この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章の内容は、次のとおりです。
この手順で作成された vNIC は、サービス プロファイルで SR-IOV PF に関連付けられると VF になります。 作成できる VF の最大数は、次の式に従って、アダプタの数と設定されている PFS および vHBA の数によって決まります。
ダイナミック vNIC の数 = (116 * アダプタ数) - PFS 数 - vHBA 数
ダイナミック vNIC 接続ポリシーの詳細については、ポリシーの設定を参照してください。
この手順で作成したサービス プロファイルは SR-IOV PF および VF インターフェイスを作成し、Hyper-V に必要な BIOS 設定を実行します。
サービス プロファイルの設定の詳細については、『Cisco UCS Manager GUI Configuration Guide』を参照してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 | ||
ステップ 3 |
サービス プロファイルを作成する組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。 |
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ステップ 4 | 組織を右クリックし、[Create Service Profile (expert)] を選択します。 | ||
ステップ 5 | [Identify Service Profile] ページに入力し、[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | [Networking] ページでは、[Dynamic vNIC Connection Policy] ドロップダウン リストに選択されたダイナミック vNIC 接続ポリシーがないことを確認します。 | ||
ステップ 7 | LAN 接続の設定方法として、[Expert] を選択します。 | ||
ステップ 8 | 最初の vNIC テーブルのアイコン バーで [Add] をクリックし、[Create vNICs] ダイアログボックスを開きます。 | ||
ステップ 9 |
[Create vNICs] ダイアログボックスでは、ファブリック A の vNIC を作成します。 この vNIC は SR-IOV の物理的な機能(PF)になります。 |
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ステップ 10 |
[Adapter Performance Profile] 領域で、[Adapter Policy] リストから [SRIOV] を選択します。 [SRIOV] アダプタ ポリシーは事前に定義されています。
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ステップ 11 | [Dynamic vNIC Connection Profile] リストから、定義済みの [Windows] アダプタ ポリシーを使用して作成したダイナミック vNIC 接続ポリシーを選択します。 | ||
ステップ 12 |
[OK] をクリックします。 この vNIC は PF になります。 |
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ステップ 13 |
(任意)ホスト管理用のスタティック vNIC として、ダイナミック vNIC 接続ポリシーを使用しない別の vNIC を作成します。 この vNIC には、[Windows] アダプタ ポリシーまたはカスタム アダプタ ポリシーを選択します。 |
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ステップ 14 | [Next] をクリックし、[Operational Policies] ページまで残りのウィザード ページに入力します。 | ||
ステップ 15 |
[Operational Policies] ページでは、[BIOS Configuration] バーを展開し、[BIOS Policy] ドロップダウン リストから [SRIOV] を選択します。 定義済み [SRIOV] BIOS ポリシーは Hyper-V の必須の BIOS 設定を実行します。 |
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ステップ 16 | [Finish] をクリックします。 |
ポート プロファイルとプロファイル クライアントに関する一般情報については、ポート プロファイルの設定を参照してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [VM] タブで、[All] ノードを展開します。 |
ステップ 3 | [Port Profiles] ノードを右クリックし、[Create Port Profile] を選択します。 |
ステップ 4 |
[Create Port Profile] ダイアログボックスで、ポート プロファイルの [Name] を設定します。 この名前には、1 ~ 31 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)と _(アンダースコア)以外の特殊文字やスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後に、この名前を変更することはできません。 |
ステップ 5 |
(任意)ポート プロファイルの [Description] を入力します。 256 文字以下で入力します。 `(アクセント記号)、\(バックスラッシュ)、^(カレット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(より大)、<(より小)、または '(一重引用符)を除く任意の文字またはスペースを使用できます。 |
ステップ 6 | [VLANs] 領域で、ポート プロファイルのネイティブ VLAN を設定します。 |
ステップ 7 |
他の必要な設定を構成します。 ポート プロファイルの設定についての詳細は、ポート プロファイルの設定に記載されています。 多くの場合、デフォルト設定で十分です。 |
ステップ 8 | [OK] をクリックします。 |
クラスタとプロファイル クライアントを作成します。
自動的に Cisco UCS Manager によって作成されたデフォルトのクラスタを使用する代わりに Hyper-V 用の 1 つ以上の専用のクラスタを作成することを推奨します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 2 | [VM] タブの [All] ノードを展開します。 | ||||||||
ステップ 3 |
[Clusters] ノードを右クリックし、[Create Cluster] を選択します。 [Create Cluster] ダイアログボックスが開きます。 |
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ステップ 4 |
[Create Cluster] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 5 | [OK] をクリックします。 |
Hyper-V システムでは、プロファイル クライアントはポート プロファイルが適用されるクラスタを決定します。
プロファイル クライアントの詳細については、ポート プロファイル クライアントを参照してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [VM] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [VM] タブで、 を展開します。 | ||
ステップ 3 | プロファイル クライアントを作成するポート プロファイルを右クリックし、[Create Profile Client] を選択します。 | ||
ステップ 4 |
[Create Profile Client] ダイアログボックスで、クライアント プロファイルの [Name] を設定します。 この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)と _(アンダースコア)以外の特殊文字やスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後に、この名前を変更することはできません。 |
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ステップ 5 |
(任意)プロファイル クライアントの [Description] を入力します。 256 文字以下で入力します。 `(アクセント記号)、\(バックスラッシュ)、^(カレット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(より大)、<(より小)、または '(一重引用符)を除く任意の文字またはスペースを使用できます。 |
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ステップ 6 |
[Distributed Virtual Switch] ドロップダウン リストで、Hyper-V 用に作成したクラスタを選択します。
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ステップ 7 |
他の必要な設定を構成します。 プロファイル クライアントの設定の詳細は、プロファイル クライアントの作成に記載されています。 多くの場合、デフォルト設定で十分です。 |
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ステップ 8 |
[OK] をクリックします。 ポート プロファイルは、[Navigation] ペインのクラスタの下に表示されます。 |