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この章は、次の項で構成されています。
![]() (注) | この章の手順は、Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタがシャーシに設置される場合にのみ使用できます。 |
Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタを設置することで、I/O の統合と仮想化をサポートするためのオプションが提供されます。次のアダプタを使用できます。
Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カード
Cisco UCS VIC 1225 仮想インターフェイス カード
Cisco UCS VIC 1385 仮想インターフェイス カード
Cisco UCS VIC 1227T 仮想インターフェイス カード
Cisco UCS VIC 1387 仮想インターフェイス カード
対話型の UCS ハードウェアおよびソフトウェア相互運用性ユーティリティを使用すると、選択したサーバ モデルとソフトウェア リリース用のサポートされているコンポーネントと構成を表示できます。このユーティリティは次の URL で入手できます。http://www.cisco.com/web/techdoc/ucs/interoperability/matrix/matrix.html
Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カードは、仮想化された環境、物理環境のモビリティ強化を求めている組織、および NIC、HBA、ケーブル配線、スイッチの減少によるコスト削減と管理オーバーヘッドの軽減を目指しているデータセンターに対して最適化されています。Fibre Channel over Ethernet(FCoE)PCIe カードには、次の利点があります。
ジャストインタイムのプロビジョニングを使用して、最大で 16 個の仮想ファイバ チャネルと 16 個のイーサネット アダプタを仮想化または非仮想化環境でプロビジョニングできます。それにより、システムの柔軟性が大幅に向上するとともに、複数の物理アダプタを統合することが可能になります。
仮想化を全面的にサポートしたドライバ(Cisco VN-Link テクノロジーとパススルー スイチングのハードウェアベースの実装を含む)。
ネットワーク ポリシーとセキュリティの可視性およびポータビリティが、仮想マシンにまでわたる全域で提供されることにより、システムのセキュリティおよび管理性が向上します。
仮想インターフェイス カードは、親ファブリック インターコネクトに対して Cisco VN-Link 接続を確立します。それにより、仮想マシン内の仮想 NIC を仮想リンクでインターコネクトに接続できるようになります。Cisco Unified Computing System 環境では、仮想リンクを管理し、ネットワーク プロファイルを適用することができます。また、仮想マシンがシステム内のサーバ間を移動する際に、インターフェイスを動的に再プロビジョニングできます。
Cisco UCS VIC 1225 仮想インターフェイス カードは、サーバ仮想化によって導入される種々の新しい動作モードを高速化する、高性能の統合型ネットワーク アダプタです。優れた柔軟性、パフォーマンス、帯域幅を新世代の Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバに提供します。
Cisco UCS VIC 1225 は、仮想ネットワーキングと物理ネットワーキングを単一のインフラストラクチャに統合する Cisco 仮想マシン ファブリック エクステンダ(VM-FEX)を実装しています。これにより、物理ネットワークから仮想マシンへのアクセスに対する可視性と、物理サーバと仮想サーバに対する一貫したネットワーク運用モデルの実現が可能になります。仮想化環境では、この高度に設定可能な自己仮想化アダプタにより、Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバに統合モジュラ LAN インターフェイスを提供します。その他の機能と特長には次のようなものがあります。
最大 256 台の PCIe 仮想デバイス、仮想ネットワーク インターフェイス カード(vNIC)または仮想ホスト バス アダプタ(vHBA)のサポート、高い I/O 処理/秒(IOPS)、ロスレス イーサネットのサポート、サーバへの 20 Gbps の接続を提供。
PCIe Gen2 x16 により、ファブリック インターコネクトへの冗長パスを通じてネットワーク集約型アプリケーションのホスト サーバに適切な帯域幅を確実に提供。
シスコ認定のサードパーティ製アダプタ用にサーバのフルハイト スロットが確保されたハーフハイト設計。
Cisco UCS Manager による一元管理。Microsoft Windows、Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux、VMware vSphere、および Citrix XenServer をサポート。
この Cisco UCS VIC 1385 仮想インターフェイス カード は、デュアルポートの拡張型 Quad Small Form-Factor Pluggable(QSFP)40 ギガビット イーサネットおよび Fibre Channel over Ethernet(FCoE)対応のハーフハイト PCI Express(PCIe)カードで、Cisco UCS C シリーズ ラック サーバ専用に設計されています。シスコの次世代統合型ネットワーク アダプタ(CNA)技術は、包括的にさまざまな機能を提供し、今後のソフトウェア リリースに対応して投資を保護します。このカードでは、ポリシーベースでステートレス、かつ俊敏性の高いサーバ インフラストラクチャを構築できます。このインフラストラクチャは、ネットワーク インターフェイス カード(NIC)またはホスト バス アダプタ(HBA)として動的に設定可能な、256 を超える PCIe 規格準拠インターフェイスをホストに提供します。さらに、Cisco UCS VIC 1385 カードは、Cisco UCS ファブリック インターコネクトのポートを仮想マシンまで拡張する Cisco Data Center Virtual Machine Fabric Extender(VM-FEX)テクノロジーをサポートしているため、サーバ仮想化の展開が容易になります。
カードの特性は、ブート時にサーバに関連付けられたサービス プロファイルを使用して動的に決定されます。サービス プロファイルでは、PCIe インターフェイスの番号、タイプ(NIC または HBA)、ID(MAC アドレスおよび World Wide Name(WWN))、フェールオーバー ポリシー、帯域幅、Quality of Service(QoS)ポリシーを定義できます。インターフェイスをオンデマンドで定義、作成、利用できるため、ステートレスで俊敏性の高いサーバ インフラストラクチャが実現します。その他の機能と特長には次のようなものがあります。
Cisco UCS VIC 1227T 仮想インターフェイス カード は、Cisco UCS C シリーズ ラック サーバ専用に設計された、デュアルポートの 10GBASE-T(RJ-45)10-Gbps イーサネットおよび Fibre Channel over Ethernet(FCoE)対応の PCI Express(PCIe)モジュラ LAN-on-motherboard(mLOM)アダプタです。Cisco のラック サーバに新たに導入された mLOM スロットを使用すると、PCIe スロットを使用せずに Cisco VIC を装着できます。これにより、I/O 拡張性が向上します。シスコの次世代統合型ネットワーク アダプタ(CNA)技術が取り入れられており、低コストのツイスト ペア ケーブルで、30 メートルまでのビット エラー レート(BER)が 10 ~ 15 のファイバ チャネル接続を提供します。また、将来の機能リリースにおける投資保護を実現します。mLOM カードでは、ポリシーベースでステートレス、かつ俊敏性の高いサーバ インフラストラクチャを構築できます。このインフラストラクチャは、ネットワーク インターフェイス カード(NIC)またはホスト バス アダプタ(HBA)として動的に設定可能な、最大 256 の PCIe 規格準拠インターフェイスをホストに提供します。さらに、Cisco UCS VIC 1227T 仮想インターフェイス カード は、Cisco UCS ファブリック インターコネクトのポートを仮想マシンまで拡張する Cisco Data Center Virtual Machine Fabric Extender(VM-FEX)テクノロジーをサポートしているため、サーバ仮想化の展開が容易になります。その他の機能と特長には次のようなものがあります。
VIC 上に作成された各 PCIe インターフェイスは、それぞれ Cisco UCS ファブリック インターコネクト上のインターフェイスに関連付けられ、VIC 上の PCIe デバイスとファブリック インターコネクト上のインターフェイスを結ぶ各仮想ケーブルは、それぞれ完全に分離して認識されます。
Cisco SingleConnect テクノロジーは、データセンターのコンピューティングを接続、管理するためのきわめて簡単、効率的かつインテリジェントな方法を提供します。Cisco SingleConnect テクノロジーによって、データセンターがラック サーバおよびブレード サーバ、物理サーバ、仮想マシン、LAN、SAN、および管理ネットワークに接続する方法が劇的に簡略化されます。
Cisco UCS VIC 1387 仮想インターフェイス カードは、デュアルポートの拡張型 Quad Small Form-Factor Pluggable(QSFP)40 ギガビット イーサネットおよび Fibre Channel over Ethernet(FCoE)対応のハーフハイト PCI Express(PCIe)カードで、Cisco UCS C シリーズ ラック サーバ専用に設計されています。シスコの次世代統合型ネットワーク アダプタ(CNA)技術は、包括的にさまざまな機能を提供し、今後のソフトウェア リリースに対応して投資を保護します。このカードでは、ポリシーベースでステートレス、かつ俊敏性の高いサーバ インフラストラクチャを構築できます。このインフラストラクチャは、ネットワーク インターフェイス カード(NIC)またはホスト バス アダプタ(HBA)として動的に設定可能な、256 を超える PCIe 規格準拠インターフェイスをホストに提供します。さらに、Cisco UCS VIC 1387 カードは、Cisco UCS ファブリック インターコネクトのポートを仮想マシンまで拡張する Cisco Data Center Virtual Machine Fabric Extender(VM-FEX)テクノロジーをサポートしているため、サーバ仮想化の展開が容易になります。
カードの特性は、ブート時にサーバに関連付けられたサービス プロファイルを使用して動的に決定されます。サービス プロファイルでは、PCIe インターフェイスの番号、タイプ(NIC または HBA)、ID(MAC アドレスおよび World Wide Name(WWN))、フェールオーバー ポリシー、帯域幅、Quality of Service(QoS)ポリシーを定義できます。インターフェイスをオンデマンドで定義、作成、利用できるため、ステートレスで俊敏性の高いサーバ インフラストラクチャが実現します。その他の機能と特長には次のようなものがあります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域で、プロパティを表示するアダプタをテーブル内でクリックします。
選択したアダプタのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ メニューに表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域で、装着されているアダプタの次の情報を確認します。
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ステップ 6 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[General] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [Adapter Card Properties] 領域で、アダプタの次の情報を確認します。
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ステップ 8 | [External Ethernet Interfaces] 領域で、アダプタの次の情報を確認します。
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ステップ 9 | [Firmware] 領域で、アダプタの次の情報を確認します。
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仮想 NIC、VM FEX、および仮想 HBA のプロパティを表示するには、次の項を参照してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Storage Adapters] タブをクリックし、次の情報を確認します。
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vHBA の管理
vHBA を管理する場合は、次のガイドラインと制限事項を考慮してください。
Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カードおよびCisco UCS VIC 1225 仮想インターフェイス カードには 2 つの vHBA(fc0 と fc1)があります。これらのアダプタ カードに最大 16 個の vHBA を追加作成できます。
![]() (注) | アダプタに対してネットワーク インターフェイスの仮想化(NIV)モードがイネーブルになっている場合は、vHBA を作成するときにチャネル番号を割り当てる必要があります。 |
FCoE アプリケーションで Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カードまたはCisco UCS VIC 1225 仮想インターフェイス カードを使用している場合は、vHBA を FCoE VLAN に関連付ける必要があります。vHBA のプロパティの変更 の説明に従って VLAN を割り当ててください。
設定の変更後は、その設定を有効にするためにホストをリブートする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、表から vHBA を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [Properties] をクリックして [vHBA Properties] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [General] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 9 | [Error Recovery] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 10 | [Fibre Channel Interrupt] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 11 | [Fibre Channel Port] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 12 | [Fibre Channel Port FLOGI] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 13 | [Fibre Channel Port PLOGI] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 14 | [SCSI I/O] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 15 | [Receive/Transmit Queues] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、表から vHBA を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [Properties] をクリックして [vHBA Properties] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [General] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 9 | [Error Recovery] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 10 | [Fibre Channel Interrupt] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 11 | [Fibre Channel Port] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 12 | [Fibre Channel Port FLOGI] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 13 | [Fibre Channel Port PLOGI] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 14 | [SCSI I/O] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 15 | [Receive/Transmit Queues] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 16 | [Save Changes] をクリックします。 |
アダプタには 2 つの永続的 vHBA があります。NIV モードがイネーブルの場合、最大 16 の追加 vHBAs を作成できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、次のアクションのいずれかを選択します。
[Add vHBA] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 7 | [Add vHBA] ダイアログボックスで、vHBA の名前を [Name] 入力ボックスに入力します。 |
ステップ 8 | [Add vHBA] をクリックします。 |
サーバをリブートして vHBA を作成します。
設定の変更が必要な場合は、vHBA のプロパティの変更の説明に従って、新しい vHBA を設定します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 | ||
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、表から vHBA を選択します。
| ||
ステップ 7 | [Delete] をクリックし、削除することを確認するために [OK] をクリックします。 |
vHBA ブート テーブルには、サーバがブート可能な LUN を 4 つまで指定できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、表から vHBA を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 7 | [Boot Table] をクリックして、選択した vHBA の [Boot Table] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||
ステップ 8 | [Boot Table] ダイアログボックスで、[Add] をクリックして [Add Boot Entry] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||
ステップ 9 | [Add Boot Entry] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
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ステップ 10 | [Add Boot Entry] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、表から vHBA を選択します。 |
ステップ 7 | [Boot Table] をクリックして、選択した vHBA の [Boot Table] ダイアログボックスを開きます。 |
ステップ 8 | [Boot Table] ダイアログボックスで、削除するエントリをクリックします。 |
ステップ 9 | [Delete] をクリックし、削除することを確認するために [OK] をクリックします。 |
永続的なバインディングは、システムによって割り当てられたファイバ チャネル ターゲットのマッピングがリブート後も維持されることを保証します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||||||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、表から vHBA を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 7 | [Persistent Bindings] をクリックして、選択した vHBA の [Persistent Bindings] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||
ステップ 8 | 選択した vHBA の [Persistent Bindings] ダイアログボックスで、次の情報を確認します。
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ステップ 9 | [Close] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、表から vHBA を選択します。 |
ステップ 7 | [Persistent Bindings] をクリックして、選択した vHBA の [Persistent Bindings] ダイアログボックスを開きます。 |
ステップ 8 | 選択した vHBA の [Persistent Bindings] ダイアログボックスで、[Rebuild Persistent Bindings] をクリックします。 |
ステップ 9 | [Close] をクリックします。 |
vNIC の管理
vNIC を管理する場合は、次のガイドラインと制限事項を考慮してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Networking] メニューをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Adapter Card] ペインの [vNICs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [vNICs] ペインの [eth0] または [eth1] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Ethernet Interfaces] ペインの [vNIC Properties] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 5 | [Ethernet Interrupt] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 6 | [Ethernet Receive Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 7 | [Ethernet Transmit Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 8 | [Completion Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 9 | [TCP Offload] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 10 | [Receive Side Scaling] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vNICs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Host Ethernet Interfaces] 領域で、表から vNIC を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [Properties] をクリックして [vNIC Properties] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [General] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 9 | [Ethernet Interrupt] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 10 | [Ethernet Receive Queue] 領域で、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 11 | [Ethernet Transmit Queue] 領域で、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 12 | [Completion Queue] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 13 | [RoCE Properties] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 14 | [TCP Offload] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 15 | [Receive Side Scaling] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 16 | [Save Changes] をクリックします。 |
アダプタは、永続的な vNIC を 2 つ提供します。追加の vNIC を 16 個まで作成できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vNICs] タブをクリックします。 | ||
ステップ 6 | [Host Ethernet Interfaces] 領域で、次のアクションのいずれかを選択します。
[Add vNIC] ダイアログボックスが表示されます。 | ||
ステップ 7 | [Add vNIC] ダイアログボックスで、vNIC の名前を [Name] 入力ボックスに入力します。 | ||
ステップ 8 | (任意)[Add vNIC] ダイアログボックスで、vNIC のチャネル番号を [Channel Number] 入力ボックスに入力します。
| ||
ステップ 9 | [Add vNIC] をクリックします。 |
設定の変更が必要な場合は、vNIC のプロパティの変更の説明に従って、新しい vNIC を設定します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vNICs] タブをクリックします。 | ||
ステップ 6 | [Host Ethernet Interfaces] 領域で、表から vNIC を選択します。
| ||
ステップ 7 | [Delete] をクリックし、削除することを確認するために [OK] をクリックします。 |
Cisco usNIC の管理
Cisco user-space NIC(Cisco usNIC)機能は、ネットワーキング パケットを送受信するときにカーネルをバイパスすることで、データセンターの Cisco UCS サーバで実行されるソフトウェア アプリケーションのパフォーマンスを改善します。アプリケーションは などの Cisco UCS VIC 第 2 世代以降のアダプタと直接やり取りし、これによってハイ パフォーマンス コンピューティング クラスタのネットワーキング パフォーマンスが向上します。Cisco usNIC のメリットを引き出すためには、アプリケーションはソケットまたはその他の通信 API ではなく、Message Passing Interface(MPI)を使用する必要があります。
Cisco usNIC は、MPI アプリケーションに対して次の利点を提供します。
低遅延で、高スループットの通信転送を提供します。
標準のアプリケーション非依存イーサネット プロトコルを実行します。
標準イーサネット アプリケーションは、Linux カーネルのネットワーキング スタックを呼び出すユーザ領域のソケット ライブラリを使用します。次に、ネットワーキング スタックは Cisco eNIC ドライバを使用して、Cisco VIC ハードウェアと通信します。次の図は、通常のソフトウェア アプリケーションと Cisco usNIC を使用する MPI アプリケーションの対比を示します。
![]() (注) | [usNIC properties] ダイアログボックスに Cisco usNIC に対する複数のプロパティが一覧表示されていますが、その他のプロパティが現在使用されていないため、次のプロパティだけを設定する必要があります。 |
このタスクを実行するには、管理者権限で Cisco IMC GUI にログインする必要があります。このビデオの [Play] をクリックして、CIMC で Cisco usNIC を設定する方法を視聴します。
ステップ 1 | [Cisco IMC GUI] にログインします。
Cisco IMC へのログイン方法に関する詳細については、『Cisco UCS C-Series Servers Integrated Management Controller GUI Configuration Guide』を参照してください。 | ||||||||
ステップ 2 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 3 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 4 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||||||||
ステップ 6 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vNICs] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 7 | [Host Ethernet Interfaces] 領域で、表から vNIC を選択します。
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ステップ 8 | [usNIC] をクリックして [usNIC Properties] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||
ステップ 9 | [usNICs] のプロパティでは、ユーザが作成する Cisco usNIC の数を指定します。
サーバで実行されている各 MPI プロセスには、専用の usNIC が必要です。64 の MPI プロセスを同時に実行させるには、最大 64 の usNIC を作成する必要がある場合があります。usNIC 対応 vNIC ごとに、サーバの物理コアの数と同数の usNIC を最低限作成することを推奨します。たとえば、サーバに 8 つの物理コアがある場合は、8 つの usNIC を作成します。 | ||||||||
ステップ 10 | [Properties] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 11 | [Apply] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 12 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 13 | [Server] タブの [BIOS] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 14 | [Actions] 領域で [Configure BIOS] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 15 | ダイアログ ボックス で、[Advanced] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 16 | [Processor Configuration] 領域で、次のプロパティを [Enabled] に設定します。
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ステップ 17 | [Save Changes] をクリックします。
変更内容は次のサーバのリブート時に有効になります。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vNICs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Host Ethernet Interface] 領域で、vNIC に割り当てられる usNIC を選択して [usNIC properties] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [usNIC] 領域で、次のフィールドの情報を確認または更新します。
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ステップ 8 | [Properties] 領域で、次のフィールドの情報を確認または更新します。
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iSCSI ブート機能の設定
ラック サーバがスタンドアロン モードに設定されていて、VIC アダプタが Nexus 5000 スイッチ ファミリに直接接続されている場合は、iSCSI ストレージ ターゲットからサーバがリモートでブートされるようにこれらの VIC アダプタを設定できます。ラック サーバがリモート iSCSI ターゲット デバイスからホスト OS イメージをロードできるようにイーサネット vNIC を設定できます。
vNIC で iSCSI ブート機能を設定する方法は、次のとおりです。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
iSCSI ストレージ ターゲットからサーバをリモートでブートするように vNIC を設定するには、vNIC の PXE ブート オプションをイネーブルにする必要があります。
![]() (注) | ホストごとに最大 2 つの iSCSI vNIC を設定できます。 |
ホストごとに最大 2 つの iSCSI vNIC を設定できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vNICs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Host Ethernet Interfaces] 領域で、vNIC をテーブルから選択し、[iSCSI Boot] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [General Area] で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 8 | [Initiator Area] で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 9 | [Primary Target Area] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 10 | [Secondary Target Area] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 11 | [Configure ISCSI] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[vNICs] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [Host Ethernet Interfaces] 領域で、vNIC をテーブルから選択し、[iSCSI Boot] をクリックします。 |
ステップ 7 | 表示されるダイアログボックスで [Unconfigure ISCSI] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、管理者権限で Cisco IMC GUI にログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Networking] メニューをクリックします。 |
ステップ 2 | [Adapter Card] ペインの [vNICs] タブをクリックします。 |
ステップ 3 | [Ethernet Interfaces] ペインの [vNIC Properties] 領域で、[Enable VMQ] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 4 | [Ethernet Transmit Queue] 領域で、[Transmit Queue Count] フィールドに整数を入力します。この数値は 1 より大きくする必要があります。 |
ステップ 5 | [Ethernet Receive Queue] 領域で、[Receive Queue Count] フィールドに整数を入力します。この数値は、送信キューの数と同じにする必要があります。 |
ステップ 6 | [Ethernet Interrupt] 領域で、[Interrupt Count] フィールドに整数を入力します。これは、論理プロセッサの数または完了キューの数と同じにする必要があります。 |
VM FEX の管理
Cisco Virtual Machine Fabric Extender(VM FEX)は、(prestandard)IEEE 802.1Qbh ポート エクステンダ アーキテクチャを仮想マシンにまで拡張します。このアーキテクチャでは、各 VM インターフェイスに対してスイッチ上で仮想 Peripheral Component Interconnect Express(PCIe)デバイスと仮想ポートが提供されます。
このリリースでは、VM FEX は、次のカードとオペレーティング システムをサポートします。
カード:Cisco UCS 1225 仮想インターフェイス カード
このリリースの VM FEX は、Microsoft Hyper-V および Red Hat KVM でサポートされていません。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下にあるタブ メニューで、[VM FEXs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Virtual FEXs] 領域で、次の情報を確認します。
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ステップ 7 | [Virtual FEXs] 領域のテーブルから VM FEX を選択します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 8 | [Properties] をクリックして、選択した VM FEX の [VM FEX Properties] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||||
ステップ 9 | [General Properties] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 10 | [Ethernet Interrupt] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 11 | [Ethernet Receive Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 12 | [Ethernet Transmit Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 13 | [Completion Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 14 | [TCP Offload] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 15 | [Receive Side Scaling] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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アダプタ設定のバックアップと復元
アダプタ設定は、次のいずれかになるリモート サーバに XML ファイルとしてエクスポートできます。
リモート サーバの IP アドレスを取得します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[General] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 6 | [General] タブの [Actions] 領域で、[Export Configuration] をクリックします。
[Export Adapter Configuration] ダイアログボックスが開きます。 | ||||||||||||||
ステップ 7 | [Export Adapter Configuration] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
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ステップ 8 | [Export Configuration] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[General] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 6 | [General] タブの [Actions] 領域で、[Import Configuration] をクリックします。
[Import Adapter Configuration] ダイアログボックスが開きます。 | ||||||||||||||
ステップ 7 | [Import Adapter Configuration] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
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ステップ 8 | [Import Configuration] をクリックします。 アダプタは、指定された IP アドレスの TFTP サーバの指定されたパスから設定ファイルをダウンロードします。この設定は、サーバが次にリブートされたときにインストールされます。 |
サーバをリブートして、インポートした設定を適用します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [General] タブの [Actions] 領域で、[Reset To Defaults] をクリックし、[OK] をクリックして確定します。 |
アダプタ ファームウェアの管理
Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタには、次のファームウェア コンポーネントが含まれています。
アダプタ ファームウェア ファイルを管理コンピュータのファイル システムに保存します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [General] タブの [Actions] 領域で、[Install Firmware] をクリックして [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスを開きます。 |
ステップ 7 | [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスで、[Install from local file] を選択し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 8 | [Browse...] をクリックし、アダプタ ファームウェア ファイルの場所を指定します。 |
ステップ 9 | [Install Firmware] をクリックします。 |
新しいファームウェアをアクティブにするには、「アダプタ ファームウェアのアクティブ化」を参照してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[General] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [General] タブの [Actions] 領域で、[Install Firmware] をクリックして [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスで、[Install from Remote Server] を選択し、[Next] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
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ステップ 9 | [Install Firmware] をクリックします。 |
新しいファームウェアをアクティブにするには、「アダプタ ファームウェアのアクティブ化」を参照してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [General] タブの [Actions] 領域で、[Activate Firmware] をクリックして [Activate Adapter Firmware] ダイアログボックスを開きます。 |
ステップ 7 | [Activate Adapter Firmware] ダイアログボックスで、ファームウェアが次に起動するときに実行するイメージを選択します。 |
ステップ 8 | [Activate Adapter Firmware] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域でアダプタ カードを選択します。
サーバの電源が投入されている場合、選択したアダプタ カードのリソースが [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューに表示されます。 | ||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[General] タブをクリックします。 | ||
ステップ 6 | [General] タブの [Actions] 領域で、[Reset] をクリックし、[Yes] をクリックして確定します。
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