この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章の内容は、次のとおりです。
Windows 2012 Server Hyper-V のインストールの詳細については、Microsoft Windows 2012 Server のマニュアルを参照してください。
ステップ 1 | ホスト サーバに Windows 2012 Server Hyper-V をインストールします。 |
ステップ 2 | Windows Server Manager を開きます。 |
ステップ 3 | Windows Server Manager で、Hyper-V ロールを追加します。 |
シスコ ドライバおよびユーティリティをインストールします。
Cisco VIO ドライバおよびユーティリティをインストールするには、ホスト サーバで次の手順を実行します。
Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ ソフトウェア バンドル ISO ファイルはサーバにマウントする必要があります。
このタスクは、サーバにポート プロファイル管理スナップインおよびポート プロファイル ユーティリティをインストールします。
Hyper-V ホスト サーバにポート プロファイル ユーティリティをインストールします。 ホスト サーバ、VM、またはリモート コンピュータにポート プロファイル管理スナップインをインストールできます。 リモート コンピュータから複数の Hyper-V ホストを管理するために、ポート プロファイル管理スナップインを使用できます。
(注) |
リモート コンピュータにポート プロファイル管理スナップインをインストールする場合、コンピュータが Cisco UCS Manager と Hyper-V ホスト サーバの両方に接続していることを確認します。 |
Cisco UCS B シリーズ ブレード サーバ ソフトウェア バンドル ISO ファイルはサーバにマウントする必要があります。
ステップ 1 | サーバの Powershell で、マウントされた ISO ファイルの内容の VMFEX_TOOLS-version ディレクトリを開きます。 |
ステップ 2 | 管理者として、VMFEX_TOOLS_64_version.msi を実行します。 |
ステップ 3 | このサーバからポート プロファイル管理スナップインを実行する場合は、[Typical] インストールを選択し、手順 7 に進みます。 別のサーバからポート プロファイル管理スナップインを実行する場合は、次の手順に進みます。 |
ステップ 4 | [Custom] インストールを選択します。 |
ステップ 5 | 必要に応じて、機能リストを表示するには [Vmfex utilities] を展開します。 |
ステップ 6 | [Vmfex Port Profile Manager] をクリックし、[Entire feature will be unavailable] を選択します。 |
ステップ 7 | [Next] をクリックし、ソフトウェアをインストールする手順を実行します。 |
ステップ 1 | Hyper-V ホスト サーバで、Microsoft Hyper-V マネージャを開き、仮想スイッチ マネージャに移動します。 |
ステップ 2 | ナビゲーション フレームで、[New virtual network switch] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Virtual Switch Properties] ペインでは、仮想スイッチの [Name] を入力します。 |
ステップ 4 | [External network] を選択し、ドロップダウン リストから Cisco VIC イーサネット インターフェイスを選択します。 |
ステップ 5 | [Allow management operating system to share this network adapter] のチェックボックスをオンにします。 |
ステップ 6 | [Enable single-root I/O virtualization (SR-IOV)] のチェックボックスをオンにします。 |
ステップ 7 |
[Apply] をクリックします。 確認が要求された場合は、[OK] をクリックします。 |
ステップ 8 | [OK] をクリックします。 |
ステップ 9 |
ナビゲーション フレームで、新たに作成した仮想スイッチの下で、[Extensions] をクリックします。 [Virtual Switch Extensions] ペインが表示されます。 |
ステップ 10 | [Virtual Switch Extensions] ペインの [Switch extensions] で、[Cisco Vmfex Switch] を選択し、他のチェックボックスをオフにしたままにします。 |
ステップ 11 |
[Apply] をクリックします。 確認が要求された場合は、[OK] をクリックします。 |
ステップ 12 | [OK] をクリックします。 |
Microsoft Hyper-V マネージャで VM を作成します。