License Agreement
UCS-SDU の起動後に最初に表示されるインターフェイスは、エンド ユーザ ライセンス契約です。このライセンスに同意するには、[同意する(I Accept)] を選択して [次へ(Next)] をクリックします。
The documentation set for this product strives to use bias-free language. For the purposes of this documentation set, bias-free is defined as language that does not imply discrimination based on age, disability, gender, racial identity, ethnic identity, sexual orientation, socioeconomic status, and intersectionality. Exceptions may be present in the documentation due to language that is hardcoded in the user interfaces of the product software, language used based on RFP documentation, or language that is used by a referenced third-party product. Learn more about how Cisco is using Inclusive Language.
この章は、次の項で構成されています。
UCS-SDU の起動後に最初に表示されるインターフェイスは、エンド ユーザ ライセンス契約です。このライセンスに同意するには、[同意する(I Accept)] を選択して [次へ(Next)] をクリックします。
次の図は、UCS-SDU のホームページと、GUI のさまざまな要素を示しています。
要素 |
説明 |
[Navigation] ペイン |
UCS-SDU のユーザ インターフェイスの左側に表示されます。すべてのナビゲーション ペインの要素の説明については、[Navigation] ペインを参照してください。 |
ツールバー |
左上隅に表示され、一連のアイコンがあります。すべてのツールバー アイコンの説明については、[Toolbar] ペインを参照してください。 |
Help |
表示されたページの状況依存ヘルプを表示するアプリケーションのウィンドウを開きます。 |
\[Content\] ペイン |
GUI の右側に表示されます。[Navigation] ペインで選択したタブに応じて、異なるページがコンテンツ ペインに表示されます。 |
[Tests Summary] ペイン |
合格したテストの詳細、キュー内のテスト、テストの失敗が表示されます。診断ツールが選択されている場合にだけ表示されます。 |
次の表では、[Navigation] ペインの要素について説明します。
要素 |
説明 |
Server Information |
左側のペインに、次のタブに分類されたサーバ情報が表示されます。
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Overview |
サーバの概要情報が含まれています。 詳細については、概要を参照してください。 |
Inventory |
次のページへのリンクがあります。
サーバ インベントリの詳細については、次を参照してください: サーバ インベントリの表示 |
Status |
CPU、メモリ、電源、ファン、ストレージ、PCI デバイス、BIOS、および CMC などのサーバのサブシステムの状態を表示します。 サーバ ステータスの詳細については、次を参照してください: サーバ ヘルスの表示 |
Sensor |
サーバのセンサーの値が表示されます。 センサーの詳細については、次を参照してください: センサーの表示 |
診断ツール |
サーバ障害を検出するために、さまざまな種類の診断テストを実行できます。 診断ツールの詳細については、次を参照してください: 診断ツール |
Logs |
サーバのシステム ログおよびシステム イベント ログが表示されます。 次のページへのリンクがあります。
ログの詳細については、次を参照してください: ログの表示 |
次の表では、特定のタスクを実行するために使用できるすべての UCS-SDU アイコンについて説明します。
ツールバー アイコン |
名前 |
機能 |
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Save Logs |
USB にログを保存します。 |
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Server Snapshot |
サーバのその時点のインベントリを取得できます。 |
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Refresh |
サポートされている場合、コンテンツ領域を更新します。 |
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Reboot |
サーバを再起動します。 |
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Enter CLI Mode |
KVM コンソール ウィンドウを使用して、コマンド プロンプト モードを開始します。 |
ヘルス チェックの結果を表示するには、ナビゲーション ペインの [Status] タブをクリックします。
[Status] タブの詳細については、サーバ ヘルスの表示を参照してください。
[ログの保存 (Save Logs] 機能を使用してログ ファイルを保存します。
ログ ファイルを保存するための USB フラッシュ ドライブまたは仮想メデイアを挿入する必要があります。
UCS SDU のユーザ インターフェイスで Server Snapshot 機能を使用して、サーバのその時点のインベントリを取得できます。この機能では、特定の期間内のサーバのインベントリまたはコンポーネントを比較することができます。サーバのスナップショットを開始する前に、サーバに USB フラッシュ ドライブが接続されていることを確認します。フラッシュ ドライブが使用できないと、サーバ スナップショットで作成されたログ ファイルは保存されません。
サーバ スナップショットを開始すると、UCS SDU はサーバ コンポーネントに関する情報を取得し、サーバの状態を判断するために一連のクイック テストも実行します。サーバ スナップショットを開始すると、プロセッサ、メモリ、ディスク、キャッシュ、ネットワーク インタフェース テスト、QPI リンクおよびトラフィック、LSI バッテリ バックアップおよび RAID アダプタ テスト、チップセット テストなどの一連のクイック テストがサーバ上で実行されます。
サーバ スナップショット処理の完了時間は、インストールされているメモリ、物理ディスクの数とサイズ、ネットワーク インタフェースの数などのサーバ設定によって異なります。この処理は、30 ~ 45 分で完了する場合も、数時間かかる場合もあります。
サーバ スナップショット処理が完了すると、ログ ファイルが指定した USB フラッシュ ドライブに保存されます。ワードパッドなどの任意のエディタでこのログ ファイルを開くことができます。期間ごとのサーバ インベントリを比較できるように、これらのログ ファイルを特定の場所に保管することをお勧めします。複数のログ ファイルがある場合、サーバ インベントリの違いを表示するために、インターネットから入手した比較ツールを使用できます。
サーバのスナップショットを取得するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 |
サーバに、または仮想メディアを介して USB フラッシュ ドライブを接続します。 このフラッシュ ドライブがないと、サーバ スナップショット ログ ファイルを保存できません。フラッシュ ドライブにログ ファイルを保存するための十分なスペースがあることを確認してください。 |
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ステップ 2 |
UCS SDU インターフェイスの [Server Snapshot] アイコンをクリックします。 USB フラッシュ ドライブの装着を求めるダイアログボックスが表示されます。 |
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ステップ 3 |
[Yes] をクリックして続行します。 ダイアログボックスで、ログ ファイルの保存先となる USB フラッシュ ドライブを選択するよう求められます。 |
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ステップ 4 |
ドロップダウン メニューから、USB フラッシュ ドライブを選択し、[Save] をクリックします。 サーバ スナップショット処理が開始されます。この処理には、最大 20~30 分かかります。サーバ スナップショット処理の進行状況を示すダイアログボックスが表示されます。この処理中は、サーバでその他のタスクを実行できません。処理中にいつでも、ダイアログボックスの [Cancel] をクリックして、サーバのスナップショット処理をキャンセルできます。
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ステップ 5 |
スナップショット処理が完了すると、サーバ スナップショット処理が完了したことを示すダイアログボックス メッセージが表示されます。[OK] をクリックします。 ログ ファイルは、USB フラッシュ ドライブに保存されます。ログ ファイルはテキスト ファイルであり、サーバ名とともに保存され、サーバ スナップショットが取得された日付が含まれます。たとえば、Server_UCSC-C240-M3S_FCH1716V24S_06_28_2014.txt は 2014 年 6 月 28 日に UCS C-240 サーバ用に取得されたサーバ スナップショットのログ ファイル名です。 |
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ステップ 6 |
任意のエディタでこのファイルを開きます。
サーバのクイック テストの実行中に、サーバのスナップショット機能は、サーバ コンポーネントがテストに合格したか失敗したかのみを判断できます。コンポーネントがクイック テストに合格しない理由は特定できません。サーバ スナップショット処理のログ ファイルの表示中に、サーバ コンポーネントがクイック テストに合格しなかったことに気づいた場合は、Diagnostics Tools の下にあるクイック テスト ログを確認してください。 サーバ スナップショット処理のログ ファイルには次の情報が含まれます。
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サーバをリブートするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 |
ツールバーの [再起動 (Reboot)] アイコンをクリックします。 [再起動 (Reboot)] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 2 |
[Yes] をクリックしてリブートします。 サーバがリブートし、UCS-SDU GUI が再表示されます。 |
CLI コマンド オプションを使用する手順は、次のとおりです。
[Enter CLI mode] アイコンをクリックします。 [KVM コンソール (KVM Console)] ウィンドウが表示されます。このウィンドウでキーボードの Tab キーを使用して移動し、アクションを実行します。 |