この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章は、次の内容で構成されています。
次の表に、ルータ、E シリーズ サーバ、および Cisco IOS ソフトウェア バージョンに関する情報を表示します。
ルータ |
シングル ワイド E シリーズ サーバ の Cisco IOS ソフトウェア バージョン |
ダブル ワイド E シリーズ サーバ の Cisco IOS ソフトウェア バージョン |
||
---|---|---|---|---|
2911 |
15.2(4)M 以降のバージョン |
— |
||
2921 |
15.2(4)M 以降のバージョン |
15.2(4)M 以降のバージョン
|
||
2951 |
15.2(4)M 以降のバージョン |
15.2(4)M 以降のバージョン
|
||
3925 |
15.2(4)M 以降のバージョン |
15.2(4)M 以降のバージョン |
||
3925e |
15.2(4)M 以降のバージョン |
15.2(4)M 以降のバージョン |
||
3945 |
15.2(4)M 以降のバージョン |
15.2(4)M 以降のバージョン |
||
3945e |
15.2(4)M 以降のバージョン |
15.2(4)M 以降のバージョン |
次の図に、E シリーズ サーバ を ISR G2 にインストールする方法を示します。 詳細については、Cisco.com の『Hardware Installation Guide for Cisco UCS E-Series Servers』を参照してください。
注意 |
Cisco 2900 シリーズ ISR G2 にE シリーズ サーバ をインストールまたは削除する前に、ルータの電源を切ってから E シリーズ サーバ のインストールまたは削除を実行します。 |
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | Router> show diag | include FRU | 現場交換可能ユニット(FRU)の詳細が表示され、ルータで検出された新規インストールの E シリーズ サーバを確認できます。 |
ステップ 2 | Router# show hardware | ルータによって E シリーズ サーバが認識されていることを確認できます。 |
次の例では、ダブル幅の E シリーズ サーバに表示される現場交換可能ユニット(FRU)の詳細を確認します。
Router> show diag | include FRU Product (FRU) Number : CISCO2951/K9 Product (FRU) Number : PWR-2921-51-POE Product (FRU) Number : PVDM3-32 Product (FRU) Number : UCS-E140D-M1/K9 Router# show hardware