BlockedValidationOrigTLSLimit |
このカウンタは、TLSValidationThreshold に達したことが原因でブロックされた検証の合計数を示します。 |
BlockedValidationTermTLSLimit |
このカウンタは、TLSValidationThreshold に達したことが原因でブロックされた検証の合計数を示します。 |
ClientsRegistered |
このカウンタは、現在
Cisco IME サーバに接続されている
Cisco IME クライアントの数を表します。 |
IMEDistributedCacheHealth |
このカウンタは、IME 分散キャッシュの健全性を示します。 場合により、次の値が表示されます。
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IMEDistributedCacheNodeCount |
このカウンタは、IME 分散キャッシュ内のノードのおおよその合計数を示す整数です。 各物理
Cisco IME サーバは複数のノードをホストするため、このカウンタは IME 分散キャッシュに参加する物理
Cisco IME サーバの数を直接表すわけではありません。 このカウンタは、IME 分散キャッシュの健全性の指標となります。たとえば、ある日に予想通りの値が表示され(たとえば 300)、次の日に値が大幅に減少した場合(たとえば 10 や 2)、IME 分散キャッシュで問題が発生している可能性があります。 |
IMEDistributedCacheQuota |
この IME サーバに接続している Cisco Unified CM が IME 分散キャッシュに書き込むことができる個々の DID の数を示します。 この数は、IME 分散キャッシュのすべての設定、および IME サーバにインストールされている IME ライセンスにより決まります。 |
IMEDistributedCacheQuotaUsed |
Intercompany Media Service の登録済みパターンを通じてパブリッシュされる、この IME サーバに現在接続している Cisco Unified CM が設定した、固有 DID 番号の合計数を示します。 |
IMEDistributedCacheReads |
このカウンタは、
Cisco IME サーバが IME 分散キャッシュに対して試行した読み取りの総数を表します。 この数は、
Cisco IME サーバが機能しているかどうか、つまりサーバが他のノードと対話しているかどうかを示す指標となります。 |
IMEDistributedCacheStoredData |
このカウンタは、この
Cisco IME サーバが提供する IME 分散キャッシュ ストレージの量をバイト単位で表します。 |
IMEDistributedCacheStores |
このカウンタは、
Cisco IME サーバが IME 分散キャッシュに対して試行した保存の合計数(パブリッシュされた数)を示します。 この数は、
Cisco IME サーバが機能しているかどうかの指標となります。 |
InternetBandwidthRecv |
このカウンタは、
Cisco IME サーバが使用しているダウンリンク インターネット帯域幅の量をキロビット/秒単位で測定します。 |
InternetBandwidthSend |
このカウンタは、
Cisco IME サーバが使用しているアップリンク インターネット帯域幅の量をキロビット/秒単位で測定します。 |
TerminatingVCRs |
このカウンタは、コールの受信後に
Cisco IME サーバに保存されている
Cisco IME 音声コール レコード(VCR)の総数を表します。 学習ルートを検証するために、これらのレコードを使用できます。 |
ValidationAttempts |
このカウンタは、
Cisco IME ネットワークでダイヤル番号が見つかったために、
Cisco IME サーバが検証実行時に行った試行の合計数を示します。 このカウンタは、システム使用の全体的な指標となります。 |
ValidationsAwaitingConfirmation |
このカウンタは、検証された一方で、システムのセキュリティを改善するために、以降のコールを待機している接続先電話番号の合計数を示します。 新しいルートの学習に高レベルのセキュリティを使用する場合、
Cisco IME サーバでは、ルートの検証が複数回成功してからでないと、そのルートを IP 経由のコールに使用することができません。 このカウンタは、使用可能な IP ルートという結果に至らなかった成功検証の数を追跡します。 |
ValidationsPending |
このカウンタは、学習ルートを取得するためのスケジュール済み検証試行の数(整数)を示します。 この値は、
Cisco IME サーバ上の
Cisco IME サービスの未処理の作業を表します。 値が上限を上回ると、または下限を下回ると、アラートが生成されます。 上限に達すると、直後にアラートが送信され、その後値が上限を下回るまで 1 時間に 1 回アラートが送信されます。 上限に達した場合、
Cisco IME サービスは、データが期限切れになる前に未処理の作業を完了することができなくなります。この状況が生じると、レコードがドロップされ、検証が行われなくなる可能性があります。 負荷を軽減するには、負荷を分担できる
Cisco IME サーバを追加します。 |
ValidationsBlocked |
このカウンタは、発信側が信頼できなかった(つまり、発信側がブラックリストに掲載されていたか、ホワイトリストに掲載されていなかった)ために
Cisco IME サービスが検証の試行を拒否した回数を表します。 この値は、検証のブロックが原因で今後 VoIP コールが実行されない回数の指標となります。 |