情報(電話番号、通話時間など)が表示されます。 タイマーでは、コールが 60 分を超えるまで、通話時間を分と秒(MM:SS)でカウントします。 その後、タイマーは、時間と分(HH:MM)でカウントします。 |
4 |
セッション ボタン ラベル(保留中のコール用) |
その回線で保留中のコールに関する情報(電話番号、通話時間など)が表示されます。 保留したコールを再開するには、対応するセッション ボタンを押します。 タイマーでは、コールが 60 分を超えるまで、通話時間を分と秒(MM:SS)でカウントします。 その後、タイマーは、時間と分(HH:MM)でカウントします。 |
5 |
発信アイコン |
対応するセッション ボタンを押すと新しいコールを発信できることを示します。 |
6 |
ソフトキー |
選択(強調表示)されたコールだけに適用されるソフトキー オプションです。 他のコールを選択すると(機能ボタンを押す、ナビゲーション パッドを押す、呼び出し中のコールに応答するなど)、ソフトキー オプションが変更される場合があります。 |
システム管理者がどのように電話機を設定するかによって、電話スクリーンの表示内容が決定されます。
複数の回線がある場合は、[すべてのコール] を使用して、すべての回線上のすべてのコールを表示すると便利な場合があります。 システム管理者は、すべての回線上のすべてのコールを自動で表示するようにプライマリ回線キーを設定することもできます。
一度に多数のコールを処理する場合は、[応答] を使用して一番古い着信コールに応答すると、コール リストを下方向にスクロールしてコールを選択する必要がありません。
1 |
プライマリ回線ラベル |
プライマリ電話回線に関する情報が表示されます。 選択されている回線を確認するには、回線ラベルの青いアイコンを確認します。 この図ではプライマリ回線が選択されており、プライマリ回線に関する情報だけが表示されています。 |
2 |
ヘッダー |
日時と、選択された回線に関する情報(電話番号など)が表示されます。 コール中に、コールではなくヘッダーを強調表示している場合は、アイドル状態の電話機と同じソフトキーが表示されます。 これは、コール中に [不在転送] または [発信] ソフトキーにアクセスする場合などに便利です) |
3 |
セッション ラベル(接続コール アイコン付き) |
選択した回線にかかってきた接続済みのコールに関する情報(コール ステータス、通話時間など)が表示されます。 |
4 |
セッション ラベル(保留中のコール アイコン付き) |
選択した回線にかかってきた保留中のコールに関する情報(コール ステータス、通話時間など)が表示されます。 コールは、最も古いもの(一番上に表示)から順に、電話スクリーンの右側に表示されます。 そのセッションの保留中のコールを再開するには、保留中のコール アイコンの横にあるセッション ボタンを押します。 |
5 |
ソフトキー |
選択されたコールだけに適用されるソフトキー オプションです。 他のコールを選択すると(機能ボタンまたはナビゲーション パッドを押す、呼び出し中のコールに応答するなど)、ソフトキー オプションが変更される場合があります。 |
6 |
応答ラベル |
システム管理者がプログラマブル機能ボタンに応答機能を割り当てた場合に表示されます。 コール リストを下方向にスクロールしてコールを選択する必要なしに、最も古い着信コールに応答するには、このラベルまたは対応するボタンを押します。 |
7 |
スピード ダイヤル ラベル |
ユーザまたはユーザのシステム管理者がプログラマブル機能ボタンにスピード ダイヤルを割り当てた場合に表示されます。 これは、電話機で 5 つを超えるアクティブ コールを処理することが多い場合に便利です。 |
8 |
非プライマリ回線ラベル |
コールと、非プライマリ回線に関する情報を表示します。 |
9 |
すべてのコール ラベル |
すべてのコール機能が有効な場合に表示されます。 すべての回線上のすべてのコールを表示するには、対応するボタンを押します。 コールは、最も古いもの(一番上に表示)から順に、電話スクリーンの右側に表示されます。 通話中の場合は、[すべてのコール] を 1 回押して現在のコールまたはリストの最初のコールを選択するか、[すべてのコール] を 2 回押してヘッダーを選択します。 ヘッダーを選択した場合は、アイドル状態の電話機のときと同じソフトキーが表示されます。 これは、電話機に複数の回線があり、[発信] ソフトキーにアクセスする場合などに便利です。 電話機に複数の回線がある場合は、すべてのコール機能を使用することを推奨します。 システム管理者は、プライマリ回線キーで [すべてのコール] と同じリストを表示するように、電話機を設定することもできます。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。 |
次の図を参照して、企業 IP テレフォニー ネットワークに電話機を接続します。
1 |
DC アダプタ ポート(DC48V) |
6 |
ハンドセット接続 |
2 |
AC-DC 電源装置(ネットワーク ポート接続用のオプション、ただし WiFi 接続では必須) |
7 |
アナログ ヘッドセットの接続(ヘッドセット オプション) |
3 |
AC 電源コンセント(オプション) |
8 |
USB ポート |
4 |
IEEE 802.3af および 802.3at 電源対応のネットワーク ポート(10/100/1000 SW) |
9 |
盗難防止用セキュリティ コネクタ(ロック オプション) |
5 |
コンピュータ ポート(10/100/1000 PC)の接続 |
10 |
カメラのピン用の穴(Cisco Unified Video Camera 用) |
次の図は、電話機の側面を示します。
1 |
USB ポート |
3 |
スピーカ ポート(オプションの外部スピーカへの出力用) |
2 |
アクセサリ コネクタ。Cisco Unified IP Phone 拡張モジュールの接続などに使用します |
4 |
マイクロフォン ポート(オプションの外部マイクロフォンからの入力用) |
![]() (注) |
各 USB ポートは、電話機に接続されたサポート対象およびサポート対象外のデバイスを最大 5 台サポートします。 電話機に接続された各デバイスは、最大デバイス数に含まれます。 たとえば、電話機では、3 台の Cisco Unified IP Color Key Expansion Module、1 台のハブ、もう 1 台の標準 USB デバイスなど、5 台の USB デバイスを側面ポートでサポートし、さらに 5 台の標準 USB デバイスを背面ポートでサポートできます。 多くのサードパーティ製 USB 製品は、複数の USB デバイスとしてカウントされます。たとえば、USB ハブとヘッドセットを備えたデバイスは、2 台の USB デバイスとしてカウントされることがあります。 詳細は、USB デバイスのマニュアルを参照してください。 |
電話機は、ヘッドセットが Bluetooth をサポートしている場合は、Bluetooth Class 2 テクノロジーをサポートします。 電話機には Bluetooth ヘッドセットを 5 個まで追加およびペアリングできますが、最後に接続された Bluetooth ヘッドセットがデフォルトとして電話機で使用されます。
システム管理者がどのように電話機を設定するかによって、電話スクリーンの表示内容が決定されます。
1 |
回線ラベル |
回線の電話の情報が表示されます。 |
2 |
ヘッダー |
日時と、選択された回線に関する情報(電話番号など)が表示されます。 |
3 |
セッション ボタン ラベル(接続済みのコール用) |
その回線で接続されているコールに関する情報(電話番号、通話時間など)が表示されます。 タイマーでは、コールが 60 分を超えるまで、通話時間を分と秒(MM:SS)でカウントします。 その後、タイマーは、時間と分(HH:MM)でカウントします。 |
4 |
セッション ラベル(保留中のコール用) |
その回線で保留中のコールに関する情報(電話番号、通話時間など)が表示されます。 保留したコールを再開するには、対応するセッション ボタンを押します。 タイマーでは、コールが 60 分を超えるまで、通話時間を分と秒(MM:SS)でカウントします。 その後、タイマーは、時間と分(HH:MM)でカウントします。 |
5 |
発信アイコン |
対応するセッション ボタンを押すと新しいコールを発信できることを示します。 |
6 |
ソフトキー |
選択(強調表示)されたコールだけに適用されるソフトキー オプションです。 他のコールを選択すると(機能ボタンを押す、ナビゲーション パッドを押す、呼び出し中のコールに応答するなど)、ソフトキー オプションが変更される場合があります。 |
システム管理者がどのように電話機を設定するかによって、電話スクリーンの表示内容が決定されます。
複数の回線がある場合は、[すべてのコール] を使用して、すべての回線上のすべてのコールを表示できます。 システム管理者は、すべての回線上のすべてのコールを自動で表示するようにプライマリ回線キーを設定することもできます。
一度に多数のコールを処理する場合は、[応答] を使用して一番古い着信コールに応答すると、コール リストを下方向にスクロールしてコールを選択する必要がありません。
1 |
プライマリ回線ラベル |
プライマリ電話回線に関する情報が表示されます。 選択されている回線を確認するには、回線ラベルの青いアイコンを確認します。 この図ではプライマリ回線が選択されており、プライマリ回線に関する情報だけが表示されています。 |
2 |
ヘッダー |
日時と、選択された回線に関する情報(電話番号など)が表示されます。 |
3 |
セッション ラベル(接続コール アイコン付き) |
選択した回線にかかってきた接続済みのコールに関する情報(コール ステータス、通話時間など)が表示されます。 タイマーでは、コールが 60 分を超えるまで、通話時間を分と秒(MM:SS)でカウントします。 その後、タイマーは、時間と分(HH:MM)でカウントします。 |
4 |
セッション ラベル(保留中のコール アイコン付き) |
選択した回線にかかってきた保留中のコールに関する情報(コール ステータス、通話時間など)が表示されます。 コールは、最も古いもの(一番上に表示)から順に、電話スクリーンの右側に表示されます。 そのセッションの保留中のコールを再開するには、保留中のコール アイコンの横にあるセッション ボタンを押します。 タイマーでは、コールが 60 分を超えるまで、通話時間を分と秒(MM:SS)でカウントします。 その後、タイマーは、時間と分(HH:MM)でカウントします。 |
5 |
ソフトキー |
選択されたコールだけに適用されるソフトキー オプションです。 他のコールを選択すると(機能ボタンを押す、ナビゲーション パッドを押す、呼び出し中のコールに応答するなど)、ソフトキー オプションが変更される場合があります。 |
6 |
応答ラベル |
システム管理者がプログラマブル機能ボタンに応答機能を割り当てた場合に表示されます。 コール リストを下方向にスクロールしてコールを選択する必要なしに、最も古い着信コールに応答するには、このラベルまたは対応するボタンを押します。 |
7 |
スピード ダイヤル ラベル |
ユーザまたはユーザのシステム管理者がプログラマブル機能ボタンにスピード ダイヤルを割り当てた場合に表示されます。 |
8 |
非プライマリ回線ラベル |
非プライマリ電話回線に関する情報が表示されます。 |
9 |
すべてのコール ラベル |
すべてのコール機能が有効な場合に表示されます。 すべての回線上のすべてのコールを表示するには、対応するボタンを押します。 コールは、最も古いもの(一番上に表示)から順に、電話スクリーンの右側に表示されます。 現在のコールまたはリストの最初のコールを選択するには、ボタンを 1 回押します。 ヘッダー行を選択するには、ボタンを 2 回押します。これにより新しいコールを発信できます。 複数の回線がある場合は、[すべてのコール] ビューのほうが適切なことがあります。 システム管理者は、プライマリ回線キーで [すべてのコール] ボタンと同じリストを表示するように、電話機を設定することもできます。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。 |
次の図を参照して、企業 IP テレフォニー ネットワークに電話機を接続します。
1 |
DC アダプタ ポート(DC48V) |
7 |
アナログ ヘッドセットの接続(オプション) |
2 |
AC-DC 電源装置(ネットワーク ポート接続用のオプション、ただし Wi-Fi 接続では必須) |
8 |
USB ポート |
3 |
AC 電源コンセント(オプション) |
9 |
盗難防止用セキュリティ ロック コネクタ(ロックはオプション) |
4 |
IEEE 802.3af および 802.3at 電源対応のネットワーク ポート(10/100/1000 SW) |
10 |
カメラのピン用の穴(Cisco Unified Video Camera 用) |
5 |
コンピュータ ポート(10/100/1000 PC)の接続 |
11 |
Secure Digital I/O(SDIO)スロット(このリリースでは不使用) |
6 |
ハンドセット接続 |
次の図は、電話機の側面を示します。
1 |
USB ポート |
3 |
スピーカ ポート(オプションの外部スピーカへの出力用) |
2 |
アクセサリ コネクタ。Cisco Unified IP Phone 拡張モジュールの接続などに使用します |
4 |
マイクロフォン ポート(オプションの外部マイクロフォンからの入力用) |
![]() (注) |
各 USB ポートには、サポート対象およびサポート対象外のデバイスを 5 台まで接続できます。 電話機に接続された各デバイスは、最大デバイス数に含まれます。 たとえば、電話機では 5 台の USB デバイス(たとえば 3 台の Cisco Unified IP Color Key Expansion Module、1 台のハブ、もう 1 台の標準 USB デバイス)を側面ポートでサポートし、さらに 5 台の標準 USB デバイスを背面ポートでサポートできます 多くのサードパーティ製 USB 製品は、複数の USB デバイスとしてカウントされます。たとえば、USB ハブとヘッドセットを備えたデバイスは、2 台の USB デバイスとしてカウントされることがあります。 詳細は、USB デバイスのマニュアルを参照してください。 |
802.11a または 802.11b/g を使用すると、電話機を無線ネットワークに接続できますが、接続の設定はシステム管理者が行います。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。
電話機は、ヘッドセットが Bluetooth をサポートしている場合は、Bluetooth Class 2 テクノロジーをサポートします。 電話機には Bluetooth ヘッドセットを 5 個までペアリングでき、接続できますが、最後に接続された Bluetooth ヘッドセットがデフォルトとして電話機で使用されます。
システム管理者がどのように電話機を設定するかによって、電話スクリーンの表示内容が決定されます。
1 |
ヘッダー |
日付、時刻、および選択された回線に関する情報(電話番号など)が表示されます。 |
2 |
プライマリ回線ラベル |
プライマリ回線の情報が表示されます。 |
3 |
セッション ラベル |
選択した回線にかかってきたアクティブ コールに関する情報(コール ステータス、通話時間など)が表示されます。 コールは最も古いもの(一番上に表示)から順に表示されます。 タイマーでは、コールが 60 分を超えるまで、通話時間を分と秒(MM:SS)でカウントします。 その後、タイマーは、時間と分(HH:MM)でカウントします。 |
4 |
発信アイコン |
指で触れると選択できるアイコンで、新しいコールを発信するときに押します。 |
5 |
ソフトキー |
指で触れると選択できるソフトキー オプションで、選択(強調表示)されたコールだけに適用されます。 他のコールを選択すると(機能ボタンを押す、ナビゲーション パッドを押す、呼び出し中のコールに応答するなど)、ソフトキー オプションが変更される場合があります。 |
システム管理者がどのように電話機を設定するかによって、電話スクリーンの表示内容が決定されます。
複数の回線がある場合は、[すべてのコール] を使用して、すべての回線上のすべてのコールを表示できます。 システム管理者は、すべての回線上のすべてのコールを自動で表示するようにプライマリ回線キーを設定することもできます。
一度に多数のコールを処理する場合は、[応答] を使用して一番古い着信コールに応答すると、コール リストを下方向にスクロールしてコールを選択する必要がありません。
1 |
ヘッダー |
日時と、選択された回線に関する情報(電話番号など)が表示されます。 (コール中に、コールではなくヘッダーを強調表示している場合は、電話機がアイドル状態のときと同じソフトキーが表示されます。 これは、コール中に [不在転送] または [発信] ソフトキーにアクセスする場合などに便利です) |
2 |
セッション ラベル(接続済みのコール用) |
選択した回線で接続されているコールに関する情報(コール ステータス、通話時間など)が表示されます。 タイマーでは、コールが 60 分を超えるまで、通話時間を分と秒(MM:SS)でカウントします。 その後、タイマーは、時間と分(HH:MM)でカウントします。 |
3 |
セッション ラベル(保留中のコール用) |
選択した回線にかかってきた保留中のコールに関する情報(コール ステータス、通話時間など)が表示されます。 コールは、最も古いもの(一番上に表示)から順に、電話スクリーンの右側に表示されます。 そのセッションの保留中のコールを再開するには、保留中のコール アイコンの横にあるセッション ボタンを押します。 タイマーでは、コールが 60 分を超えるまで、通話時間を分と秒(MM:SS)でカウントします。 その後、タイマーは、時間と分(HH:MM)でカウントします。 |
4 |
ソフトキー |
指で触れると選択できるソフトキー オプションです。 |
5 |
応答ラベル |
システム管理者がプログラマブル機能ボタンに応答機能を割り当てた場合に表示されます。 コール リストを下方向にスクロールしてコールを選択する必要なしに、最も古い着信コールに応答するには、このラベルまたは対応するボタンを押します。 |
6 |
スピード ダイヤル ラベル |
ユーザまたはユーザのシステム管理者がプログラマブル機能ボタンにスピード ダイヤルを割り当てた場合に表示されます。 |
7 |
非プライマリ回線ラベル |
非プライマリ電話回線に関する情報が表示されます。 |
8 |
すべてのコール ラベル |
すべてのコール機能が有効な場合に表示されます。 すべての回線上のすべてのコールを表示するには、対応するボタンを押します。 コールは、最も古いもの(一番上に表示)から順に、電話スクリーンの右側に表示されます。 通話中の場合は、[すべてのコール] を 1 回押して現在のコールまたはリストの最初のコールを選択するか、[すべてのコール] を 2 回押してヘッダーを選択します。 ヘッダーが選択された場合には、電話機がアイドル状態のときと同じソフトキーが表示されます。 これは、電話機に複数の回線があり、[発信] ソフトキーにアクセスする場合などに便利です。 電話機に複数の回線がある場合は、すべてのコール機能を使用することを強く推奨します。 |
9 |
プライマリ回線ラベル |
プライマリ電話回線に関する情報が表示されます。 選択されている回線を確認するには、回線ラベルの青いアイコンを確認します。 この図ではプライマリ回線が選択されており、プライマリ回線に関する情報だけが表示されています。 システム管理者は、プライマリ回線キーで [すべてのコール] ボタンと同じリストを表示するように、電話機を設定することもできます。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。 |
システム管理者が行った電話機の設定によっては、電話機のディスプレイが省電力モードになる(電話スクリーンに何も表示されず、選択ボタンが白く点灯している)場合があります。
電話機のディスプレイをオンにするには、任意のボタンを押すか、何も表示されていない電話スクリーンに指で触れるか、ハンドセットを取り上げます。
ご使用の Cisco IP Phone では、Power Save Plus とも呼ばれる、Cisco EnergyWise(EW)プログラムをサポートしています。 節電のための電話機のスリープ(電源オフ)とウェイク(電源オン)の時間はシステム管理者が設定します。
スケジュールしたスリープ時刻の 10 分前になると、選択ボタンが点滅し、指定された時刻に電話機の電源がオフになることを示すメッセージが出されます。 システム管理者によって有効にされている場合は、再生される呼出音も聞こえます。 呼出音は、次のスケジュールに従って再生されます。
スリープ時に電話機が非アクティブ(アイドル)の場合は、電話機の電源がまもなくオフにされることを通知するメッセージが表示されます。 電話をアクティブのままにするには、メッセージの [OK] を押すか、電話機の任意のキーを押す必要があります。 ボタンおよびいずれのキーも押さなかった場合、電話機の電源はオフになります。
電話機がアクティブ(電話中など)の場合、電話機が非アクティブになってしばらく経ってから、保留になっている電源シャットダウンの通知が表示されます。 シャットダウン前に、電話機の電源がまもなくオフになることを通知するメッセージが表示されます。
電話機がスリープ状態になったときに電話機を復帰させるには、選択を押します。 電話機が一定期間非アクティブになっていると、電話機の電源がまもなくオフにされることを通知するメッセージが表示されます。 設定されている復帰時間になると電話機の電源がオンなります。
復帰時間とスリープ時間は、設定済みの通常の労働日にもリンクされています。 要件が変わった(たとえば、勤務時間または勤務日が変わった)場合は、電話機を再設定するようシステム管理者に依頼してください。
http://www.cisco.com/ から Cisco の Web サイトにアクセスできます。
Cisco の Web サイトには次の情報があります。