この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の項で構成されています。
次の表に、最新リリースに関するこのガイドでの重要な変更点の概要を示します。この表は、このマニュアルに加えられた変更やこのリリースの新しい機能をすべて網羅するものではありません。
機能 |
説明 |
参照先 |
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エンド ユーザ ポータル の紹介 |
このリリースでは、サービスのエンド ユーザ向けに新しいポータルが導入されました。管理者は、サービスのエンド ユーザがこのポータルを使用してタスクを実行するための特定のアクセス権限を付与する必要があります。 また、エンド ユーザ向けにポータルを設定することもできます。 |
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ベア メタル サーバのプロビジョニングのサポート |
ベア メタル プロビジョニング ポリシーを作成し、ベア メタル サーバのカタログ項目を作成できます。 このリリースでは、管理者が、他のユーザが物理サーバ管理を有効にできるようにするための新しいアクセス権限も導入されています。 |
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システムの暗号を編集する機能 |
このリリースでは、Cisco UCS Director が使用する暗号のリストを編集できます。 |
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データベース監査ロギングのサポート |
このリリースでは、システムで監査ロギングを有効にできます。 |
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ユーザ パスワードの最小長および最大長の変更 |
ユーザ パスワードは、最小 4 文字、最大 127 文字でなければなりません。最小長が 1 から 4 に変更され、最大長が 32 から 127 に変更されました。 Cisco UCS Director リリース 6.0 にアップグレードすると、最小の文字数を 4 文字未満に定義した既存のパスワード ポリシーは、自動的に新しい設定にアップグレードされます。新しいルールは、古いワークフローをインポートするときにも適用されます。 4 文字未満の古いユーザ パスワードは引き続き使用できます。ただし、リリース 6.0 へのアップグレード後にユーザがパスワードを変更しようとすると、新しいルールが適用されます。 |