この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
• 「Microsoft System Center 2012、2012 SP1、および 2012 R2 の Operations Manager 向け Cisco UCS 管理パック」
• 「システム要件」
Microsoft System Center Operations Manager (SCOM) 2012 は、柔軟性とコスト効率の高いインフラストラクチャ モニタリングを提供します。これにより、重要なアプリケーションの予測可能なパフォーマンスと可用性が確保され、プライベートおよびパブリックのデータセンターおよびクラウドが包括的にモニタされます。
Cisco UCS C シリーズ管理パックは、事前定義されたモニタリング設定を含む定義ファイルで、Operations Manager の特定のサービスやアプリケーションを監視するエージェントを有効にします。これらの定義済みの設定によって Operations Manager は、自動的にサービスとアプリケーションを検出し、モニタリングを開始できます。さらに、エラーとトラブルシューティングの情報、アラート、レポートを含むナリッジ ベースも管理パックの構成要素であるため、Cisco UCS C シリーズ ラック サーバで検出された問題の修正に役立ちます。
管理パックは、使いやすく、見慣れた単一のインターフェイスで、Cisco UCS C シリーズ ラック サーバの稼働状態、パフォーマンス、および可用性を視覚化します。この管理パックを使用すると、一連の C シリーズ ラック サーバをグループ化し、1 つのエンティティとしてモニタできます。ダッシュボードのクラスタ ビューでは、モニタされるすべてのグループの全体的な稼働状態を確認できます。管理パックには、ラック サーバをモニタするルールが含まれています。
ここでは、Cisco UCS C シリーズ管理パックをインストールおよび設定するためのシステム要件について説明します。
次のオペレーティング システムの 64 ビット バージョンが、最新のサービス パックとともにインストールされていることを確認してください。
次のバージョンのソフトウェアがサーバにインストールされていることを確認してください。
• Windows PowerShell 2.0 または 3.0
• System Center 2012 または 2012 SP1 または 2012 R2、Operations Manager サーバおよび操作コンソール