この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは、次の内容について説明します。
C220 M5 と C240 M5
(注) | このタブに記載されている BIOS のパラメータは、サーバによって異なります。 |
(注) | このタブに記載されている BIOS のパラメータは、サーバによって異なります。 |
名前 | 説明 | ||
---|---|---|---|
[ホストを即座にリブート(Reboot Host Immediately)] チェックボックス |
[ホストを即座にリブート(Reboot Host Immediately)] チェックボックスがオフの場合、サーバはすぐにリブートされ、新しい BIOS 設定が有効になります。それ以外の場合は、サーバが手動でリブートされるまで変更は保存されます。 |
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[OS ブート ウォッチドッグ タイマー ポリシー(OS Boot Watchdog Timer Policy)] ドロップダウン リスト set OSBootWatchdogTimerPolicy |
ウォッチドッグ タイマーが切れた場合にシステムで実行されるアクション。次のいずれかになります。
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[OS ウォッチドッグ タイマー(OS Watchdog Timer)] ドロップダウン リスト set OSBootWatchdogTimer |
BIOS が指定されたタイムアウト値でウォッチドッグ タイマーをプログラムするかどうか。次のいずれかになります。
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[OS ブート ウォッチドッグ タイマー タイムアウト(OS Watchdog Timer Timeout)] ドロップダウン リスト set OSBootWatchdogTimerTimeOut |
OS が指定された時間内にブートしない場合、OS ウォッチドッグ タイマーの期限が切れ、システムはタイマー ポリシーに基づいてアクションを実行します。次のいずれかになります。
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[ボー レート(Baud Rate)] ドロップダウン リスト set BaudRate |
シリアル ポートの伝送速度として使用されるボー レート。[コンソール リダイレクション(Console Redirection)] を無効にした場合は、このオプションを使用できません。次のいずれかになります。
この設定は、リモート ターミナル アプリケーション上の設定と一致している必要があります。 |
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[コンソール リダイレクション(Console Redirection)] ドロップダウン リスト set ConsoleRedir |
POST および BIOS のブート中に、シリアル ポートをコンソール リダイレクションに使用できるようにします。OS が起動した後は、コンソール リダイレクトは関係ありません。次のいずれかになります。 |
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[CDN コントロール(CDN Control)] ドロップダウン リスト set cdnEnable |
イーサネット ネットワークの命名規則が Consistent Device Naming(CDN)または従来の命名規則に従うかどうか。次のいずれかになります。 |
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[FRB 2 タイマー(FRB 2 Timer)] ドロップダウン リスト set FRB-2 |
POST 中にシステムがハングした場合に、システムを回復するために Cisco IMC によって FRB2 タイマーが使用されるかどうか。次のいずれかになります。 |
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[フロー制御(Flow Control)] ドロップダウン リスト set FlowCtrl |
フロー制御にハンドシェイク プロトコルを使用するかどうか。送信要求/クリア ツー センド(RTS/CTS)を使用すると、隠れた端末問題が原因で発生する可能性があるフレーム コリジョンを減らすことができます。次のいずれかになります。
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[ターミナル タイプ(Terminal Type)] ドロップダウン リスト set TerminalType |
コンソール リダイレクションに使用される文字フォーマットのタイプ。次のいずれかになります。 |
(注) | このタブに記載されている BIOS のパラメータは、サーバによって異なります。 |
名前 |
説明 |
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---|---|---|---|
[ホストを即座にリブート(Reboot Host Immediately)] チェックボックス |
[ホストを即座にリブート(Reboot Host Immediately)] チェックボックスがオフの場合、サーバはすぐにリブートされ、新しい BIOS 設定が有効になります。それ以外の場合は、サーバが手動でリブートされるまで変更は保存されます。 |
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[信頼されたプラットフォーム モジュールのサポート(Trusted Platform Module Support)] ドロップダウン リスト set TPMAdminCtrl |
信頼されたプラットフォーム モジュール(TPM)は、主に暗号キーを使用する基本的なセキュリティ関連機能を提供するように設計されたマイクロチップです。このオプションを使用すると、システムの TPM セキュリティ デバイス サポートを制御できます。次のいずれかを設定できます。
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[電源オン パスワード(Power On Password)] ドロップダウン リスト set PowerOnPassword |
このトークンでは、F2 BIOS 設定を使用する前に BIOS パスワードを設定する必要があります。有効にすると、IO 設定、BIOS セットアップ、BIOS を使用したオペレーティング システムへの起動など、BIOS 機能にアクセスする前にパスワードを検証する必要があります。次のいずれかを設定できます。 |
(注) | このタブに記載されている BIOS のパラメータは、サーバによって異なります。 |
名前 |
説明 |
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[Intel Virtualization Technology] ドロップダウン リスト set IntelVT |
プロセッサで Intel Virtualization Technology(VT)を使用するかどうか。このテクノロジーでは、1 つのプラットフォームで、複数のオペレーティング システムとアプリケーションをそれぞれ独立したパーティション内で実行できます。次のいずれかになります。 |
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[拡張 APIC(Extended APIC)] ドロップダウン リスト set LocalX2Apic |
拡張 APIC サポートを有効または無効にできます。次のいずれかになります。 |
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[プロセッサ C1E(Processor C1E)] ドロップダウン リスト set ProcessorC1E |
C1 ステートに入ったときに、CPU が最小周波数に移行するかどうか。次のいずれかになります。 |
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[プロセッサ C6 レポート(Processor C6 Report)] ドロップダウン リスト set ProcessorC6Report |
BIOS からオペレーティング システムに C6 レポートを送信するかどうか。OS はレポートを受信すると、プロセッサを電力量の少ない C6 状態に移行してエネルギー使用量を減らし、最適なプロセッサ パフォーマンスを維持できます。次のいずれかになります。
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[XD ビット(Execute Disable Bit)] ドロップダウンリスト set ExecuteDisable |
アプリケーション コードを実行できる場所を指定するために、サーバのメモリ領域を分類します。この分類の結果、悪意のあるワームがバッファにコードを挿入しようとした場合、プロセッサでコードの実行を無効にします。この設定は、損害、ワームの増殖、および特定クラスの悪意のあるバッファ オーバーフロー攻撃を防止するのに役立ちます。次のいずれかになります。
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[Intel Turbo Boost Tech] ドロップダウン リスト set IntelTurboBoostTech |
プロセッサで Intel Turbo Boost Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、仕様よりも低い電力、温度、または電圧でプロセッサが動作していると、自動的にそのプロセッサの周波数が上がります。次のいずれかになります。
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[Enhanced Intel SpeedStep Tech] ドロップダウンリスト set EnhancedIntelSpeedStep |
プロセッサで Enhanced Intel SpeedStep Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、プロセッサの電圧やコア周波数をシステムが動的に調整できます。このテクノロジーにより、平均電力消費量と平均熱発生量が減少する可能性があります。次のいずれかになります。
オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。
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[Intel HyperThreading Tech] ドロップダウンリスト set IntelHyperThread |
プロセッサで Intel Hyper-Threading Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、マルチスレッド ソフトウェア アプリケーションのスレッドを各プロセッサ内で並列に実行できます。次のいずれかになります。
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[ワークロード設定(Workload Configuration)] ドロップダウン リスト set WorkLdConfig |
この機能を使用すると、ワークロードを最適化できます。オプションは [バランス(Balanced)] と [I/O に依存(I/O Sensitive)] です。
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[コア マルチプロセッシング(Core MultiProcessing)] ドロップダウン リスト set CoreMultiProcessing |
サーバ上の 1 つ以上の物理コアを無効にできます。次のいずれかになります。
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[サブ NUMA クラスタリング(Sub NUMA Clustering)] ドロップダウンリスト |
CPU がサブ NUMA クラスタリングをサポートするかどうか。そのクラスタリングでは、タグ ディレクトリとメモリ チャネルは常に同じ領域にあります。次のいずれかになります。
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[XPT プリフェッチ(XPT Prefetch)] ドロップダウン リスト |
XPT プリフェッチを使用して、最後のレベルのキャッシュに読み取り要求を送信できるようにして、その要求のコピーをメモリ コントローラのプリフェッチャに発行するかどうか。次のいずれかになります。
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[UPI プリフェッチ(UPI Prefetch)] ドロップダウン リスト |
UPI プリフェッチは、DDR バス上でメモリ読み込みが早期に開始されるようにするメカニズムです。これは次のいずれかになります。
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[エネルギー パフォーマンスの BIOS 構成(Energy Performance BIOS Config)] ドロップダウン リスト set CpuEngPerfBias |
システム パフォーマンスまたはエネルギー効率がこのサーバで重要かどうかを判断できます。次のいずれかになります。
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[電力パフォーマンスの調整(Power Performance Tuning)] ドロップダウン リスト set PwrPerfTuning |
BIOS またはオペレーティング システムによってエネルギー パフォーマンスのバイアス調整をオンにできるかどうかを指定します。オプションは [BIOS] と [OS] です。
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[LLC プリフェッチ(LLC Prefetch)] ドロップダウン リスト |
プロセッサが LLC プリフェッチ メカニズムを使用して日付を LLC にフェッチするかどうか。次のいずれかになります。
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アイドル時にサーバ コンポーネントが使用できる電力量。次のいずれかになります。
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[ハードウェア P ステート(Hardware P-States)] ドロップダウン リスト set CpuHWPM |
プロセッサ ハードウェアの P ステートを有効にします。次のいずれかになります。 |
(注) | このタブに記載されている BIOS のパラメータは、サーバによって異なります。 |
名前 |
説明 |
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---|---|---|---|
[ホストを即座にリブート(Reboot Host Immediately)] チェックボックス |
オンにすると、ホスト サーバが直ちに再起動されます。このチェックボックスは、変更を保存してからオンにする必要があります。 |
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[最適化された NUMA(NUMA Optimized)] ドロップダウン リスト set NUMAOptimize |
BIOS で Non-Uniform Memory Access(NUMA)がサポートされているかどうか。次のいずれかになります。 |
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[メモリ RAS 構成の選択(Select Memory RAS configuration)] ドロップダウン リスト set SelectMemoryRAS |
サーバに対するメモリの信頼性、可用性、およびサービス性(RAS)の設定方法。次のいずれかになります。 |
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[メモリ マップ IO 4GB 以上(Memory mapped IO above 4GB)] ドロップダウンリスト set MemoryMappedIOAbove4GB |
4 GB 以上の MMIO を有効または無効にします。次のいずれかになります。
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(注) | このタブに記載されている BIOS のパラメータは、サーバによって異なります。 |
名前 | 説明 |
---|---|
[ホストを即座にリブート(Reboot Host Immediately)] チェックボックス |
オンにすると、ホスト サーバが直ちに再起動されます。このチェックボックスは、変更を保存してからオンにする必要があります。 |
[ハードウェア プリフェッチャ(Hardware Prefetcher)] ドロップダウン リスト set HardwarePrefetch |
プロセッサで、インテル ハードウェア プリフェッチャが必要に応じてデータおよび命令ストリームをメモリから取得し、統合 2 次キャッシュに入れることを許可するかどうか。次のいずれかになります。 |
[隣接キャッシュ ライン プリフェッチャ(Adjacent Cache Line Prefetcher)] ドロップダウン リスト set AdjacentCacheLinePrefetch |
プロセッサで必要な行のみを取得するのではなく、偶数または奇数のペアのキャッシュ行を取得するかどうか。次のいずれかになります。 |
[DCU ストリーマ プリフェッチ(DCU Streamer Prefetch)] ドロップダウン リスト set DcuStreamerPrefetch |
プロセッサで DCU IP Prefetch メカニズムを使用して履歴キャッシュ アクセス パターンを分析し、L1 キャッシュ内で最も関連性の高い行をプリロードします。次のいずれかになります。 |
[DCU IP プリフェッチャ(DCU IP Prefetcher)] ドロップダウン リスト set DcuIpPrefetch |
プロセッサで DCU IP Prefetch メカニズムを使用して履歴キャッシュ アクセス パターンを分析し、L1 キャッシュ内で最も関連性の高い行をプリロードします。次のいずれかになります。 |
[CPU パフォーマンス(CPU Performance)] ドロップダウン リスト set CPUPerformance |
上記のオプションに対し CPU パフォーマンス プロファイルを設定します。次のいずれかになります。
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