この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco UCS Manager は、ファブリック インターコネクトに保存された SQLite データベースを使用して、設定およびインベントリを保持します。フラッシュと NVRAM ストレージ デバイスの両方でデータが破損すると、障害が発生して顧客の設定データが失われる可能性があります。Cisco UCS Manager には、Cisco UCS Manager のデータベースの整合性を向上させるために、複数のプロアクティブなヘルス チェックおよびリカバリ メカニズムが備わっています。これらのメカニズムはデータベース ヘルスのアクティブなモニタリングを有効にします。
定期的なヘルス チェック:データベースの整合性を定期的にチェックすることで、あらゆる破損を検知してプロアクティブに回復させることができます。ヘルス チェックのトリガー、およびヘルス チェックの間隔の変更を参照してください。
定期的なバックアップ:システムの定期的な内部 Full State バックアップにより、回復不可能なエラーが発生した場合に、よりスムーズに復旧できます。内部バックアップの間隔の変更を参照してください。
内部バックアップを実行する間隔を変更できます。バックアップを無効にするには、値を 0 に設定します。
コマンドまたはアクション | 目的 |
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この例では、チェックを実行する時間間隔を 2 日に変更し、トランザクションをコミットします。
UCS-A# scope system UCS-A /system # set mgmt-db-check-policy health-check-interval 2 UCS-A /system* # commit-buffer UCS-A /system #
次のコマンドを使用して、即時のデータベースの完全な整合性チェックをトリガーします。
コマンドまたはアクション | 目的 |
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整合性チェックを実行する間隔を変更できます。定期的なチェックを完全に無効にするには、値を 0 に設定します。
コマンドまたはアクション | 目的 |
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この例では、チェックを実行する時間間隔を 2 時間に変更し、トランザクションをコミットします。
UCS-A# scope system UCS-A /system # set mgmt-db-check-policy health-check-interval 2 UCS-A /system* # commit-buffer UCS-A /system #