このリリースの新規情報および変更情報
次の表は、この最新リリースに関するマニュアルでの主な変更点の概要を示したものです。この表は、このマニュアルに加えられた変更やこのリリースの新しい機能をすべて網羅するものではありません。
機能 |
説明 |
参照先 |
---|---|---|
ホスト イメージ マッピングの機能拡張 |
ホスト イメージ マッピングは、E シリーズ サーバを対象としたよく利用される機能であり、Cisco IMC にファームウェア ファイルをダウンロードし、ファームウェアをアップグレードできます。 このリリースでは、次のいずれかのイメージをダウンロードおよびアップグレードする場合にホスト イメージ マッピング プロファイルを作成できます。
|
ネットワーク ホスト イメージ マッピング プロファイルの追加 ホスト イメージ マッピングのアップロード プロファイルの作成 |
E シリーズ サーバの電力復元ポリシーの概要 |
このリリースで導入された電力復元ポリシーでは、E シリーズ サーバの Cisco IMC にログインせずに、そのサーバの電力復元ポリシーに設定されている値を変更できます。 |
|
ファームウェアのアップグレード プロセスを開始する前にホスト システムをシャットダウンするためのタイムアウトの設定がサポートされています。 |
ファームウェア イメージをローカル サーバまたはネットワーク サーバからアップロードするときに、ホストがグレースフル シャットダウンする必要があるタイムアウト期間(分単位)を指定できるようになりました。 ファームウェア アップグレード プロセスの開始前にホスト システムを強制的にシャットダウンすることもできます。 |
|
システム タスクのスケジューリング機能の強化。 |
このリリースでは、固定遅延オプションを使用してシステム タスクをスケジュールするオプションが導入されました。このオプションは、連続するシステム タスクの実行の間に、一定時間の間隔を設けることを意味します。 デフォルトでは、ほとんどのシステム タスクには [固定遅延(Fixed Delay)] オプションが設定されます。ただし、[固定レート(Fixed Rate)] オプションのみが設定されているタスクもいくつかあります。 また、このリリースでは、システム タスクにカスタムの頻度を設定する機能も導入されています。 |