ストレージ プロファイル
ストレージ プロファイルを作成して使用することで、ストレージ ディスクの数、これらのディスクのロールと用途、およびその他のストレージ パラメータを柔軟に定義できます。ストレージ プロファイルには、1 つ以上のサービス プロファイルのストレージ要件がカプセル化されます。ストレージ プロファイルで設定された LUN は、ブート LUN またはデータ LUN として使用でき、また特定のサーバ専用にすることができます。さらに、ローカル LUN をブート デバイスとして指定することも可能です。ただし、LUN のサイズ変更はサポートされていません。ストレージ プロファイルを導入すると、次の利点があります。
-
複数の仮想ドライブを設定し、仮想ドライブによって使用される物理ドライブを選択できます。仮想ドライブのストレージ容量も設定できます。
-
ディスク グループに含まれるディスクの数、タイプ、ロールを設定できます。
-
ストレージ プロファイルをサービス プロファイルに関連付けることができます。
ストレージ プロファイルは、組織レベルでも、サービス プロファイル レベルでも作成できます。サービス プロファイルには、専用ストレージ プロファイルおよび組織レベルのストレージ プロファイルを関連付けることができます。