VMware FL-SRE-V-HOST ライセンスを適用できない
Microsoft Windows のインストールのトラブルシューティング
Microsoft Windows のインストール後に VMware がブートする
Microsoft Windows のインストール時に VMware のパーティションが表示される
ホストのログインと CIMC ログインのトラブルシューティング
Active Directory 認証を使用して CIMC へのセッションを接続できない
ルータにインストールされている Cisco IOS のバージョンの確認
CIMC GUI からの または NCE のハードウェア バージョンの確認
CIMC CLI からの E シリーズ サーバまたは NCE のハードウェア バージョンの確認
または にインストールされている BIOS バージョンの確認
CIMC GUI からの E シリーズ サーバまたは NCE にインストールされている BIOS バージョンの確認
CIMC CLI からの E シリーズ サーバまたは NCE にインストールされている BIOS バージョンの確認
または にインストールされている CIMC バージョンの確認
CIMC GUI からの E シリーズ サーバまたは NCE にインストールされている CIMC バージョンの確認
CIMC CLI からの または NCE にインストールされている CIMC バージョンの確認
LSI ファームウェア バージョンの確認(CIMC リリース 1.x の場合)
LSI ファームウェア バージョンの確認(CIMC リリース 2.x の場合)
Cisco IOS と CIMC CLI 設定のトラブルシューティング
GUI を使用して Cisco IOS 設定への変更を CIMC に適用する
CLI を使用して Cisco IOS 設定を CIMC に適用する
LED、DIMM、ビデオ ポート、USB ポート、CD/DVD のトラブルシューティング
vKVM を起動できない — エラー メッセージ:「Connection Failed」
エラー メッセージ:「LSI OpROM: Battery Status: Not Present」
現在のブート ドライブの確認(CIMC リリース 1.x の場合)
現在のブート ドライブの確認(CIMC リリース 2.x の場合)
LSI WebBIOS Flaky でのマウスとキーボードの使用
show inventory コマンドの出力で、不明な xxx エラー メッセージが表示される
物理ドライブの状態が [Unconfigured Good] に変化する
show diag コマンドを実行すると、不明なポート アダプタ エラー メッセージが表示される
CIMC GUI を使用したテクニカル サポート データの収集
CIMC CLI を使用したテクニカル サポート データの収集
このマニュアルには、Cisco UCS E-Series Servers(E シリーズ サーバ)と Cisco UCS E シリーズ ネットワーク コンピュート エンジン(NCE)のトラブルシューティング情報が記載されています。
(注) マニュアルは初版発行後も随時更新されますので、更新については Cisco.com で確認してください。
• 「Microsoft Windows のインストールのトラブルシューティング」
• 「ホストのログインと CIMC ログインのトラブルシューティング」
• 「Cisco IOS と CIMC CLI 設定のトラブルシューティング」
すべての Cisco UCS E シリーズ サーバと Cisco UCS E シリーズ ネットワーク コンピュート エンジンのマニュアルへのリンクについては、『 Documentation Guide for Cisco UCS E-Series Servers 』を参照してください。
• 「最新のファームウェア イメージの確認とアップグレード」
『 CLI Configuration Guide for Cisco UCS E-Series Servers and the Cisco UCS E-Series Network Compute Engine, Release 2.x 』の章「Firmware Management」の項「Troubleshooting E-Series Server or NCE Access Issues」を参照してください。
• IPMI を使用して CIMC をリブートします。IPMI を使用しても問題が解決しない場合は、E シリーズ サーバの電源を再投入します。
• SD0 カード スロットに SD カードが差し込まれていることを確認します。SD0 スロット カードの SD カードには CIMC ソフトウェアが格納されているため、必ず差し込む必要があります。
図 2 に、シングル幅 E シリーズ サーバの SD0 カード スロットの場所を示します。
図 3 に、ダブル幅 E シリーズ サーバのデュアル SD カード スロットの場所を示します。
(注) SD0 カードは、下部の SD カード スロットにある下の方のカードです。
• E シリーズ サーバの電源をオフにして、SD カードがスロットから出てくることを確認します。出てきた場合は、SD カードを再度差し込みます。次の手順を実行します。
– E シリーズ サーバが Cisco 3900 シリーズ ルータに設置されている場合は、 hw-module sm slot oir-stop コマンドを使用してサーバの電源を切断し、SD カードを再度差し込んでから hw-module sm slot oir-start コマンドを使用してサーバを起動します。
– E シリーズ サーバが Cisco 2900 シリーズ ルータに設置されている場合は、ルータの電源を再投入します。
(注) システムの稼働中には SD カードを取り除かないでください。
この問題を解決するには、以下のように CIMC GUI または CIMC CLI を使用して、サーバの BIOS CMOS メモリをクリアします。
• admin 権限を持つユーザとして CIMC GUI にログインします。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
ステップ 2 [Server] タブの [BIOS] をクリックします。
ステップ 3 [Actions] 領域の [Clear BIOS CMOS] をクリックします。
ステップ 4 確認ウィンドウで、[OK] をクリックします。
ステップ 1 BIOS のコマンド モードを開始します。以下の scope bios コマンドを使用します。
ステップ 2 BIOS CMOS メモリをクリアします。以下の clear cmos コマンドを使用します。
ステップ 3 確認プロンプトで、 y を入力して確認します。
『 CLI Configuration Guide for Cisco UCS E-Series Servers and the Cisco UCS E-Series Network Compute Engine, Release 2.x 』の章「Firmware Management」の項「Troubleshooting E-Series Server or NCE Access Issues」を参照してください 。
『 CLI Configuration Guide for Cisco UCS E-Series Servers and the Cisco UCS E-Series Network Compute Engine, Release 2.x 』の章「Firmware Management」の項「Troubleshooting E-Series Server or NCE Access Issues」を参照してください 。
『 CLI Configuration Guide for Cisco UCS E-Series Servers and the Cisco UCS E-Series Network Compute Engine, Release 2.x 』の章「Firmware Management」の項「Troubleshooting E-Series Server or NCE Access Issues」を参照してください 。
最新のファームウェア イメージの確認およびアップグレードを行うには、Cisco Host Upgrade Utility を使用します。『 Host Upgrade Utility Guide for Cisco UCS E-Series Servers and the Cisco UCS E-Series Network Compute Engine 』を参照してください 。
• 「Microsoft Windows のインストール後に VMware がブートする」
• 「Microsoft Windows のインストール時に VMware のパーティションが表示される」
この問題は、先に VMware をインストールしてから Microsoft Windows をインストールした場合に発生します。この問題を解決するには、次の手順を実行します。
1. 物理ドライブの状態を JBOD に変更します。 使用している CIMC のバージョンに応じた構成ガイドの 項「Changing the Physical Drive State」を参照してください。
2. RAID を設定してパーティションを消去します。 使用している CIMC のバージョンに応じた構成ガイドの 項「Configuring RAID Using the CIMC GUI」を参照してください。
構成ガイドは以下の場所から入手できます: http://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/ucs-e-series-servers/products-installation-and-configuration-guides-list.html
Microsoft Windows のインストール時に [Where do you want to install Windows] ダイアログボックスが表示され(図 4を参照)、そこにあらかじめ VMware によって作成されたパーティションが表示されます。このダイアログボックスには次の警告メッセージも表示されます。
この問題を解決するには、[Drive options (advanced)] をクリックして古いパーティションを消去してから Microsoft Windows のインストールを再開します。
図 4 [Where Do You Want to Install Windows] ダイアログボックス
• 「E シリーズ サーバ(ホスト)へのセッションを接続できない」
• 「Active Directory 認証を使用して CIMC へのセッションを接続できない」
ucse slot session host コマンドを実行しても E シリーズ サーバにログインできません。この問題を解決するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 回線速度の値が 9600 であることを確認します。回線速度の値を確認するには、 show line コマンドを使用します。
ステップ 2 回線速度の値が正しい場合は、ボー レートの値が 9.6K であることと、端末タイプに互換性があることを確認します。ボー レートと端末タイプを確認するには、/bios/server-management から show detail コマンドを使用します。
ステップ 3 Serial over LAN (sol) の [Enabled] オプションが [no] と設定されていることを確認します。sol の設定を確認するには、/sol から show detail コマンドを使用します。
• 「ルータにインストールされている Cisco IOS のバージョンの確認」
• 「E シリーズ サーバまたは NCE のハードウェア バージョンの確認」
• 「E シリーズ サーバまたは NCE にインストールされている BIOS バージョンの確認」
• 「E シリーズ サーバまたは NCE にインストールされている CIMC バージョンの確認」
• 「LSI ファームウェア バージョンの確認(CIMC リリース 1.x の場合)」
• 「LSI ファームウェア バージョンの確認(CIMC リリース 2.x の場合)」
(注) • E シリーズ サーバでサポートされている Cisco IOS ソフトウェアのバージョンは、15.2(4)M 以降です。詳細については、使用している CIMC のバージョンに応じたスタートアップ ガイドの項「Verifying the Router, E-Series Server, and Cisco IOS Software Version Compatibility」を参照してください。スタートアップ ガイドは以下の場所から入手できます:http://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/ucs-e-series-servers/products-installation-guides-list.html
• Cisco 2921 と 2951 シリーズ ルータでは、4 コアのみがサポートされます。
Cisco IOS のバージョンを確認するには、ルータから show version コマンドまたは show inventory コマンドを使用します。
ルータに設置されている E シリーズ サーバのタイプと、どのスロットに設置されているのかを確認するには、ルータから show diag コマンドを使用します。
CIMC GUI または CIMC CLI から E シリーズ サーバまたは NCE のハードウェア バージョンを確認できます。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
ステップ 2 [Server] タブの [Summary] をクリックします。[Server Summary] ページが表示されます。
ステップ 3 [Cisco Integrated Management Controller (CIMC) Information] 領域の [CPLD Version] および [Hardware Version] フィールドに、E シリーズ サーバのハードウェア バージョンが表示されます。
CIMC GUI または CIMC CLI から E シリーズ サーバまたは NCE の BIOS バージョンを確認できます。
• 「CIMC GUI からの E シリーズ サーバまたは NCE にインストールされている BIOS バージョンの確認」
• 「CIMC CLI からの E シリーズ サーバまたは NCE にインストールされている BIOS バージョンの確認」
E シリーズ サーバの BIOS バージョンを確認するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
ステップ 2 [Server] タブの [BIOS] をクリックします。[BIOS] ページが表示されます。
ステップ 3 [BIOS Properties] 領域の [Running Version] フィールドに BIOS バージョンが表示されます。
CIMC GUI または CIMC CLI から E シリーズ サーバまたは NCE にインストールされている CIM バージョンを確認できます。
• 「CIMC GUI からの E シリーズ サーバまたは NCE にインストールされている CIMC バージョンの確認」
• 「CIMC CLI からの E シリーズ サーバまたは NCE にインストールされている CIMC バージョンの確認」
E シリーズ サーバの CIMC バージョンを確認するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
ステップ 2 [Admin] タブの [Firmware Management] をクリックします。[Firmware Management] ページが表示されます。
ステップ 3 [CIMC Firmware] 領域の [Running Version] フィールドに CIMC バージョンが表示されます。
LSI ファームウェア バージョンを確認するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
ステップ 2 [Server] タブで [Inventor] をクリックします。[Inventory] ページが表示されます。
ステップ 4 [Storage Adapters] 領域の、[Firmware Package Build] カラムに LSI ファームウェアの情報が表示されます。
(注) この手順は、E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。この項は、EHWIC E シリーズ NCE には当てはまりません。
LSI ファームウェア バージョンを確認するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
ステップ 2 [Server] タブで [RAID] をクリックします。[Storage Cards]ページが表示されます。
ステップ 3 [Storage Adapters] 領域の、[Firmware Package Build] カラムに LSI ファームウェアの情報が表示されます。
• 「Cisco IOS の設定が CIMC に適用されない」
この問題は、CIMC で [Lock IOS Configuration Changes] がイネーブルになっている場合に発生します。この問題を解決するには、CIMC GUI または CIMC CLI を使用します。
Cisco IOS 設定への変更を CIMC に適用するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
ステップ 2 [Server] タブの [Summary] をクリックします。[Server Summary] ページが表示されます。
ステップ 3 [Server Summary] ページから、[Lock IOS Configuration Changes] ボタンをクリックしてロックを解除します。
Cisco IOS 設定への変更を CIMC に適用するには、 set ios-lockout unlocked コマンドを使用します。
• CIMC に静的 IP アドレスを割り当てているときに、[DHCP] の値を [Enabled] にし、[DNS-use-DHCP] の値を [Yes] にしている場合。この問題を解決するには、値を [No] に変更してから静的 IP アドレスを割り当てます。
• 1 つのスコープで設定を変更した後に、その変更内容を別のスコープからコミットしようとした場合。
同じスコープの中で行った変更をコミットするには、commit コマンドを使用しなければなりません。別のスコープで行った変更を commit コマンドを使用して送信しようとすると、エラー メッセージが表示されます。この問題を解決するには、同じスコープの中で変更をやり直して再コミットします。
• 「LED の色がオレンジで表示される(E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCEの場合)」
• 「前面パネルのビデオ ポートが機能しない(E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE の場合)」
• 「BIOS セットアップ メニューを使用したブート順の設定」
実行中またはサーバの起動時に、POST 診断テストにより、CPU、DIMM、HDD が確認されます。何らかの障害が発生した場合は、システム イベント ログ(SEL)に障害通知が送信されます。通知は SEL または show tech-support コマンドの出力で確認できます。エラーが発生すると、障害の発生したコンポーネントの横にあるオレンジの診断 LED が点灯します。DIMM と HDD の問題を解決するには、E シリーズ サーバまたは SM E シリーズ NCE の電源を切断し、DIMM とハード ドライブが正しく取り付けられていることを確認します。
ステップ 1 E シリーズ サーバまたはSM E シリーズ NCE を 3900 シリーズ ルータにインストールしている場合、サーバ電源をオフにするために、 hw-module sm slot oir stop コマンドを使用します。それ以外の場合は、ルータの電源を切断します。
ステップ 3 必要に応じて DIMM またはハード ドライブを再度取り付けます。
ステップ 5 ルータの電源を切断していた場合は、投入します。
• DIMM が取り付けられていることと、各 DIMM が同じ容量であることを確認します。次の手順を実行します。
– [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
– [Server] タブで [Inventor] をクリックします。[Inventory] ページが表示されます。
– [Memory] タブをクリックします。[Memory Details] 領域の [Capacity] カラムを使用すると、DIMM の容量と、DIMM が取り付けられているかどうかを確認することができます。
各 DIMM の [Capacity] カラムの値が同じであることを確認します。
DIMM が取り付けられている場合は [Capacity] カラムに数値が表示されます。その他の場合は、[Not Installed] と表示されます。
• メモリ関連のシステム イベント ログがあるかどうかを確認します。次の手順を実行します。
– [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
– [Server] タブの [System Event Log] をクリックします。[System Event Log] ページが表示されます。
– [Description] カラムで、 FRU_RAM xxx から始まるイベントを探します。
• そのサーバ モデルで DIMM がサポートされているかどうかを確認します。
– シングル幅 E シリーズ サーバ--DDR3 1333MHz VLP UDIMM 1.5 V、4 GB と 8 GB がサポートされます。
– ダブル幅 E シリーズ サーバ--DDR3 1333 MHz RDIMM 1.35 V、4 GB、8 GB、16 GB がサポートされます。
– ダブル幅(PCIE 対応)--DDR3 1333 MHz RDIMM 1.35 V、4 GB、8 GB、16 GB がサポートされます。
– EHWIC E シリーズ NCE--DDR3 1333 MHz SODIMM、4 GB、8 GB、16GB がサポートされます。
• DIMM のサーバ スロットへの取り付けが正しいかどうかを確認し、正しくない場合は DIMM を取り外して再度取り付けます。
この問題は、[Enable Local Server Video] チェックボックスがオフになっている場合に発生します。この問題を解決するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
ステップ 2 [Server] タブの [Remote Presence] をクリックします。
ステップ 3 [Remote Presence] ペインの [Virtual KVM] タブをクリックします。
ステップ 4 [vKVM Properties] 領域で、[Enable Local Server Video] チェックボックスをオンにします。
前面パネルの USB ポートと接続しているデバイスのライトが点灯しません。この問題は、[USB BIOS Settings] で USB ポートがイネーブルになっていない場合に発生します。この問題を解決するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
ステップ 2 [Server] タブの [BIOS] をクリックします。
ステップ 3 [Actions] 領域で [Configure BIOS] をクリックします。[Configure BIOS Parameters] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4 [Configure BIOS Parameters] ダイアログボックスで、[Advanced] タブをクリックします。
ステップ 5 [USB BIOS Settings] 領域が表示されるまで下方向にスクロールします。
ステップ 6 [USB Port 0] と [USB Port 1] がイネーブルになっているかどうかを確認します。ポートがディセーブルになっている場合は、イネーブルにします。
• CD/DVD デバイスの接続先の USB ポートがイネーブルになっているかどうかを確認します。「前面パネルの USB ポートが機能しない」を参照してください。
• CD/DVD デバイスが使用する電流が 700mA を超えていないことを確認します。700mA を超える場合は、CD/DVD デバイスの接続先 USB ポートが不安定になる場合があります。USB ポートが機能しているかいないか、またはディセーブルになっている可能性があります。この問題を解決するには、外部から電源を供給される USB ハブにデバイスを接続してみてください。
• [Boot Order] テーブルで、CD/DVD ROM デバイスが最初のブート デバイスとして設定されていることを確認します。この手順については、「BIOS セットアップ メニューを使用したブート順の設定」を参照してください。
サーバを外部ブート可能デバイス(E シリーズのサーバに直接接続された USB や外部 CD ROM ドライブなど)から起動する場合、この手順を使用します。CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
ステップ 2 [Server] タブの [Summary] をクリックします。
ステップ 3 [Actions] 領域で、[Launch KVM Console] をクリックします。[KVM Console] が別ウィンドウで開きます。
ステップ 4 [Server Summary] ページで、[Power Cycle Server] をクリックしてサーバをリブートします。
ステップ 5 プロンプトが表示されたら、ブートアップが完了する前に F2 を押して BIOS セットアップ メニューにアクセスします。[BIOS Setup] メニュー オプションを含む [Aptio Setup Utility] が表示されます。
ステップ 6 キーボードの右または左矢印キーを使用して [Boot] タブを選択します。
ステップ 7 [Boot Options Priority] 領域の下のページを一番下までスクロールします。次のブート オプション プライオリティが一覧表示されます。
• Network Device BBS Priorities
• CD/DVD ROM Drive BBS Priorities
ステップ 8 キーボードの上または下矢印キーを使用して、該当するオプションを強調表示します。
ステップ 9 Enter を押して、強調表示されているフィールドを選択します。
ステップ 10 [Boot Option 1] に適切なデバイスを選択します。
BIOS セットアップの [Main] タブに、[Boot Option 1] として設定したデバイスが表示されます。
• 「vKVM を起動できない -- エラー メッセージ:「Connection Failed」」
この問題は、仮想メディアをイネーブルにしていない場合に発生することがあります。この問題を解決するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
ステップ 2 [Server] タブの [Remote Presence] をクリックします。[Remote Presence] ページが表示されます。
ステップ 3 [Virtual Media] タブをクリックし、[Virtual Media Properties] 領域で、[Enabled] チェックボックスをオンにします。
ステップ 4 これでも問題が解決しない場合、次の手順を実行します。
a. [Enabled] チェックボックスをオフにしてから [Save Changes] をクリックします。
b. [Enabled] チェックボックスをオンにしてから [Save Changes] をクリックします。
プロキシを経由して vKVM を起動しようとすると、「Connection Failed」というエラー メッセージが表示されます。この問題を解決するには、プロキシをディセーブルにします。
(注) RAID 機能は E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用できます。RAID 機能は EHWIC E シリーズ NCE には適用されません。
• 「エラー メッセージ:「LSI OpROM: Battery Status: Not Present」」
• 「現在のブート ドライブの確認(CIMC リリース 1.x の場合)」
• 「現在のブート ドライブの確認(CIMC リリース 2.x の場合)」
• 「LSI WebBIOS Flaky でのマウスとキーボードの使用」
• 「show inventory コマンドの出力で、不明な xxx エラー メッセージが表示される」
• 「物理ドライブの状態が [Unconfigured Good] に変化する」
(注) この手順は、E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。この手順で、EHWIC E シリーズ NCE には適用されません。
ストレージ イベント ログを表示するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
ステップ 2 [Admin] タブの [CIMC Log] をクリックします。[CIMC Log] ページが表示されます。
ステップ 3 [Source] カラムで、 BMC:storage で始まるログを探します。
(注) この手順は、E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。この手順で、EHWIC E シリーズ NCE には適用されません。
どのドライブがブート可能かを確認するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
ステップ 2 [Server] タブで [Inventor] をクリックします。[Inventory] ページが表示されます。
ステップ 4 [Controller Info] タブをクリックします。
ステップ 5 [Settings] 領域の [Current Boot Drive] フィールドに現在のブート ドライブの情報が表示されます。
(注) この手順は、E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。この手順で、EHWIC E シリーズ NCE には適用されません。
どのドライブがブート可能かを確認するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。
ステップ 2 [Server] タブで [RAID] をクリックします。[Storage Card] ページが表示されます。
ステップ 3 [Controller Info] タブをクリックします。
ステップ 4 [Settings] 領域の [Current Boot Drive] フィールドに現在のブート ドライブの情報が表示されます。
(注) この項は、E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。この項は、EHWIC E シリーズ NCE には当てはまりません。
• OPROM で LSI 警告メッセージが表示され、ドライブの設定が必要な場合。
(注) このエラー メッセージは、E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。このエラー メッセージは、EHWIC E シリーズ NCE には当てはまりません。
症状: show inventory コマンドを入力すると、サーバが認識されずに次のエラー メッセージが表示されます。
この問題は、サポートされていないバージョンの Cisco IOS ソフトウェアがインストールされている場合に発生します。E シリーズ サーバでサポートされている Cisco IOS ソフトウェアのバージョンは、15.2(4)M 以降です。詳細については、 使用している CIMC のバージョンに応じたスタートアップ ガイドの項「Verifying the Router, E-Series Server, and Cisco IOS Software Version Compatibility」を参照してください。スタートアップ ガイドは以下の場所から入手できます: http://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/ucs-e-series-servers/products-installation-guides-list.html
(注) この項は、E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。この項は、EHWIC E シリーズ NCE には当てはまりません。
症状:再ビルド、再構築、整合性チェックがトリガーされた後で、RAID の動作が続行されずに 0% のままとなり、経過時間が 0 秒と表示されます。
この問題が発生するのは、RAID が適切に機能するためにホスト オペレーティング システムのメモリに依存しているためです。この問題を解決するには、オペレーティング システムがブートしていることを確認します。ブートしていない場合は、オペレーティング システムをブートします。
(注) この項は、E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。この項は、EHWIC E シリーズ NCE には当てはまりません。
症状:[Create to configure RAID] をクリックしたときに、[Select Drives] 領域に使用可能なドライブがありません。
この問題を解決するには、ドライブの状態が [Unconfigured Good] であることを確認します。 使用している CIMC のバージョンに応じた構成ガイドの 項「Changing the Physical Drive State」を参照してください。
構成ガイドは以下の場所から入手できます: http://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/ucs-e-series-servers/products-installation-and-configuration-guides-list.html
(注) この項は、E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。この項は、EHWIC E シリーズ NCE には当てはまりません。
症状:当初はシステム内に存在していた RAID アレイが CIMC GUI に表示されません。
この問題は、ブートアップ時に 3 回同時に不正または空のパス フレーズを入力した場合に、LSI OpROM で発生する場合があります。「エラー発生時に BIOS を続行」機能のため、ブート プロセスは続行されますが、ドライブにアクセスできません。
(注) この項は、E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。この項は、EHWIC E シリーズ NCE には当てはまりません。
この問題は、ブートアップ時に 3 回同時に不正または空のパス フレーズを入力した場合に、LSI OpROM で発生する場合があります。「エラー発生時に BIOS を続行」機能のため、ブート プロセスは続行されますが、ドライブにアクセスできません。
(注) この項は、E シリーズ サーバおよび SM E シリーズ NCE に適用されます。この項は、EHWIC E シリーズ NCE には当てはまりません。
この問題は、ブートアップ時に 3 回同時に不正または空のパス フレーズを入力した場合に、LSI OpROM で発生する場合があります。「エラー発生時に BIOS を続行」機能のため、ブート プロセスは続行されますが、ドライブにアクセスできません。
この問題を解決するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
ステップ 2 [Admin] タブの [Communication Services] をクリックします。[Communication Services] ページが表示されます。
ステップ 4 [SNMP Properties] 領域で、[SNMP Enabled] チェックボックスがオンになっていることを確認します。
ステップ 1 SNMP がイネーブルになっていることを確認します。「SNMP が応答しない」を参照してください。
ステップ 2 SNMP トラップ設定の実行 使用している CIMC のバージョンに応じた構成ガイドの項「Configuring SNMP Trap Settings」を参照してください。構成ガイドは以下の場所から入手できます: http://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/ucs-e-series-servers/products-installation-and-configuration-guides-list.html
• 「show diag コマンドを実行すると、不明なポート アダプタ エラー メッセージが表示される」
使用している CIMC のバージョンに応じた構成ガイドの項「Diagnostic Tests」を参照してください。構成ガイドは以下の場所から入手できます: http://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/ucs-e-series-servers/products-installation-and-configuration-guides-list.html
症状: show diag コマンドを入力すると、サーバが認識されずに次のエラー メッセージが表示されます。
この問題は、サポートされていないバージョンの Cisco IOS ソフトウェアがインストールされている場合に発生します。E シリーズ サーバでサポートされている Cisco IOS ソフトウェアのバージョンは、15.2(4)M 以降です。詳細については、 使用している CIMC のバージョンに応じたスタートアップ ガイドの項「Verifying the Router, E-Series Server, and Cisco IOS Software Version Compatibility」を参照してください。スタートアップ ガイドは以下の場所から入手できます: http://www.cisco.com/c/en/us/support/servers-unified-computing/ucs-e-series-servers/products-installation-guides-list.html
CIMC GUI または CIMC CLI を使用すると、テクニカル サポート データを収集できます。このタスクは、Cisco Technical Assistance Center(TAC)から要求された場合に実行します。このユーティリティは、TAC が技術上の問題をトラブルシューティングおよび解決する際に役立つ設定情報、ログ、および診断データが含まれる要約レポートを作成します。
• 「CIMC GUI を使用したテクニカル サポート データの収集」
• 「CIMC CLI を使用したテクニカル サポート データの収集」
テクニカル サポート データを収集するには、CIMC GUI から次の手順を実行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。
ステップ 2 [Admin] タブの [Utilities] をクリックします。
ステップ 3 [Utilitie] ペインの [Actions] エリアで [Export Technical Support Data] をクリックします。
ステップ 4 [Export Technical Support Data] ダイアログボックスで、必要に応じて [Export to a local file] または [Export to TFTP server] オプション ボタンをクリックします。
(注) テクニカル サポート データの収集には最低 3 分間かかります。
ステップ 6 生成されたレポート ファイルを Cisco TAC に提供します。