この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
次の各表の情報は、DOCSIS および EuroDOCSIS の『Radio Frequency Interface Specification』からの抜粋であり、ケーブル ネットワーク上で信頼性の高いデータ伝送を行うために推奨される最低限のパフォーマンス基準です。この仕様の全文は CableLabs の Web サイト(http://www.cablemodem.com)で参照できます。その他の Euro-DOCSIS 情報は、tComLabs の Web サイト(http://www.tcomlabs.com)で参照できます。
• NCTA:『NCTA Recommended Practices for Measurements on Cable Television Systems, 2nd Edition』National Cable Television Association, Washington DC、1993 年 10 月改定
• CableLabs1:『Two-Way Cable Television System Characterization』Cable Television Laboratories, Inc.、1995 年 4 月 12 日
• CableLabs2:『Digital Transmission Characterization of Cable Television Systems』Cable Television Laboratories, Inc.、1999 年 11 月
(注) 表 B-1 および B-2 に記載されている未処理データ レートは、公称データ スループットにオーバーヘッドを加えたものです。
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次の表に、DOCSIS 1.0 での推定されるダウンストリーム RF チャネル伝送特性を示します。
伝送とはヘッドエンド コンバイナからカスタマー側のケーブル モデム入力までを示します。測定方式は、NCTA または CableLabs2 の資料で定義されています。
http://www.ncta.com/ にアクセスし、「transmission」で検索してください。
http://www.cablelabs.com/ にアクセスしてください。
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周波数範囲1 |
ケーブル システムの平常のダウンストリーム動作範囲は、50 ~ 860 MHz です。ただし、この表に示す値は、周波数が ≥ 88 MHz の場合にのみ該当します。 |
35 dB 以上2 |
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設計帯域内で -50 dBc3 以下 |
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-10 dBc @ ≤ 0.5 マイクロ秒 |
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搬送波ハム変調4 |
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伝送とはカスタマー側のケーブル モデム出力からヘッドエンドまでを示します。測定方式は、NCTA または CableLabs2 の資料で定義されています。
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25 dB 以上5 |
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-10 dBc @ ≤ 0.5 マイクロ秒 |
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nullnullnull |
次の表に、DOCSIS 1.1 での推定されるダウンストリーム RF チャネル伝送特性を示します。
伝送とはヘッドエンド コンバイナからカスタマー側のケーブル モデム入力までを示します。測定方式は、NCTA または CableLabs2 の資料で定義されています。
http://www.ncta.com/ にアクセスし、「transmission」で検索してください。
h ttp://www.cablelabs.com/ にアクセスしてください。
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ケーブル システムの平常のダウンストリーム動作範囲は、50 ~ 860 MHz です。ただし、この表に示す値は、周波数が ≥ 88 MHz の場合にのみ該当します。 |
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35 dB 以上8 |
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-10 dBc @ ≤ 0.5 マイクロ秒 |
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null |
伝送とはカスタマー側のケーブル モデム出力からヘッドエンドまでを示します。測定方式は、NCTA または CableLabs2 の資料で定義されています。
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搬送波対干渉 + 入力(ノイズ、ディストーション、コモン パス ディストーション、および混変調の合計と離散的かつ広帯域の入力信号の合計、インパルス ノイズを除く)比 |
25 dB 以上9 |
-10 dBc @ ≤ 0.5 マイクロ秒 |
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nullnullnull |
次の表に、EuroDOCSIS での推定されるダウンストリーム RF チャネル伝送特性を示します。
伝送とはヘッドエンド コンバイナからカスタマー側のケーブル モデム入力までを示します。測定方式は、CENELEC 50083-7 の資料で定義されています。
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周波数範囲12 |
ケーブル システムの平常のダウンストリーム動作範囲は、47 ~ 862 MHz です。一方、データ通信の動作範囲は 108 ~ 862 MHz です。108 ~ 136 MHz の範囲の周波数の使用は、航空機が使用する周波数との干渉のため、法令により禁止されています。 |
44 dB 以上13 |
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-10 dBc @ ≤ 0.5 マイクロ秒 |
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搬送波ハム変調14 |
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nullnullnull |
伝送とはカスタマー側のケーブル モデム出力からヘッドエンドまでを示します。
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22 dB 以上15 |
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-10 dBc @ ≤ 0.5 マイクロ秒 |
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nullnullnull |
表 B-9 および 表 B-10 に示す情報は、DOCSIS 仕様および EuroDOCSIS 仕様の両方に関係します。
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