この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の項で構成されています。
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
この手順では、次のタスクが含まれています。
スナップショットの作成:すべての VM リソースの現在の状態のスナップショットを作成できます。
スナップショットへの復帰:VM がクラッシュや誤作動(例えば OS が破損)した場合、VM の最新スナップショットへ復帰することができます。VM のスナップショットが複数ある場合、特定のスナップショットに戻すことができます。
ゴールド スナップショットとしてマーク付け:VM の特定のスナップショットをゴールド スナップショットとしてマークできます。この機能は、そのスナップショットが誤って削除されないよう保護します。
スナップショットの削除:必要に応じてスナップショットを削除できます。ゴールデン スナップショットは、削除する前にマークを解除する必要があります。
すべてのスナップショットの削除:VM のすべてのスナップショットを削除できます。ただし、ゴールド スナップショットを含む場合、すべてのスナップショットの削除はできません。先にゴールド スナップショットのマークを外してから、すべてのスナップショットの削除を実行してください。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||||||||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側に表示される下矢印オプションをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[スナップショットの作成(Create Snapshot)] を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 6 | [仮想マシンのスナップショットの作成(Create Virtual Machine Snapshot)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [続行(Proceed)] をクリックします。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[スナップショットの復帰(Revert Snapshot)] を選択します。 |
ステップ 6 | [スナップショットタスクの復帰(Revert Snapshot Task)] ダイアログ ボックスで、スナップショット名の隣にあるチェック ボックスをオンにしてリストからスナップショットを選択します。 |
ステップ 7 | [続行(Proceed)] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側に表示される下矢印オプションをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[ゴールデンスナップショットのマーキング(Mark Golden Snapshot)] を選択します。 |
ステップ 6 | [ゴールデン スナップショット タスクのマーキング(Mark Golden Snapshot Task)] ダイアログ ボックスで、目的のスナップショット名の横にあるチェック ボックスをオンにします。 |
ステップ 7 | [ゴールデンスナップショットとしてマーキング(Mark as Golden Snapshot)] チェック ボックスをオンにします。 |
ステップ 8 | [続行(Proceed)] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側に表示される下矢印オプションをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから [スナップショットの削除(Delete Snapshot)] を選択します。 |
ステップ 6 | [スナップショット タスクの削除(Delete Snapshot Task)] ダイアログ ボックスで、目的のスナップショット名の横にあるチェック ボックスをオンにします。 |
ステップ 7 | 選択したスナップショットの子のスナップショットを削除するには、[子の削除(Delete Children)] チェック ボックスをオンにします。 |
ステップ 8 | [続行(Proceed)] をクリックします。 |
ユーザは、選択した仮想マシン(VM)のリース有効時間を設定できます。リース時間が期限切れになると、VM の電源はオフになります。リース時間の終了は、カレンダーの選択です。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||
ステップ 4 | VM を選択します。 | ||||||
ステップ 5 | ツールバーで、[リース時間の設定(Configure Lease Time)] ボタンをクリックします。 | ||||||
ステップ 6 | [リース時間の設定(Configure Lease Time)] ダイアログ ボックスで、[リース時間の設定(Set Lease Time)] チェック ボックスをオンにします。次のフィールドに入力します。
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ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
VM を作成した後、ユーザ インターフェイスで使用可能なメニューを使用して、追加タスクを行うことができます。これらのメニューは、次のいずれかの方法でアクセスできます。
他の VM アクションには次のものがあります。
VM の詳細を表示:個別の VM にアクセスして、サマリー レポート、vNIC、ディスク、スナップショットなどの詳細を表示できます。
スタック ビュー:OS 、ハイパーバイザ、インフラストラクチャ情報など、特定の VM についてさまざまな情報を参照できます。
VM の削除:リストから VM を削除できます。電源がオフになっている VM のみ削除できます。
VM ディスクの作成:カスタム サイズの追加ディスクを VM に追加できます。
VM ディスクの削除:ディスクを削除できます。
vNIC の追加:VM に複数の vNIC を追加できます。また、VM 内で vNIC を追加、または交換するオプションもあります。vNIC のオプションは、VM に関連付けられた VDC にマップされているネットワーク ポリシーによって異なります。
VM クライアントの起動:Web アクセス、リモート デスクトップ、または VNC コンソールのいずれかのプリファレンスを VM へ設定できます。
VM の割り当て:VM をグループまたは VDC に割り当てたり、VM のカテゴリを変更したりできます。VM のプロビジョニング時間、終了時間、およびラベルを設定できます。
VM クレデンシャルにアクセス:VM のログイン クレデンシャルが Web またはリモートのデスクトップ アクセスに対して設定されており、管理者が、その VM がプロビジョニングされているカタログ内の権限を提供している場合のみ、VM のログイン クレデンシャルにアクセスできます。
VM のインベントリ収集のリクエスト:1 つの VM を選択し、オンデマンドのインベントリ収集をリクエストできます。
VNC のテスト:トラブルシューティングを目的として、VNC の接続をテストします。
複製:同じ、または類似のクオリティを持つ新しい VM を作成するために、既存の VM を複製したり、コピーを作成したりできます。
VM を VDC に移動:VM を VDC に移動して、VDC システム ポリシー規則が VM 内で適用されるようにすることができます。
VM 再同期:VM を Cisco UCS Director と定期的に再同期させる時間(分)を設定することができます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側に表示される下矢印ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから [VM のサイズ変更(Resize VM)] を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM のサイズ変更(Resize VM)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [サイズ変更(Resize)] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | ナビゲーションのペインで、クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | ツールバーの右側にある矢印ボタンをクリックし、[VM ディスクの作成(Create VM Disk)] ドロップダウン リストを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM ディスクの作成(Create VM Disk)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [作成(Create)] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[VMディスクのサイズ変更(Resize VM Disk)] を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM ディスクのサイズ変更(Resize VM Disk)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [サイズ変更(Resize)] をクリックします。 |
Cisco UCS Director 管理者として、ロックする VM のリストを作成できます。VM のロックは、指定した VM 上での実行を防止するアクションのことを意味します。これらのアクションはシャットダウン、リセット、電源オフを実行できます。
ステップ 1 | 次のように VMControls.xml の名前の XML ファイルを作成します。
<VMControlList> --<VMControl> <ControlType>lock</ControlType> <MatchType>VM-IPAddress</MatchType> <MatchValue>19.19.19.19</MatchValue> <IsRegex>false</IsRegex> <ContactEmail>admin@admin.com</ContactEmail> --<Label> Do not shutdown or delete my machine. --</Label> --</VMControl> --<VMControl> <ControlType>lock</ControlType> <MatchType>VM-IPAddress</MatchType> <MatchValue>19.29.29.29*</MatchValue> <IsRegex>true</IsRegex> <ContactEmail>admin@admin.com</ContactEmail> --<Label> Do not shutdown or delete this machine. --</Label> --</VMControl> </VMControlList> |
ステップ 2 | システムからアクセスできる実行中のファイルをサーバ上にホストします Cisco UCS Director。 |
ステップ 3 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 4 | [システムパラメータ(System Parameters)] タブを選択します。 |
ステップ 5 | [URL から VM ロックのコントロールをダウンロードする(Download VM Locking Controls From URL)] フィールドで、XML ファイルの URL を入力します。
URL は次のように表示されます。<ip_address>:8000/VMControls.xml |
ステップ 6 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [システム タスク(System Tasks)] タブを選択します。 |
ステップ 8 | [VM コントロール リスト ポーラー タスク(VM Control List Poller Task)] を検索し、選択します。 |
ステップ 9 | [今すぐ実行(Run Now)] をクリックします。
このシステム タスクは VMControls.xml ファイルをダウンロードし、インベントリ データベースに保存します。このシステム タスクの実行後に、電源投入またはシャットダウンなどの操作を行うと、XML ファイルで指定された IP アドレスに一致する VM を実行できなくなります。 |
(注) | vNIC VM を追加するときには、[ポート グループ名(Port Group Name)] の値と [アダプタのタイプ(Adapter Type)] のパラメータが変更されます。VM の IP アドレスは、選択されたポート グループで DHCP が有効な場合にのみ変更されます。ただし、IP アドレスがスタティック プール ポリシーから供給されている場合は変更されません。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[vNICの追加(Add vNICs)] を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM vNICの追加(Add VM vNICS)] ウィンドウの [操作(Operation)] ドロップダウン リストから [追加(Add)] を選択します。
ネットワーク ポリシーに設定された vNIC の追加制限を超える場合、この追加作業は許可されません。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [追加(Add)](+)をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [VM ネットワークへのエントリの追加(Add Entry to VM Networks)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 9 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
(注) | vNIC VM を置き換えるときには、[ポート グループ名(Port Group Name)] の値と [アダプタのタイプ(Adapter Type)] のパラメータが変更されます。VM の IP アドレスは、選択されたポート グループで DHCP が有効な場合にのみ変更されます。ただし、IP アドレスがスタティック プール ポリシーから供給されている場合は変更されません。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[vNICの追加(Add vNICs)] を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM vNICの追加(Add VM vNICS)] ウィンドウで、[操作(Operation)] ドロップダウン リストから [置換(Replace)] を選択します。
ネットワーク ポリシーに設定された vNIC の追加制限を超える場合、この置き換え作業は許可されません。 | ||||||||||||||||
ステップ 7 | vNIC を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 8 | [vNICの追加(Add vNIC)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 9 | [送信(Submit)] をクリックします。
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ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | リストから VM を選択します。 |
ステップ 5 | ツールバーで、[VMクライアントの起動(Launch VM Client)] を選択します。 |
ステップ 6 | [VMクライアントの起動(Launch Client)] ダイアログ ボックスで、VM クライアントのアクセス方式を選択します。
Cisco UCS Director を使用して VM をプロビジョニングする場合、このダイアログ ボックスには、VM のプロビジョニングに使用され、カタログ オプションで有効に定義された、アクセス スキームが表示されます。 検出された VM では、[リモート デスクトップ(Remote Desktop)]、[ウェブ アクセス(Web Access)]、[VMRC コンソール(ブラウザ プラグ イン)(VMRC Console(Browser Plug-in))]、[VMRC コンソール(標準プラグ イン)(VMRC Console(Standalone Plug-in))] のオプションが表示されます。[VNCコンソール(VNC Console)] オプションは、VM で [VNCコンソールの設定(Configure VNC Console)] オプションを選択した場合のみ表示されます。 |
ステップ 7 | [続行(Proceed)] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[VNCの設定(Configure VNC)] を選択します。 |
ステップ 6 | [VNC の設定(Configure VNC)] ダイアログ ボックスで、ドロップダウンからキーボード マッピングの言語を選択します。 |
ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [OK] をクリックします。
システムは、要求が送信されると、VM への VNC コンソール アクセスを自動的に設定します。 |
VNC クライアントは、VM コンソールにアクセスできる Ajax ベースのアプリケーションです。コンソール ウィンドウは、あらゆるスタンドアロン Web ブラウザを使用して起動できます。専用のブラウザ プラグインを必要とせず、包括的な VM コントロール機能を備えています。ただし、VNC コンソールを起動するには、ブラウザのポップアップ ブロッカーを無効にする必要があります。
(注) | VM へのアクセスが https プロトコルによって保護されると、VNC コンソールは、Internet Explorer では起動しません。https プロトコルによって保護される VM にアクセスするには、VNC コンソールを起動するために Chrome、Firefox ブラウザを使用してください。 |
VM コンソールへの VNC アクセス用に ESX/ESXi サーバを設定する必要があります。その実行方法については、VM コンソールへの VNC アクセスのための ESX/ESXi サーバの設定 を参照してください。
Cisco UCS Director では、VNC クライアントを使用した、VM コンソール アクセスの自動設定を可能にします。設定するには、Cisco UCS Director アプライアンスに対して ESX/ESXi サーバのポート番号を 5901 ~ 6000 まで開く必要があります。
Cisco UCS Director 管理シェルを使用して、自己署名証明書または CA 証明書をインポートします。証明書のインポートによって、VNC クライアントを使用した VM コンソールに安全にアクセスできるようになります。証明書のインポートの詳細については、次のリンクの『Cisco UCS Director Shell Guide』を参照してください。
ブラウザのポップアップ ブロッカーを無効にします。
(注) | ESX 4.x および ESXi 5.x バージョンの VMware では、VNC クライアントを使用した VM コンソールのアクセス設定が可能です。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||
ステップ 4 | リストから VM を選択します。 | ||
ステップ 5 | ツールバーで、[VMクライアントの起動(Launch VM Client)] を選択します。 | ||
ステップ 6 | [クライアントの起動(Launch Client)] ダイアログ ボックスで、アクセス スキーマとして [VNCコンソール(VNC Console)] を選択します。
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ステップ 7 | [続行(Proceed)] をクリックします。
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VM コンソールへの VNC アクセスの設定は、バージョン ESX 4.x および ESXi 5.x の VMware でサポートされています。
ステップ 1 | ESXi5.x ホストにログインします。 | ||
ステップ 2 | シェルを使用して、ファイアウォール設定を無効にします。 | ||
ステップ 3 | 次の XML 設定をコピーして vnc.xml ファイルに貼り付けます。
# cat /etc/vmware/firewall/vnc.xml <!-- Firewall configuration information for VNC --> <ConfigRoot> <service> <id>VNC</id> <rule id='0000'> <direction>inbound</direction> <protocol>tcp</protocol> <porttype>dst</porttype> <port> <begin>5901</begin> <end>6000</end> </port> </rule> <rule id='0001'> <direction>outbound</direction> <protocol>tcp</protocol> <porttype>dst</porttype> <port> <begin>0</begin> <end>65535</end> </port> </rule> <enabled>true</enabled> <required>false</required> </service> </ConfigRoot>
| ||
ステップ 4 | ファイアウォール ルールを更新し、新しい設定が正確にロードされたことを確認します。
~ # esxcli network firewall refresh ~ # esxcli network firewall ruleset list | grep VNC VNC true #**************************************** | ||
ステップ 5 | ESXi クラスタのすべての ESXi ホストでこの手順を繰り返します。 |
ユーザ グループにはリソースまたは VM を割り当てることができます。リソースまたは VM が VMWare クラウドにある場合は、それを Cisco UCS Director 内の特定のエンド ユーザに割り当てることもできます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [VM(VMs)] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | リストから VM を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | ツールバーで、[VM の割り当て(Assign VM)] ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM の割り当て(Assign VM)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [割り当て(Assign)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [OK] をクリックします。 |
VM に対する Web またはリモート アクセスのログイン クレデンシャルは、管理者が VM がプロビジョニングされるカタログに必要な権限を提供した場合にだけ表示されます。
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
VNC 接続のテストは、トラブルシューティングのために使用します。成功した VNC 接続のテストでは、ホスト ノードの IP アドレスと VNC ポート番号が表示されます。例:「VNC connectivity intact at 172.16.0.1:5921(VNC は 172.29.110.75:5921 で接続されています)」。
ただし、接続が失敗すると、エラー メッセージが表示されます。例:「VM is not configured for VNC yet.(VM がまだ VNC に設定されていません)」。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[VNCのテスト(Test VNC)] を選択します。 | ||
ステップ 6 | [VNC接続のテスト(Test VNC Connectivity)] ダイアログ ボックスで、[送信(Submit)] をクリックします。 | ||
ステップ 7 | 結果を使用して、VNC 接続をトラブルシューティングします。
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VM の複製は、既存の VM で定義されているパラメータを使用することで、システムに新しい VM を作成することができます。既存の VM のいくつかのパラメータのみ変更したい場合に、複製オプションは VM をより迅速に作成する手助けとなります。複製した VM に指定する名前はシステム ポリシーによって定義されます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | ドロップダウン リストから [複製(Clone)] を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [VM の複製(Clone VM)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [カスタマイズ オプション(Customization Options)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 9 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 10 | [導入設定(Deployment Configuration)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 11 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 12 | [カスタム仕様(Custom Specification)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 13 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 14 | [データストアの選択(Select Datastores)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 15 | [VM ディスク エントリの編集(Edit VM Disks Entry)] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 16 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 17 | [次へ(Next)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 18 | [VM ネットワークの選択(Select VM Networks)] ペインで、VM ネットワークを編集するには、[VM ネットワーク(VM Networks)] 鉛筆アイコンをクリックします。
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ステップ 19 | [選択(Select)] ダイアログ ボックスで、VM に関連付けるクラウドを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 20 | [送信(Submit)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 21 | [導入アセスメントの実行(Perform deployment assessment)] のチェック ボックスをオンにした場合は、[導入アセスメント(Deployment Assessment)] ペインに表示されたアセスメント レポートをレビューします。
このアセスメント レポートがエラーを特定した場合、前のペインに戻り、要求を送信する前に、エラーを修正する必要があります。アセスメント レポートにエラーが表示されない場合、[Next] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 22 | [サマリ(Summary)] パネルで複製 VM の情報を確認します。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 23 | [送信(Submit)] をクリックします。
複製 VM の新しい名前は、VDC のポリシーから取得されます。 |
VM を VDC に移動すると、VDC システム ポリシーのルールが VM で採用されます。既存の VM は、VDC に移動されたものに置き換えられます。
(注) | 古い VM は削除されます。新しい VM 名が、システム ポリシーに従って割り当てられます。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 |
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 |
ステップ 4 | VM を選択し、ツールバーの右側にある下矢印ボタンをクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから、[VMをVDCに移動(Move VM to VDC)] を選択します。 |
ステップ 6 | [VMをVDCに移動(Move VM to VDC)] ダイアログ ボックスでは、VDC を複製するときと同じ方法で、移動する VM を変更できます。詳細については、VM の複製を参照してください。 |
このタスクを完了するには、アプライアンスにログインする必要があります。
VM でタギングがサポートされたため、Cisco UCS Director でタグを管理し、特定の VM を分類してファイアウォールとして、またはロード バランサ VM として特定できます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||
ステップ 2 | クラウドの名前を選択します。 | ||||||
ステップ 3 | [VM] タブを選択します。 | ||||||
ステップ 4 | テーブルから VM を選択します。 | ||||||
ステップ 5 | ツールバーで、[タグの追加(Add Tags)] を選択します。 | ||||||
ステップ 6 | [タグの追加(Add Tags)] ダイアログ ボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 7 | [送信(Submit)] をクリックします。 |
VM のタグベース コスト モデルを作成できます。詳細については、タグベース コスト モデルの作成を参照してください。