この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の項で構成されています。
Cisco UCS Director から送信されるすべての電子メールに SMTP サーバが必要です。
Cisco UCS Director には通知メカニズムがあり、VM のプロビジョニングなど、特定のイベントが発生した場合に管理者に送信される電子メールを設定できます。また、すべてのタスクについて承認が必要な場合には、1 人の管理者、またはグループの管理者へ電子メール通知を送信できます。
(注) | 電子メールの通知に対して複数の受信者を指定できます。カンマを区切り文字として使用して、複数の電子メール アドレスを区切ります。 |
Cisco UCS Director には、異なるシナリオに対応する、HTML 形式の電子メール テンプレートのセットがあります。以下は、電子メール テンプレートで実行できるタスクの一部です。
新しい電子メール テンプレートの追加
既存の電子メール テンプレートの編集:電子メール テンプレートについて、件名とメッセージの詳細、または書式設定とプレゼンテーションのフィールドを編集できます。テンプレート内の Java 関連の情報は変更しないでください。
電子メール テンプレートのプレビュー:電子メールの内容をプレビューし、電子メール テンプレートに変更が必要かどうかを確認できます。
電子メール テンプレートをデフォルトに設定:デフォルトの電子メール テンプレートに基づいて電子メール通知が送信されるように設定できます。
電子メール テンプレートの削除:追加したテンプレートを削除できます。ただし、次のいずれかの条件にあてはまる場合は、テンプレートを削除することはできません。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [電子メールテンプレート(Email Templates)] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [追加(Add)](+)をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 | [テンプレートの追加(Add Template)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 5 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
さらに変更を加えるかどうかを判断するには、電子メール テンプレートをプレビューで表示します。
Cisco UCS Director で新しい電子メール テンプレートを作成すると、電子メール コンテンツのプレビューを表示して、さらに変更が必要かどうかを判断できます。
必要に応じて、電子メール テンプレートに戻ってさらに変更を加えることができます。
通常は、システム テンプレートがデフォルトの電子メール テンプレートに設定されています。特定のシナリオで複数のテンプレートを追加した場合は、いずれかのテンプレートをデフォルトのテンプレートとして選択できます。デフォルトとしてテンプレートを設定すると、選択したテンプレートが通知に使用されることを意味します。
システム パラメータの設定(任意)
システム パラメータを編集する必要があるのは、デフォルト値を変更する必要がある場合だけです。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [システムパラメータ(System Parameters)] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [システム(System)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 4 | [保存(Save)] をクリックします。 |
仮想および物理システム インフラストラクチャ リソースのポーリングに関するパラメータを設定できます。
製品認証キー(PAK)を使用して、ライセンスを更新することができます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [ライセンスキー(License Keys)] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | [ライセンスの更新(Update License)] オプションをクリックします。 [PAK の更新(Update PAK)] ダイアログ ボックスが表示されます。 | ||
ステップ 4 | [参照(Browse)] をクリックして PAK ライセンス ファイルにナビゲートし、ファイルを選択します。 | ||
ステップ 5 | PAK ライセンス ファイルをアップロードするには、[アップロード(Upload)] をクリックします。
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ステップ 6 | [送信(Submit)] をクリックします。 ライセンスが更新されます。 |
[ライセンス使用率(License Utilization)] ページに、使用中のライセンス、および各ライセンスの詳細(ライセンスの期限、使用可能な数、ステータス、コメントなど)が表示されます。ライセンスの監査もこのページから実行できます。
ネットワーク リソースの利用状況を把握するため、ライセンス取得済みネットワーク コントローラ、ストレージ コントローラ、サーバ、サーバおよびデスクトップ VM、およびスモール ポッドとミディアム ポッドの数を時間の経過に伴い追跡できます。
ご使用の環境でのリソースの使用状況を確認できます。
「アプリケーション カテゴリ」は、VM のワークロード タイプを定義するためのオプション設定です。アプリーション カテゴリを使用しない場合、Cisco UCS Director はユーザ用にプロビジョニングされたすべての VM を汎用 VM とみなし、CPU 集約型のワークロードを処理するように設定します。デフォルトのアプリケーション カテゴリを使用するか独自のアプリケーション カテゴリを作成するかにかかわらず、アプリケーションのニーズに応じた定義済みワークロードのセットをユーザに提供できます。
アプリケーション カテゴリのワークロード オプションには、次のものがあります。
アプリケーション カテゴリを作成した後、対象とするクラウド アカウントに移動して、作成したアプリケーション カテゴリに vDC ポリシーを割り当てることができます。この割り当てにより、アプリケーションをプロビジョニングできるインフラストラクチャの境界が決まります。また、アプリケーション カテゴリを使用して、アプリケーションのタイプに基づくクラスタを割り当てることもできます。たとえば、クラスタ 1 を Web アプリケーション用に割り当てて、クラスタ 2 をデータベース アプリケーション用に割り当てることができます。
ユーザがアプリケーション カテゴリを選択すると、Cisco UCS Director は vDC の割り当てに基づいて、アプリケーションのワークロードのニーズに最適な vDC 境界内の場所を判断します。たとえば、ユーザが CPU 集約型のアプリケーション カテゴリを選択した場合、Cisco UCS Director は、利用可能なインフラストラクチャのうち、CPU 使用率が最も低いインフラストラクチャにアプリケーションをプロビジョニングします。
デフォルトでは、Cisco UCS Director は次のアプリケーション カテゴリを提供します。これらのカテゴリを使用または編集できます。
Cisco UCS Director では、複数の仮想データセンターのアプリケーション カテゴリをシステム レベルで作成できます。この機能により、個別の仮想データセンターを選択してカテゴリにポリシーを割り当てるという反復的な作業が不要になります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [アプリケーション カテゴリ(Application Categories)] タブを選択します。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [追加(Add)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 | [カテゴリの追加(Add Category)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 5 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 6 | [OK] をクリックします。
アプリケーション カテゴリは、仮想データセンターの [カテゴリの管理(Manage Categories)] オプションをクリックすると表示されます。 |
アプリケーション カテゴリを作成した後、次の作業を実行できます。
アプリケーション カテゴリを編集または複製します。
複数の仮想データセンターへのアプリケーション カテゴリを割り当てます。詳細については、仮想データセンターのアプリケーション カテゴリの管理を参照してください。
組織は エンド ユーザ ポータル をカスタマイズですることができます。ブランディングおよびユーザ インターフェイス関連の変更に対して、ロゴ、ログイン ページ、ホームページなどをカスタマイズできます。
カスタム イメージをアップロードして、ログイン ページと背景イメージを変更できます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [ログインページ(Login Page)] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [カスタマイズ可能なログインページの使用(Use customizable Login page)] チェック ボックスをオンにします。 | ||||||||||||
ステップ 4 | [ロゴイメージ(Logo Images)] ペインで [追加(Add)] をクリックし、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 5 | [背景画像(Background Images)] ペインで、項目を選択するか、[追加(Add)] をクリックして次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
カスタム イメージをアップロードしてホームページのアプリケーション ロゴをカスタマイズできます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [アプリケーションロゴ(Application Logo)] タブを選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 | [イメージ(Images)] ペインで、[追加(Add)] をクリックしてリストされていない新規イメージを追加し、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 4 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ページがブックマークされている場合に、ブラウザのアドレス バーやそのページ名の横に表示されるお気に入りアイコン(ファビコン)をカスタマイズできます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [ファビコン(Favicon)] タブを選択します。 | ||||||||||
ステップ 3 | [イメージ ラベル(Image Label)] 列で、[追加(Add)] をクリックしてリストされていない新規イメージを追加し、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 4 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
顧客ロゴの横の エンド ユーザ ポータル ラベルをカスタマイズするには、既存のラベルを変更します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [アプリケーション ヘッダー(Application Header)] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [アプリケーション ヘッダー(Application Header)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 4 | [保存(Save)] をクリックします。 |
さまざまな日付表示の形式がサポートされています。
レポートのカスタマイズでは、カスタム ラベルを作成したり、使用可能なレポートを非表示にしたりできます。
(注) | ユーザおよびグループのレポートをカスタマイズまたは非表示にすることはできません。他のすべてのページではレポート テーブルをカスタマイズすることができます。[アクションありの表形式(Tabular with actions)] として識別されるレポートのみカスタマイズできます。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||
ステップ 2 | [レポートのカスタマイズ(Reports Customization)] タブを選択します。 | ||||||
ステップ 3 | レポートを選択します。 | ||||||
ステップ 4 | [編集(Edit)] をクリックします。 | ||||||
ステップ 5 | ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [詳細な制御(Advanced Controls)] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | 次の手順を実行します。
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ステップ 4 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||
ステップ 2 | [サービス プロバイダー機能(Service Provider Feature)] タブを選択します。 | ||||||||
ステップ 3 | 次の手順を実行します。
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ステップ 4 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
個々のユーザ ロールに応じてカスタマイズしたメニュー操作を有効にすることができます。ユーザがアプリケーション内で表示、アクセスできるメニュー設定は、指定されているユーザの権限および、権限毎に設定されているメニュー操作に基づきます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ユーザの権限(User Permissions)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | ドロップダウン リストから、ユーザ ロールを選択します。 |
ステップ 4 | [許可されている操作(Allowed Operations)] ダイアログ ボックスで、選択したユーザ ロールの読み取り/書き込み操作を確認できます。 |
ステップ 5 | チェック ボックスをオン/オフにして個々のロールの読み取り/書き込み操作の許可を設定するか、[デフォルトにリセット(Reset to Defaults)] チェック ボックスをオンにします。 |
ステップ 6 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
[システムのタスク(System Tasks)] タブには、現在 Cisco UCS Director で利用可能なすべてのシステム タスクが表示されます。ただし、このシステム タスクのリストは、Cisco UCS Director で作成したアカウントのタイプにリンクされています。たとえば、初めてログインした場合は、一連の汎用システム関連のタスクまたは VMware 関連タスクだけがこのページに表示されます。ラック アカウントや Cisco UCS Manager アカウントなどのアカウントを追加した際に、これらのアカウントに関連するシステム タスクがこのページに読み込まれます。
以下は、[システムのタスク(System Tasks)] ページから完了できるタスクです。
使用可能なシステム タスクの参照:[展開(Expand)] および [折りたたむ(Collapse)] オプションを使用して、このページで使用可能なすべてのシステム タスクを表示できます。タスクは Cisco UCS Director で使用可能なアカウントに従って分類されます。例:Cisco UCS タスク、NetApp タスクなど。
システム タスクの無効化と有効化:アプライアンスで実行しているプロセスまたはタスクが複数ある状況において、システム タスクの無効化を選択することができます。無効にすると、手動で有効にするまで、システム タスクは実行されません。これは他のレポートに入力されるデータに影響します。たとえば、インベントリ収集のシステム タスクを無効にすると、このデータが必要なレポートに正確なデータが表示されない場合があります。この場合、インベントリ収集プロセスを手動で実行するか、システム タスクを有効にする必要があります。
詳細については、システム タスクの有効化または無効化を参照してください。
サーバが 1 台しかないシングル ノード設定では、すべてのシステム タスクがこのサーバで実行されます。複数のサーバが設定されているマルチノード設定では、デフォルトですべてのシステム タスクがプライマリ サーバで実行されます。ただし、セカンダリ サーバで実行するシステム タスクを指定できます。次に示すのは、このタスクを実行する推奨手順です。
セカンダリ サーバがノードとして Cisco UCS Director で使用できることを確認します。サーバが使用できない場合、サーバをノードとして追加する必要があります。詳細については、サービス ノードの作成を参照してください。
使用可能なサーバからノード プールを作成します。詳細については、ノード プールの作成を参照してください。
ノード プールをシステム タスク ポリシーと関連付けます。詳細については、システム タスク ポリシーへのノード プールの割り当てを参照してください。
システム タスクを選択し、システム タスク ポリシーと関連付けます。詳細については、システム タスクへのシステム ポリシーの割り当てを参照してください。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [サービスノード(Service Nodes)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [サービスノードプール(Service Node Pools)] アイコンをクリックします。[サービスノードプール(Service Node Pool)] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 4 | [+](正符号)アイコンをクリックします。[サービスノードプールにエントリを追加(Add Entry to Service Node Pools)] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 5 | [名前(Name)] フィールドに、ノード プール名を入力します。 |
ステップ 6 | (任意)[説明(Description)] フィールドに、ノード プール名の説明を入力します。 |
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。ノード プールが作成されます。 |
管理者は、いくつかのポリシーの結合、システム タスク ポリシーの作成をデフォルトのシステム タスク ポリシーに加えて、選択することができます。複数のシステム タスクを 1 つのシステム タスク ポリシーとしてグループ化して、どのシステム タスクがどのノードで実行されるかを後で決定できます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [システムタスクポリシー(System Task Policy)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | [追加(Add)] アイコンをクリックします。[追加(Add)] ダイアログ ボックスが表示されます。 |
ステップ 4 | [名前(Name)] フィールドに、システム タスク ポリシーに指定する名前を入力します。 |
ステップ 5 | (任意) [説明(Description)] フィールドに、システム タスク ポリシーの説明を入力します。 |
ステップ 6 | [ノードプール(Node Pool)] ドロップダウン リストから、このシステム タスク ポリシーが属するノード プールを選択します。 |
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。
選択したノード プールは、新しく作成されたシステム タスク ポリシーに属するようになりました。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [システムタスクポリシー(System Task Policy)] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | 既存のシステム タスク ポリシーを [名前(Name)] 列から選択して、[編集(Edit)] アイコンをクリックします。[編集(Edit)] ダイアログボックスが表示されます。
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ステップ 4 | [ノード プール(Node Pool)] ドロップダウンリストから、この [システム タスク ポリシー(System Task Policy)] が属するノード プールを選択します。 | ||
ステップ 5 | [送信(Submit)] をクリックします。
選択したノード プールは、このシステム タスクのポリシーに属することになります。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [サービスノード(Service Nodes)] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [追加(Add)](+)ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [サービスノード(Service Node)] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 5 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [システムタスク(System Task)] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | システム タスクが含まれているフォルダを選択します。フォルダの矢印をクリックして、タスクを展開します。
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ステップ 4 | タスクを選択し、[タスクの管理(Manage Task)] アイコンをクリックします。
[タスクの管理(Manage Task)] ダイアログボックスが表示されます。 | ||
ステップ 5 | [タスク実行(Task Execution)] ドロップダウン リストから [有効化(Enable)] を選択します。 | ||
ステップ 6 | [システムタスクポリシー(System Task Policy)] ドロップダウン リストからシステム ポリシーを選択します。 | ||
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。
選択したシステム ポリシーにシステム タスクが割り当てられます。 |
Cisco UCS Director では、サービス ノードでリモートで実行できないシステム タスクが含まれます。システム ポリシーは、ローカル ホストまたはプライマリ ノードからリモートで割り当てることもできます。
また、特定のシステム タスクを検索および選択でき、システムですぐに実行します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [システムタスク(System Task)] タブを選択します。 | ||
ステップ 3 | 1 つ以上のシステム タスクを含むフォルダを選択します。フォルダの矢印をクリックして、タスクを展開します。
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ステップ 4 | タスクを選択し、[タスクの管理(Manage Task)] アイコンをクリックします。
[タスクの管理(Manage Task)] ダイアログボックスが表示されます。 | ||
ステップ 5 | システム タスクを無効にするには、[タスクの実行(Task Execution)] ドロップダウンリストから [無効(Disable)] を選択します。 | ||
ステップ 6 | システム タスクを有効にするには、[タスクの実行(Task Execution)] ドロップダウンリストから [有効(Enable)] を選択します。 | ||
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
Cisco UCS Director は、カタログ アイコンのカスタマイズと管理をサポートします。各アイコン セットには多くのイメージが含まれます。アイコン セット内のイメージは、カタログ作成フォームで使用できるアイコンにそれぞれ対応しています。
4 組の事前設定されたアイコン セットは次のとおりです。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||
ステップ 2 | [アイコン管理(Icon Management)] タブを選択します。 | ||||||||
ステップ 3 | アイコン セット カテゴリを選択します。 | ||||||||
ステップ 4 | [アイコン イメージ(Icon Images)] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 5 | [アイコン イメージの管理(Manage Icon Images)] ダイアログ ボックスで、[追加(Add)](+)をクリックします。 | ||||||||
ステップ 6 | [アイコン イメージへのエントリの追加(Add entry to Icon Images)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。
イメージが、[アイコン イメージの管理(Manage Icon Images)] ダイアログ ボックスにリストされます。 | ||||||||
ステップ 8 | [閉じる(Close)] をクリックします。 |
カタログを作成または変更する際には、このアイコンを選択できます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [アイコン管理(Icon Management)] タブを選択します。 |
ステップ 3 | アイコンのカテゴリを選択します。 |
ステップ 4 | [アイコン イメージ(Icon Images)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [アイコン イメージの管理(Manage Icon Images)] ウィンドウで、編集するアイコン イメージを選択します。 |
ステップ 6 | [編集(Edit)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [アイコン イメージエントリの編集(Edit Icon Images Entry)] ダイアログ ボックスで、[説明(Description)] を編集します。 |
ステップ 8 | [参照(Browse)] をクリックしてイメージを参照し、アップロードする代わりのファイルを選択します。 |
ステップ 9 | [アップロード(Upload)] をクリックします。 |
ステップ 10 | アップロードが終了したら、[送信(Submit)] をクリックします。 |
タグ付けは、オブジェクトにラベルを割り当てるときに行います。管理者は、Cisco UCS Director のリソース グループやユーザ グループなどのオブジェクトにタグ付けするかどうかを決定できます。コンピューティング、ストレージ、ネットワーク、仮想などのカテゴリにタグを割り当てることができます。また、選択したカテゴリのアカウントの特定のタイプにタグを適用することもできます。リソース グループでのタグの適用と削除の方法については、『Cisco UCS Director APIC Management Guide』のセクション「Managing Tags of a Resource Group」の項を参照してください。
タグが作成されると、定義された適用可能なルールに基づいて、タグがフィルタ処理され、オブジェクト レポートに表示されます。タグは、リソース グループなどのオブジェクトに関連付けることができます。タグに関連付けたリソースのエンティティを表示するには、タグを選択し、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。別の方法として、タグをダブルクリックすることもできます。
(注) | リソース エンティティがタグに関連付けられていない場合、テーブルは空になります。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、[ポリシー(Policies)][タグ ライブラリ(Tag Library)] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 2 | [タグ ライブラリ(Tag Library)] タブで、[作成(Create)] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 3 | [タグの作成(Create Tag)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 4 | [Next] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 5 | [適用可能なルール(Applicability Rules)] 画面で、次のフィールドに入力します。
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ステップ 6 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
作成したタグは、ユーザ インターフェイスのオプションを選択して編集、複製、および削除できます。
Cisco UCS Director サポートは、ライセンス ステータス、データベース テーブル、バージョン、リソース使用状況、ログ、トラブルシューティング用のデバッグ プロセスを含む、基本および高度なシステム情報を提供します。
[サポート情報(Support Information)] ページでは、次の操作を実行できます。
Cisco UCS Director ユーザ インターフェイスからシステム情報にアクセスできます。次のタイプのシステム情報にアクセスできます。
基本システム情報には次のものがあります。
ソフトウェアのバージョン
アップタイム
サービス ステータス
システム ライセンス ステータス
システムの使用状況
コンピュート アカウント ステータス
コンピュート サーバ ステータス
ストレージ アカウント ステータス
システム カタログ
ネットワーク デバイスのステータスと
クラウド ステータス
詳細システム情報は次の情報を含んでいます。
Cisco UCS Director システムの次のログを照合します。
zip ファイルとしてすべてのログ ファイルをダウンロードできます。
デバッグ ログでは、最大で 30 分間のデバッグ ログをログ ファイルに記録できます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [システム情報(System Information)] ドロップダウン リストから、[デバッグ ログ(Debug Logging)] を選択します。 |
ステップ 3 | [デバッグ ログの開始(Start Debug Logging)] をクリックします。 |
ステップ 4 | 記録を停止するには、[デバッグ ログの停止(Stop Debug Logging)] をクリックします。
録音は自動的に 30 分の制限に達すると停止します。 |
ステップ 5 | zip のログファイルをダウンロードするには、[HH.MM.SS](時間)から [デバッグ ログをダウンロード(Download Debug Logs )] from をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [システム情報(System Information)] ドロップダウン リストから、[API ログ(API Logging)] を選択します。 |
ステップ 3 | [API ログの開始(Start API Logging)] をクリックします。 |
ステップ 4 | 目的のテストを実行します。 |
ステップ 5 | 記録を停止するには、[API ログの停止(Stop API Logging)] をクリックします。 |
ステップ 6 | zip ファイルをダウンロードするには [HH.MM.SS] から [API デバッグ ログをダウンロード(Download API Debug Logs)](時間)をクリックします。 圧縮(zip)ファイルが生成され、デスクトップにダウンロードされます。この zip ファイルには、タイムスタンプとともに、アプライアンスで起動した REST API が記載されたテキスト ファイルが含まれています。 |
データベース監査ロギングによって、ログイン イベントおよび照会イベントに関する情報を記録できます。これらのイベントは、/var/lib/mysql/data/audit.log ファイルに記録されます。デフォルトでは、データベース監査ロギングは無効になっています。データベース監査ロギングを有効にするには、dbAuditLog.sh コマンドを使用します。詳細については、監査ロギングの有効化を参照してください。
(注) | 大量の監査ログが出力された結果、システムにパフォーマンス上の問題が発生した場合、データベース監査ロギングを無効にできます。 |
ステップ 1 | 直接、または SSH クライアントを使用して、Cisco UCS Director アプライアンスに root でログインします。 |
ステップ 2 | 次のコマンドを実行して、システム上で実行されているすべてのサービスを停止します。
[root@localhost infra]# pwd /opt/infra [root@localhost infra]# ./stopInfraAll.sh [root@localhost infra]# ./statusInfra.sh |
ステップ 3 | 次のコマンドを実行し、監査ロギングを有効にします。
[root@localhost infra]# cd bin [root@localhost bin]# pwd /opt/infra/bin [root@localhost bin]# ./dbAuditLog.sh ON |
ステップ 4 | 次のコマンドを実行し、サービスを再起動します。
[root@localhost infra]# pwd /opt/infra/bin [root@localhost infra]#./startInfraAll.sh |
ステップ 5 | 次のコマンドを実行し、監査ロギングのステータスを確認します。
[root@localhost bin]# ./dbAuditLog.sh STATUS audit-log= ON データベースの起動に問題があることを示すメッセージが表示された場合は、audit.log ファイルを削除または名前を変更してから、Cisco UCS Director データベース サーバを再起動する必要があります。 |