この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
1 |
システム ユニット識別ボタンと LED |
5 |
温度ステータス LED |
2 |
システム電源ステータス LED |
6 |
電源装置ステータス LED |
3 |
システム ステータス LED |
7 |
ネットワーク リンク アクティビティ LED |
4 |
ファン ステータス LED |
8 |
スロット列挙マップ |
1 |
ユニット識別ボタン/LED |
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2 |
システム電源ボタン/電源ステータス LED |
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3 |
システム ステータス |
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4 |
ファン ステータス |
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5 |
温度ステータス |
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6 |
電源装置ステータス |
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7 |
ネットワーク リンク アクティビティ |
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8 |
スロット列挙マップ |
コンピュート カートリッジの位置を示します。 |
1 |
ハード ドライブ障害 LED(各ドライブ トレイ上) |
7 |
40 Gb QSFP アップリンク ステータス LED |
2 |
ハード ドライブ アクティビティ LED(各ドライブ トレイ上) |
8 |
40 Gb QSFP アップリンク ステータス LED |
3 |
電源装置障害 LED |
9 |
1 Gb イーサネット リンク ステータス LED |
4 |
電源装置ステータス LED |
10 |
1 Gb イーサネット リンク速度 LED |
5 |
ユニット識別 LED |
11 |
1 Gb イーサネット リンク ステータス LED |
6 |
ユニット ステータス LED |
12 |
1 Gb イーサネット リンク速度 LED |
1 |
ハード ドライブ障害 |
|
2 |
ハード ドライブ アクティビティ |
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3 |
電源装置障害 LED |
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4 |
電源装置ステータス LED |
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5 |
ユニット識別 LED |
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6 |
ユニット ステータス LED |
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7 |
40 Gb QSFP アップリンク ステータス LED |
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8 |
40 Gb QSFP アップリンク ステータス LED |
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9 |
1 Gb イーサネット リンク ステータス LED |
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10 |
1 Gb イーサネット リンク速度 LED |
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11 |
1 Gb イーサネット リンク ステータス LED |
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12 |
1 Gb イーサネット リンク速度 LED |
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いずれかの Cisco Integrated Management Controller(Cisco IMC)インターフェイスを使用して、グレースフル シャットダウンまたはハード シャットダウンを実行できます。
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電源装置に電源コードを差し込み、電源に接続すると、システムがスタンバイ電源モードで起動します。 前面パネルの電源ボタン/LED はオレンジ色に点灯します。 サーバ ノード サービス プロセッサと冷却ファンにのみ電力が供給されています。
このシステムには 1 つの上部カバーが取り付けられています。 このカバーを開くと、ファン モジュールを含む内部コンパートメントにアクセスできます。
ステップ 1 | カバー ラッチのロック機構が反時計回りに回転してロック解除の位置にあることを確認します。 | ||||||||
ステップ 2 | カバー ラッチを持ち上げて外します。 | ||||||||
ステップ 3 |
取り外すシャーシの後方にカバーをずらします。
![]()
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このセクションでは、Cisco UCS M4308 モジュラ サーバの交換可能なコンポーネントの概要を示します。
4 |
Cisco M142 コンピュート カートリッジ(スロット 4) |
8 |
Cisco M142 コンピュート カートリッジ(スロット 5) |
1 |
PC1e(シスコがサポートしている PCIe カードのみ) |
5 |
ソリッド ステート ドライブ(スロット 4) |
2 |
ソリッド ステート ドライブ(スロット 1) |
6 |
電源装置 1 |
3 |
ソリッド ステート ドライブ(スロット 3) |
7 |
電源装置 2 |
4 |
ソリッド ステート ドライブ(スロット 2) |
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このセクションでは、コンピュート カートリッジの取り外し方法について説明します。 システムは、最大 8 つの単一幅のコンピュート カートリッジをサポートします。
このセクションでは、シャーシ内部の交換可能なコンポーネントについて説明します。
このセクションでは、内蔵 RTC バッテリの交換について説明します。
![]() (注) |
バッテリが適正に交換されなかった場合、爆発の危険があります。 バッテリは、同型式のもの、または製造業者が推奨する同等の型式のものとのみ交換してください。 使用済みのバッテリは、製造元の指示に従って廃棄してください。 ステートメント 1015 |
![]() (注) |
RTC バッテリを交換する場合は、指だけを使用します。 バッテリを損傷する可能性がある金属製の工具は使用しないでください。 |
ステップ 1 | RTC バッテリの位置を確認します。 |
ステップ 2 | RTC バッテリを取り外します。 |
ステップ 3 |
RTC バッテリを交換します。
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このセクションでは、内蔵 PCIe カードの交換方法について説明します。
ステップ 1 | PCIe カードを探します。 |
ステップ 2 | PCIe カードを取り外します。 |
ステップ 3 |
新しい PCIe カードを取り付けます。
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このセクションでは、内蔵 RAID コントローラ カードの交換について説明します。
![]() (注) |
交換に使用できるのは、シスコがサポートしている PCIe カードのみです。 |
ステップ 1 | RAID コントローラ カードを探します。 |
ステップ 2 | ケーブル接続ポイントでケーブルを外します。 |
ステップ 3 | RAID コントローラ カードを取り外します。 |
ステップ 4 |
新しい RAID コントローラ カードを取り付けます。
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このセクションでは、ソリッド ステート ドライブ(SSD)の交換について説明します。
最適なパフォーマンスを得るためには、以下のドライブの装着に関するガイドラインを守ってください。
![]() ヒント |
ソリッド ステート ドライブはホットプラグ可能なため、ソリッド ステート ドライブを交換するためにサーバをシャットダウンまたは電源オフする必要がありません。 |
ステップ 1 | ソリッド ステート ドライブを取り外します。 |
ステップ 2 |
新しいソリッド ステート ドライブを取り付けます。
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ファン モジュール(C260-FAN-001)は、システムの電気的障害や損傷を引き起こすことなくホットスワップが可能です。 ただし、システムの動作中に取り外すことができるファン モジュールは 1 つだけです。 複数のファン モジュールを取り外すと、過熱が起こるおそれがあります。
![]() 注意 |
ファン モジュールはホットスワップが可能なため、ファン モジュールの交換時にサーバをシャットダウンまたは電源オフする必要がありません。 ただし、適切な冷却を保てるよう、ファン モジュールを取り外した状態でのサーバの稼働は、1 分以内にしてください。 |
ステップ 1 | ファン モジュールを取り外します。 | ||||||||
ステップ 2 |
新しいファン モジュールを取り付けます。
![]()
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このセクションでは、電源の交換について説明します。
サーバには 1 つまたは 2 つの電源装置を設置できます。 2 つの電源装置を設置している場合、それらの電源装置は 1+1 冗長です。
![]() (注) |
サーバに電源装置の冗長性を指定している(電源装置が 2 つある)場合は、1+1 冗長であるため、電源装置の交換時にサーバの電源をオフにする必要はありません。 |
ステップ 1 |
交換する電源装置を取り外すか、空のベイからブランク パネルを取り外します。
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ステップ 2 |
次のようにして、新しい電源装置を取り付けます。
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目次
ステータス LED
前面パネル LED
交換可能なコンポーネントの概要
- コンポーネントの前面パネル
- コンポーネントの背面パネル
- Cisco UCS M142 コンピュート カートリッジの取り外し
- シャーシ内部
- 内蔵 RTC バッテリの交換
- PCIe アダプタ カードの交換
- RAID コントローラ カードの交換
- ソリッド ステート ドライブの交換
- ファン モジュールの交換
- 電源の交換
Cisco UCS M142 コンピュート カートリッジの取り外し
内蔵 RTC バッテリの交換
手順このセクションでは、内蔵 RTC バッテリの交換について説明します。
(注)
バッテリが適正に交換されなかった場合、爆発の危険があります。 バッテリは、同型式のもの、または製造業者が推奨する同等の型式のものとのみ交換してください。 使用済みのバッテリは、製造元の指示に従って廃棄してください。 ステートメント 1015
(注)
RTC バッテリを交換する場合は、指だけを使用します。 バッテリを損傷する可能性がある金属製の工具は使用しないでください。
ステップ 1 RTC バッテリの位置を確認します。 ステップ 2 RTC バッテリを取り外します。 ステップ 3 RTC バッテリを交換します。
RAID コントローラ カードの交換
ソリッド ステート ドライブの交換
ファン モジュールの交換
手順ファン モジュール(C260-FAN-001)は、システムの電気的障害や損傷を引き起こすことなくホットスワップが可能です。 ただし、システムの動作中に取り外すことができるファン モジュールは 1 つだけです。 複数のファン モジュールを取り外すと、過熱が起こるおそれがあります。
注意
ファン モジュールはホットスワップが可能なため、ファン モジュールの交換時にサーバをシャットダウンまたは電源オフする必要がありません。 ただし、適切な冷却を保てるよう、ファン モジュールを取り外した状態でのサーバの稼働は、1 分以内にしてください。
ステップ 1 ファン モジュールを取り外します。 ステップ 2 新しいファン モジュールを取り付けます。