この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
サーバ ポリシーを使用すると、Cisco UCS サーバにグローバルに変更を適用できます。
(注) | ポリシーを適用するには、事前にポリシーをサービス プロファイルに追加してサーバに関連付けておく必要があります。 |
BIOS ポリシーは、サーバまたはサーバ グループの BIOS 設定値の指定を自動化します。ルート組織内のすべてのサーバに対して使用可能なグローバル BIOS ポリシーを作成するか、サブ組織の階層に対してだけ使用可能な BIOS ポリシーを作成できます。
BIOS ポリシーを使用するには、次の手順を実行します。
サービス プロファイルを関連付けるときに、Cisco UCS Centralは BIOS ポリシーの設定と一致するようにサーバの BIOS 設定を変更します。BIOS ポリシーを作成せず、BIOS ポリシーをサービス プロファイルに割り当てていない場合は、サーバの BIOS 設定にそのサーバ プラットフォームのデフォルトが使用されます。
ステップ 1 | タスクバーで、「Create BIOS Policy」と入力して、Enter キーを押します。
これにより、[BIOS ポリシーの作成(Create BIOS Policy)]ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [基本(Basic)]で、[組織(Organization)] をクリックして、BIOS ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 | [プロセッサ(Processor)]で、必要に応じてフィールドに値を入力します。
詳細については、プロセッサの BIOS 設定を参照してください。 |
ステップ 4 | [I/O]で、必要に応じてフィールドに値を入力します。
詳細については、I/O の BIOS 設定を参照してください。 |
ステップ 5 | [RAS メモリ(RAS Memory)]で、必要に応じてフィールドに値を入力します。
詳細については、RAS メモリの BIOS 設定を参照してください。 |
ステップ 6 | [USB]で、必要に応じてフィールドに値を入力します。
詳細については、USB の BIOS 設定を参照してください。 |
ステップ 7 | [PCI]で、必要に応じてフィールドに値を入力します。
詳細については、PCI の BIOS 設定を参照してください。 |
ステップ 8 | [グラフィックス構成(Graphics Configuration)]で、必要に応じてフィールドに値を入力します。
詳細については、グラフィックス構成の BIOS 設定を参照してください。 |
ステップ 9 | [ブート オプション(Boot Options)]で、必要に応じてフィールドに値を入力します。
詳細については、ブート オプションの BIOS 設定を参照してください。 |
ステップ 10 | [サーバ管理(Server Manager)]で、必要に応じてフィールドに値を入力します。
詳細については、サーバ マネージャの BIOS 設定を参照してください。 |
ステップ 11 | [コンソール(Console)]で、必要に応じてフィールドに値を入力します。
詳細については、コンソールの BIOS 設定を参照してください。 |
ステップ 12 | [作成(Create)]をクリックします。 |
Cisco UCS Centralには、Cisco UCS によってサポートされるサーバのタイプごとに 1 セットずつデフォルトの BIOS 設定があります。デフォルトの BIOS 設定は、ルート組織でのみ使用できるグローバル設定です。Cisco UCS でサポートされる各サーバ プラットフォームには、デフォルトの BIOS 設定を 1 セットだけ適用できます。デフォルトの BIOS 設定は変更可能ですが、追加のセットは作成できません。
デフォルト BIOS 設定の各セットは、サポートされている特定タイプのサーバ用にそれぞれ設計されており、その特定タイプに属し、サービス プロファイルに BIOS ポリシーが含まれていないサーバすべてに適用されます。
Cisco UCS の実装にサーバ固有の設定と合致しない特定の要件がない場合は、Cisco UCS ドメイン内の各タイプのサーバ用に設計されたデフォルトの BIOS 設定を使用することを推奨します。
Cisco UCS Centralでは、これらのサーバ プラットフォーム固有の BIOS 設定は次のように適用されます。
Cisco UCS Centralによって提供されるデフォルトの BIOS 設定は変更できます。ただし、デフォルトの BIOS 設定に対する変更は、その特定のタイプまたはプラットフォームに属するすべてのサーバに適用されます。特定のサーバの BIOS 設定だけを変更する場合は、BIOS ポリシーを使用することを推奨します。
次の表に、BIOS ポリシーまたはデフォルト BIOS 設定を介して実行できるメイン サーバ BIOS 設定の一覧を示します。
次の表は、BIOS ポリシーまたはデフォルトの BIOS 設定を介して実行できるプロセッサ BIOS 設定の一覧を示しています。
[名前(Name)] | 説明 | ||
---|---|---|---|
ハードウェア プリフェッチャ(Hardware Prefetcher) |
プロセッサで、インテル ハードウェア プリフェッチャが必要に応じてデータおよび命令ストリームをメモリから取得し、統合 2 次キャッシュに入れることを許可するかどうか。次のいずれかになります。
|
||
隣接キャッシュ ライン プリフェッチャ(Adjacent Cache Line Prefetcher) |
プロセッサで必要な行のみを取得するのではなく、偶数または奇数のペアのキャッシュ行を取得するかどうか。次のいずれかになります。
|
||
データ キャッシュ ユニット(DCU)ストリーマ プリフェッチャ(Data Cache Unit (DCU) Streamer Prefetcher) |
プロセッサで DCU IP Prefetch メカニズムを使用して履歴キャッシュ アクセス パターンを分析し、L1 キャッシュ内で最も関連性の高い行をプリロードします。次のいずれかになります。 |
||
データ キャッシュ ユニット(DCU)IP プリフェッチャ(Data Cache Unit (DCU) IP Prefetcher) |
プロセッサで DCU IP Prefetch メカニズムを使用して履歴キャッシュ アクセス パターンを分析し、L1 キャッシュ内で最も関連性の高い行をプリロードします。次のいずれかになります。 |
[名前(Name)] | 説明 | ||
---|---|---|---|
[ターボ ブースト(Turbo Boost)] |
プロセッサで Intel Turbo Boost Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、仕様よりも低い電力、温度、または電圧でプロセッサが動作していると、自動的にそのプロセッサの周波数が上がります。次のいずれかになります。 |
||
Enhanced Intel Speed Step |
プロセッサで Enhanced Intel SpeedStep Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、プロセッサの電圧やコア周波数をシステムが動的に調整できます。このテクノロジーにより、平均電力消費量と平均熱発生量が減少する可能性があります。次のいずれかになります。
オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。 |
||
[ハイパー スレッディング(Hyper Threading)] |
プロセッサで Intel Hyper-Threading Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、マルチスレッド ソフトウェア アプリケーションのスレッドを各プロセッサ内で並列に実行できます。次のいずれかになります。
オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。 |
||
コア マルチ プロセッシング(Core Multi-Processing) |
CPU あたりのパッケージの論理プロセッサ コアの状態を設定します。この設定を無効にすると、Intel Hyper Threading テクノロジーも無効になります。次のいずれかになります。
オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。 |
||
仮想化テクノロジー(VT)(Virtualization Technology (VT)) |
プロセッサで Intel Virtualization Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、1 つのプラットフォームで、複数のオペレーティング システムとアプリケーションをそれぞれ独立したパーティション内で実行できます。次のいずれかになります。
|
[名前(Name)] | 説明 | ||
---|---|---|---|
電源管理(Power Management) |
次のオプションの CPU 電源管理設定を指定できます。 [Power Technology] は次のいずれかになります。
|
||
エネルギー パフォーマンス(Energy Performance) |
システム パフォーマンスまたはエネルギー効率がこのサーバで重要かどうかを判断できます。次のいずれかになります。
|
||
[プロセッサ C 状態(Processor C State)] |
アイドル期間中にシステムが省電力モードに入ることができるかどうか。次のいずれかになります。
オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。 |
||
[プロセッサ C1E(Processor C1E)] |
C1 に入ってプロセッサが最低周波数に遷移できるようにします。この設定は、サーバをリブートするまで有効になりません。次のいずれかになります。 |
||
CPU パフォーマンス(CPU Performance) |
サーバの CPU パフォーマンス プロファイルを設定します。次のいずれかになります。
|
||
アイドル時にサーバ コンポーネントが使用できる電力量。次のいずれかになります。
|
[名前(Name)] | [説明(Description)] | ||
---|---|---|---|
[プロセッサ C3 レポート(Processor C3 Report)] |
プロセッサからオペレーティング システムに C3 レポートを送信するかどうか。次のいずれかになります。
Cisco UCS B440 Server の場合、[BIOS 設定(BIOS Setup)] メニューでこれらのオプションに対して [有効(Enabled)] と [無効(disabled)] が使用されます。[acpi-c2] または [acpi-c3] を指定すると、当該サーバでそのオプションの BIOS 値に [有効(Enabled)] が設定されます。 |
||
[プロセッサ C6 レポート(Processor C6 Report)] |
プロセッサからオペレーティング システムに C6 レポートを送信するかどうか。次のいずれかになります。 |
||
Processor C7 Report |
プロセッサからオペレーティング システムに C7 レポートを送信するかどうか。次のいずれかになります。
|
||
最大変動 MTRR 設定(Max Variable MTRR Setting) |
平均修復時間(MTRR)変数の数を選択できます。次のいずれかになります。 |
||
デマンド スクラブ(Demand Scrub) |
CPU または I/O が読み取りを要求した場合に検出された 1 ビットのメモリ エラーを、システムが修正するかどうか。次のいずれかになります。 |
||
パトロール スクラブ(Patrol Scrub) |
システムがサーバ上のメモリの未使用部分でも単一ビット メモリ エラーをアクティブに探して訂正するかどうか。次のいずれかになります。
|
||
CPU Hardware Power Management |
プロセッサの Hardware Power Management(HWPM)を有効にします。次のいずれかになります。 |
次の表は、BIOS ポリシーまたはデフォルトの BIOS 設定を介して実行できる I/O の BIOS 設定を示しています。
[名前(Name)] | 説明 | ||
---|---|---|---|
ダイレクト IO 向け仮想化テクノロジー(VT)(Virtualization Technology (VT) for Directed IO) |
Intel Virtualization Technology for Directed I/O(VT-d)をプロセッサで使用するかどうか。次のいずれかのオプションを選択できます。
|
||
割り込み再マッピング(Interrupt Re-map) |
プロセッサで Intel VT-d Interrupt Remapping をサポートするかどうか。次のいずれかのオプションを選択できます。 |
||
コヒーレンシのサポート(Coherency Support) |
プロセッサで Intel VT-d Coherency をサポートするかどうか。次のいずれかのオプションを選択できます。 |
||
アドレス変換サービス(ATS)のサポート(Address Translation Services (ATS) Support) |
プロセッサで Intel VT-d Address Translation Services(ATS)をサポートするかどうか。次のいずれかのオプションを選択できます。 |
||
パススルー DMA のサポート(Pass Through DMA Support) |
プロセッサで Intel VT-d Pass-through DMA をサポートするかどうか。次のいずれかのオプションを選択できます。 |
次の表に、BIOS ポリシーまたはデフォルト BIOS 設定を介して実行できる RAS メモリの BIOS 設定の一覧を示します。
[名前(Name)] | 説明 |
---|---|
NUMA |
BIOS で NUMA をサポートするかどうか。次のいずれかになります。 |
LV DDR モード(LV DDR Mode) |
低電圧と高周波数のどちらのメモリ動作をシステムで優先するか。次のいずれかになります。 |
DRAM リフレッシュ レート(DRAM Refresh Rate) |
内部メモリ用の更新間隔レート。次のいずれかになります。 |
メモリ RAS 設定モード(Memory RAS Configuration Mode) |
サーバに対するメモリの Reliability, Availability, and Serviceability(RAS)の設定方法。次のいずれかになります。
|
スペア モード(Sparing Mode) |
スペアリングはメモリを予備に保持することで信頼性を最適化し、別の DIMM の障害発生時に使用できるようにします。このオプションは、メモリの冗長性を実現しますが、ミラーリングほどの冗長性は提供されません。使用可能なスペアリングのモードは、現在のメモリの数によって異なります。 このオプションは、[メモリ RAS 設定(Memory RAS Config)] パラメータの [スペア(sparing)] オプションを選択した場合にのみ使用できます。次のいずれかを設定できます。 |
DDR3 電圧選択(DDR3 Voltage Selection) |
デュアル電圧 RAM に使用される電圧。次のいずれかになります。 |
次の表に、BIOS ポリシーまたはデフォルト BIOS 設定を介して実行できる USB BIOS 設定の一覧を示します。
[名前(Name)] | 説明 |
---|---|
デバイスを起動不可にする(Make Device Non Bootable) |
サーバが USB デバイスからブートできるかどうか。次のいずれかになります。 |
前面パネル アクセス ロック(USB Front Panel Access Lock) |
USB 前面パネル ロックは、USB ポートへの前面パネル アクセスを有効または無効にするために設定されます。次のいずれかになります。 |
レガシー USB サポート(Legacy USB Support) |
USB 前面パネル ロックは、USB ポートへの前面パネル アクセスを有効または無効にするために設定されます。次のいずれかになります。 |
USB アイドル電源の最適化設定(USB Idle Power Optimizing Setting) |
USB EHCI のアイドル時電力消費を減らすために USB システムにアイドル時電力最適化設定を使用するかどうか。この設定で選択した値によって、パフォーマンスが影響を受けることがあります。次のいずれかになります。
|
ポート 60h/64h エミュレーション サポート(Port 60h/64h Emulation Support) |
完全な USB キーボード レガシー サポートのために 60h/64h エミュレーションをシステムでサポートするかどうか。次のいずれかになります。 |
xHCI モードのサポート(xHCI Mode Support) |
オンボード USB 3.0 ポートの動作。次のいずれかになります。 |
[名前(Name)] | 説明 |
---|---|
前面パネルの USB ポート(Front Panel USB Ports) |
前面パネルの USB デバイスが有効か無効か。次のいずれかになります。 |
背面パネルの USB ポート(Rear Panel USB Ports) |
背面パネルの USB デバイスが有効か無効か。次のいずれかになります。 |
内部 USB ポート(Internal USB Ports) |
内部 USB デバイスが有効か無効か。次のいずれかになります。 |
KVM I/O |
KVM ポートが有効か無効か。次のいずれかになります。 |
SD カード ドライブ(SD Card Drives) |
SD カード ドライブが有効か無効か。次のいずれかになります。 |
vMedia デバイス(vMedia Devices) |
仮想メディア デバイスが有効か無効か。次のいずれかになります。 |
すべての USB デバイス(All USB Devices) |
すべての物理および仮想 USB デバイスが有効であるか、無効であるか。次のいずれかになります。 |
次の表は、BIOS ポリシーまたはデフォルトの BIOS 設定を介して実行できる PCI 設定の BIOS 設定を示しています。
[名前(Name)] | 説明 | ||||
---|---|---|---|---|---|
最大メモリ 4 GB 未満(Max Memory Below 4G) |
PAE サポートなしで動作しているオペレーティング システムのメモリ使用率を、BIOS がシステム設定に応じて 4GB 以下で最大化するかどうか。次のいずれかになります。 |
||||
4 GB 以上のメモリ マップ式 IO 設定(Memory Mapped IO Above 4Gb Configuration) |
64 ビット PCI デバイスの 4 GB 以上のアドレス空間に対するメモリ マップド I/O を有効にするか、無効にするか。レガシーなオプション ROM は 4 GB を超えるアドレスにアクセスできません。PCI デバイスが 64 ビット対応でも、レガシーなオプション ROM を使用する場合は、この設定を有効にしても正しく機能しない場合があります。次のいずれかになります。 |
||||
VGA 優先順位(VGA Priority) |
システムに複数の VGA デバイスがある場合は、VGA グラフィックス デバイスのプライオリティを設定できます。次のいずれかになります。
|
||||
PCIe オプション ROM(PCIe OptionROMs) |
オプション ROM がすべての拡張ポートで使用できるかどうか。次のいずれかになります。 |
||||
PCIe メザニン オプション ROM(PCIe Mezz OptionRom) |
すべてのメザニン PCIe ポートを有効にするか、または無効にするか。次のいずれかになります。 |
||||
PCIe 10G LOM 2 リンク(PCIe 10G LOM 2 Link) |
オプション ROM を 10G LOM ポートで使用できるかどうか。次のいずれかになります。 |
||||
ASPM サポート(ASPM Support) |
BIOS での ASPM(アクティブ電源状態管理)サポートのレベルを設定できます。次のいずれかになります。 |
[名前(Name)] | 説明 |
---|---|
スロット n リンク速度(Slot n Link Speed) |
このオプションを使用すると、PCIe スロット n に装着されているアダプタ カードの最大速度を制限できます。次のいずれかになります。 |
[名前(Name)] | 説明 |
---|---|
スロット n オプション ROM(Slot n OptionROM) |
特定のポートでオプション ROM を使用できるかどうか。次のいずれかになります。 |
スロット SAS(Slot SAS) |
特定のポートで使用できるかどうか。次のいずれかになります。 |
スロット HBA(Slot HBA) |
特定のポートで使用できるかどうか。次のいずれかになります。 |
スロット MLOM(Slot MLOM) |
特定のポートの使用可能な MLOM に接続された PCIe スロットでオプション ROM を使用できるかどうか。次のいずれかになります。 |
スロット N1(Slot N1) |
特定のポートで使用できるかどうか。次のいずれかになります。 |
スロット N2(Slot N2) |
特定のポートで使用できるかどうか。次のいずれかになります。 |
次の表は、BIOS ポリシーまたはデフォルトの BIOS 設定を介して実行できるグラフィックス構成の BIOS 設定を示しています。
[名前(Name)] | 説明 |
---|---|
統合グラフィックス(Integrated Graphics) |
統合グラフィックスを有効にします。次のいずれかになります。 |
統合グラフィックス アパーチュア サイズ(Integrated Graphics Aperture Size) |
統合グラフィックス コントローラのマッピング メモリのサイズを設定できます。次のいずれかになります。 |
オンボード グラフィックス(Onboard Graphics) |
オンボード グラフィックス(KVM)を有効にします。次のいずれかになります。 |
次の表に、BIOS ポリシーまたはデフォルト BIOS 設定を介して実行できるブート オプション BIOS 設定の一覧を示します。
[名前(Name)] | 説明 |
---|---|
ブート オプションの再試行(Boot Option Retry) |
BIOS でユーザ入力を待機せずに非 EFI ベースのブート オプションを再試行するかどうか。次のいずれかになります。 |
オンボード SCU ストレージ サポート(Onboard SCU Storage Support) |
オンボード ソフトウェア RAID コントローラをサーバで使用できるかどうか。次のいずれかになります。 |
Intel Entry SAS RAID |
Intel SAS Entry RAID モジュールが有効かどうか。次のいずれかになります。 |
Intel Entry SAS RAID モジュール(Intel Entry SAS RAID Module) |
Intel SAS Entry RAID モジュールがどのように設定されるか。次のいずれかになります。 |
次の表に、BIOS ポリシーまたはデフォルト BIOS 設定を介して実行できるサーバ管理 BIOS 設定の一覧を示します。
[名前(Name)] | 説明 |
---|---|
SERR 時の NMI の挿入(Assert NMI on SERR) |
システム エラー(SERR)の発生時に、BIOS がマスク不能割り込み(NMI)を生成し、エラーをログに記録するかどうか。次のいずれかになります。 |
PERR 時の NMI の挿入(Assert NMI on PERR) |
プロセッサ バス パリティ エラー(PERR)の発生時に、BIOS がマスク不能割り込み(NMI)を生成し、エラーをログに記録するかどうか。次のいずれかになります。 |
OS ブート ウォッチドッグ タイマー(OS Boot Watchdog Timer) |
BIOS が定義済みのタイム アウト値を持つウォッチドッグ タイマーをプログラムするかどうか。タイマーが切れる前にオペレーティング システムのブートを完了しない場合、CIMC はシステムをリセットし、エラーがログに記録されます。次のいずれかになります。
この機能には、オペレーティング システムのサポートまたは Intel 管理ソフトウェアが必要です。 |
OS ブート ウォッチドッグ タイマー タイムアウト ポリシー(OS Boot Watchdog Timer Timeout Policy) |
ウォッチドッグ タイマーが切れた場合にシステムで実行されるアクション。次のいずれかになります。
このオプションは、[OS ブート ウォッチドッグ タイマー(OS Boot Watchdog Timer)] を有効にした場合にだけ利用できます。 |
OS ブート ウォッチドッグ タイマー タイムアウト(OS Boot Watchdog Timer Timeout) |
BIOS でウォッチドッグ タイマーの設定に使用されるタイムアウト値。次のいずれかになります。
このオプションは、[OS ブート ウォッチドッグ タイマー(OS Boot Watchdog Timer)] を有効にした場合にだけ利用できます。 |
次の表は、BIOS ポリシーまたはデフォルトの BIOS 設定を介して実行できるコンソールの BIOS 設定を示しています。
[名前(Name)] | 説明 | ||
---|---|---|---|
レガシー OS リダイレクト(Legacy OS Redirect) |
シリアル ポートでレガシーなオペレーティング システム(DOS など)からのリダイレクションを有効にするかどうか。次のいずれかになります。 |
||
コンソール リダイレクション(Console Redirection) |
POST および BIOS のブート中に、シリアル ポートをコンソール リダイレクションに使用できるようにします。BIOS のブートが完了し、オペレーティング システムがサーバを担当すると、コンソール リダイレクションは関連がなくなり、無効になります。次のいずれかになります。
|
||
ボー レート(BAUD Rate) |
シリアル ポートの伝送速度として使用されるボー レート。[コンソール リダイレクション(Console Redirection)] を無効にした場合は、このオプションを使用できません。次のいずれかになります。
|
||
端末タイプ(Terminal Type) |
コンソール リダイレクションに使用される文字フォーマットのタイプ。次のいずれかになります。
|
||
フロー制御(Flow Control) |
フロー制御にハンドシェイク プロトコルを使用するかどうか。送信要求/クリア ツー センド(RTS/CTS)を使用すると、隠れた端末問題が原因で発生する可能性があるフレーム コリジョンを減らすことができます。次のいずれかになります。
|
||
PuTTY ファンクション キーおよびテンキーの最上段のキーのアクションを変更できます。次のいずれかになります。
|
IPMI アクセス プロファイル ポリシーを使用すると、IP アドレスを使用して IPMI コマンドを直接サーバに送信できるかどうかを指定できます。たとえば、Cisco IMC からセンサー データを取得するためのコマンドを送信することができます。このポリシーによって、サーバでローカルに認証可能なユーザ名とパスワードを含む IPMI アクセスを定義し、さらにアクセスが読み取り専用であるか読み取り/書き込みであるかを定義します。
このポリシーはサービス プロファイルに組み込む必要があります。また、このサービス プロファイルを有効にするには、サーバに関連付ける必要があります。
IPMI アクセス プロファイルには IPMI ユーザが必要です。IPMI ユーザは、IPMI アクセス プロファイルの作成時に作成することも、既存の IPMI アクセス プロファイルに追加することもできます。
IPMI アクセス プロファイル ポリシーのパラメータを変更するには、[すべてのポリシー(All policies)]ページでポリシーを選択し、[編集(Edit)] アイコンをクリックします。
ステップ 1 | タスクバーで、「Create IPMI Access Profile Policy」と入力して、Enter キーを押します。
これにより、[IPMI アクセス プロファイル ポリシーの作成(Create IPMI Access Profile Policy)]ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [基本(Basic)]で、[組織(Organization)] をクリックして、ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 | [名前(Name)]とオプションの [説明(Description)] を入力します。
ポリシー名には大文字と小文字の区別があります。 |
ステップ 4 | [IPMI over LAN]リモート接続を許可するかどうかを選択します。 |
ステップ 5 | (任意)[IPMI ユーザ(IPMI Users)]で、IPMI ユーザ名を選択して、パスワードを入力し、パスワードを確認します。 |
ステップ 6 | 読み取り専用と管理用のどちらの [Serial over LAN アクセス(Serial over LAN Access)]を許可するかを選択します。 |
ステップ 7 | [作成(Create)]をクリックします。 |
サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに IPMI プロファイルを含めます。
Serial over LAN(SOL)ポリシーは、ポリシーを使用するサービス プロファイルに関連付けられているすべてのサーバ向けに Serial over LAN 接続を設定します。デフォルトでは、Serial over LAN 接続は無効になります。
Serial over LAN ポリシーを実装する場合は、IPMI プロファイルも作成することをお勧めします。
このポリシーはサービス プロファイルに組み込む必要があります。また、このサービス プロファイルを有効にするには、サーバに関連付ける必要があります。
ステップ 1 | タスクバーで、「Create Serial Over LAN (SOL) Policy」と入力して、Enter キーを押します。
これにより、[Serial over LAN(SOL)ポリシーの作成(Create Serial Over LAN (SOL) Policy)]ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [組織(Organization)]をクリックして、ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 | ポリシーの [名前(Name)]とオプションの [説明(Description)] を入力します。 |
ステップ 4 | [ボー レート(Baud Rate)]の値を選択します。 |
ステップ 5 | [有効(Enable)]をクリックして、Serial over LAN 接続を許可します。 |
ステップ 6 | [作成(Create)]をクリックします。 |
ステップ 1 | [検索テーブルの表示(show search tables)]バーで、[ポリシー(Policies)] をクリックします。
該当する組織名に達するまでルート ノードを展開して、[組織ナビゲーションの表示(Show Org Navigation)]バーから組織レベルまたはサブ組織レベルのポリシーを表示できます。[ルート組織(root organization)]ページで、[すべてのポリシー テーブルに移動(Go to All Policies Table)] をクリックします。 これにより、[すべてのポリシー(All Policies)]ページが開きます。 |
ステップ 2 | 削除するポリシーを検索します。
次のいずれかの方法でポリシーを検索できます。 |
ステップ 3 | [組織(Org)]列で、ポリシーをクリックします。
これにより、選択した [SOL ポリシー(SOL policy)]ページが開きます。 |
ステップ 4 | [SOL ポリシー(SOL policy)]ページで、[削除(Delete)] アイコンをクリックします。
ポリシーの削除について確認を求めるダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 5 | [削除(Delete)]をクリックします。 |
ホスト ファームウェア パッケージ ポリシーを使用すると、ホスト ファームウェア パッケージ(別名「ホスト ファームウェア パック」)を構成する一連のファームウェア バージョンを指定できます。ファームウェア バンドルを選択した後、除外するコンポーネントを選択できます。これにより、データセンター内の精密なデバイスのアップグレードを回避することができます。
ステップ 1 | タスクバーで、「Create Host Firmware Package Policy」と入力して、Enter キーを押します。
これにより、[ホスト ファームウェア パッケージ ポリシーの作成(Create Host Firmware Package Policy)]ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [基本(Basic)]タブで、[組織(Organization)] をクリックして、ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 | [名前(Name)]とオプションの [説明(Description)] を入力します。
ポリシー名には大文字と小文字の区別があります。 |
ステップ 4 | 環境の要件に応じて、ファームウェアの [ブレード バージョン(Blade Version)]、[ラック バージョン(Rack Version)]、または [モジュラ バージョン(Modular Version)] を選択します。 |
ステップ 5 | [コンポーネント(Components)]タブで、[プラス(Plus)] アイコンをクリックしてファームウェアのアップデートから除外するコンポーネントを選択します。
含まれているコンポーネントと除外されたコンポーネントが表示されます。 |
ステップ 6 | [作成(Create)]をクリックします。 |
ホスト インターフェイス配置ポリシーを使用すると、vNIC および vHBA 用のユーザ指定仮想ネットワーク インターフェイス接続(vCon)の配置を指定できます。
ホスト インターフェイス配置ポリシーを作成するには、ホスト インターフェイス配置ポリシーの作成または編集を参照してください。既存のポリシーの詳細が [ホスト インターフェイス配置ポリシー(Host Interface Placement Policy)]ページに表示されます。
ステップ 1 | タスクバーで、「Create Host Interface Placement Policy」と入力して、Enter キーを押します。
これにより、[ホスト インターフェイス配置ポリシーの作成(Create Host Interface Placement Policy)]ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [組織(Organization)]をクリックして、ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 | [名前(Name)]とオプションの [説明(Description)] を入力します。
ポリシー名には大文字と小文字の区別があります。 |
ステップ 4 | [仮想スロット マッピング スキーム(Virtual Slot Mapping Scheme)]を選択します。
次のいずれかになります。 |
ステップ 5 | 仮想スロットごとに [仮想スロットの選択プリファレンス(Virtual Slot Selection Preference)]を選択します。
次のいずれかになります。 |
ステップ 6 | [作成(Create)]をクリックします。 |
ステップ 1 | タスクバーで、「Create iSCSI Adapter Policy」と入力して、Enter キーを押します。
これにより、[iSCSI アダプタ ポリシーの作成(Create iSCSI Adapter Policy)]ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [組織(Organization)]をクリックして、ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 | [名前(Name)]とオプションの [説明(Description)] を入力します。
名前には大文字と小文字の区別があります。 |
ステップ 4 | [接続タイムアウト(ConnectionTimeout)]、[LUN 再試行回数値(LUN Busy Retry Count)]、および [DHCP タイムアウト(DHCP Timeout)] の値を入力します。 |
ステップ 5 | [TCP タイムスタンプ(TCPTimestamp)]、[HBA モード(HBA Mode)]、および [ターゲットへのブート(Boot To Target)] を有効にするかどうかを選択します。 |
ステップ 6 | [作成(Create)]をクリックします。 |
ステップ 1 | タスクバーで、「Create iSCSI Authentication Profile」と入力して、Enter キーを押します。
これにより、[iSCSI 認証プロファイルの作成(Create iSCSI Authentication Profile)]ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [基本(Basic)]で、[組織(Organization)] をクリックして、ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 | [名前(Name)]とオプションの [説明(Description)] を入力します。
名前には大文字と小文字の区別があります。 |
ステップ 4 | [ユーザ ID(User ID)]を入力します。 |
ステップ 5 | パスワードを入力して確認します。 |
ステップ 6 | [作成(Create)]をクリックします。 |
このポリシーは、ローカル ドライブのオンボード RAID コントローラを通じて、サーバ上にインストールされているオプションの SAS ローカル ドライブを設定します。このポリシーでは、ローカル ディスク設定ポリシーを含むサービス プロファイルに関連付けられたすべてのサーバに対して、ローカル ディスク モードを設定できるようにします。
ローカル ディスク モードには次のものがあります。
任意の構成(Any Configuration)
ローカル ストレージなし(No Local Storage)
RAID なし(No RAID)
RAID 1 ミラー(RAID 1 Mirrored)
RAID 10 ミラー & ストライプ(RAID 10 Mirrored and Striped)
RAID 0 ストライプ(RAID 0 Striped)
RAID 6 ストライプ化デュアルパリティ(RAID 6 Striped Dual Parity)
RAID 60 ストライプ デュアル パリティ ストライプ(RAID 60 Striped Dual Parity Striped)
RAID 5 ストライプ パリティ(RAID 5 Striped Parity)
RAID 50 ストライプ パリティ ストライプ(RAID 50 Striped Parity Striped)
ステップ 1 | タスクバーで、「Create Local Disk Policy」と入力して、Enter キーを押します。
これにより、[ローカル ディスク ポリシーの作成(Create Local Disk Policy)]ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [組織(Organization)]をクリックして、ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 | [名前(Name)]とオプションの [説明(Description)] を入力します。
名前には大文字と小文字の区別があります。 |
ステップ 4 | [モード(Mode)]で、ローカル ディスクの設定モードを選択します。 |
ステップ 5 | [設定の保護(ConfigurationProtection)]、[FlexFlash]、および [FlexFlash RAID レポート(FlexFlash RAID Reporting)] を有効にするか無効にするかを選択します。 |
ステップ 6 | [作成(Create)]をクリックします。 |
Quality of Service(QoS)ポリシーは、vNIC または vHBA に向けた発信トラフィックにシステム クラスを割り当てます。このシステム クラスにより、このトラフィックに対する Quality of Service が決定されます。一部のアダプタでは、発信トラフィックでバーストやレートなど追加の制御を指定することもできます。
vNIC ポリシー、または vHBA ポリシーに QoS ポリシーをインクルードし、その後、このポリシーをサービス プロファイルにインクルードして、vNIC または vHBA を設定する必要があります。
ステップ 1 | タスクバーで、「Create Quality of Service (QOS) Policy」と入力して、Enter キーを押します。
これにより、[Quality of Service(QOS)ポリシーの作成(Create Quality of Service (QOS) Policy)]ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [組織(Organization)]をクリックして、ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 | [名前(Name)]とオプションの [説明(Description)] を入力します。
名前には大文字と小文字の区別があります。 |
ステップ 4 | [出力の優先度(Egress Priority)]を選択します。 |
ステップ 5 | [ホスト制御 CoS(Host Control Class of Service (CoS))]を有効にするかどうかを選択します。 |
ステップ 6 | [出力バースト サイズ(Egress Burst Size)]を入力して、出力の平均トラフィック レートを選択します。 |
ステップ 7 | [作成(Create)]をクリックします。 |
Cisco UCS Centralでは、スクラブ ポリシーを作成することにより、検出プロセスでサーバが再認識された場合やサーバがサービス プロファイルとの関連付けを解除された場合について、サーバのローカル データと BIOS 設定の処理方法を指定できます。
(注) | ローカル ディスク スクラブ ポリシーは、Cisco UCS Manager によって管理されるハード ドライブにのみ適用され、USB ドライブなど他のデバイスには適用されません。 |
スクラブ ポリシーの設定に応じて、以下の処理が行われます。
関連付けが解除された場合は、すべてのローカル ドライブのデータに対して次のいずれかの処理が実行されます。
スクラブ ポリシーを含むサービス プロファイルとサーバとの関連付けが解除された場合は、BIOS 設定に対して次のいずれかの処理が実行されます。
FlexFlash スクラブにより、新規またはデグレードした SD カードの組み合わせ、FlexFlash メタデータの設定エラーの解決、および 4 パーティションの旧式 SD カードから単一パーティションの SD カードへの移行を実行できます。スクラブ ポリシーを含むサービス プロファイルとサーバとの関連付けが解除された場合、またはサーバが再認識された場合は、SD カードに対して次のいずれかの処理が実行されます。
有効になっている場合は、PNUOS フォーマット ユーティリティにより SD カードの HV パーティションがフォーマットされます。SD カードが 2 枚ある場合、それらカードは RAID-1 ペアになっており、両方のカードの HV パーティションが有効と見なされます。スロット 1 のカードはプライマリ、スロット 2 のカードはセカンダリと見なされます。
無効になっている場合は、既存の SD カード設定が保持されます。
(注) |
|
ステップ 1 | タスクバーで、「Create Scrub Policy」と入力して、Enter キーを押します。
これにより、[スクラブ ポリシーの作成(Create Scurb Policy)]ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 2 | [基本(Basic)]で、[組織(Organization)] をクリックして、ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 | [名前(Name)]とオプションの [説明(Description)] を入力します。
名前には大文字と小文字の区別があります。 |
ステップ 4 | 有効にするスクラブ ポリシーを選択します。 |
ステップ 5 | [作成(Create)]をクリックします。 |
vMedia ポリシーは、リモート vMedia デバイスのマッピング情報を設定するために使用されます。1 つの vMedia ポリシー内で、CD 用と HDD 用として 2 つの vMedia デバイスとマッピングを使用できます。1 つの ISO と 1 つの IMG を同時に設定できます。CD ドライブに対する ISO 設定のマッピング。HDD デバイスに対する IMG 設定のマッピング。
(注) | デバイスをリモート フォルダにマッピングする場合は、IMG を作成し、HDD デバイスとしてマッピングします。 |
Cisco UCS Central では、リモート UCS サーバの vMedia デバイス ISO イメージをプロビジョニングできます。スクリプト可能な vMedia を使用すると、IMG イメージや ISO イメージをプログラムによってリモート サーバにマウントできます。CIMC がマウントされた vMedia を使用すると、メディア接続に関する追加要件なしで、データセンター内の他のマウント メディア間で通信できるようになります。スクリプト可能な vMedia により、ブラウザを使用して各 Cisco UCS サーバを手動で個々にマッピングすることなく、仮想メディア デバイスを制御することができます。
スクリプト可能な vMedia は、NFS、CIFS、HTTP、および HTTPS の共有など、複数の共有タイプをサポートします。スクリプト可能な vMedia は、BIOS 設定により有効化し、Web GUI や CLI インターフェイスを介して設定します。スクリプト可能な vMedia を使用して、登録済み Cisco UCS ドメイン内で次の操作を実行できます。
(注) | スクリプト可能な vMedia に対するサポートは、CIMC マッピング済みのデバイスにのみ適用されます。既存の KVM ベースの vMedia デバイスはサポートされません。 |
vMedia ポリシーを作成してサービス プロファイルに関連付けることができます。
vMedia ポリシーとサービス プロファイルを関連付けます。