[Name] フィールド
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仮想 NIC の名前。
この名前は、vNIC の作成後は変更できません。
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[CDN] フィールド
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VIC カードのイーサネット vNIC に割り当てることができる一貫したデバイス名(CDN)。特定の CDN をデバイスに割り当てることで、ホスト OS 上でそれを識別できます。
(注)
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この機能は、[CDN Support for VIC] トークンが BIOS で有効になっている場合にのみ機能します。
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[MTU] フィールド
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この vNIC で受け入れられる最大伝送単位、つまりパケット サイズ。
1500 ~ 9000 の整数を入力します。
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[Uplink Port] ドロップダウン リスト
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この vNIC に関連付けられたアップリンク ポート。この vNIC に対するすべてのトラフィックは、このアップリンク ポートを通過します。
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[MAC Address] フィールド
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vNIC に関連付けられた MAC アドレス。
アダプタが内部プールから使用可能な MAC アドレスを選択するようにするには、[Auto] を選択します。アドレスを指定するには、2 番目のオプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに MAC アドレスを入力します。
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[Class of Service] ドロップダウン リスト
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この vNIC からのトラフィックに関連付けられるサービス クラス。
0 ~ 6 の整数を選択します。0 が最も低い優先度で、6 が最も高い優先度になります。
(注)
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このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
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[Trust Host CoS] チェックボックス
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vNIC で、ホスト オペレーティング システムが提供するサービス クラスを使用できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。
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[PCI Order] フィールド
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この vNIC が使用される順序。
順序を指定するには、表示されている範囲内の整数を入力します。
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[Default VLAN] フィールド
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この vNIC にデフォルトの VLAN がない場合、[NONE] をクリックします。それ以外の場合は、2 つ目のオプション ボタンをクリックし、フィールドに 1 ~ 4094 の VLAN ID を入力します。
(注)
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このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
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[VLAN Mode] ドロップダウン リスト
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VLAN トランキングを使用する場合は、[TRUNK] を選択します。それ以外の場合は [ACCESS] を選択します。
(注)
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このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
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[Rate Limit] フィールド
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この vNIC に無制限のデータ レートを設定するには、[OFF] を選択します。それ以外の場合は、2 番目のオプション ボタンをクリックし、関連するフィールドにレート制限を入力します。
1 ~ 10,000 Mbps の整数を入力します。
VIC 13xx コントローラの場合、1 ~ 40,000 Mbps の整数を入力できます。
VIC 1455 および 1457 コントローラの場合:
VIC 1495 および 1497 コントローラの場合:
(注)
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このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
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[Enable PXE Boot] チェックボックス
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vNIC を使用して PXE ブートを実行する場合は、このチェックボックスをオンにします。
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[Channel Number] フィールド
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この vNIC に割り当てるチャネル番号を選択します。
(注)
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このオプションには VNTAG モードが必要です。
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[PCI Link] フィールド
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vNIC を接続できるリンク。値は次のとおりです。
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[Port Profile] ドロップダウン リスト
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vNIC に関連付けられているポート プロファイルを選択します。
このフィールドには、このサーバが接続しているスイッチに定義されたポート プロファイルが表示されます。
(注)
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このオプションには VNTAG モードが必要です。
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[Enable Uplink Failover] チェックボックス
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通信の問題が発生した場合に、この vNIC 上のトラフィックをセカンダリ インターフェイスにフェールオーバーするには、このチェックボックスをオンにします。
(注)
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このオプションには VNTAG モードが必要です。
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[Enable VMQ] チェックボックス
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仮想マシン キュー(VMQ)を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
(注)
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SR-IOV または NetFlow オプションがアダプタで有効になっている場合に、VMQ が有効になっていないことを確認します。
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このオプションを使用できるのは一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
VMQ は 14xx アダプタを搭載した C-Series サーバではサポートされていません。
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[マルチキューの有効化(Enable Multi Queue)] チェック ボックス
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Vnic でマルチ キュー オプションを有効にするには、このチェック ボックスをオンにします。有効にすると、マルチ キュー vNIC はホストで使用可能になります。デフォルトでは無効になっています。
(注)
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マルチ キューは、14xx アダプタを備えた C-Seriesサーバでのみサポートされます。
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このオプションを有効にするには、VMQ が有効な状態である必要があります。
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いずれか 1 つの vNIC でこのオプションを有効にすると、他の vNIC での VNQ のみの設定(マルチキューを選択しない)はサポートされません。
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このオプションを有効にすると、usNIC の設定は無効になります。
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[サブvNICの数(No. of Sub vNICs)] フィールド
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マルチ キュー オプションが有効になっている場合の、ホストで使用可能なサブ vNIC の数。
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[Enable aRFS] チェックボックス
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Accelerated Receive Flow ステアリング(aRFS)を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
このオプションを使用できるのは一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
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[Enable NVGRE] チェックボックス
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Generic Routing Encapsulation を使用してネットワーク仮想化を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
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[Enable VXLAN] チェックボックス
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仮想拡張 LAN を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
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[Advanced Filter] チェックボックス
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vNIC の高度なフィルタ オプションを有効にするには、このボックスをオンにします。
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[Failback Timeout] フィールド
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セカンダリ インターフェイスを使用して vNIC が始動した後、その vNIC のプライマリ インターフェイスが再びシステムで使用されるには、プライマリ インターフェイスが一定時間使用可能な状態になっている必要があり、その時間の長さをこの設定で制御します。
0 ~ 600 の範囲の秒数を入力します。
(注)
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このオプションには VNTAG モードが必要です。
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