この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Integrated System for Microsoft Azure Stack で Azure Stack サービスをシャットダウンして再起動することができます。Azure Stack 環境全体をシャットダウンすると、物理的に電源がオフになります。すべてのインフラストラクチャの電源をオンにし、テナント リソースをシャットダウン前の電源状態に戻します。次の手順は、Azure Stack サービスを適切にシャットダウンして再起動する方法を示しています。
Microsoft 固有の手順の最新バージョンについては、Microsoft のマニュアルを参照してください。
Azure Stack をシャットダウンするには、次の手順を実行します。
| ステップ 1 |
今後のシャットダウンのために、Azure Stack 環境のテナント リソースで実行されているすべてのワークロードを準備します。 |
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| ステップ 2 |
Privileged Endpoint (PEP) セッションを、Azure Stack ERCS VM へのネットワーク アクセスを有するマシンから開きます。 詳細については、『Using the privileged endpoint in Azure Stack』を参照してください。 |
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| ステップ 3 |
PEP から、Stop-AzureStack を実行します。 |
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| ステップ 4 |
すべての物理 Azure Stack ノードの電源がオフになるまで待ちます。 |
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| ステップ 5 |
管理者クレデンシャルを使用して、Cisco UCS Manager (https://< UCS_Manager_IP >) にログインします。
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| ステップ 6 |
Cisco UCS Manager GUI から [Navigation (ナビゲーション)] ペインで、[Equipment (機器)] をクリックします。 |
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| ステップ 7 |
を展開し、すべてのサーバが電源オフ状態になっていることを確認します。 |
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| ステップ 8 |
すべての物理サーバが電源オフ状態になったら、Azure Stack ラックから電源を取り外すことができます。  |
Azure Stack を開始するには、Azure Stack の停止方法に関係なく、次の手順を実行します。
| ステップ 1 |
管理者クレデンシャルを使用して、Cisco UCS Manager (https://< UCS_Manager_IP >) にログインします。
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| ステップ 2 |
[Navigation] ペインで [Equipment] をクリックします。 |
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| ステップ 3 |
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| ステップ 4 |
ブートするサーバを選択します。 |
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| ステップ 5 |
[Work] ペインで、[General] タブをクリックします。 |
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| ステップ 6 |
[Actions] 領域の [Boot Server] をクリックします。  サーバが起動した後は、[General (全般)] タブの [Overall Status (全体ステータス)] フィールドに数分で [OK] ステータスが表示されます。  |
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| ステップ 7 |
Azure Stack インフラストラクチャ サービスが開始されるまで待機します。 Azure Stack インフラストラクチャ サービスは、開始プロセスを完了するのに 2 時間かかることがあります。Get actionstatusコマンドレットを使用して、Azure Stack の開始ステータスを確認できます。 |
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| ステップ 8 |
すべてのテナント リソースが、シャットダウン前の状態に戻っていることを確認します。テナント リソースで実行されているワークロードは、ワークロード マネージャによる起動後に再設定する必要がある場合があります。 |
次の手順を使用して、Azure Stack 起動ルーチンのステータスを取得します。
| ステップ 1 |
Privileged Endpoint (PEP) セッションを、Azure Stack ERCS VM へのネットワーク アクセスを有するマシンから開きます。 詳細については、『Using the privileged endpoint in Azure Stack』を参照してください。 |
| ステップ 2 |
PEP から、Get-ActionStatus Start-AzureStack を実行します。 |
Azure Stack 環境の電源をオンにした 2 時間後、インフラストラクチャとテナント サービスが正常に開始しない場合は、次の手順を実行します。
| ステップ 1 |
Privileged Endpoint (PEP) セッションを、Azure Stack ERCS VM へのネットワーク アクセスを有するマシンから開きます。 詳細については、『Using the privileged endpoint in Azure Stack』を参照してください。 |
| ステップ 2 |
PEP から、Test-AzureStack を実行します。 |
| ステップ 3 |
出力を確認し、健全性エラーを解決します。 詳細については、『Run a validation test of Azure Stack』を参照してください。 |
| ステップ 4 |
PEP から、Start-AzureStack を実行します。 |
| ステップ 5 |
Start-AzureStack を実行して失敗した場合は、Microsoft カスタマー サービス サポートにお問い合わせください。 |
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