この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の項で構成されています。
Cisco UCS Director には、すべての定義済みタスクに関する Web ベースのドキュメントが含まれています。ドキュメントを表示するには、次の手順を実行します。
ワークフローの作成手順は、以下の大まかな 5 つのステップからなります。
ワークフローを定義します。ワークフローを定義するには、ワークフローに名前を付けて、いくつかの詳細を選択します。
ワークフローの入力と出力を定義します。ワークフローを実行するために必要な入力パラメータと、ワークフローの実行によって生成する出力を指定します。
ワークフローの入力と出力を定義した後、[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を使用してワークフローにタスクを追加します。
引き続き [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を使用してタスクを接続し、ワークフローにします。ワークフローがその役目を果たすために必要なすべてのタスクを統合するまで、この 2 つのステップを繰り返してタスクを定義し、追加します。
ワークフローを検証します。ワークフローを検証することで、タスクの入力と出力を接続する際にエラーが発生しないことを確実にします。
以上の 5 つのステップについて、以降のセクションで説明します。
ワークフローを定義するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | に移動します。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [ワークフロー(Workflows)] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [追加(Add)] アクションをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [ワークフローの詳細の追加(Add Workflow Details)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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[次へ(Next)] をクリックして、ワークフローの入力と出力を定義します。
ワークフローの一連の入力を定義できます。これらの入力に値を割り当てることも、実行時にユーザが使用できる値を制限することもできます。また、実行時にユーザが管理者の入力値を変更できるようにすることもできます。
ワークフローの入力および出力を定義するには、次の手順を実行します。
前述の手順に従って、[ワークフローの詳細の追加(Add Workflow Details)] 画面でワークフローを定義します。
ステップ 1 | ワークフローには任意の数の入力を定義できます。
ワークフローの入力を定義するのではなく、ワークフローにアクティビティを関連付けて、そのアクティビティの入力をワークフローの入力として使用することもできます。アクティビティを参照してください。 |
ステップ 2 | [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 3 | ワークフローの出力を入力するには、次の手順を実行します。 |
ステップ 4 | [送信(Submit)] をクリックします。 [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] に新しいワークフローが開きます。 |
[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を使用して、タスクをワークフローに追加します。ワークフロー内のタスクの設定を参照してください。
ワークフローを作成する際に、実行時にユーザに表示される値のテーブルまたはリストのエントリ一式を制限することができます。それには、[管理入力リスト(Admin Input List)] を使用して明示的に値を選択するか、フィルタ式([管理入力フィルタ(Admin Input Filter)])を使用します。ここでは、管理入力フィルタを作成するための構文について説明します。
Cisco UCS Director Orchestrator でフィルタリングできる値には、次の 2 つのタイプがあります。
さらに、一部の入力(たとえば、ディスク ストレージ)は数値です。数値の入力をフィルタリングする場合は、単位を含める必要があります。
表形式の入力をフィルタリングする場合、入力フィルタ基準は以下の形式になります。
column_label operator expression [ AND column_label operator expression ]
ここで、式の要素は次のように定義されます。
フィールド | 入力 |
---|---|
column_label |
フィルタリング対象の列の先頭にあるラベル。名前を表示通りに入力します。ラベルでは大文字と小文字が区別されます。スペースや特殊文字が含まれる場合は、それも含める必要があります。ラベルは引用符で囲まないでください。 |
operator |
次のいずれかになります。 演算子の名前では大文字と小文字が区別されます。すべて大文字にする必要があります。 IS_SUBSET と NOT_SUBSET は、リスト タイプの入力に使用する演算子です。 |
[ ](角カッコ) |
角カッコで囲まれた式はオプションであり、繰り返すことができることを示します。フィルタ基準式に角カッコを単独で含めることはできません。 |
AND |
一致させる追加の基準を意味します。1 つ以上の AND 基準を追加する場合、そのすべてを満たさなければレコードは一致しません。 基準は順に適用されます。最初の基準を満たすすべてのレコードは 2 番目の基準の対象となり、その結果が 3 番目の基準の対象となるといった具合です。 AND の横に演算子を使用して基準を追加することはできません。具体的には、OR は使用できません。つまり、基準を追加できるのは、検索を絞り込む場合に限られます。検索を展開するために基準を追加することはできません。 |
expression |
expression の構文は次のとおりです。 match_expression [ OR match_expression ] |
OR |
指定された任意の match_expression の和集合を意味します。つまり、match_expression のいずれか 1 つでも基準を満たす場合は、式のその部分は true になります。 |
match_expression |
標準のワイルドカード検索およびエスケープ文字のサブセットを使用する単純な正規表現。完全な POSIX 正規表現の構文はサポートされていません。 正規表現の特殊文字が含まれていない場合、またはそのような特殊文字をエスケープする場合は、リテラル値と突き合わせることができます。 正規表現の詳細については、インターネットに豊富に揃っている正規表現の参照先に関する資料を参照してください。 match_expression を引用符で囲むと、該当する場合は比較で大文字と小文字が区別されます。 |
以下に、テーブル タイプのフィルタの例を示します。
Cloud CONTAINS vcenter21 OR vcenter98 AND Power Status EQUALS off OR unknown
式 Cloud CONTAINS vcenter21 OR vcenter98 は、vcenter21 および vcenter98 が含まれる名前と一致します(例:vcenter211、TESTvcenter98)。vcenter21 と vcenter98 だけに関心がある場合は、Cloud EQUALS vcenter21 OR vcenter98 とするほうが適切な式になります。
LOV は、単一の値からなるタイプのリストです。したがって、LOV をフィルタリングする場合は、列名と AND 演算子を省略します。最も単純な検索構文は次のとおりです。
operator match_expression [ OR match_expression ]
構文の要素については、表形式のデータで説明したとおりです。ただし、IS_SUBSET と NOT_SUBSET 演算子を使用できないという点が異なります。
たとえば、表形式のデータの例での電源状態の値が LOV に含まれている場合、以下のように検索します。
EQUALS off OR unknown
ディスク サイズ、LUN サイズ、ボリューム サイズなどの特定の数値データは、単位(メガバイト(MB)、ギガバイト(GB)、およびテラバイト(TB))で指定します。テーブルの列に単位が指定されている場合、その単位は列ラベルの一部となるため、以下のように基準に含める必要があります。
LUN Size (GB) EQUALS 10.0
フィルタ基準での数値の式は、正規表現の突き合わせであり、数値の比較ではありません。 例えば、次のフィルタ基準があるとします。
LUN Size (GB) EQUALS 10
この式は、LUN サイズが 10.0 として指定されているレコードとは一致しません。
Cisco UCS Director Orchestrator には、ワークフローを作成するために使用できる定義済みタスクが用意されています。これらのタスクには、機能別にフォルダに分けられていて、[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] インターフェイスの左パネルからアクセスできます。
定義済みタスクのドキュメントは、[タスク ライブラリ(Task Library)] を開くと確認できます。タスク ライブラリの表示を参照してください。
(注) | Cisco UCS Director Orchestrator の定義済みタスクは、標準的な環境で必要になる一般的な操作の大半とまではいかなくても、その多くを網羅しています。定義済みタスクで表されていない操作については、カスタム タスクを作成できます。『Cisco UCS Director Custom Task Getting Started Guide』を参照してください。 ワークフロー内で使用する定義済みタスクを設定するには、次の手順を実行します。 |
前述の手順に従って、ワークフローとその入力および出力を定義します。
ステップ 1 | [Orchestrator] ページの [ワークフロー(Workflows)] タブで、ワークフローを選択します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 2 | [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] をクリックします。Cisco UCS Director Orchestrator の [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] ウィンドウが表示されます。 | ||||||||||||||||||
ステップ 3 | [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] ウィンドウの左側にある [使用可能なタスク(Available Tasks)] エリアで、タスク階層のフォルダを展開してカテゴリを選択します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 4 | 選択したタスクを [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] エリアにドラッグ アンド ドラッグします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 5 | [タスク情報(Task Information)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 7 | [ユーザ入力マッピング(User Input Mapping)] 画面で、次のフィールドに入力します。
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ステップ 8 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 9 | ユーザ入力にマッピングされなかったタスク入力は、実行時に入力されます。そのようにしない場合は、この時点で入力値を指定します。[タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 10 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 11 | [ユーザ出力マッピング(User Output Mapping)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 12 | [送信(Submit)] をクリックします。 このタスクがこのワークフロー内に設定される最初のタスクである場合、[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] によってタスクが自動的にデフォルト タスクに接続されます。タスクが最初のタスクでなければ、手動で接続する必要があります。 |
タスクをワークフローに接続します。
ワークフローの一部にするには、タスクを他のタスクに接続する必要があります。タスク間のフロー矢印をドラッグ アンド ドロップすることで、タスクをワークフロー内の任意の場所に挿入できます。
すべてのフローには、[開始(Start)]、[完了(成功)(Completed (Success))]、[完了(失敗)(Completed (Failure))] という 3 つのタスクがあります。最初のタスクをワークフローに追加すると、そのタスクは自動的にデフォルト タスクに接続されます。
[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] でタスクが作成されています。このタスクは、まだワークフローの一部になっていません。
ステップ 1 | 新しいタスクには、既存のワークフローのタスクを接続できます。タスクを接続するには、次の手順を実行します。
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ステップ 2 | 同様に、新しいタスクの [成功時(On success)] ドロップダウンは、ワークフロー内の [完了(成功)(Completed (Success))] や別の既存のタスクにドラッグ アンド ドロップします。 | ||||
ステップ 3 | 新しいタスクの [失敗時(On failure)] ドロップダウンは、ワークフロー内の [完了(失敗)(Completed (Failure))] または別の既存のタスクにドラッグ アンド ドロップします。 |
タスクがワークフローに統合されます。[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] によってワークスペース内で自動的にタスクが配置されます。
(注) | ワークフローの自動配置を無効にする場合は、[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] の最上部にある [自動レイアウト(Auto Layout)] チェックボックスをオフにします。 |
必要に応じてタスクを追加し、ワークフローを完了させます。終了したら、ワークフローを検証します。
ワークフローを検証することで、ワークフローのコンポーネント タスクの入力および出力がエラーなしで接続されていることを確認します。ワークフローを検証するために [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] から移動する必要はありません。
[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] にワークフローが開いています。
接続エラーが [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] に表示された場合は、[ワークフローの検証(Workflow Validation)] ツールを使用して問題を解決します。ワークフロー検証の問題の解決を参照してください。
この簡単な例では、VM の電源を再投入する(電源をオフにしてからオンにする)ワークフローの作成方法を説明します。
Cisco UCS Director 内で VM が使用可能になっている必要があります。
ステップ 1 | ワークフローを定義します。次の手順を実行します。 | ||
ステップ 2 | VM の名前を指定する入力を定義します。次の手順を実行します。 | ||
ステップ 3 | 出力は定義しないでください。[送信(Submit)] をクリックします。
[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 4 | 次のようにして、VM の電源をオフにするタスクを追加します。 | ||
ステップ 5 | VM の電源をオンにするタスクを追加します。そのための手順は前の手順と同様ですが、以下の点が異なります。
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ステップ 6 | [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] の最上部にある [ワークフローの検証(Validate Workflow)] ボタンをクリックして、ワークフローを検証します。 ワークフローとタスクの入力と出力が適切に接続されていることを確認する [有効なワークフロー(Valid Workflow)] ダイアログボックスが表示されます。 | ||
ステップ 7 | [閉じる(Close)] をクリックして、[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を終了します。 |
Cisco UCS Director には、ワークフローの検証エラーをトラブルシューティングするために使用できる、ウィザードベースのツールが用意されています。
[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] でワークフローの検証が失敗しました。
ステップ 1 | メニュー バーで、 を選択します。 |
ステップ 2 | [ワークフロー(Workflows)] タブをクリックします。 |
ステップ 3 | 検証に失敗したワークフローを選択します。 |
ステップ 4 | [ワークフローの検証(Validate Workflow)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [ワークフローの検証(Workflow Validation)] ダイアログボックスで、[解決方法(Resolution)] の下の説明をダブルクリックします。 |
ステップ 6 | [検証エラー(Validation Errors)] ダイアログボックスで、検出された問題の概要を確認します。ウィザードのプロンプトに従い、検証エラーを解決します。 |
通常、ワークフローは線系列のタスクとして実行されます。ただし、Cisco UCS Director Orchestrator には、ワークフロー内での制御フローを変更可能なタスクが用意されています。以降のセクションで、以下の制御フロー構成体を作成する方法について説明します。
選択した一連のタスクを繰り返し実行するループを作成できます。ループの繰り返しは、次のいずれかを基準にして設定できます。
[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] で、ループを含めるワークフローを開きます。
ステップ 1 | [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] の [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで、[手順タスク(Procedural Tasks)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [ループの開始(Start Loop)] タスクを [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] 作業エリアにドラッグします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [タスクの追加(Add Task)] ウィンドウで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 4 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 5 | [ユーザ入力マッピング(User Input Mapping)] 画面で、[次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 6 | [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [ユーザ出力マッピング(User Output Mapping)] 画面で、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 8 | [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで、ループの一部として使用するタスクをドラッグします。 | ||||||||||||
ステップ 9 | [成功時(On Success)] コネクタを使用して、ループ内のタスク アイコン間のリンクを作成します。 | ||||||||||||
ステップ 10 | [開始(Start)] タスク アイコン(または、ループの直前のタスク)と [ループの開始(Start Loop)] タスク アイコンの間にリンクを作成します。 | ||||||||||||
ステップ 11 | [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで、[手順タスク(Procedural Tasks)] フォルダをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 12 | [ループの終了(End Loop)] タスクを [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] にドラッグします。 | ||||||||||||
ステップ 13 | [タスクの追加(ループの終了)(Add Task (End Loop))] ウィザードの残りの画面に値を入力します。 | ||||||||||||
ステップ 14 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 15 | ループの最後のタスクの [成功時(On Success)] コネクタを [ループの終了(End Loop)] タスク アイコンに接続します。 | ||||||||||||
ステップ 16 | [ループの終了(End Loop)] タスク アイコンで、[成功時(On Success)] コネクタを [完了(成功)(Completed (Success))] またはループの後に実行する別のタスクに接続します。 | ||||||||||||
ステップ 17 | [ループの終了(End Loop)] タスク アイコンで、[失敗時(On Failure)] コネクタを [完了(失敗)(Completed (Failure))] または別のタスク アイコンに接続します。 |
この例では、リスト内の要素に対してワークフローのタスクを繰り返す方法を説明します。PowerCycleVM ワークフローで単一の VM ごとに再起動する代わりに、複数の VM を再起動するようにこのワークフローを変更します。
例:ワークフローの作成の説明に従ってサンプル ワークフローを作成します。
ステップ 1 | [PowerCycleVM] ワークフローを開きます。
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ステップ 2 | [ループの開始(Start Loop)] タスクをワークフローに追加します。 |
ステップ 3 | ループの終了タスクは、入力または出力のない単なるプレースホルダです。[ループの終了(End Loop)] タスクをワークフローに追加するには、次のようにします。 |
ステップ 4 | [閉じる(Close)] をクリックして、[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] を終了します。 |
ワークフローで指定された VM の再起動タスクを実行します。
If-Then 構成体を使用して、ワークフロー内に 2 方向の分岐を作成できます。
[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] でワークフローを開きます。
ステップ 1 | [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] の [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで、[手順タスク(Procedural Tasks)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [If Else] タスクを [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] 作業エリアにドラッグします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [タスクの追加(Add Task)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 4 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 5 | [ユーザ入力マッピング(User Input Mapping)] 画面で、[次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 6 | [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [ユーザ出力マッピング(User Output Mapping)] 画面で、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 8 | [If-Else] タスク アイコンで、[True] コネクタと [False] コネクタをクリックし、別のタスク アイコンにドラッグします。 | ||||||||||||
ステップ 9 | [If-Else] タスク アイコンで、[失敗時(On Failure)] コネクタをクリックし、[完了(失敗)(Completed (Failed))] タスク アイコン(または別のタスク アイコン)にドラッグします。
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ワークフロー内に、条件付き構成体を使用して複数のパスを持つ分岐を作成できます。単一の条件付きタスクに、任意の数の分岐を使用できます。
[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] でワークフローを開きます。
ステップ 1 | [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] の [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで、[手順タスク(Procedural Tasks)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [条件付き(Conditional)] タスクを [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] の作業エリアにドラッグします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [タスクの追加(Add Task)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 4 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 5 | [ユーザ入力マッピング(User Input Mapping)] 画面で、[次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 6 | [タスク入力(Task Inputs)] 画面で、[+] アイコンをクリックして、ワークフローの実行パスごとに条件文を追加します。たとえば、ワークフローに 3 つの実行パスがある場合は、条件ごとに 1 つずつ、計 3 つのエントリを条件テーブルに追加します。テーブル内のデフォルト エントリをクリックすることによって、ワークフローがデフォルト実行パスをたどる場合の条件を指定できます。
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ステップ 7 | [エントリの追加先(Add Entry to)] 画面で、次のフィールドに値を入力します。
[送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 8 | [ユーザ出力マッピング(User Output Mapping)] 画面で、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 9 | [使用可能なタスク(Available Tasks)] ペインで、ワークフローのさまざまな実行パスに追加するタスクをクリックしてドラッグします。 | ||||||||||||
ステップ 10 | [開始(Start)] タスク アイコン(または、分岐の直前のタスク)と [条件付きタスク(Conditional task)] アイコンの間にリンクを作成します。 | ||||||||||||
ステップ 11 | 条件付きタスクの条件ごとに、[条件付きタスク(Conditional task)] アイコンのコネクタとその条件の実行パスでの次のタスクの間にリンクを作成します。たとえば、[条件付きタスク(Conditional task)] アイコンの [デフォルト(default)] コネクタを、他の条件が 1 つも満たされない場合に実行するタスクにリンクします。 | ||||||||||||
ステップ 12 | [失敗時(On failure)] コネクタを [完了(失敗)(Completed (Failed))] タスク(または別のタスク)アイコンにリンクします。 |
ユーザの承認を要件とするには、承認タスクをワークフローに追加します。
[ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] でワークフローを開きます。
ステップ 1 | [ワークフロー デザイナ(Workflow Designer)] の [使用可能なタスク(Available Tasks)] ウィンドウで、 を開きます。 | ||||||||||
ステップ 2 | [ユーザ承認(User Approval)] タスクを作業エリアにドラッグします。 | ||||||||||
ステップ 3 | タスクを設定します。ワークフロー内のタスクの設定を参照してください。次のフィールドに入力します。
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ステップ 4 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 5 | [ユーザ入力マッピング(User Input Mappings)] で、[次へ(Next)] をクリックします。[タスク入力(Task Inputs)] ウィンドウで、すべてのタスク入力を定義します。 | ||||||||||
ステップ 6 | [タスク入力(Task Inputs)] ウィンドウで、次のフィールドに値を入力します。 | ||||||||||
ステップ 7 |
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ステップ 8 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 9 | [ユーザ出力マッピング(User Output Mapping)] ウィンドウで、[送信(Submit)] をクリックします。 |