この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の項で構成されています。
ベア メタル エージェント アカウントを追加する前に、以下を実行します。
ベア メタル エージェント がインストールされていることを確認します。
(注) | インストール時には、BMA ルート パスワードの入力は求められません。ただし、ただし、インストール完了後に初めて Cisco UCS Director にログインすると、デフォルトのルート パスワードを入力するよう求められます。デフォルトのパスワードは pxeboot です。 |
ベア メタル エージェント VM が完全に起動したことを確認し、ベア メタル エージェント VM コンソールにログインして、管理 IP アドレスを確認します。
VM コンソールまたは SSH クライアントから ベア メタル エージェント にログインして CLI にアクセスし、passwd root コマンドを使用してデフォルトのルート パスワードを変更します。
適切な VLAN を使用して、単一のまたは別々の PXE ネットワークと管理ネットワークの設定をサポートするために必要な環境をセットアップします。
必要な DHCP サービスを提供するため、ベア メタル エージェント の PXE インターフェイスが PXE VLAN ネットワークに接続していることを確認し、適切な IP アドレス範囲を使用して DHCP サービスを設定します。
DHCP サーバを ベア メタル エージェント 用に設定します。
(注) | マルチホーム DHCP 設定の場合は、この手順を使用して、DHCP サーバの最初のサブネットを設定します。残りのサブネットについては、DHCP 設定ファイル(etc/dhcpd.conf)を手動で編集する必要があります。 |
必要な DHCP サービスを提供するには、少なくとも 1 つの DHCP サーバが ベア メタル エージェント と同じ PXE VLAN に存在することを確認します。DHCP サーバに適切な IP アドレス範囲を設定します。DHCP サーバは TFTP サーバと組み合わせて、PXE サーバとの通信に使用されます。
ステップ 1 | 次のクレデンシャルで Cisco UCS Director サーバにログインします。 | ||
ステップ 2 | を選択します。 | ||
ステップ 3 | [物理アカウント(Physical Accounts)] ページで [Bare Metal Agent(Bare Metal Agents)] をクリックします。 | ||
ステップ 4 | DHCP サーバを設定する ベア メタル エージェント アカウントの行をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [サービスステータス(Service Status)] をクリックして、ベア メタル エージェント アカウントのサービスが停止していることを確認します。 | ||
ステップ 6 | [DHCP の設定(Configure DHCP)] をクリックします。 | ||
ステップ 7 | [DHCP の設定(Configure DHCP)] 画面で、次のフィールドに値を入力して、[送信(Submit)] をクリックします。
DHCP IP アドレスの割り当てが更新され、DHCP サービスが再起動されます。 | ||
ステップ 8 | ベア メタル エージェント アカウントの行をクリックして、[サービスの開始(Start Services)] をクリックします。 | ||
ステップ 9 | サービスが開始したら、次の手順を実行します。
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PXE ブート リクエストをセットアップします。
ベア メタル エージェント と Cisco UCS Director の間に接続を確立するには、ベア メタル エージェント を Cisco UCS Director に関連付ける必要があります。
ステップ 1 | 互換性があるバージョンの ベア メタル エージェント で展開されている Cisco UCS Director にログインします。 | ||
ステップ 2 | を選択します。 | ||
ステップ 3 | [物理アカウント(Physical Accounts)] ページで [Bare Metal Agent(Bare Metal Agents)] をクリックします。 | ||
ステップ 4 | ベアメタル エージェント アカウントを追加します。ベア メタル エージェント アカウントの追加を参照してください。 | ||
ステップ 5 | ベア メタル エージェント アカウントの行をクリックして、[サービスの開始(Start Services)] をクリックします。サービス開始まで 2 分ほどかかる場合があります。 | ||
ステップ 6 | サービスが開始されたら、[ステータス(Status)] 列のアカウントのステータスがアクティブになっていることを確認します。ステータスがアクティブとして反映されるまで 2 分ほどかかる場合があります。BMA サービスのステータスがアクティブになっている場合は、BMA を使用できます。
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ベア メタル エージェント で使用される PXE ネットワークの IP アドレスを変更または追加する場合に使用できます。
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [物理アカウント(Physical Accounts)] ページで [Bare Metal Agent(Bare Metal Agents)] をクリックします。 |
ステップ 3 | PXE サービス リクエストを表示する ベア メタル エージェント アカウントの行をクリックします。 |
ステップ 4 | [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [NFS マウント ポイント(NFS Mount Point)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [NFS マウントポイントの追加(Add NFS Mount Point)] 画面で、次の手順を実行します。
NFS マウント ポイントを追加すると、NFS サーバの imageRepository フォルダ内のすべてのコンテンツが /mnt/external フォルダで使用できるようになります。非 Windows のイメージ テンプレートを作成するときに、このパスを isoExtractor.sh ファイルに追加します。 |
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [物理アカウント(Physical Accounts)] ページで [Bare Metal Agent(Bare Metal Agents)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | OS イメージをアップロードする ベア メタル エージェント アカウントの行をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウンリストから [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 5 | [イメージ リポジトリ(Image Repository)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 6 | [イメージのアップロード(Upload Image)] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 7 | [イメージのアップロード(Image Upload)] 画面で、次のフィールドに入力します。
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ステップ 8 | [送信(Submit)] をクリックします。アップロードしたイメージの詳細が表示されます。 | ||||||||||||||
ステップ 9 | アップロード ログの詳細を表示する OS イメージの行をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 10 | [アップロード ログの表示(Show Upload Log)] をクリックします。イメージのアップロード ログの詳細が表示されます。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [物理アカウント(Physical Accounts)] ページで [Bare Metal Agent(Bare Metal Agents)] をクリックします。 |
ステップ 3 | ベア メタル エージェント アカウントの行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウンリストから [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [OSカタログ(OS Catalogs)] をクリックします。 |
ステップ 6 | 設定の詳細情報を表示する OS カタログの行をクリックします。 |
ステップ 7 | [設定ファイルの表示(View Configuration Files)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [設定ファイルの表示(View Configuration Files)] 画面で、ファイルを選択します。ファイルの設定の詳細情報が表示されます。 |
ステップ 9 | 設定の詳細情報を編集する OS カタログの行をクリックし、[設定ファイルの編集(Edit Configuration Files)] をクリックします。 |
ステップ 10 | [設定ファイルの変更(Modify Configuration Files)] 画面で、[ファイルの選択(Select the file)] ドロップダウン リストから必要なファイルを選択し、必要な変更を加えます。 |
ステップ 11 | [送信(Submit)] をクリックします。
[設定ファイルの表示(View Configuration Files)] をクリックすると、設定の詳細情報を削除できます。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [物理アカウント(Physical Accounts)] ページで [Bare Metal Agent(Bare Metal Agents)] をクリックします。 |
ステップ 3 | ベア メタル エージェント アカウントの行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウンリストから [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [OSカタログ(OS Catalogs)] をクリックします。 |
ステップ 6 | 設定の詳細情報を複製する OS カタログの行をクリックします。 |
ステップ 7 | [設定ファイルの複製(Clone Configuration Files)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [設定ファイルの複製(Clone Configuration Files)] 画面で、次の手順を実行します。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [物理アカウント(Physical Accounts)] ページで [Bare Metal Agent(Bare Metal Agents)] をクリックします。 |
ステップ 3 | ベア メタル エージェント アカウントの行をクリックします。 |
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウンリストから [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [OSカタログ(OS Catalogs)] をクリックします。 |
ステップ 6 | 設定の詳細情報をスワップする OS カタログの行をクリックします。 |
ステップ 7 | [設定ファイルのスワップ(Swap Configuration Files)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [設定ファイルのスワップ(Swap Configuration Files)] 画面で、詳細をスワップするファイルを選択します。 |
ステップ 9 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | を選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [物理アカウント(Physical Accounts)] ページで [Bare Metal Agent(Bare Metal Agents)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 3 | OS イメージをアップロードする ベア メタル エージェント アカウントの行をクリックします。 | ||||||
ステップ 4 | [その他のアクション(More Actions)] ドロップダウンリストから [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 5 | [イメージ リポジトリ(Image Repository)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 6 | プロビジョニングする OS イメージの行をクリックします。 | ||||||
ステップ 7 | [イメージのプロビジョニング(Provision Image)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 8 | [イメージ カタログのプロビジョニング(Provision Image Catalog)] 画面で、次のフィールドに入力します。
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ステップ 9 | [イメージのプロビジョニング(Provision Image)] をクリックします。 |