ステップ 1 |
UCS-A# scope org org-name
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指定した組織の組織モードを開始します。ルート組織モードを開始するには、/ を org-name として入力します。
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ステップ 2 |
UCS-A /org # create service-profile profile-name {initial-template | updating-template }
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指定されたサービス プロファイル テンプレートを作成し、組織サービス プロファイル モードを開始します。
このサービス プロファイル テンプレートを識別する一意の profile-name を入力します。
この名前には、2 ~ 32 文字の英数字を使用できます。-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。この名前は、同じ組織内のすべてのサービス プロファイルおよびサービス
プロファイル テンプレートで一意であることが必要です。
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ステップ 3 |
UCS-A /org/service-profile # set bios-policy policy-name
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指定された BIOS ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。
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ステップ 4 |
UCS-A /org/service-profile # set boot-policy policy-name
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指定されたブート ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。
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ステップ 5 |
(任意) UCS-A /org/service-profile # set descr description
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(任意)
サービス プロファイルに説明を記入します。
(注)
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説明にスペース、特殊文字、または句読点が含まれている場合、説明の前後に引用符を付ける必要があります。引用符は、 show コマンド出力の説明フィールドには表示されません。
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ステップ 6 |
UCS-A /org/service-profile # set dynamic-vnic-conn-policy policy-name
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指定されたダイナミック vNIC 接続ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。
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ステップ 7 |
UCS-A /org/service-profile # set ext-mgmt-ip-state {none | pooled }
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管理 IP アドレスをサービス プロファイルに割り当てる方法を指定します。
次のオプションを使用して管理 IP アドレス ポリシーを設定できます。
(注)
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サービス プロファイル テンプレートの管理 IP アドレスを static に設定すると、エラーが発生します。
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ステップ 8 |
UCS-A /org/service-profile # set host-fw-policy policy-name
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指定されたホスト ファームウェア ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。
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ステップ 9 |
UCS-A /org/service-profile # set identity {dynamic-uuid {uuid | derived } | dynamic-wwnn {wwnn | derived } | uuid-pool pool-name | wwnn-pool pool-name}
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サーバが UUID または WWNN を取得する方法を指定します。次のいずれかを実行できます。
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一意の UUID を nnnnnnnn-nnnn-nnnn-nnnnnnnnnnnn 形式で作成する。
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製造時にハードウェアに焼き付けられた UUID を取得する。
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UUID プールを使用する。
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一意の WWNN を hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh の形式で作成します。
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製造時にハードウェアに焼き付けられた WWNN を取得する。
-
WWNN プールを使用する。
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ステップ 10 |
UCS-A /org/service-profile # set ipmi-access-profile profile-name
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指定された IPMI アクセス プロファイルをサービス プロファイルに関連付けます。
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ステップ 11 |
UCS-A /org/service-profile # set lan-connectivity-policy-name policy-name
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サービス プロファイルに指定された LAN 接続ポリシーを関連付けます。
(注)
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LAN 接続ポリシーとローカルで作成された vNIC を同じサービス プロファイルに含めることはできません。LAN 接続ポリシーをサービス プロファイルに追加すると、すべての既存の vNIC 設定が消去されます。
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ステップ 12 |
UCS-A /org/service-profile # set local-disk-policy policy-name
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指定されたローカル ディスク ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。
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ステップ 13 |
UCS-A /org/service-profile # set maint-policy policy-name
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指定されたメンテナンス ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。
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ステップ 14 |
UCS-A /org/service-profile # set mgmt-fw-policy policy-name
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指定された管理ファームウェア ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。
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ステップ 15 |
UCS-A /org/service-profile # set power-control-policy policy-name
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指定された電源管理ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。
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ステップ 16 |
UCS-A /org/service-profile # set san-connectivity-policy-name policy-name
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指定された SAN 接続ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。
(注)
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SAN 接続ポリシーとローカルで作成された vHBA を同じサービス プロファイルに含めることはできません。SAN 接続ポリシーをサービス プロファイルに追加すると、すべての既存の vHBA 設定が消去されます。
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ステップ 17 |
UCS-A /org/service-profile # set scrub-policy policy-name
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指定されたスクラブ ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。
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ステップ 18 |
UCS-A /org/service-profile # set sol-policy policy-name
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指定した Serial over LAN ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。
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ステップ 19 |
UCS-A /org/service-profile # set stats-policy policy-name
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指定された統計情報ポリシーをサービス プロファイルに関連付けます。
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ステップ 20 |
UCS-A /org/service-profile # set user-label label-name
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サービス プロファイルに関連付けられたユーザ ラベルを指定します。
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ステップ 21 |
UCS-A /org/service-profile # set vcon {1 | 2 } selection {all | assigned-only | exclude-dynamic | exclude-unassigned }
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指定された vCon に選択プリファレンスを指定します。
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ステップ 22 |
UCS-A /org/service-profile # set vcon-profile policy-name
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指定された vNIC/vHBA 配置プロファイルをサービス プロファイルに関連付けます。
(注)
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サービス プロファイルに vNIC/vHBA 配置プロファイルを割り当てるか、またはサービス プロファイルに vCon 選択プリファレンスを設定することができますが、両方を実行する必要はありません。
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ステップ 23 |
UCS-A /org/service-profile # commit-buffer
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トランザクションをシステムの設定にコミットします。
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