VLANs

ネームド VLAN

ネームド VLAN は、所定の外部 LAN への接続を作成します。VLAN は、ブロードキャスト トラフィックを含む、その外部 LAN へのトラフィックを切り離します。

VLAN ID に名前を割り当てると、抽象レイヤが追加されます。これにより、ネームド VLAN を使用するサービス プロファイルに関連付けられたすべてのサーバをグローバルにアップデートすることができます。外部 LAN との通信を維持するために、サーバを個別に再設定する必要はありません。

同じ VLAN ID を使用して、複数のネームド VLAN を作成できます。たとえば、HR および Finance のビジネス サービスをホストするサーバが同一の外部 LAN にアクセスする必要がある場合、同じ VLAN ID を使用して HR と Finance という名前の VLAN を作成できます。その後でネットワークが再設定され、Finance が別の LAN に割り当てられた場合、変更する必要があるのは Finance の ネームド VLAN の VLAN ID だけです。

クラスタ設定では、ネームド VLAN が 1 つのファブリック インターコネクトだけにアクセスできるようにすることも、両方のファブリック インターコネクトにアクセスできるように設定することも可能です。

VLAN ID に関するガイドライン

重要:

ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

VLAN 4048 はユーザが設定可能です。 ただし、Cisco UCS Manager では、VLAN 4048 が次のデフォルト値に使用されます。 4048 を VLAN に割り当てる場合は、これらの値を再設定する必要があります。

  • Cisco UCS リリース 2.0 へのアップグレード後:FCoE ストレージ ポートのネイティブ VLAN は、デフォルトで VLAN 4048 を使用します。 デフォルト FCoE VSAN が、アップグレード前に VLAN 1 を使用するように設定されていた場合は、使用または予約されていない VLAN ID に変更する必要があります。 たとえば、デフォルトを 4049 に変更することを検討します(その VLAN ID が使用されていない場合)。

  • Cisco UCS リリース 2.0 の新規インストール後:デフォルト VSAN 用の FCoE VLAN は、デフォルトで VLAN 4048 を使用します。 FCoE ストレージ ポート ネイティブ VLAN は VLAN 4049 を使用します。

VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

プライベート VLAN

プライベート VLAN(PVLAN)は、VLAN のイーサネット ブロードキャスト ドメインをサブドメインに分割する機能で、これを使用して一部のポートを分離することができます。PVLAN の各サブドメインには、1 つのプライマリ VLAN と 1 つ以上のセカンダリ VLAN が含まれます。PVLAN のすべてのセカンダリ VLAN は、同じプライマリ VLAN を共有する必要があります。セカンダリ VLAN ID は、各サブドメインの区別に使用されます。

独立 VLAN とコミュニティ VLAN

Cisco UCS ドメイン内のすべてのセカンダリ VLAN は、独立 VLAN またはコミュニティ VLAN になることができます。


(注)  


独立 VLAN を標準 VLAN と共に使用するよう設定することはできません。


独立 VLAN のポート

独立 VLAN の通信では、プライマリ VLAN 内の関連するポートだけを使用できます。これらのポートは独立ポートであり、Cisco UCS Manager では設定できません。プライマリ VLAN には 1 つの独立 VLAN しか存在できませんが、同じ独立 VLAN 上に複数の独立ポートが存在することは可能です。これらの独立ポートは相互に通信できません。独立ポートは、独立 VLAN を許可している標準トランク ポートまたは無差別ポートとのみ通信できます。

独立セカンダリ VLAN に属するホスト ポート。このポートは、同じプライベート VLAN ドメイン内の他のポートから完全に独立しています。PVLAN は、無差別ポートからのトラフィックを除き、独立ポート宛のトラフィックをすべてブロックします。独立ポートから受信されたトラフィックは、無差別ポートにだけ転送されます。指定した独立 VLAN には、複数の独立ポートを含めることができます。各ポートは、独立 VLAN にある他のすべてのポートから、完全に隔離されています。

アップリンク ポートに関するガイドライン

PVLAN を作成する場合は、次のガイドラインに従ってください。

  • アップリンク イーサネット ポート チャネルを無差別モードにすることはできません。

  • 各プライマリ VLAN には、独立 VLAN が 1 つだけ存在できます。

  • VNTAG アダプタの VIF には、独立 VLAN が 1 つだけ存在できます。

VLAN ID に関するガイドライン

重要:

ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

VLAN 4048 はユーザが設定可能です。 ただし、Cisco UCS Manager では、VLAN 4048 が次のデフォルト値に使用されます。 4048 を VLAN に割り当てる場合は、これらの値を再設定する必要があります。

  • Cisco UCS リリース 2.0 へのアップグレード後:FCoE ストレージ ポートのネイティブ VLAN は、デフォルトで VLAN 4048 を使用します。 デフォルト FCoE VSAN が、アップグレード前に VLAN 1 を使用するように設定されていた場合は、使用または予約されていない VLAN ID に変更する必要があります。 たとえば、デフォルトを 4049 に変更することを検討します(その VLAN ID が使用されていない場合)。

  • Cisco UCS リリース 2.0 の新規インストール後:デフォルト VSAN 用の FCoE VLAN は、デフォルトで VLAN 4048 を使用します。 FCoE ストレージ ポート ネイティブ VLAN は VLAN 4049 を使用します。

VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

VLAN ポートの制限

Cisco UCS Manager では、1 つのファブリック インターコネクト上の境界ドメインとサーバ ドメインで設定可能な VLAN ポート インスタンスの数は制限されます。

VLAN ポート数に含まれるポートのタイプ

次のタイプのポートが VLAN ポートの計算でカウントされます。

  • ボーダー アップリンク イーサネット ポート

  • ボーダー アップリンク イーサチャネル メンバー ポート

  • SAN クラウドの FCoE ポート

  • NAS クラウドのイーサネット ポート

  • サービス プロファイルによって作成されたスタティックおよびダイナミック vNIC

  • ハイパーバイザ ドメイン内のハイパーバイザのポート プロファイルの一部として作成された VM vNIC

これらのポートに設定されている VLAN の数に基づいて、Cisco UCS Manager は VLAN ポート インスタンスの累積数を追跡し、検証中に VLAN ポート制限を実行します。Cisco UCS Manager では制御トラフィック用に一部の事前定義された VLAN ポート リソースを予約します。これには、HIF および NIF ポートに設定された管理 VLAN が含まれます。

VLAN ポートの制限の実行

Cisco UCS Manager は、次の操作中に VLAN ポートのアベイラビリティを検証します。

  • 境界ポートおよび境界ポート チャネルの設定および設定解除

  • クラウドへの VLAN の追加またはクラウドからの VLAN の削除

  • SAN または NAS ポートの設定または設定解除

  • 設定の変更を含むサービス プロファイルの関連付けまたは関連付け解除

  • vNIC または vHBA での VLAN の設定または設定解除

  • VMWare vNIC からおよび ESX ハイパーバイザから作成通知または削除通知を受け取ったとき


    (注)  


    これは、Cisco UCS Manager の制御外です


  • ファブリック インターコネクトのリブート

  • Cisco UCS Manager のアップグレードまたはダウングレード

Cisco UCS Manager は、サービス プロファイルの動作に対し、厳密な VLAN ポート制限を実施します。VLAN ポート制限を超過したことを Cisco UCS Manager が検出した場合、サービス プロファイル設定は展開時に失敗します。

境界ドメインでの VLAN ポート数の超過は、それほど混乱をもたらしません。境界ドメインで VLAN ポート数が超過した場合、Cisco UCS Manager は割り当てステータスを Exceeded に変更します。ステータスを [Available] に戻すには、次のいずれかのアクションを実行します。

  • 1 つ以上の境界ポートを設定解除する

  • LAN クラウドから VLAN を削除する

  • 1 つ以上の vNIC または vHBA を設定解除する

ネームド VLAN の設定

両方のファブリック インターコネクトにアクセス可能なネームド VLAN の作成(アップリンク イーサネット モード)

重要:

ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink 

    イーサネット アップリンク モードを開始します。

     
    ステップ 2UCS-A /eth-uplink # create vlan vlan-name vlan-id 

    ネームド VLAN を作成し、VLAN 名と VLAN ID を指定し、イーサネット アップリンク VLAN モードを開始します。

    VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

     
    ステップ 3UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan # set sharing {isolated | none | primary} 

    指定した VLAN の共有を設定します。

    次のいずれかになります。
    • isolated:プライマリ VLAN に関連付けられているセカンダリ VLAN です。この VLAN はプライベートです。

    • none:この VLAN にはセカンダリ VLAN もプライベート VLAN もありません。

    • primary:この VLAN には 1 つ以上のセカンダリ VLAN を設定できます。

     
    ステップ 4UCS-A /eth-uplink/vlan # commit-buffer 

    トランザクションをシステムの設定にコミットします。

     

    次の例は、両方のファブリック インターコネクト用にネームド VLAN を作成し、VLAN に accounting という名前を付け、VLAN ID 2112 を割り当て、共有を none に設定し、トランザクションをコミットします。

    UCS-A# scope eth-uplink
    UCS-A /eth-uplink # create vlan accounting 2112
    UCS-A /eth-uplink/vlan* # set sharing none
    UCS-A /eth-uplink/vlan* # commit-buffer
    UCS-A /eth-uplink/vlan # 
    

    両方のファブリック インターコネクトにアクセス可能なネームド VLAN の作成(イーサネット ストレージ モード)

    重要:

    ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

    LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1UCS-A# scope eth-storage 

      イーサネット ストレージ モードを開始します。

       
      ステップ 2UCS-A /eth-storage # create vlan vlan-name vlan-id 

      ネームド VLAN を作成し、VLAN 名と VLAN ID を指定し、イーサネット ストレージ VLAN モードを開始します。

      VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

       
      ステップ 3UCS-A /eth-storage/vlan # create member-port {a | b} slot-id port-id 

      指定したファブリック上に指定した VLAN のメンバ ポートを作成します。

       
      ステップ 4UCS-A /eth-storage/vlan/member-port # commit-buffer 

      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

       

      次の例は、両方のファブリック インターコネクト用にネームド VLAN を作成し、VLAN に accouonting という名前を付け、VLAN ID 2112 を割り当て、スロット 2、ポート 20 にメンバ ポートを作成し、トランザクションをコミットします。

      UCS-A# scope eth-storage
      UCS-A /eth-storage # create vlan accounting 2112
      UCS-A /eth-storage/vlan* # create member-port a 2 20
      UCS-A /eth-storage/vlan/member-port* # commit-buffer
      UCS-A /eth-storage/vlan/member-port # 
      

      1 つのファブリック インターコネクトにアクセス可能なネームド VLAN の作成(アップリンク イーサネット モード)

      重要:

      ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

      LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink 

        イーサネット アップリンク モードを開始します。

         
        ステップ 2UCS-A /eth-uplink # scope fabric {a | b} 

        指定したファブリック インターコネクト(A または B)のイーサネット アップリンク ファブリック インターコネクト モードを開始します。

         
        ステップ 3UCS-A /eth-uplink/fabric # create vlan vlan-name vlan-id 

        ネームド VLAN を作成し、VLAN 名と VLAN ID を指定し、イーサネット アップリンク ファブリック インターコネクト VLAN モードを開始します。

        VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

         
        ステップ 4UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan # set sharing {isolated | none | primary} 

        指定した VLAN の共有を設定します。

        次のいずれかになります。
        • isolated:プライマリ VLAN に関連付けられているセカンダリ VLAN です。この VLAN はプライベートです。

        • none:この VLAN にはセカンダリ VLAN もプライベート VLAN もありません。

        • primary:この VLAN には 1 つ以上のセカンダリ VLAN を設定できます。

         
        ステップ 5UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan # commit-buffer 

        トランザクションをシステムの設定にコミットします。

         

        次の例は、ファブリック インターコネクト A のネームド VLAN を作成し、VLAN に finance という名前を付け、VLAN ID 3955 を割り当て、共有を none に設定し、トランザクションをコミットします。

        UCS-A# scope eth-uplink
        UCS-A /eth-uplink # scope fabric a
        UCS-A /eth-uplink/fabric # create vlan finance 3955
        UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan* # set sharing none
        UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan* # commit-buffer
        UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan # 
        

        プライベート VLAN 用セカンダリ VLAN の作成(1 つのファブリック インターコネクトがアクセス可能)

        重要:

        ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

        LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink 

          イーサネット アップリンク モードを開始します。

           
          ステップ 2UCS-A /eth-uplink # scope fabric {a | b} 

          指定したファブリック インターコネクト(A または B)のイーサネット アップリンク ファブリック インターコネクト モードを開始します。

           
          ステップ 3UCS-A /eth-uplink/fabric # create vlan vlan-name vlan-id 

          ネームド VLAN を作成し、VLAN 名と VLAN ID を指定し、イーサネット アップリンク ファブリック インターコネクト VLAN モードを開始します。

          VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

           
          ステップ 4UCS-A /eth-uplink/vlan # set sharing isolated 

          VLAN をセカンダリ VLAN として設定します。

           
          ステップ 5UCS-A /eth-uplink/vlan # set pubnwname primary-vlan-name 

          このセカンダリ VLAN に関連付けられているプライマリ VLAN を指定します。

           
          ステップ 6UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan/member-port # commit-buffer 

          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

           

          次の例は、ファブリック インターコネクト A 用のネームド VLAN を作成し、VLAN に finance という名前を付け、VLAN ID 3955 を割り当て、この VLAN をセカンダリ VLAN として、セカンダリ VLAN をプライマリ VLAN と関連付け、トランザクションをコミットします。

          UCS-A# scope eth-uplink
          UCS-A /eth-uplink # scope fabric a
          UCS-A /eth-uplink/fabric # create vlan finance 3955
          UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan* # set sharing isolated
          UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan* # set pubnwname pvlan1000
          UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan* # commit-buffer
          UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan # 
          

          ネームド VLANの削除

          Cisco UCS Manager に、削除する VLAN と同じ VLAN ID を持つネームド VLAN が含まれている場合、この ID を持つネームド VLAN がすべて削除されるまで、この VLAN はファブリック インターコネクト設定から削除されません。

          プライベート プライマリ VLAN を削除する場合は、セカンダリ VLAN を動作している別のプライマリ VLAN に必ず再割り当てします。

          はじめる前に

          ファブリック インターコネクトから VLAN を削除する前に、その VLAN がすべての vNIC と vNIC テンプレートから削除されていることを確認します。


          (注)  


          vNIC または vNIC テンプレートに割り当てられている VLAN を削除すると、vNIC によって VLAN がフラップする可能性があります。


          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink 

            イーサネット アップリンク モードを開始します。

             
            ステップ 2UCS-A /eth-uplink # scope fabric{a | b}  (任意)

            イーサネット アップリンク ファブリック モードを開始します。指定されたファブリック(a または b)からだけネームド VLAN 削除するには、このコマンドを使用します。

             
            ステップ 3UCS-A /eth-uplink # delete vlan vlan-name 

            指定されたネームド VLAN を削除します。

             
            ステップ 4UCS-A /eth-uplink # commit-buffer 

            トランザクションをシステムの設定にコミットします。

             

            次の例は、両方のファブリック インターコネクトがアクセス可能なネームド VLAN を削除し、トランザクションをコミットします。

            UCS-A# scope eth-uplink
            UCS-A /eth-uplink # delete vlan accounting
            UCS-A /eth-uplink* # commit-buffer
            UCS-A /eth-uplink #
            
            

            次の例は、1 つのファブリック インターコネクトがアクセス可能なネームド VLAN を削除し、トランザクションをコミットします。

            UCS-A# scope eth-uplink
            UCS-A /eth-uplink # scope fabric a
            UCS-A /eth-uplink/fabric # delete vlan finance
            UCS-A /eth-uplink/fabric* # commit-buffer
            UCS-A /eth-uplink/fabric # 
            

            プライベート VLAN の設定

            プライベート VLAN 用プライマリ VLAN の作成(両方のファブリック インターコネクトにアクセス可能)

            重要:

            ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

            LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink 

              イーサネット アップリンク モードを開始します。

               
              ステップ 2UCS-A /eth-uplink # create vlan vlan-name vlan-id 

              ネームド VLAN を作成し、VLAN 名と VLAN ID を指定し、イーサネット アップリンク VLAN モードを開始します。

              VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

               
              ステップ 3UCS-A /eth-uplink/vlan # set sharing primary 

              VLAN をプライマリ VLAN として設定します。

               
              ステップ 4UCS-A /eth-uplink/vlan # commit-buffer 

              トランザクションをシステムの設定にコミットします。

               

              次の例は、両方のファブリック インターコネクト用にネームド VLAN を作成し、VLAN に accounting という名前を付け、VLAN ID 2112 を割り当て、この VLAN をプライマリ VLAN にし、トランザクションをコミットします。

              UCS-A# scope eth-uplink
              UCS-A /eth-uplink # create vlan accounting 2112
              UCS-A /eth-uplink/vlan* # set sharing primary
              UCS-A /eth-uplink/vlan* # commit-buffer
              UCS-A /eth-uplink/vlan # 
              

              プライベート VLAN 用プライマリ VLAN の作成(1 つのファブリック インターコネクトにアクセス可能)

              重要:

              ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

              LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

              手順
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink 

                イーサネット アップリンク モードを開始します。

                 
                ステップ 2UCS-A /eth-uplink # scope fabric {a | b} 

                指定したイーサネット アップリンク ファブリック インターコネクトのファブリック インターコネクト モードを開始します。

                 
                ステップ 3UCS-A /eth-uplink/fabric # create vlan vlan-name vlan-id 

                ネームド VLAN を作成し、VLAN 名と VLAN ID を指定し、イーサネット アップリンク ファブリック インターコネクト VLAN モードを開始します。

                VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

                 
                ステップ 4UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan # set sharing primary 

                VLAN をプライマリ VLAN として設定します。

                 
                ステップ 5UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan # commit-buffer 

                トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                 

                次の例は、ファブリック インターコネクト A 用にネームド VLAN を作成し、VLAN に finance という名前を付け、VLAN ID 3955 を割り当て、この VLAN をプライマリ VLAN にし、トランザクションをコミットします。

                UCS-A# scope eth-uplink
                UCS-A /eth-uplink # scope fabric a
                UCS-A /eth-uplink/fabric # create vlan finance 3955
                UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan* # set sharing primary
                UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan* # commit-buffer
                UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan # 
                

                プライベート VLAN 用セカンダリ VLAN の作成(両方のファブリック インターコネクトにアクセス可能)

                重要:

                ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

                LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink 

                  イーサネット アップリンク モードを開始します。

                   
                  ステップ 2UCS-A /eth-uplink # create vlan vlan-name vlan-id 

                  ネームド VLAN を作成し、VLAN 名と VLAN ID を指定し、イーサネット アップリンク VLAN モードを開始します。

                  VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

                   
                  ステップ 3UCS-A /eth-uplink/vlan # set sharing isolated 

                  VLAN をセカンダリ VLAN として設定します。

                   
                  ステップ 4UCS-A /eth-uplink/vlan # set pubnwname primary-vlan-name 

                  このセカンダリ VLAN に関連付けられているプライマリ VLAN を指定します。

                   
                  ステップ 5UCS-A /eth-uplink/vlan # commit-buffer 

                  トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                   

                  次の例は、両方のファブリック インターコネクト用のネームド VLAN を作成し、VLAN に accounting という名前を付け、VLAN ID 2112 を割り当て、この VLAN をセカンダリ VLAN として、セカンダリ VLAN をプライマリ VLAN と関連付け、トランザクションをコミットします。

                  UCS-A# scope eth-uplink
                  UCS-A /eth-uplink # create vlan accounting 2112
                  UCS-A /eth-uplink/vlan* # set sharing isolated
                  UCS-A /eth-uplink/vlan* # set pubnwname pvlan1000
                  UCS-A /eth-uplink/vlan* # commit-buffer
                  UCS-A /eth-uplink/vlan # 
                  

                  プライベート VLAN 用セカンダリ VLAN の作成(1 つのファブリック インターコネクトがアクセス可能)

                  重要:

                  ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

                  LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

                  手順
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink 

                    イーサネット アップリンク モードを開始します。

                     
                    ステップ 2UCS-A /eth-uplink # scope fabric {a | b} 

                    指定したファブリック インターコネクト(A または B)のイーサネット アップリンク ファブリック インターコネクト モードを開始します。

                     
                    ステップ 3UCS-A /eth-uplink/fabric # create vlan vlan-name vlan-id 

                    ネームド VLAN を作成し、VLAN 名と VLAN ID を指定し、イーサネット アップリンク ファブリック インターコネクト VLAN モードを開始します。

                    VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

                     
                    ステップ 4UCS-A /eth-uplink/vlan # set sharing isolated 

                    VLAN をセカンダリ VLAN として設定します。

                     
                    ステップ 5UCS-A /eth-uplink/vlan # set pubnwname primary-vlan-name 

                    このセカンダリ VLAN に関連付けられているプライマリ VLAN を指定します。

                     
                    ステップ 6UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan/member-port # commit-buffer 

                    トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                     

                    次の例は、ファブリック インターコネクト A 用のネームド VLAN を作成し、VLAN に finance という名前を付け、VLAN ID 3955 を割り当て、この VLAN をセカンダリ VLAN として、セカンダリ VLAN をプライマリ VLAN と関連付け、トランザクションをコミットします。

                    UCS-A# scope eth-uplink
                    UCS-A /eth-uplink # scope fabric a
                    UCS-A /eth-uplink/fabric # create vlan finance 3955
                    UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan* # set sharing isolated
                    UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan* # set pubnwname pvlan1000
                    UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan* # commit-buffer
                    UCS-A /eth-uplink/fabric/vlan # 
                    

                    vNIC での PVLAN の許可

                    手順
                       コマンドまたはアクション目的
                      ステップ 1UCS-A# scope org / 

                      ルート組織モードを開始します。

                       
                      ステップ 2 UCS-A /org # scope service-profileprofile-name 

                      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                       
                      ステップ 3 UCS-A /org/service-profile # scope vnicvnic-name 

                      指定した vNIC のコマンド モードを開始します。

                       
                      ステップ 4 UCS-A /org/service-profile/vnic # create eth-ifcommunity-vlan-name 

                      指定した vNIC にコミュニティ VLAN がアクセスすることを許可します。

                       
                      ステップ 5 UCS-A /org/service-profile/vnic/eth-if* # exit 

                      指定した vNIC のインターフェイス コンフィギュレーション モードから移動します。

                       
                      ステップ 6UCS-A /org/service-profile/vnic* # create eth-ifprimary-vlan-name 

                      指定した vNIC にプライマリ VLAN がアクセスすることを許可します。

                       
                      ステップ 7 UCS-A /org/service-profile/vnic # commit-buffer 

                      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                       

                      次の例は、コミュニティ VLAN「cVLAN102」とプライマリ VLAN「primaryVLAN100」を vNIC「vnic_1」に割り当てて、トランザクションをコミットする方法を示しています。

                      UCS-A# scope org /
                      UCS-A /org # scope service-profile GSP1
                      UCS-A /org/service-profile # scope vnic vnic_1
                      UCS-A /org/service-profile/vnic # create eth-if cVLAN102
                      UCS-A /org/service-profile/vnic/eth-if* # exit
                      UCS-A /org/service-profile/vnic # create eth-if primaryVLAN100 
                      UCS-A /org/service-profile/vnic* # commit-buffer
                      

                      アプライアンス クラウドでのプライベート VLAN のプライマリ VLAN の作成

                      重要:

                      ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

                      LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

                      手順
                         コマンドまたはアクション目的
                        ステップ 1UCS-A# scope eth-storage 

                        イーサネット ストレージ モードを開始します。

                         
                        ステップ 2UCS-A /eth-storage # create vlan vlan-name vlan-id 

                        ネームド VLAN を作成し、VLAN 名と VLAN ID を指定し、イーサネット ストレージ VLAN モードを開始します。

                        VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

                         
                        ステップ 3UCS-A /eth-storage/vlan* # set sharing primary 

                        VLAN をプライマリ VLAN として設定します。

                         
                        ステップ 4UCS-A /eth-storage/vlan* # commit-buffer 

                        トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                         

                        次の例では、ファブリック インターコネクト A 用にネームド VLAN を作成して名前を付け、VLAN ID を割り当てて、その VLAN をプライマリ VLAN に指定し、トランザクションをコミットします。

                        UCS-A# scope eth-storage
                        UCS-A /eth-storage # create vlan primaryvlan500 500
                        UCS-A /eth-storage/vlan* # set sharing primary
                        UCS-A /eth-storage/vlan* # commit-buffer
                        UCS-A /eth-storage/vlan # 
                        

                        アプライアンス クラウドでのプライベート VLAN のセカンダリ VLAN の作成

                        重要:

                        ID が 3968 ~ 4047 の VLAN は作成できません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。

                        LAN クラウドの VLAN と SAN クラウドの FCoE VLAN の ID が同じであってはなりません。 VSAN 内の VLAN と FCoE VLAN で同じ ID を使用すると、その VLAN を使用しているすべての vNIC とアップリンク ポートで重大な障害が発生し、トラフィックが中断されます。 FCoE VLAN ID と重なる ID が設定されたすべての VLAN 上でイーサネット トラフィックがドロップされます。

                        手順
                           コマンドまたはアクション目的
                          ステップ 1UCS-A# scope eth-storage 

                          イーサネット ストレージ モードを開始します。

                           
                          ステップ 2UCS-A /eth-storage # create vlan vlan-name vlan-id 

                          ネームド VLAN を作成し、VLAN 名と VLAN ID を指定し、イーサネット ストレージ VLAN モードを開始します。

                          VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。

                           
                          ステップ 3UCS-A /eth-storage/vlan* # set sharing isolated 

                          VLAN をセカンダリ VLAN として設定します。

                           
                          ステップ 4UCS-A /eth-storage/vlan* # set pubnwname primary-vlan-name 

                          このセカンダリ VLAN に関連付けられているプライマリ VLAN を指定します。

                           
                          ステップ 5UCS-A /eth-storage/vlan* # commit-buffer 

                          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                           

                          次の例では、ファブリック インターコネクト A 用のネームド VLAN を作成して名前を付け、VLAN ID を割り当てて、その VLAN をセカンダリ VLAN に指定し、プライマリ VLAN に関連付けてから、トランザクションをコミットします。

                          UCS-A# scope eth-storage
                          UCS-A /eth-storage # create vlan isovlan501 501
                          UCS-A /eth-storage/vlan* # set sharing isolated
                          UCS-A /eth-storage/vlan* # set pubnwname primaryvlan500
                          UCS-A /eth-storage/vlan* # commit-buffer
                          UCS-A /eth-storage/vlan #  # 
                          

                          コミュニティ VLAN

                          Cisco UCS Manager は、UCS ファブリック インターコネクトのコミュニティ VLAN をサポートします。コミュニティ ポートは、コミュニティ ポート同士、および無差別ポートと通信します。コミュニティ ポートは、他のコミュニティの他のすべてのポート、または PVLAN 内の独立ポートからレイヤ 2 分離されています。ブロードキャストは PVLAN だけに関連付けられたコミュニティ ポートと他の無差別ポート間で送信されます。無差別ポートは、PVLAN 内の独立ポート、コミュニティ ポートなどのすべてのインターフェイスと通信できます。

                          コミュニティ VLAN の作成

                          手順
                             コマンドまたはアクション目的
                            ステップ 1 UCS-A# scope eth-uplink. 

                            イーサネット アップリンク モードを開始します。

                             
                            ステップ 2UCS-A# /eth-uplink/ # create vlan ID. 

                            指定した VLAN ID を持つ VLAN を作成します。

                             
                            ステップ 3UCS-A# /eth-uplink/ vlan # set sharingType. 

                            VLAN タイプを指定します。

                             
                            ステップ 4UCS-A# /eth-uplink/ vlan # set pubnwname Name. 

                            プライマリ VLAN アソシエーションを指定します。

                             
                            ステップ 5UCS-A# /eth-uplink/ vlan # commit-buffer. 

                            トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                             

                            次の例は、コミュニティ VLAN の作成方法を示しています。

                            UCS-A# scope eth-uplink
                            UCS-A /eth-uplink # create vlan vlan203 203
                            UCS-A /eth-uplink/vlan* # set sharing community
                            UCS-A /eth-uplink/vlan* # set pubname vlan200
                            UCS-A /eth-uplink/vlan* # commit-buffer
                            UCS-A /eth-uplink/vlan* # exit
                            UCS-A /vlan-group # 

                            コミュニティ VLAN の表示

                            手順
                               コマンドまたはアクション目的
                              ステップ 1 UCS-A# scope org 

                              Cisco UCS Manager 組織を入力します。

                               
                              ステップ 2UCS-A /org # show vlan 

                              組織に使用可能なグループを表示します。

                               

                              次の例では、ルート組織で使用可能な VLAN グループを表示します。

                              UCS-A# scope org
                              UCS-A# /org/# show vlan
                              VLAN Group:
                                 
                                  Name         VLAN ID         Fabric ID     Native VLAN    Sharing Type    Primary Vlan
                                  ---------------------------------------------------------------------------------------
                                  vlan100      100             Dual          No             Primary         vlan100
                              				vlan100      101             Dual          No             Isolated        vlan100
                              				vlan100      203             Dual          No             Community       vlan200  
                                  

                              vNIC でのコミュニティ VLAN の許可

                              手順
                                 コマンドまたはアクション目的
                                ステップ 1UCS-A# scope orgorg-name 

                                指定した組織の設定モードに入ります。ルート組織モードを開始するには、/org-name として入力します。

                                 
                                ステップ 2 UCS-A /org # scope service-profileprofile-name 

                                トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                 
                                ステップ 3 UCS-A /org/service-profile # scope vnicvnic-name 

                                指定した vNIC のコマンド モードを開始します。

                                 
                                ステップ 4 UCS-A /org/service-profile/vnic # create eth-ifcommunity-vlan-name 

                                指定した vNIC にコミュニティ VLAN がアクセスすることを許可します。

                                 
                                ステップ 5 UCS-A /org/service-profile/vnic # commit-buffer 

                                トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                 

                                次の例は、コミュニティ VLAN「cVLAN101」を vNIC「vnic_1」に割り当てて、トランザクションをコミットする方法を示しています。

                                UCS-A# scope org /
                                UCS-A /org # scope service-profile GSP1
                                UCS-A /org/service-profile # scope vnic vnic_1
                                UCS-A /org/service-profile/vnic # create eth-if cVLAN101
                                UCS-A /org/service-profile/vnic* # commit-buffer
                                

                                混合アクセス ポート/トランク ポートでの PVLAN の許可

                                混合アクセス ポートの場合は、独立 VLAN とコミュニティ VLAN を同じプライマリ VLAN に関連付ける必要があります。

                                混合トランク ポートの場合、独立 VLAN とコミュニティ VLAN は異なるプライマリ VLAN に属することができ、標準 VLAN に属することもできます。

                                手順
                                   コマンドまたはアクション目的
                                  ステップ 1 UCS-A # scope eth-storage 

                                  イーサネット ストレージ モードを開始します。

                                   
                                  ステップ 2 UCS-A /eth-storage # scope vlaniso-vlan-name 

                                  指定した独立 VLAN に移動します。

                                   
                                  ステップ 3 UCS-A /eth-storage/vlan # create member-portfabric slot- num port- num 

                                  指定したファブリックのメンバー ポートを作成し、スロット番号とポート番号を割り当てて、メンバー ポートの設定範囲に移動します。

                                   
                                  ステップ 4 UCS-A /eth-storage/vlan/member-port # exit 

                                  VLAN モードに戻ります。

                                   
                                  ステップ 5 UCS-A /eth-storage/vlan # exit 

                                  イーサネット ストレージ モードに戻ります。

                                   
                                  ステップ 6 UCS-A /eth-storage # scope vlancomm-vlan-name 

                                  指定したコミュニティ VLAN に移動します。

                                   
                                  ステップ 7 UCS-A /eth-storage/vlan # create member-portfabric slot- num port- num 

                                  指定したファブリックのメンバー ポートを作成し、スロット番号とポート番号を割り当てて、メンバー ポートの設定範囲に移動します。

                                   
                                  ステップ 8 UCS-A /eth-storage/vlan/member-port # commit-buffer 

                                  トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                   

                                  次の例は、同じプライマリ VLAN に関連付けられている独立 VLAN とコミュニティ VLAN を同じアプライアンス ポートに割り当てて、トランザクションをコミットする方法を示しています。

                                  UCS-A# scope eth-storage
                                  UCS-A /eth-storage # scope vlan isovlan501
                                  UCS-A /eth-storage/vlan # create member-port a 1 2
                                  UCS-A /eth-storage/vlan/member-port* # exit
                                  UCS-A /eth-storage/vlan* # exit
                                  UCS-A /eth-storage* # scope vlan cvlan502
                                  UCS-A /eth-storage/vlan* # create member-port a 1 2
                                  UCS-A /eth-storage/vlan/member-port* # commit-buffer
                                  UCS-A /eth-storage/vlan/member-port #
                                  

                                  コミュニティ VLAN の削除

                                  Cisco UCS Manager に、削除する VLAN と同じ VLAN ID を持つネームド VLAN が含まれている場合、この ID を持つネームド VLAN がすべて削除されるまで、この VLAN はファブリック インターコネクト設定から削除されません。

                                  プライベート プライマリ VLAN を削除する場合は、セカンダリ VLAN を動作している別のプライマリ VLAN に必ず再割り当てします。

                                  はじめる前に

                                  ファブリック インターコネクトから VLAN を削除する前に、その VLAN がすべての vNIC と vNIC テンプレートから削除されていることを確認します。


                                  (注)  


                                  vNIC または vNIC テンプレートに割り当てられている VLAN を削除すると、vNIC によって VLAN がフラップする可能性があります。


                                  手順
                                     コマンドまたはアクション目的
                                    ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink 

                                    イーサネット アップリンク モードを開始します。

                                     
                                    ステップ 2UCS-A /eth-uplink # scope fabric{a | b}  (任意)

                                    イーサネット アップリンク ファブリック モードを開始します。指定されたファブリック(a または b)からだけネームド VLAN 削除するには、このコマンドを使用します。

                                     
                                    ステップ 3UCS-A /eth-uplink # delete community vlanvlan-name 

                                    指定したコミュニティ VLAN を削除します。

                                     
                                    ステップ 4UCS-A /eth-uplink # commit-buffer 

                                    トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                     

                                    次の例では、コミュニティ VLAN を削除し、トランザクションをコミットします。

                                    UCS-A# scope eth-uplink
                                    UCS-A /eth-uplink # delete commnity vlan vlan203
                                    UCS-A /eth-uplink* # commit-buffer
                                    UCS-A /eth-uplink #
                                    
                                    

                                    VLAN ポート数の表示

                                    手順
                                       コマンドまたはアクション目的
                                      ステップ 1UCS-A# scope fabric-interconnect {a | b} 

                                      指定したファブリック インターコネクトのファブリック インターコネクト モードを開始します。

                                       
                                      ステップ 2UCS-A /fabric-interconnect # show vlan-port-count 

                                      VLAN ポート数を表示します。

                                       

                                      次に、ファブリック インターコネクト A の VLAN ポート数を表示する例を示します。

                                      UCS-A# scope fabric-interconnect a
                                      UCS-A /fabric-interconnect # show vlan-port-count
                                      
                                      VLAN-Port Count:
                                      VLAN-Port Limit     Access VLAN-Port Count     Border VLAN-Port Count     Alloc Status
                                      ----------	              ---------------           ----------------          ----------
                                      6000                           3                         0                      Available

                                      VLAN ポート カウント最適化

                                      VLAN ポート数の最適化を使用すると、複数の VLAN の状態を単一の内部状態にマッピングできます。VLAN ポート数の最適化を有効にすると、Cisco UCS Manager は、ポート VLAN メンバーシップに基づいて VLAN を論理的にグループ化します。このグループ化により、ポート VLAN 数の制限が増加します。VLAN ポート数の最適化によりさらに VLAN 状態が圧縮され、ファブリック インターコネクトの CPU の負荷が減少します。この CPU の負荷の軽減により、より多くの VLAN をより多くの vNIC に展開できるようになります。VLAN のポート数を最適化しても、vNIC 上の既存の VLAN 設定は変更されません。

                                      VLAN ポート数の最適化は、デフォルトで無効になっています。このオプションは、必要に応じて有効または無効にできます。

                                      重要:
                                      • VLAN ポート数の最適化を有効にすると、使用可能な VLAN ポートの数が増加します。最適化されていない状態でポート VLAN 数が VLAN の最大数を超えた場合、VLAN ポート数の最適化を無効にすることはできません。

                                      • VLAN ポート数の最適化は、Cisco UCS 6100 シリーズ ファブリック インターコネクトではサポートされていません。

                                      VLAN ポート数最適化のイネーブル化

                                      手順
                                         コマンドまたはアクション目的
                                        ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink 

                                        イーサネット アップリンク モードを開始します。

                                         
                                        ステップ 2UCS-A /eth-uplink# set vlan-port-count-optimization enable 

                                        VLAN ポート数の最適化に対し vlan をイネーブルにします。

                                         
                                        ステップ 3UCS-A /eth-uplink* # commit-buffer 

                                        トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                         

                                        次の例では、VLAN ポート数の最適化をイネーブルにする方法を示します。

                                        UCS-A# scope eth-uplink
                                        UCS-A /eth-uplink # set vlan-port-count-optimization enable
                                        UCS-A /eth-uplink* # commit-buffer
                                        UCS-A /eth-uplink# 

                                        ポート VLAN 数最適化のディセーブル化

                                        ポート VLAN 数が最適化されていない状態で使用可能な上限数よりも多くのポート VLAN がある場合、最適化をディセーブルにできません。

                                        手順
                                           コマンドまたはアクション目的
                                          ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink 

                                          イーサネット アップリンク モードを開始します。

                                           
                                          ステップ 2UCS-A /eth-uplink# set vlan-port-count-optimization disable 

                                          ポート VLAN 数の最適化をディセーブルにします。

                                           
                                          ステップ 3UCS-A /eth-uplink # commit-buffer 

                                          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                           

                                          次の例では、ポート VLAN 数の最適化をディセーブルにする方法を示します。

                                          UCS-A# scope eth-uplink
                                          UCS-A /eth-uplink # set vlan-port-count-optimization disable
                                          UCS-A /eth-uplink* # commit-buffer
                                          UCS-A /eth-uplink# 

                                          ポート VLAN 数最適化グループの表示

                                          手順
                                             コマンドまたはアクション目的
                                            ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink 

                                            イーサネット アップリンク モードを開始します。

                                             
                                            ステップ 2UCS-A /eth-uplink# show vlan-port-count-optimization group 

                                            ポート VLAN 数の最適化によりグループ化された VLAN を表示します。

                                             
                                            次の例では、ファブリック a および b のポート VLAN 数の最適化グループを表示します。
                                            UCS-A# scope eth-uplink
                                            UCS-A /eth-uplink # show vlan-port-count-optimization group
                                            VLAN Port Count Optimization Group:
                                                Fabric ID  Group ID   VLAN ID
                                                --------   -------    -------
                                                A          5          6
                                                A          5          7
                                                A          5          8
                                                B          10         100
                                                B          10         101

                                            VLAN グループ

                                            VLAN グループでは、イーサネット アップリンク ポートの VLAN を機能別または特定のネットワークに属する VLAN 別にグループ化できます。VLAN メンバーシップを定義し、そのメンバーシップをファブリック インターコネクト上の複数のイーサネット アップリンク ポートに適用することができます。


                                            (注)  


                                            Cisco UCS Manager では、最大 200 個の VLAN グループをサポートします。200 を超える VLAN グループを作成していると Cisco UCS Manager で判別すると、VLAN の圧縮をディセーブルにします。


                                            インバンドおよびアウトオブバンド(OOB)VLAN グループを設定し、それを使用してブレードおよびラック サーバの Cisco Integrated Management Interface(CIMC)にアクセスすることができます。Cisco UCS Manager は、アップリンク インターフェイスまたはアップリンク ポート チャネルでの OOB IPv4 およびインバンド IPv4/IPv6 VLAN グループの使用をサポートします。

                                            VLAN を VLAN グループに割り当てた後、VLAN グループに対する変更は VLAN グループで設定されたすべてのイーサネット アップリンク ポートに適用されます。また、VLAN グループによって、分離 VLAN 間での VLAN の重複を識別することができます。

                                            VLAN グループ下にアップリンク ポートを設定できます。VLAN グループ用にアップリンク ポートを設定すると、そのアップリンク ポートは関連する VLAN グループに属している VLAN のすべてと、LAN Uplinks Manager を使用するアップリンクに関連付けられている個々の VLAN(存在する場合)をサポートします。さらに、その VLAN グループとの関連付けが選択されていないすべてのアップリンクは、VLAN グループの一部である VLAN のサポートを停止します。

                                            [LAN Cloud] または [LAN Uplinks Manager] から VLAN グループを作成できます。

                                            VLAN グループの作成

                                            手順
                                               コマンドまたはアクション目的
                                              ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink. 

                                              イーサネット アップリンク モードを開始します。

                                              VLAN グループ名は大文字と小文字が区別されます。

                                               
                                              ステップ 2UCS-A# /eth-uplink/ #create vlan-groupName . 

                                              指定された名前で VLAN グループを作成します。

                                              この名前には、1 ~ 32 文字の英数字を使用できます。-(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。

                                               
                                              ステップ 3UCS-A# /eth-uplink/ vlan-group#create member-vlanID . 

                                              作成された VLAN グループに指定した VLAN を追加します。

                                               
                                              ステップ 4UCS-A# /eth-uplink/vlan-group #create member-port [member-port-channel] . 

                                              VLAN グループにアップリンク イーサネット ポートを割り当てます。

                                               
                                              ステップ 5UCS-A#/vlan-group* # commit-buffer. 

                                              トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                               

                                              次に、VLAN グループを作成する例を示します。

                                              UCS-A# scope eth-uplink
                                              UCS-A /eth-uplink # create vlan-group eng
                                              UCS-A /eth-uplink/vlan-group* # create member-vlan 3
                                              UCS-A /eth-uplink/vlan-group* # commit-buffer
                                              UCS-A /vlan-group # 

                                              インバンド VLAN グループの作成

                                              インバンド VLAN グループを設定し、リモート ユーザにインバンド サービス プロファイルを介したアクセスを提供します。

                                              手順
                                                 コマンドまたはアクション目的
                                                ステップ 1UCS-A# scope eth uplink   イーサネット アップリンク コンフィギュレーション モードを開始します。 
                                                ステップ 2UCS-A /eth-uplink # create vlan-group inband-vlan-name  VLAN グループを指定された名前で作成し、VLAN グループ コンフィギュレーション モードを開始します。 
                                                ステップ 3UCS-A /eth-uplink/vlan-group # create member-vlaninband-vlan-nameinband-vlan-id 

                                                指定した VLAN を VLAN グループに追加し、VLAN グループ メンバ コンフィギュレーション モードを開始します。

                                                 
                                                ステップ 4UCS-A /eth-uplink/vlan-group/member-vlan # exit 

                                                VLAN グループ メンバ コンフィギュレーション モードを終了します。

                                                 
                                                ステップ 5UCS-A /eth-uplink/vlan-group # create member-portfabricslot-numport-num  指定したファブリックのメンバ ポートを作成し、スロット番号、およびポート番号を割り当て、メンバ ポートの設定を開始します。 
                                                ステップ 6UCS-A /eth-uplink/vlan-group/member-port # commit-buffer 

                                                トランザクションをコミットします。

                                                 

                                                次の例では、inband-vlan-group という名前の VLAN グループを作成し、Inband_VLAN という名前のグループ メンバを作成し、VLAN ID 888 を割り当て、ファブリック A とファブリック B のメンバ ポートを作成し、トランザクションをコミットします。

                                                UCS-A# scope eth-uplink 
                                                UCS-A /eth-uplink # create vlan-group inband-vlan-group 
                                                UCS-A /eth-uplink/vlan-group* # create member-vlan Inband_VLAN 888 
                                                UCS-A /eth-uplink/vlan-group/member-vlan* # exit
                                                UCS-A /eth-uplink/vlan-group* # create member-port a 1 23 
                                                UCS-A /eth-uplink/vlan-group/member-port* # exit
                                                UCS-A /eth-uplink/vlan-group* # create member-port b 1 23   
                                                UCS-A /eth-uplink/vlan-group/member-port* # commit-buffer 
                                                UCS-A /eth-uplink/vlan-group/member-port # exit
                                                UCS-A /eth-uplink/vlan-group # exit
                                                
                                                
                                                次の作業

                                                インバンド サービス プロファイルにインバンド VLAN グループを割り当てます。

                                                VLAN グループの表示

                                                手順
                                                   コマンドまたはアクション目的
                                                  ステップ 1UCS-A# scope org 

                                                  Cisco UCS Manager 組織を入力します。

                                                   
                                                  ステップ 2UCS-A /org # show vlan-group 

                                                  組織に使用可能なグループを表示します。

                                                   

                                                  次の例では、ルート組織で使用可能な VLAN グループを表示します。

                                                  UCS-A# scope org
                                                  UCS-A# /org/# show vlan-group
                                                  VLAN Group:
                                                      Name
                                                      ----
                                                      eng
                                                  				hr
                                                  				finance
                                                      

                                                  VLAN グループの削除

                                                  手順
                                                     コマンドまたはアクション目的
                                                    ステップ 1UCS-A# scope eth-uplink. 

                                                    イーサネット アップリンク モードを開始します。

                                                     
                                                    ステップ 2UCS-A# /eth-uplink/ #delete vlan-groupName . 

                                                    指定した VLAN グループを削除します。

                                                     
                                                    ステップ 3UCS-A#/eth-uplink* # commit-buffer. 

                                                    トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                                     

                                                    次に、VLAN グループを削除する例を示します。

                                                    UCS-A# scope eth-uplink
                                                    UCS-A /eth-uplink # delete vlan-group eng
                                                    UCS-A /eth-uplink* # commit-buffer
                                                    UCS-A /eth-uplink # 

                                                    VLAN 権限

                                                    VLAN 権限は、指定した組織および VLAN が属するサービス プロファイル組織に基づいて VLAN へのアクセスを制限します。VLAN 権限により、サービス プロファイルの vNIC に割り当てることができる VLAN のセットも制限されます。VLAN 権限はオプションの機能であり、デフォルトでは無効になっています。この機能は、要件に応じて有効または無効にできます。この機能を無効にすると、すべての VLAN にすべての組織からグローバルでアクセスできるようになります。


                                                    (注)  


                                                    [LAN] > [LAN Cloud] > [Global Policies] > [Org Permissions] の順で組織権限を有効にすると、VLAN の作成時に、[Create VLANs] ダイアログボックスに [Permitted Orgs for VLAN(s)] オプションが表示されます。[Org Permissions] を有効にしないと、[Permitted Orgs for VLAN(s)] オプションは表示されません。


                                                    組織の権限を有効にすると、VLAN の組織を指定できます。組織を指定すると、その VLAN は特定の組織とその構造下にあるすべてのサブ組織で利用可能になります。他の組織のユーザは、この VLAN にアクセスできません。また、VLAN アクセス要件の変更に基づいて VLAN の権限を随時変更できます。


                                                    注意    


                                                    VLAN の組織権限をルート レベルで組織に割り当てると、すべてのサブ組織が VLAN にアクセスできるようになります。ルート レベルで組織権限を割り当てた後で、サブ組織に属する VLAN の権限を変更した場合は、その VLAN はルート レベルの組織で使用できなくなります。


                                                    VLAN 権限の作成

                                                    手順
                                                       コマンドまたはアクション目的
                                                      ステップ 1UCS-A# scope org. 

                                                      Cisco UCS Manager VLAN 組織を入力します。

                                                       
                                                      ステップ 2UCS-A# /org/ #create vlan-permitVLAN permission name. 

                                                      指定された VLAN 権限を作成し、その組織に VLAN アクセス権限を割り当てます。

                                                       
                                                      ステップ 3UCS-A#/org* # commit-buffer. 

                                                      トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                                       

                                                      次の例では、組織用の VLAN 権限を作成する方法を示します。

                                                      UCS-A# scope org
                                                      UCS-A /org # create vlan-permit dev
                                                      UCS-A /org* # commit-buffer
                                                      UCS-A /org # 

                                                      VLAN 権限の表示

                                                      手順
                                                         コマンドまたはアクション目的
                                                        ステップ 1UCS-A# scope org 

                                                        Cisco UCS Manager 組織を入力します。

                                                         
                                                        ステップ 2UCS-A /org # show vlan-permit 

                                                        組織で使用可能な権限を表示します。

                                                         

                                                        次の例では、この VLAN にアクセスするための権限を持つ VLAN グループを表示します。

                                                        UCS-A# scope org
                                                        UCS-A# /org/# show vlan-permit
                                                        VLAN Group:
                                                            Name
                                                            ----
                                                            eng
                                                        				hr
                                                        				finance
                                                            

                                                        VLAN 権限の削除

                                                        手順
                                                           コマンドまたはアクション目的
                                                          ステップ 1UCS-A# scope org. 

                                                          Cisco UCS Manager VLAN 組織を入力します。

                                                           
                                                          ステップ 2UCS-A# /org/ #delete vlan-permitVLAN permission name. 

                                                          VLAN へのアクセス権を削除します。

                                                           
                                                          ステップ 3UCS-A#/org* # commit-buffer. 

                                                          トランザクションをシステムの設定にコミットします。

                                                           

                                                          次に、組織から VLAN 権限を削除する例を示します。

                                                          UCS-A# scope org
                                                          UCS-A /org # delete vlan-permit dev
                                                          UCS-A /org* # commit-buffer
                                                          UCS-A /org #