この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章は、次の項で構成されています。
このテンプレートは、サーバ上の vHBA と SAN の接続方法を定義するポリシーです。 これは、vHBA SAN 接続テンプレートとも呼ばれます。
このポリシーを有効にするには、このポリシーをサービス プロファイルに含める必要があります。
次に、vHBA テンプレートを設定し、トランザクションをコミットする例を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org* # create vhba template VhbaTempFoo UCS-A /org/vhba-templ* # set descr "This is a vHBA template example." UCS-A /org/vhba-templ* # set fabric a UCS-A /org/vhba-templ* # set fc-if accounting UCS-A /org/vhba-templ* # set max-field-size 2112 UCS-A /org/vhba-templ* # set pin-group FcPinGroup12 UCS-A /org/vhba-templ* # set qos-policy policy34foo UCS-A /org/vhba-templ* # set stats-policy ServStatsPolicy UCS-A /org/vhba-templ* # set type updating-template UCS-A /org/vhba-templ* # set wwpn-pool SanPool7 UCS-A /org/vhba-templ* # commit-buffer UCS-A /org/vhba-templ #
次に、VhbaTempFoo という名前の vHBA テンプレートを削除し、トランザクションをコミットする例を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org # delete vhba template VhbaTempFoo UCS-A /org* # commit-buffer UCS-A /org #
このようなポリシーは、アダプタのトラフィック処理方法など、ホスト側のアダプタの動作を制御します。 たとえば、このようなポリシーを使用して、次のデフォルト設定を変更できます。
デフォルトでは、Cisco UCSは、イーサネット アダプタ ポリシーとファイバ チャネル アダプタ ポリシーのセットを提供します。 これらのポリシーには、サポートされている各サーバ オペレーティング システムにおける推奨設定が含まれています。 オペレーティング システムはこれらのポリシーに影響されます。 通常、ストレージ ベンダーはデフォルト以外のアダプタ設定を要求します。 ベンダーが提供しているサポート リストで必須設定の詳細を確認できます。
該当するオペレーティング システムには、これらのポリシーの値を使用することを推奨します。 シスコのテクニカル サポートで指示されない限り、デフォルトのポリシーの値は変更しないでください。
ただし、(デフォルトの Windows のアダプタ ポリシーを使用する代わりに)Windows OS のイーサネット アダプタ ポリシーを作成する場合は、次の式を使用して Windows で動作する値を計算します。
たとえば、送信キューが 1 で受信キューが 8 の場合、
次の例は、ファイバ チャネル アダプタ ポリシーを設定し、トランザクションをコミットます。
UCS-A# scope org / UCS-A /org* # create fc-policy FcPolicy42 UCS-A /org/fc-policy* # set descr "This is a Fibre Channel adapter policy example." UCS-A /org/fc-policy* # set error-recovery error-detect-timeout 2500 UCS-A /org/fc-policy* # set port max-luns 4 UCS-A /org/fc-policy* # set port-f-logi retries 250 UCS-A /org/fc-policy* # set port-p-logi timeout 5000 UCS-A /org/fc-policy* # set recv-queue count 1 UCS-A /org/fc-policy* # set scsi-io ring-size 256 UCS-A /org/fc-policy* # set trans-queue ring-size 256 UCS-A /org/fc-policy* # commit-buffer UCS-A /org/fc-policy #
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | UCS-A# scope org org-name | 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。 |
| ステップ 2 | UCS-A /org # delete fc-policy policy-name | 指定されたファイバ チャネル アダプタ ポリシーを削除します。 |
| ステップ 3 | UCS-A /org # commit-buffer | トランザクションをシステムの設定にコミットします。 |
次の例は、FcPolicy42 という名前のファイバ チャネル アダプタ ポリシーを削除し、トランザクションをコミットします。
UCS-A# scope org / UCS-A /org # delete fc-policy FcPolicy42 UCS-A /org* # commit-buffer UCS-A /org #
デフォルトの vHBA 動作ポリシーにより、サービス プロファイルに対する vHBA の作成方法を設定できます。 vHBA を手動で作成するか、自動的に作成されるようにするかを選択できます。
デフォルトの vHBA 動作ポリシーを設定して、vHBA の作成方法を定義することができます。 次のいずれかになります。
[None]:Cisco UCS Manager は、サービス プロファイルにデフォルトの vHBA を作成しません。 すべての vHBA を明示的に作成する必要があります。
[HW Inherit]:サービス プロファイルが vHBA を必要とし、何も明示的に定義されていない場合、Cisco UCS Manager はサービス プロファイルに関連付けられているサーバにインストールされたアダプタに基づいて必要な vHBA を作成します。
![]() (注) |
vHBA のデフォルト動作ポリシーを指定しない場合、[none] がデフォルトで使用されます。 |
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | UCS-A# scope org / | ルート組織モードを開始します。 |
| ステップ 2 | UCS-A/org # scope vhba-beh-policy | デフォルトの vHBA 動作ポリシー モードを開始します。 |
| ステップ 3 | UCS-A/org/vhba-beh-policy # set action {hw-inherit [template_name name] | none} | デフォルトの vHBA 動作ポリシーを指定します。 次のいずれかになります。 |
| ステップ 4 | UCS-A/org/vhba-beh-policy # commit-buffer | トランザクションをシステムの設定にコミットします。 |
次の例では、デフォルトの vHBA 動作ポリシーを [hw-inherit] に設定する方法を示します。
UCS-A # scope org / UCS-A/org # scope vhba-beh-policy UCS-A/org/vhba-beh-policy # set action hw-inherit UCS-A/org/vhba-beh-policy* # commit-buffer UCS-A/org/vhba-beh-policy #
接続ポリシーは、ネットワーク上のサーバと LAN または SAN 間の接続およびネットワーク通信リソースを決定します。 これらのポリシーは、プールを使用してサーバに MAC アドレス、WWN、および WWPN を割り当て、サーバがネットワークとの通信に使用する vNIC と vHBA を識別します。
![]() (注) |
接続ポリシーはサービス プロファイルおよびサービス プロファイル テンプレートに含められ、複数のサーバの設定に使用される可能性があるため、接続ポリシーでは静的 ID を使用しないことをお勧めします。 |
接続ポリシーを使用すると、ネットワーク権限またはストレージ権限のないユーザが、ネットワーク接続とストレージ接続を備えたサービス プロファイルやサービス プロファイル テンプレートを作成したり変更したりできるようになります。 ただし、接続ポリシーを作成するには、適切なネットワーク権限とストレージ権限が必要です。
接続ポリシーは、他のネットワークやストレージの設定と同じ権限を必要とします。 たとえば、接続ポリシーを作成するには、次の権限の少なくとも 1 つを有している必要があります。
接続ポリシーの作成後、ls-compute 権限を持つユーザは、そのポリシーをサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに組み込むことができます。 ただし、ls-compute 権限しかないユーザは接続ポリシーを作成できません。
次のいずれかの方法により、サービス プロファイルに LAN および SAN の接続を設定できます。
サービス プロファイルで参照される LAN および SAN 接続ポリシー
サービス プロファイルで作成されるローカル vNIC および vHBA
ローカル vNIC および SAN 接続ポリシー
ローカル vHBA および LAN 接続ポリシー
Cisco UCS では、サービス プロファイルのローカル vNIC および vHBA 設定と接続ポリシー間の相互排他性が維持されます。 接続ポリシーとローカルに作成した vNIC または vHBA を組み合わせて使用することはできません。 サービス プロファイルに LAN 接続ポリシーを含めると、既存の vNIC 設定がすべて消去されます。SAN 接続ポリシーを含めた場合は、そのサービス プロファイル内の既存の vHBA 設定がすべて消去されます。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | UCS-A# scope org org-name | 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name として / を入力します。 |
| ステップ 2 | UCS-A /org # create san-connectivity-policy policy-name | 指定された SAN 接続ポリシーを作成を作成し、組織ネットワーク制御ポリシー モードを開始します。 この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。 |
| ステップ 3 | UCS-A /org/lan-connectivity-policy # set descr policy-name | (任意) ポリシーに説明を追加します。 どこでどのようにポリシーが使用されるかについての情報を含めることを推奨します。 256 文字以下で入力します。 次を除く任意の文字またはスペースを使用できます。`(アクセント記号)、\(円記号)、^(カラット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(大なり)、<(小なり)、または'(一重引用符)は使用できません。 |
| ステップ 4 | UCS-A /org/service-profile # set identity {dynamic-uuid {uuid | derived} | dynamic-wwnn {wwnn | derived} | uuid-pool pool-name | wwnn-pool pool-name} | サーバが UUID または WWNN を取得する方法を指定します。 次のいずれかを実行できます。 |
| ステップ 5 | UCS-A /org/lan-connectivity-policy # commit-buffer | トランザクションをシステムの設定にコミットします。 |
次の例では、SanConnect242 という名前の SAN 接続ポリシーを作成し、トランザクションをコミットする方法を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org* # create san-connectivity-policy SanConnect242 UCS-A /org/san-connectivity-policy* # set descr "SAN connectivity policy" UCS-A /org/san-connectivity-policy* # set identity wwnn-pool SanPool7 UCS-A /org/san-connectivity-policy* # commit-buffer UCS-A /org/san-connectivity-policy #
この SAN 接続ポリシーに 1 つ以上の vHBA および(または)イニシエータ グループを追加します。
SAN 接続ポリシーの作成 から続行した場合、ステップ 3 でこの手順を開始します。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | UCS-A# scope org org-name | 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name として / を入力します。 |
| ステップ 2 | UCS-A /org # scope san-connectivity-policy policy-name | 指定した SAN 接続ポリシーの SAN 接続ポリシー モードを開始します。 |
| ステップ 3 | UCS-A /org/san-connectivity-policy # create vhba vhba-name [fabric {a | b}] [fc-if fc-if-name] | 指定した SAN 接続ポリシー用の vHBA を作成し、vHBA モードを開始します。 この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。 |
| ステップ 4 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set adapter-policy policy-name | vHBA に対し使用するアダプタ ポリシーを指定します。 |
| ステップ 5 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set identity {dynamic-wwpn {wwpn | derived} | wwpn-pool wwn-pool-name} | vHBA の WWPN を指定します。 次のいずれかのオプションを使用してストレージ ID を設定できます。
|
| ステップ 6 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set max-field-size size-num | vHBA がサポートするファイバ チャネル フレーム ペイロードの最大サイズ(バイト数)を指定します。 256 ~ 2112 の範囲の整数を入力します。 デフォルトは 2048 です。 |
| ステップ 7 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set order {order-num | unspecified} | vHBA の PCI スキャン順序を指定します。 |
| ステップ 8 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set pers-bind {disabled | enabled} | ファイバ チャネル ターゲットに対する永続的なバインディングをディセーブルまたはイネーブルにします。 |
| ステップ 9 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set pin-group group-name | vHBA に使用する SAN ピン グループを指定します。 |
| ステップ 10 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set qos-policy policy-name | vHBA に対し使用する QoS ポリシーを指定します。 |
| ステップ 11 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set stats-policy policy-name | vHBA に使用する統計情報しきい値ポリシーを指定します。 |
| ステップ 12 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set template-name policy-name | vHBA に使用する vHBA テンプレートを指定します。 vHBA に vHBA テンプレートを使用する場合は、手順 4、7、および 8 などの vHBA テンプレートに含まれていないすべての設定を完了する必要があります。 |
| ステップ 13 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set vcon {1 | 2 | 3 | 4 | any} | vHBA を 1 つまたはすべての仮想ネットワーク インターフェイス接続に割り当てます。 |
| ステップ 14 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # commit-buffer | トランザクションをシステムの設定にコミットします。 |
次の例では、SanConnect242 という名前の SAN 接続ポリシー用の vHBA を設定し、トランザクションをコミットする方法を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org* # scope san-connectivity-policy SanConnect242 UCS-A /org/san-connectivity-policy* # create vhba vhba3 fabric a UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set adapter-policy AdaptPol2 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set identity wwpn-pool SanPool7 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set max-field-size 2112 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set order 0 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set pers-bind enabled UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set pin-group FcPinGroup12 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set qos-policy QosPol5 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set stats-policy StatsPol2 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set template-name SanConnPol3 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set vcon any UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # commit-buffer UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba #
必要に応じて、SAN 接続ポリシーに別の vHBA またはイニシエータ グループを追加します。 そうでない場合は、サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートにポリシーをインクルードします。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | UCS-A# scope org org-name | 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name として / を入力します。 |
| ステップ 2 | UCS-A /org # scope san-connectivity-policy policy-name | 指定した SAN 接続ポリシーの SAN 接続ポリシー モードを開始します。 |
| ステップ 3 | UCS-A /org/san-connectivity-policy # delete vHBA vhba-name | SAN 接続 ポリシーから指定された vHBA を削除します。 |
| ステップ 4 | UCS-A /org/san-connectivity-policy # commit-buffer | トランザクションをシステムの設定にコミットします。 |
次の例では、vHBA3 という名前の vHBA を SanConnect242 という名前の SAN 接続ポリシーから削除し、トランザクションをコミットする方法を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org # scope san-connectivity-policy SanConnect242 UCS-A /org/san-connectivity-policy # delete vHBA vHBA3 UCS-A /org/san-connectivity-policy* # commit-buffer UCS-A /org/san-connectivity-policy #
SAN 接続ポリシーの作成 から続行した場合、ステップ 3 でこの手順を開始します。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |||
|---|---|---|---|---|
| ステップ 1 | UCS-A# scope org org-name | 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name として / を入力します。 |
||
| ステップ 2 | UCS-A /org # scope san-connectivity-policy policy-name | 指定した SAN 接続ポリシーの SAN 接続ポリシー モードを開始します。 |
||
| ステップ 3 | UCS-A /org/san-connectivity-policy # create initiator-group group-name fc | ファイバ チャネル ゾーン分割の指定イニシエータ グループを作成し、イニシエータ グループ モードを開始します。 この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。 |
||
| ステップ 4 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group # create initiator vhba-name | イニシエータ グループの指定 vHBA イニシエータを作成します。 必要に応じて、この手順を繰り返しグループに 2 番めの vHBA を追加します。 |
||
| ステップ 5 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group # set storage-connection-policy policy-name | SAN 接続ポリシーに指定したストレージ接続ポリシーを関連付けます。
|
||
| ステップ 6 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group/storage-connection-def # create storage-target wwpn | 指定した WWPN を持つストレージ ターゲット エンドポイントを作成し、ストレージ ターゲット モードを開始します。 |
||
| ステップ 7 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group/storage-connection-def/storage-target # set target-path {a | b} | ターゲット エンドポイントとの通信に使用するファブリック インターコネクトを指定します。 |
||
| ステップ 8 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group/storage-connection-def/storage-target # set target-vsan vsan | ターゲット エンドポイントとの通信に使用する VSAN を指定します。 |
||
| ステップ 9 | UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group # commit-buffer | トランザクションをシステムの設定にコミットします。 |
次の例では、SanConnect242 という名前の SAN 接続ポリシーに対し 2 つのイニシエータを持つ initGroupZone1 という名前のイニシエータ グループを設定し、scPolicyZone1 という名前のローカル ストレージ接続ポリシー定義を設定し、トランザクションをコミットする方法を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org* # scope san-connectivity-policy SanConnect242 UCS-A /org/san-connectivity-policy # create initiator-group initGroupZone1 fc UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group* # set zoning-type sist UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group* # create initiator vhba1 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group* # create initiator vhba2 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group* # create storage-connection-def scPolicyZone1 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group/storage-connection-def* # create storage-target 20:10:20:30:40:50:60:70 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group/storage-connection-def/storage-target* # set target-path a UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group/storage-connection-def/storage-target* # set target-vsan default UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group* # commit-buffer UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group #
必要に応じて、SAN 接続ポリシーに他のイニシエータ グループまたは vHBA を追加します。 そうでない場合は、サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートにポリシーをインクルードします。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | UCS-A# scope org org-name | 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name として / を入力します。 |
| ステップ 2 | UCS-A /org # scope san-connectivity-policy policy-name | 指定した SAN 接続ポリシーの SAN 接続ポリシー モードを開始します。 |
| ステップ 3 | UCS-A /org/san-connectivity-policy # delete initiator-group group-name | SAN 接続ポリシーから指定されたイニシエータ グループを削除します。 |
| ステップ 4 | UCS-A /org/san-connectivity-policy # commit-buffer | トランザクションをシステムの設定にコミットします。 |
次の例では、initGroup3 という名前のイニシエータ グループを SanConnect242 という名前の SAN 接続ポリシーから削除し、トランザクションをコミットする方法を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org # scope san-connectivity-policy SanConnect242 UCS-A /org/san-connectivity-policy # delete initiator-group initGroup3 UCS-A /org/san-connectivity-policy* # commit-buffer UCS-A /org/san-connectivity-policy #
サービス プロファイルに含まれる SAN 接続ポリシーを削除する場合、すべての vHBA をそのサービス プロファイルから削除し、そのサービス プロファイルに関連付けられているサーバの SAN データ トラフィックを中断します。
| コマンドまたはアクション | 目的 | |
|---|---|---|
| ステップ 1 | UCS-A# scope org org-name | 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name として / を入力します。 |
| ステップ 2 | UCS-A /org # delete san-connectivity-policy policy-name | 指定された SAN 接続ポリシーを削除します。 |
| ステップ 3 | UCS-A /org # commit-buffer | トランザクションをシステムの設定にコミットします。 |
次の例では、SanConnect52 という名前の SAN 接続ポリシーをルート組織から削除し、トランザクションをコミットする方法を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org # delete san-connectivity-policy SanConnect52 UCS-A /org* # commit-buffer UCS-A /org #
目次
- ストレージ関連ポリシーの設定
- vHBA テンプレートの設定
- vHBA テンプレート
- vHBA テンプレートの設定
- vHBA テンプレートの削除
- ファイバ チャネル アダプタ ポリシーの設定
- イーサネットおよびファイバ チャネル アダプタ ポリシー
- ファイバ チャネル アダプタ ポリシーの設定
- ファイバ チャネル アダプタ ポリシーの削除
- デフォルトの vHBA 動作ポリシーの設定
- デフォルトの vHBA 動作ポリシー
- デフォルトの vHBA 動作ポリシーの設定
- SAN 接続ポリシーの設定
- LAN および SAN 接続ポリシー
- LAN および SAN の接続ポリシーに必要な権限
- サービス プロファイルと接続ポリシー間の相互作用
- SAN 接続ポリシーの作成
- SAN 接続ポリシー用の vHBA の作成
- SAN 接続ポリシーからの vHBA の削除
- SAN 接続ポリシー用のイニシエータ グループの作成
- SAN 接続ポリシーからのイニシエータ グループの削除
- SAN 接続ポリシーの削除
この章は、次の項で構成されています。
vHBA テンプレート
このテンプレートは、サーバ上の vHBA と SAN の接続方法を定義するポリシーです。 これは、vHBA SAN 接続テンプレートとも呼ばれます。
このポリシーを有効にするには、このポリシーをサービス プロファイルに含める必要があります。
vHBA テンプレートの設定
手順
コマンドまたはアクション 目的 ステップ 1 UCS-A# scope org org-name 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します
ステップ 2 UCS-A /org # create vhba-templ vhba-templ-name [fabric {a | b}] [fc-if vsan-name] vHBA テンプレートを作成し、組織 vHBA テンプレート モードを開始します。
ステップ 3 UCS-A /org/vhba-templ # set descr description (任意) vHBA テンプレートの説明を指定します。
ステップ 4 UCS-A /org/vhba-templ # set fabric {a | b} (任意) vHBA に使用するファブリックを指定します。 ステップ 2 で vHBA テンプレートを作成したときにファイブリックを指定しなかった場合、このコマンドでファブリックを指定するオプションを使用できます。
ステップ 5 UCS-A /org/vhba-templ # set fc-if vsan-name (任意) vHBA テンプレートに使用する(VSAN という名前の)ファイバ チャネル インターフェイスを指定します。 ステップ 2 で vHBA テンプレートを作成したときにファイバ チャネル インターフェイスを指定しなかった場合、このコマンドでファイバ チャネル インターフェイスを指定するオプションを使用できます。
ステップ 6 UCS-A /org/vhba-templ # set max-field-size size-num vHBA がサポートするファイバ チャネル フレーム ペイロードの最大サイズ(バイト数)を指定します。
ステップ 7 UCS-A /org/vhba-templ # set pin-group group-name vHBA テンプレートに対し使用するピン グループを指定します。
ステップ 8 UCS-A /org/vhba-templ # set qos-policy mac-pool-name vHBA テンプレートに対し使用する QoS ポリシーを指定します。
ステップ 9 UCS-A /org/vhba-templ # set stats-policy policy-name vHBA テンプレートに対し使用するサーバおよびサーバ コンポーネント統計情報しきい値ポリシーを指定します。
ステップ 10 UCS-A /org/vhba-templ # set type {initial-template | updating-template} vHBA テンプレートのアップデート タイプを指定します。 テンプレートのアップデート時にこのテンプレートから作成された vHBA インスタンスが自動的にアップデートされないようにする場合は、initial-template キーワードを使用します。それ以外の場合は、vHBA テンプレートのアップデート時にすべての vHBA インスタンスがアップデートされるようにするために updating-template キーワードを使用します。
ステップ 11 UCS-A /org/vhba-templ # set wwpn-pool pool-name vHBA テンプレートに対し使用する WWPN プールを指定します。
ステップ 12 UCS-A /org/vhba-templ # commit-buffer トランザクションをシステムの設定にコミットします。
次に、vHBA テンプレートを設定し、トランザクションをコミットする例を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org* # create vhba template VhbaTempFoo UCS-A /org/vhba-templ* # set descr "This is a vHBA template example." UCS-A /org/vhba-templ* # set fabric a UCS-A /org/vhba-templ* # set fc-if accounting UCS-A /org/vhba-templ* # set max-field-size 2112 UCS-A /org/vhba-templ* # set pin-group FcPinGroup12 UCS-A /org/vhba-templ* # set qos-policy policy34foo UCS-A /org/vhba-templ* # set stats-policy ServStatsPolicy UCS-A /org/vhba-templ* # set type updating-template UCS-A /org/vhba-templ* # set wwpn-pool SanPool7 UCS-A /org/vhba-templ* # commit-buffer UCS-A /org/vhba-templ #vHBA テンプレートの削除
イーサネットおよびファイバ チャネル アダプタ ポリシー
このようなポリシーは、アダプタのトラフィック処理方法など、ホスト側のアダプタの動作を制御します。 たとえば、このようなポリシーを使用して、次のデフォルト設定を変更できます。
(注)
ファイバ チャネル アダプタ ポリシーの場合、Cisco UCS Managerで表示される値が QLogic SANsurfer などのアプリケーションで表示される値と一致しないことがあります。 たとえば、次の値は、SANsurfer と Cisco UCS Managerで明らかに異なる場合があります。
ターゲットごとの最大 LUN:SANsurfer の最大 LUN は 256 であり、この数値を超える値は表示されません。 Cisco UCS Manager でサポートされている最大 LUN 数はこれよりも大きくなっています。
リンク ダウン タイムアウト:SANsurfer では、リンク ダウンのタイムアウトしきい値を秒単位で設定します。 Cisco UCS Managerでは、この値をミリ秒で設定します。 したがって、Cisco UCS Managerで 5500 ミリ秒と設定された値は、SANsurfer では 5 秒として表示されます。
最大データ フィールド サイズ:SANsurfer で許可される値は 512、1024、および 2048 です。 Cisco UCS Manager では、あらゆるサイズの値を設定できます。 したがって、Cisco UCS Managerで 900 と設定された値は、SANsurfer では 512 として表示されます。
オペレーティング システム固有のアダプタ ポリシー
デフォルトでは、Cisco UCSは、イーサネット アダプタ ポリシーとファイバ チャネル アダプタ ポリシーのセットを提供します。 これらのポリシーには、サポートされている各サーバ オペレーティング システムにおける推奨設定が含まれています。 オペレーティング システムはこれらのポリシーに影響されます。 通常、ストレージ ベンダーはデフォルト以外のアダプタ設定を要求します。 ベンダーが提供しているサポート リストで必須設定の詳細を確認できます。
重要:該当するオペレーティング システムには、これらのポリシーの値を使用することを推奨します。 シスコのテクニカル サポートで指示されない限り、デフォルトのポリシーの値は変更しないでください。
ただし、(デフォルトの Windows のアダプタ ポリシーを使用する代わりに)Windows OS のイーサネット アダプタ ポリシーを作成する場合は、次の式を使用して Windows で動作する値を計算します。
- 完了キュー = 送信キュー + 受信キュー
- 割り込み回数 = (完了キュー + 2) 以上である 2 のべき乗の最小値
たとえば、送信キューが 1 で受信キューが 8 の場合、
- 完了キュー = 1 + 8 = 9
- 割り込み回数 = (9 + 2) 以上の 2 のべき乗の最小値 = 16
ファイバ チャネル アダプタ ポリシーの設定
手順
コマンドまたはアクション 目的 ステップ 1 UCS-A# scope org org-name 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードに入るには、「/」を org-name として入力します。
ステップ 2 UCS-A /org # create fc-policy policy-name 指定されたファイバ チャネル アダプタ ポリシーを作成し、組織ファイバ チャネル ポリシー モードを開始します。
ステップ 3 UCS-A /org/fc-policy # set descr description (任意) ポリシーの説明を記します。
(注) 説明にスペース、特殊文字、または句読点が含まれている場合、説明を引用符で括る必要があります。 引用符は、show コマンド出力の説明フィールドには表示されません。
ステップ 4 UCS-A /org/fc-policy # set error-recovery {fcp-error-recovery {disabled | enabled} | link-down-timeout timeout-msec | port-down-io-retry-count retry-count | port-down-timeout timeout-msec} (任意) ファイバ チャネル エラー回復を設定します。
ステップ 5 UCS-A /org/fc-policy # set interrupt mode {intx | msi | msi-x}} (任意) ドライバ割り込みモードを設定します。
ステップ 6 UCS-A /org/fc-policy # set port {io-throttle-count throttle-count | max-luns max-num} (任意) ファイバ チャネル ポートを設定します。
ステップ 7 UCS-A /org/fc-policy # set port-f-logi {retries retry-count | timeout timeout-msec} (任意) ファイバ チャネル ポートのファブリック ログイン(FLOGI)を設定します。
ステップ 8 UCS-A /org/fc-policy # set port-p-logi {retries retry-count | timeout timeout-msec} (任意) ファイバ チャネルのポートツーポート ログイン(PLOGI)を設定します。
ステップ 9 UCS-A /org/fc-policy # set recv-queue {count count | ring-size size-num} (任意) ファイバ チャネルの受信キューを設定します。
ステップ 10 UCS-A /org/fc-policy # set scsi-io {count count | ring-size size-num} (任意) ファイバ チャネルの SCSI I/O を設定します。
ステップ 11 UCS-A /org/fc-policy # set trans-queue ring-size size-num} (任意) ファイバ チャネルの送信キューを設定します。
ステップ 12 UCS-A /org/fc-policy # commit-buffer トランザクションをシステムの設定にコミットします。
次の例は、ファイバ チャネル アダプタ ポリシーを設定し、トランザクションをコミットます。
UCS-A# scope org / UCS-A /org* # create fc-policy FcPolicy42 UCS-A /org/fc-policy* # set descr "This is a Fibre Channel adapter policy example." UCS-A /org/fc-policy* # set error-recovery error-detect-timeout 2500 UCS-A /org/fc-policy* # set port max-luns 4 UCS-A /org/fc-policy* # set port-f-logi retries 250 UCS-A /org/fc-policy* # set port-p-logi timeout 5000 UCS-A /org/fc-policy* # set recv-queue count 1 UCS-A /org/fc-policy* # set scsi-io ring-size 256 UCS-A /org/fc-policy* # set trans-queue ring-size 256 UCS-A /org/fc-policy* # commit-buffer UCS-A /org/fc-policy #ファイバ チャネル アダプタ ポリシーの削除
デフォルトの vHBA 動作ポリシー
デフォルトの vHBA 動作ポリシーにより、サービス プロファイルに対する vHBA の作成方法を設定できます。 vHBA を手動で作成するか、自動的に作成されるようにするかを選択できます。
デフォルトの vHBA 動作ポリシーを設定して、vHBA の作成方法を定義することができます。 次のいずれかになります。
[None]:Cisco UCS Manager は、サービス プロファイルにデフォルトの vHBA を作成しません。 すべての vHBA を明示的に作成する必要があります。
[HW Inherit]:サービス プロファイルが vHBA を必要とし、何も明示的に定義されていない場合、Cisco UCS Manager はサービス プロファイルに関連付けられているサーバにインストールされたアダプタに基づいて必要な vHBA を作成します。
(注)
vHBA のデフォルト動作ポリシーを指定しない場合、[none] がデフォルトで使用されます。
デフォルトの vHBA 動作ポリシーの設定
手順
コマンドまたはアクション 目的 ステップ 1 UCS-A# scope org / ルート組織モードを開始します。
ステップ 2 UCS-A/org # scope vhba-beh-policy デフォルトの vHBA 動作ポリシー モードを開始します。
ステップ 3 UCS-A/org/vhba-beh-policy # set action {hw-inherit [template_name name] | none} デフォルトの vHBA 動作ポリシーを指定します。 次のいずれかになります。
ステップ 4 UCS-A/org/vhba-beh-policy # commit-buffer トランザクションをシステムの設定にコミットします。
LAN および SAN の接続ポリシーに必要な権限
サービス プロファイルと接続ポリシー間の相互作用
次のいずれかの方法により、サービス プロファイルに LAN および SAN の接続を設定できます。
サービス プロファイルで参照される LAN および SAN 接続ポリシー
サービス プロファイルで作成されるローカル vNIC および vHBA
ローカル vNIC および SAN 接続ポリシー
ローカル vHBA および LAN 接続ポリシー
Cisco UCS では、サービス プロファイルのローカル vNIC および vHBA 設定と接続ポリシー間の相互排他性が維持されます。 接続ポリシーとローカルに作成した vNIC または vHBA を組み合わせて使用することはできません。 サービス プロファイルに LAN 接続ポリシーを含めると、既存の vNIC 設定がすべて消去されます。SAN 接続ポリシーを含めた場合は、そのサービス プロファイル内の既存の vHBA 設定がすべて消去されます。
SAN 接続ポリシーの作成
手順
コマンドまたはアクション 目的 ステップ 1 UCS-A# scope org org-name 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name として / を入力します。
ステップ 2 UCS-A /org # create san-connectivity-policy policy-name 指定された SAN 接続ポリシーを作成を作成し、組織ネットワーク制御ポリシー モードを開始します。
この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。
ステップ 3 UCS-A /org/lan-connectivity-policy # set descr policy-name (任意) ポリシーに説明を追加します。 どこでどのようにポリシーが使用されるかについての情報を含めることを推奨します。
256 文字以下で入力します。 次を除く任意の文字またはスペースを使用できます。`(アクセント記号)、\(円記号)、^(カラット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(大なり)、<(小なり)、または'(一重引用符)は使用できません。
ステップ 4 UCS-A /org/service-profile # set identity {dynamic-uuid {uuid | derived} | dynamic-wwnn {wwnn | derived} | uuid-pool pool-name | wwnn-pool pool-name} サーバが UUID または WWNN を取得する方法を指定します。 次のいずれかを実行できます。
ステップ 5 UCS-A /org/lan-connectivity-policy # commit-buffer トランザクションをシステムの設定にコミットします。
次の作業次の例では、SanConnect242 という名前の SAN 接続ポリシーを作成し、トランザクションをコミットする方法を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org* # create san-connectivity-policy SanConnect242 UCS-A /org/san-connectivity-policy* # set descr "SAN connectivity policy" UCS-A /org/san-connectivity-policy* # set identity wwnn-pool SanPool7 UCS-A /org/san-connectivity-policy* # commit-buffer UCS-A /org/san-connectivity-policy #
この SAN 接続ポリシーに 1 つ以上の vHBA および(または)イニシエータ グループを追加します。
SAN 接続ポリシー用の vHBA の作成
手順SAN 接続ポリシーの作成 から続行した場合、ステップ 3 でこの手順を開始します。
コマンドまたはアクション 目的 ステップ 1 UCS-A# scope org org-name 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name として / を入力します。
ステップ 2 UCS-A /org # scope san-connectivity-policy policy-name 指定した SAN 接続ポリシーの SAN 接続ポリシー モードを開始します。
ステップ 3 UCS-A /org/san-connectivity-policy # create vhba vhba-name [fabric {a | b}] [fc-if fc-if-name] 指定した SAN 接続ポリシー用の vHBA を作成し、vHBA モードを開始します。
この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。
ステップ 4 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set adapter-policy policy-name vHBA に対し使用するアダプタ ポリシーを指定します。
ステップ 5 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set identity {dynamic-wwpn {wwpn | derived} | wwpn-pool wwn-pool-name} vHBA の WWPN を指定します。
次のいずれかのオプションを使用してストレージ ID を設定できます。
一意の WWPN を hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh 形式で作成します。
WWPN は、20:00:00:00:00:00:00:00 ~ 20:FF:FF:FF:FF:FF:FF:FF または 50:00:00:00:00:00:00:00 ~ 5F:FF:FF:FF:FF:FF:FF:FF の範囲内で指定できます。
WWPN に Cisco MDS ファイバ チャネル スイッチと互換性を持たせる場合は、WWPN テンプレート 20:00:00:25:B5:XX:XX:XX を使用します。
製造時にハードウェアに焼き付けられた WWPN から WWPN 取得する。
WWN プールから WWPN を割り当てる。
ステップ 6 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set max-field-size size-num vHBA がサポートするファイバ チャネル フレーム ペイロードの最大サイズ(バイト数)を指定します。
256 ~ 2112 の範囲の整数を入力します。 デフォルトは 2048 です。
ステップ 7 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set order {order-num | unspecified} vHBA の PCI スキャン順序を指定します。
ステップ 8 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set pers-bind {disabled | enabled} ファイバ チャネル ターゲットに対する永続的なバインディングをディセーブルまたはイネーブルにします。
ステップ 9 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set pin-group group-name vHBA に使用する SAN ピン グループを指定します。
ステップ 10 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set qos-policy policy-name vHBA に対し使用する QoS ポリシーを指定します。
ステップ 11 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set stats-policy policy-name vHBA に使用する統計情報しきい値ポリシーを指定します。
ステップ 12 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set template-name policy-name vHBA に使用する vHBA テンプレートを指定します。 vHBA に vHBA テンプレートを使用する場合は、手順 4、7、および 8 などの vHBA テンプレートに含まれていないすべての設定を完了する必要があります。
ステップ 13 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # set vcon {1 | 2 | 3 | 4 | any} vHBA を 1 つまたはすべての仮想ネットワーク インターフェイス接続に割り当てます。
ステップ 14 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba # commit-buffer トランザクションをシステムの設定にコミットします。
次の作業次の例では、SanConnect242 という名前の SAN 接続ポリシー用の vHBA を設定し、トランザクションをコミットする方法を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org* # scope san-connectivity-policy SanConnect242 UCS-A /org/san-connectivity-policy* # create vhba vhba3 fabric a UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set adapter-policy AdaptPol2 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set identity wwpn-pool SanPool7 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set max-field-size 2112 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set order 0 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set pers-bind enabled UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set pin-group FcPinGroup12 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set qos-policy QosPol5 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set stats-policy StatsPol2 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set template-name SanConnPol3 UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # set vcon any UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba* # commit-buffer UCS-A /org/san-connectivity-policy/vhba #
必要に応じて、SAN 接続ポリシーに別の vHBA またはイニシエータ グループを追加します。 そうでない場合は、サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートにポリシーをインクルードします。
SAN 接続ポリシーからの vHBA の削除
手順
コマンドまたはアクション 目的 ステップ 1 UCS-A# scope org org-name 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name として / を入力します。
ステップ 2 UCS-A /org # scope san-connectivity-policy policy-name 指定した SAN 接続ポリシーの SAN 接続ポリシー モードを開始します。
ステップ 3 UCS-A /org/san-connectivity-policy # delete vHBA vhba-name SAN 接続 ポリシーから指定された vHBA を削除します。
ステップ 4 UCS-A /org/san-connectivity-policy # commit-buffer トランザクションをシステムの設定にコミットします。
次の例では、vHBA3 という名前の vHBA を SanConnect242 という名前の SAN 接続ポリシーから削除し、トランザクションをコミットする方法を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org # scope san-connectivity-policy SanConnect242 UCS-A /org/san-connectivity-policy # delete vHBA vHBA3 UCS-A /org/san-connectivity-policy* # commit-buffer UCS-A /org/san-connectivity-policy #SAN 接続ポリシー用のイニシエータ グループの作成
手順SAN 接続ポリシーの作成 から続行した場合、ステップ 3 でこの手順を開始します。
コマンドまたはアクション 目的 ステップ 1 UCS-A# scope org org-name 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name として / を入力します。
ステップ 2 UCS-A /org # scope san-connectivity-policy policy-name 指定した SAN 接続ポリシーの SAN 接続ポリシー モードを開始します。
ステップ 3 UCS-A /org/san-connectivity-policy # create initiator-group group-name fc ファイバ チャネル ゾーン分割の指定イニシエータ グループを作成し、イニシエータ グループ モードを開始します。
この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。
ステップ 4 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group # create initiator vhba-name イニシエータ グループの指定 vHBA イニシエータを作成します。
必要に応じて、この手順を繰り返しグループに 2 番めの vHBA を追加します。
ステップ 5 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group # set storage-connection-policy policy-name SAN 接続ポリシーに指定したストレージ接続ポリシーを関連付けます。
(注) この手順は、SAN 接続ポリシーに関連付ける既存のストレージ接続ポリシーを関連付けると仮定しています。 行うには、ステップ 10 に進みます。 代わりに、このポリシーのローカル ストレージ定義を作成する場合は、ステップ 6 に進みます。
ステップ 6 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group/storage-connection-def # create storage-target wwpn 指定した WWPN を持つストレージ ターゲット エンドポイントを作成し、ストレージ ターゲット モードを開始します。
ステップ 7 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group/storage-connection-def/storage-target # set target-path {a | b} ターゲット エンドポイントとの通信に使用するファブリック インターコネクトを指定します。
ステップ 8 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group/storage-connection-def/storage-target # set target-vsan vsan ターゲット エンドポイントとの通信に使用する VSAN を指定します。
ステップ 9 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group # commit-buffer トランザクションをシステムの設定にコミットします。
次の作業次の例では、SanConnect242 という名前の SAN 接続ポリシーに対し 2 つのイニシエータを持つ initGroupZone1 という名前のイニシエータ グループを設定し、scPolicyZone1 という名前のローカル ストレージ接続ポリシー定義を設定し、トランザクションをコミットする方法を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org* # scope san-connectivity-policy SanConnect242 UCS-A /org/san-connectivity-policy # create initiator-group initGroupZone1 fc UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group* # set zoning-type sist UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group* # create initiator vhba1 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group* # create initiator vhba2 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group* # create storage-connection-def scPolicyZone1 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group/storage-connection-def* # create storage-target 20:10:20:30:40:50:60:70 UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group/storage-connection-def/storage-target* # set target-path a UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group/storage-connection-def/storage-target* # set target-vsan default UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group* # commit-buffer UCS-A /org/san-connectivity-policy/initiator-group #
必要に応じて、SAN 接続ポリシーに他のイニシエータ グループまたは vHBA を追加します。 そうでない場合は、サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートにポリシーをインクルードします。
SAN 接続ポリシーからのイニシエータ グループの削除
手順
コマンドまたはアクション 目的 ステップ 1 UCS-A# scope org org-name 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name として / を入力します。
ステップ 2 UCS-A /org # scope san-connectivity-policy policy-name 指定した SAN 接続ポリシーの SAN 接続ポリシー モードを開始します。
ステップ 3 UCS-A /org/san-connectivity-policy # delete initiator-group group-name SAN 接続ポリシーから指定されたイニシエータ グループを削除します。
ステップ 4 UCS-A /org/san-connectivity-policy # commit-buffer トランザクションをシステムの設定にコミットします。
次の例では、initGroup3 という名前のイニシエータ グループを SanConnect242 という名前の SAN 接続ポリシーから削除し、トランザクションをコミットする方法を示します。
UCS-A# scope org / UCS-A /org # scope san-connectivity-policy SanConnect242 UCS-A /org/san-connectivity-policy # delete initiator-group initGroup3 UCS-A /org/san-connectivity-policy* # commit-buffer UCS-A /org/san-connectivity-policy #SAN 接続ポリシーの削除
手順サービス プロファイルに含まれる SAN 接続ポリシーを削除する場合、すべての vHBA をそのサービス プロファイルから削除し、そのサービス プロファイルに関連付けられているサーバの SAN データ トラフィックを中断します。
コマンドまたはアクション 目的 ステップ 1 UCS-A# scope org org-name 指定した組織の組織モードを開始します。 ルート組織モードを開始するには、org-name として / を入力します。
ステップ 2 UCS-A /org # delete san-connectivity-policy policy-name 指定された SAN 接続ポリシーを削除します。
ステップ 3 UCS-A /org # commit-buffer トランザクションをシステムの設定にコミットします。