この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の項で構成されています。
サーバのブート順の管理
Cisco IMC を使用して、使用可能なブート デバイス タイプからサーバがブートを試行する順序を設定できます。レガシー ブート順の設定では、Cisco IMC によりデバイス タイプの並び替えが許可されますが、デバイス タイプ内のデバイスの並べ替えはできません。高精度ブート順の設定により、デバイスの線形順序付けができます。Web UI または CLI では、ブート順およびブート モードの変更、各デバイス タイプ下への複数のデバイスの追加、ブート順の並び替え、各デバイス タイプのパラメータの設定ができます。
ブート順の設定を変更すると、Cisco IMC は、サーバが次にリブートされるときに、設定されたブート順を BIOS に送信します。新しいブート順を実装するには、設定の変更後にサーバをリブートします。新しいブート順は以降のリブートで反映されます。設定されたブート順は、設定が Cisco IMC または BIOS 設定で再度変更されるまで保持されます。
(注) | 次のいずれかの条件が発生すると、実際のブート順は設定されたブート順と異なります。
|
(注) | ブート順の設定機能を使用して新しいポリシーを作成する場合、BIOS はこの新しいポリシーをシステムのデバイスにマッピングしようとします。実際にマッピングされたデバイス名とポリシー名が [Actual Boot Order] 領域に表示されます。BIOS が Cisco IMC の特定のポリシーにデバイスをマッピングできない場合は、実際のデバイス名が [Actual Boot Order] 領域に [NonPolicyTarget]として示されます。 |
(注) | Cisco IMC を最新のバージョン 2.0(x) に初めてアップグレードすると、レガシー ブート順は高精度ブート順に移行されます。このプロセス中に、前のブート順の設定が削除され、バージョン 2.0 にアップグレードする前に設定されたすべてのデバイス タイプが対応する高精度ブート デバイス タイプに変換され、ダミーのデバイスが同じデバイス タイプ用に作成されます。Web UI の [Configured Boot Order] 領域でこれらのデバイスを確認できます。CLI でこれらのデバイスを表示するには、show boot-device コマンドを入力します。この間に、サーバの実際のブート順が保持され、Web UI と CLI の実際のブート順オプション下で確認できます。 |
Cisco IMC を 2.0(x) よりも前のバージョンにダウングレードすると、サーバの最後のブート順が保持され、それを [Actual Boot Order] 領域で確認できます。次に例を示します。
2.0(x) バージョンでレガシー ブート順でサーバを設定した場合、ダウングレードすると、レガシー ブート順の設定が保持されます。
2.0(x) で高精度ブート順でサーバを設定した場合、ダウングレードすると、最後に設定したレガシー ブート順が保持されます。
C3260 M4 サーバは、Web UI および CLI を経由するレガシー ブート順の設定と高精度ブート順の設定の両方をサポートしています。
2.0(x) より前のブート順の設定がレガシー ブート順と見なされます。実行中のバージョンが 2.0(x) の場合、Web UI でレガシー ブート順を設定できませんが、CLI および XML API を介して設定できます。CLI では、set boot-order HDD,PXE コマンドを使用して設定できます。CLI または XML API を介してレガシー ブート順を設定できますが、Web UI では設定されたこのブート順は表示されません。
レガシー ブート順の機能と高精度ブート順の機能は相互に排他的です。レガシー ブート順または高精度ブート順のどちらかを設定できます。レガシー ブート順を設定すると、設定されたすべての高精度ブート デバイスがディセーブルになります。高精度ブート順を設定すると、レガシー ブート順の設定が消去されます。
サーバのブート順を設定するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
サーバを再起動して、新しいブート順でブートします。
デバイス タイプをサーバのブート順に追加するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Compute] メニューをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Compute] メニューの [Server 1] または [Server 2] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Server] ペインの [BIOS] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Action] 領域の [Configure Boot Order] をクリックします。
ブート順の説明が示されたダイアログボックスが表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | この説明を確認してから、[OK] をクリックします。
[Configure Boot Order] ダイアログボックスが表示されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Configure Boot Order] ダイアログボックスで、[Add Boot Device] テーブルからブート順に追加するデバイスを選択します。
ローカル HDD デバイスを追加するには、[Add Local HDD] をクリックし、次のパラメータを更新します。
PXE デバイスを追加するには、[Add PXE] をクリックし、次のパラメータを更新します。
SAN ブート デバイスを追加するには、[Add SAN] をクリックし、次のパラメータを更新します。
iSCSI ブート デバイスを追加するには、[Add iSCSI] をクリックし、次のパラメータを更新します。
SD カードを追加するには、[Add SD Card] をクリックし、次のパラメータを更新します。
USB デバイスを追加するには、[Add USB] をクリックし、次のパラメータを更新します。
仮想メディアを追加するには、[Virtual Media] をクリックし、次のパラメータを更新します。
PCH ストレージ デバイスを追加するには、[PCH Storage] をクリックし、次のパラメータを更新します。
UEFI シェル デバイスを追加するには、[Add UEFI Shell] をクリックし、次のパラメータを更新します。
|
オペレーティング システムをロードし実行する前に、ロードおよび実行前のすべての EFI ドライバ、EFI アプリケーション、オプション ROM またはオペレーティング システムが確実に署名され信頼性と整合性が確認されるために、Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)のセキュア ブートを使用できます。Web UI または CLI を使用して、このオプションをイネーブルにできます。UEFI のセキュア ブート モードをイネーブルにすると、ブート モードは UEFI モードに設定され、UEFI のブート モードがディセーブルになるまで、設定されているブート モードを変更できません。
(注) | サポートされていない OS で UEFI セキュア ブートをイネーブルにすると、次の再起動時に、その特定の OS から起動することはできません。前の OS から起動しようとすると、Web UI のシステム ソフトウェア イベントの下にエラーが報告され記録されます。前の OS から起動するには、Cisco IMC を使用して UEFI セキュア ブート オプションをディセーブルにする必要があります。 |
また、サポートされていないアダプタを使用すると、Cisco IMC SEL のエラー ログ イベントが記録されます。エラー メッセージが次のように表示されます。
System Software event: Post sensor, System Firmware error.EFI Load Image Security Violation.[0x5302] was asserted .
コンポーネント | 種類 |
---|---|
サポートされている OS |
|
QLogic PCI アダプタ |
|
Fusion-io |
|
LSI |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Compute] メニューをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Compute] メニューの [Server 1] または [Server 2] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Server] ペインの [BIOS] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Configure Boot Order] タブの [BIOS Properties] 領域で、[UEFI Secure Boot] チェックボックスをオンにします。
サポートされていない OS で UEFI セキュア ブートをイネーブルにすると、次の再起動時に、その特定の OS から起動することはできません。前の OS から起動しようとすると、Web UI のシステム ソフトウェア イベントの下にエラーが報告され記録されます。前の OS から起動するには、Cisco IMC を使用して UEFI セキュア ブート オプションをディセーブルにする必要があります。 | ||
ステップ 5 | [Save Changes] をクリックします。 |
サーバを再起動してコンフィギュレーション ブート モード設定を有効にします。
サーバを再起動してコンフィギュレーション ブート モード設定を有効にします。
サーバの実際のブート順とは、サーバが最後にブートされたときに BIOS によって実際に使用されたブート順です。実際のブート順は、Cisco IMC で設定されたブート順とは異なる場合があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Compute] メニューをクリックします。 | ||||
ステップ 2 | [Compute] メニューの [Server 1] または [Server 2] をクリックします。 | ||||
ステップ 3 | [Server] ペインの [BIOS] タブをクリックします。 | ||||
ステップ 4 | [BIOS] タブで [Configure Boot Order] タブをクリックします。
この領域には、Cisco IMC を介して設定されたブート順のデバイスと、サーバ BIOS によって使用される実際のブート順が表示されます。 [Configured Boot Devices] セクションには、Cisco IMC を介して設定されたブート順([Basic] または [Advanced])が表示されます。この設定が変更されると、次回そのサーバがブートしたときに、Cisco IMC がこのブート順を BIOS に送信します。基本設定では、デバイス タイプのみを指定できます。詳細設定では、スロット、ポート、LUN などの特定のパラメータを使用してデバイスを設定できます。 設定されたブート順を変更したり、以前に設定されたブート順を復元したりするには、管理者は [Configure Boot Order] ボタンをクリックできます。これらの変更をただちに有効にするには、サーバをリブートします。[BIOS] タブを更新することで、新しいブート順を確認できます。
[Actual Boot Devices] セクションには、サーバが最後にブートされたときに BIOS によって実際に使用されたブート順が表示されます。次のいずれかの条件が発生すると、実際のブート順は設定されたブート順と異なります。
|
電力ポリシーの設定
電力復元ポリシーによって、シャーシの電力供給が失われた後、サーバに電力を復元する方法が決定されます。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Compute] メニューをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [Compute] メニューの [Server 1] または [Server 2] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [Server] ペインの [Power Policies] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 | [Power Restore Policy] 領域で、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||
ステップ 5 | [Save Changes] をクリックします。 |
シャーシの電力特性の範囲は、個々のサーバ ノードの電力特性の状況と、管理が不可能なすべてのシャーシ コンポーネントの所要電力から算出されます。
電力特性の範囲は構成によって異なるため、構成が変更されるたびに電力特性評価を行う必要があります。
さまざまな電力プロファイルに応じた電力特性範囲を使用できるよう、シャーシの最小電力は自動プロファイルおよびカスタム プロファイルの最小電力として表されます。ただし、カスタム電力プロファイルの最小電力は、現在のシャーシ構成での実際の最小所要電力です。詳細については、「電力特性評価の実行」の項を参照してください。
電力特性評価を実行できるのは、一部の Cisco UCS C シリーズ サーバのみです。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] タブで、[Chassis] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Chassis] タブで、[Power Management] タブをクリックします。 |
ステップ 3 | [Work] ペインで、[Power Cap Configuration] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Power Cap Configuration] タブで、[Run Power Characterization] リンクをクリックします。
現在の電源の状態に応じて、ホストの電源がオンにされるか、または再起動されるかを通知する確認メッセージ ボックスが表示されます。メッセージを確認してから [OK] をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
電力特性評価の操作の実行後、プラットフォームの電力制限の範囲が最小および最大電力としてワット単位で [Recommended Power Cap] 領域に読み込まれます。 |
(注) | 電源管理を行えるのは、一部の C シリーズ サーバだけです。 |
電力制限によって、サーバの電力消費をアクティブに管理する方法が決定されます。電力制限オプションを有効にすると、システムは電力消費をモニタし、割り当てられた電力制限未満の値に電力を維持します。サーバが電力制限を維持できない場合や、プラットフォームの電力を修正時間内に指定された電力制限に戻すことができない場合は、電力制限によって、[Power Profile] 領域の [Action] フィールドでユーザが指定したアクションが実行されます。
自動電力制限プロファイルで個々のサーバ ボードの電力制限を設定する際の基準となるのは、ユーザが選択したサーバ優先順位、またはサーバ使用率センサーに基づいて、システムによって検出されたサーバ優先順位(手動/動的優先順位選択と呼ばれます)です。制限値は管理可能なシャーシ電力バジェットの範囲内で計算され、個々のサーバに適用されます。優先サーバには最大電力制限値が割り当てられ、残りの管理可能な電力バジェットが他のサーバに割り当てられます。電力制限は各サーバ ボードのプラットフォーム レベルで適用されるため、シャーシ全体の消費電力に影響が及びます。
カスタム電力制限プロファイルは、Web UI またはコマンドライン インターフェイスから、シャーシ電力バジェットの範囲内で個々のサーバ ボードの電力制限を設定できます。このシナリオでは、個々のサーバの電力制限を指定することが可能です。
温度による電力プロファイルは、熱障害時の電力制限を有効にすることができます。つまり、特定のプラットフォーム温度しきい値を設定し、その温度しきい値 P (min-x)に応じて電力制限を適用できるということです。
このオプションを使用できるのは一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] タブで、[Chassis] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Chassis] タブで、[Power Management] タブをクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Work] ペインで、[Power Cap Configuration] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Power Cap Configuration] タブで、[Reset Profiles to Default] リンクをクリックします。
|
電力特性評価を有効にできるのは、一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] タブで、[Chassis] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 2 | [Chassis] タブで、[Power Management] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで、[Power Cap Configuration] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 4 | [Chassis Power Characterization Details] 領域で、次の情報を確認します。
| ||||||||||
ステップ 5 | [Power Capping and Profiles Configuration] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||
ステップ 6 | [Save Changes] をクリックします。 |
個々の電力プロファイルを設定します。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] タブで、[Chassis] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Chassis] タブで、[Power Management] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで、[Power Cap Configuration] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Auto] タブで、次のフィールドに値を入力します。
| ||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Suspend Period] 領域で [Configure] リンクをクリックし、パワー キャッピング プロファイルを非アクティブにする期間を設定します。 |
カスタム電力プロファイルを設定します。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] タブで、[Chassis] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [Chassis] タブで、[Power Management] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで、[Power Cap Configuration] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 | [Custom] タブで、次のフィールドに値を入力します。
|
温度による電力プロファイルを設定します。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] タブで、[Chassis] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 2 | [Chassis] タブで、[Power Management] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで、[Power Cap Configuration] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 4 | [Thermal] タブで、次のフィールドに値を入力します。
|
このオプションを使用できるのは一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
ステップ 1 | [Navigation] タブで、[Chassis] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Chassis] タブで、[Power Management] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで、[Power Monitoring] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Power Monitoring Summary] 領域で、シャーシに関する次の情報を確認します。
次の表に、最後にリブートされてからシャーシとそのコンポーネントによって消費された電力が記載されています。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Power Monitoring Summary] 領域で、サーバに関する次の情報を確認します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Chart Properties] 領域で、グラフ、コンポーネントを確認および更新し、消費電力の詳細を表示します。
|
ステップ 1 | [Navigation] タブで、[Chassis] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [Chassis] タブで、[Power Management] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで、[Power Monitoring] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | [Chart Properties] 領域で [Chart Settings] アイコンをクリックし、次のフィールドに値を設定します。
| ||||||||||||||
ステップ 5 | [Save Changes] をクリックします。 |
このオプションを使用できるのは一部の Cisco UCS C シリーズ サーバだけです。
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Chassis] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Chassis] タブで、[Power Management] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Work] ペインで、[Power Monitoring] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Power Monitoring] タブで、[Download Power Statistics and Server Utilization Data] をクリックします。
ファイルはローカル ダウンロード フォルダにダウンロードされます。
|
DIMM のブラックリスト化の設定
Cisco IMC で、デュアル インライン メモリ モジュール(DIMM)の状態は、SEL イベント レコードに基づいています。BIOS が BIOS ポスト中のメモリ テスト実行時に 16000 のエラー件数を伴う修正不可能なメモリ エラーまたは修正可能なメモリ エラーに遭遇した場合、DIMM は不良と判断されます。不良と判別された DIMM は機能しないデバイスと見なされます。
DIMM のブラックリスト化を有効にすると、Cisco IMC はメモリ テスト実行メッセージをモニタし、あらゆる時点で DIMM SPD データ内でメモリ エラーに遭遇した DIMM をブラックリストに載せます。これにより、ホストはこれらの DIMM をマップから外すことができます。
DIMM は、修正不可能なエラーが発生した場合にのみマッピング解除またはブラックリスト化されます。DIMM がブラックリスト化されると、同じチャネル上にある他の DIMM が無視されるかディセーブルとなり、その DIMM は不良として見なされなくなります。
(注) | DIMM は、修正可能なエラー 16000 の場合はマッピング解除またはブラックリスト化されません。 |
BIOS の設定
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Compute] メニューをクリックします。 | ||||||||
ステップ 2 | [Compute] メニューの [Server 1] または [Server 2] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 3 | [Server] ペインの [BIOS] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 4 | [Actions] 領域で [Configure BIOS] をクリックします。 | ||||||||
ステップ 5 | ダイアログ ボックス で、[Main] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 6 | 変更を保存した後でサーバをリブートする必要があるかどうかを指定します。 [Save Changes] をクリックした後で変更内容を自動的に適用するには、[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオンにします。Cisco IMC によってサーバがただちにリブートされて、変更が適用されます。 変更内容を後で適用するには、[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオフにします。Cisco IMC によって変更が保存され、次回サーバがリブートするときに適用されます。
| ||||||||
ステップ 7 | [Main] タブで、[TPM Support] を有効にするか無効にするかを選択し、次のオプションを含む BIOS 設定フィールドを更新します。
このダイアログ ボックスのボタンは、表示しているタブのパラメータのみでなく、使用可能なすべてのタブのすべての BIOS パラメータに影響します。 |
(注) | 搭載されているハードウェアによっては、このトピックで説明されている一部の設定オプションが表示されない場合があります。 |
このタスクを実行するには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Compute] メニューをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Compute] メニューの [Server 1] または [Server 2] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Server] ペインの [BIOS] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Actions] 領域で [Configure BIOS] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 | ダイアログ ボックス で、[Advanced] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | 変更を保存した後でサーバをリブートする必要があるかどうかを指定します。 [Save Changes] をクリックした後で変更内容を自動的に適用するには、[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオンにします。Cisco IMC によってサーバがただちにリブートされて、変更が適用されます。 変更内容を後で適用するには、[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオフにします。Cisco IMC によって変更が保存され、次回サーバがリブートするときに適用されます。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [Advanced] タブの [Processor Configuration] 領域で、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [Memory Configuration] 領域で、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 9 | [QPI Configuration] 領域で、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 10 | [SATA Configuration] 領域で、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 11 | [USB Configuration] 領域で、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 12 | [PCI Configuration] 領域で、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 13 | [Serial Configuration] 領域で、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 14 | [LOM and PCIe Slots Configuration] 領域で、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 15 | フィールドを更新したら、次の操作を実行します。
|
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Compute] メニューをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [Compute] メニューの [Server 1] または [Server 2] をクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [Server] ペインの [BIOS] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 | 変更を保存した後でサーバをリブートする必要があるかどうかを指定します。 [Save Changes] をクリックした後で変更内容を自動的に適用するには、[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオンにします。Cisco IMC によってサーバがただちにリブートされて、変更が適用されます。 変更内容を後で適用するには、[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオフにします。Cisco IMC によって変更が保存され、次回サーバがリブートするときに適用されます。
| ||||||||||||||
ステップ 5 | [Server Management] ペインで、次のフィールドを更新します。
| ||||||||||||||
ステップ 6 | 次のオプションを使用してアクションを完了します。
|
PID カタログをアップロードするには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Admin] タブの [Utilities] をクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで [Upload PID Catalog] リンクをクリックします。
[Upload PID Catalog] ダイアログボックスが表示されます。 カタログ ファイルが保管されている場所に応じて、次のいずれかのオプションを選択します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Upload PID Catalog from Local File] ダイアログボックスで [Browse] をクリックし、[Choose File to Upload] ダイアログボックスを使用してアップロード対象のカタログ ファイルを選択します。
| ||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Upload PID Catalog from Remote Server] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
|
PID カタログを有効にするには、admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 2 | [Admin] タブの [Utilities] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで [Activate PID Catalog] リンクをクリックします。
[Activate PID Catalog] ダイアログボックスが表示されます。次のフィールドに入力します。
|