この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
CRA インストール手順のステップ 11 で A different server オプションボタンをクリックすると(第 3 章の項「Cisco CRA 3.0 のインストール」 のステップ 11 を参照)、Cisco CRA Installation Wizard ウィンドウの Cisco CallManager Database Location ペインのデータ エントリ フィールドがアクティブになります(図 A-1 参照)。
図 A-1 Cisco CRA Installation Wizard Cisco CallManager Database Location ペイン
Cisco CallManager 代替データベース ロケーションを指定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 CallManager Host Name フィールドに、CallManager のホスト名を入力します。
ステップ 2 Windows Username and Windows Password フィールドに、Windows のユーザ名およびパスワードを入力します。
ステップ 3 SQL Username and SQL Password フィールドに、SQL ユーザ名およびパスワードを入力します。
Cisco Installation Wizard ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 5 Yes をクリックして、Cisco CallManager データベースに接続します。
ICD Directory Server Configuration ペインが Cisco CRA Installation Wizard ウィンドウに表示されます。
ステップ 6 「Cisco CRA 3.0 のインストール」 のステップ 13 に戻り、CRA インストール プロセスを続行します。
CRA インストール手順のステップ 12 で、Use CallManager's LDAP チェックボックスをオフにすると(第 3 章の項「Cisco CRA 3.0 のインストール」 のステップ 12 を参照)、Cisco CRA Installation Wizard ウィンドウの ICD Directory Server Configuration ペインの LDAP データ エントリ フィールドがアクティブになります(図 A-2 参照)。
図 A-2 ICD Directory Server Configuration ペイン--LDAP 領域
代替 LDAP コンフィギュレーションを指定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 LDAP Family ペインで、次のいずれかのアクションを実行します。
• DC Directory を選択するには、DC Directory オプションボタンをクリックします。
• Active Directory を選択するには、Active Directory オプションボタンをクリックします。
• iPlanet LDAP を選択するには、iPlanet LDAP オプションボタンをクリックします。
ステップ 2 LDAP Host フィールドに LDAP ホスト名を入力します。
• DC Directory オプションボタンをクリックして、デフォルトの LDAP ポート番号(8404)、User Search Base、および Directory Administration DN をそのまま使用します。その後で、次のパスワードを Directory Administrator Password フィールドに入力します。
• Active Directory または iPlanet LDAP オプションボタンをクリックして、有効な値を User Search Base、Directory Administration DN、および Directory Administrator Password フィールドに入力します。
ステップ 4 「Cisco CRA 3.0 のインストール」 のステップ 14 に戻り、CRA インストール プロセスを続行します。
第 5 章の Nuance Speech Server インストール手順のステップ 6 で A different server オプションボタンをクリックすると、図 A-3 に示す、Nuance Installation Wizard ウィンドウの Speech Server Configuration ペインのエントリ フィールドがアクティブになります。
図 A-3 Speech Server Configuration ペイン--Different Server 領域
Speech Server によって後に使用される代替アプリケーション サーバを選択するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Host name フィールドに、アプリケーション サーバのホスト名を入力します。
ステップ 2 Username and Password フィールドに、代替アプリケーション サーバのユーザ名およびパスワードを入力します。
ステップ 3 「Nuance ASR および TTS のインストール」 のステップ 7 に戻り、Speech Server のインストール手順を終了します。