この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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目次
この章は、次の内容で構成されています。
admin 権限を持つユーザとして CIMC にログインします。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 |
[Server] タブの [BIOS] をクリックします。
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ステップ 3 |
[Actions] 領域で、[Configure Boot Order] をクリックします。 [Configure Boot Order] ダイアログボックスが表示されます。 |
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ステップ 4 |
[Configure Boot Order] ダイアログボックスで、必要に応じて次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 5 |
[Apply] をクリックします。 サーバに接続しているデバイスによっては、実際のブート順に追加のデバイス タイプが付加される場合があります。 |
サーバを外部のブート可能なデバイス(E シリーズ サーバに直接接続された USB ドライブや外付け CD ROM ドライブなど)からブートする場合は、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Summary] をクリックします。 |
ステップ 3 |
[Actions] 領域から、[Launch KVM Console] をクリックします。 [KVM Console] が別ウィンドウで開きます。 |
ステップ 4 | [Server Summary] ページから、[Power Cycle Server] をクリックしてサーバをリブートします。 |
ステップ 5 |
プロンプトが表示されたら、ブートアップが完了する前に F2 を押して BIOS セットアップ メニューにアクセスします。 [Aptio Setup Utility] が表示されます。このユーティリティから、BIOS セットアップ メニューのオプションを利用できます。 |
ステップ 6 | [Boot] タブをクリックします。 |
ステップ 7 |
[Boot Options Priority] 領域の下のページを一番下までスクロールします。 次のブート オプション プライオリティが一覧表示されます。
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ステップ 8 | キーボードの上矢印キーまたは下矢印キーを使用して、適切なオプションを強調表示します。 |
ステップ 9 | Enter を押して、強調表示されているフィールドを選択します。 |
ステップ 10 | [Boot Option 1] に適切なデバイスを選択します。 |
ステップ 11 |
F4 を押して変更を保存し、終了します。 BIOS セットアップの [Main] タブに、[Boot Option 1] として設定したデバイスが表示されます。 |
このタスクを実行するには、ユーザ権限または admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Summary] をクリックします。 |
ステップ 3 |
[Actions] 領域で、[Hard Reset Server] をクリックします。 [Hard Reset the Server?] というメッセージが示されたダイアログボックス が表示されます。 |
ステップ 4 | [OK] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、ユーザ権限または admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Summary] をクリックします。 | ||
ステップ 3 |
[Actions] 領域で、[Shut Down Server] をクリックします。 [Shut Down the Server?] というメッセージが示されたダイアログボックス が表示されます。
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ステップ 4 | [OK] をクリックします。 |
(注) |
サーバの電源が CIMC 経由以外の何らかの方法でオフにされた場合、サーバは電源をオンにしてもすぐにはアクティブになりません。 サーバは、CIMC が初期化を完了するまでスタンバイ モードで動作します。 |
このタスクを実行するには、ユーザ権限または admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Summary] をクリックします。 |
ステップ 3 |
[Actions] 領域で、[Power On Server] をクリックします。 [Power on the server?] というメッセージが示されたダイアログボックス が表示されます。 |
ステップ 4 | [OK] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、ユーザ権限または admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Summary] をクリックします。 |
ステップ 3 |
[Actions] 領域で、[Power Off Server] をクリックします。 [Power Off the Server?] というメッセージが示されたダイアログボックス が表示されます。 |
ステップ 4 | [OK] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、ユーザ権限または admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Summary] をクリックします。 |
ステップ 3 |
[Actions] 領域で、[Power Cycle Server] をクリックします。 [Power Cycle the Server?] というメッセージが示されたダイアログボックス が表示されます。 |
ステップ 4 | [OK] をクリックします。 |
E シリーズ サーバのデータ ファイルは、ローカルの Redundant Array of Inexpensive Disks(RAID)に保存することもできます。 次の RAID レベルがサポートされています。
RAID 0 では、データは 1 台以上のディスク ドライブにわたるストライプ ブロックに冗長性(ミラーリング)なしで均等に保存されます。 すべてのディスク ドライブのデータは異なります。
RAID 1 と比較すると、RAID 0 では両方のディスク ドライブがデータの保存に使用されるため、記憶域が増加します。 2 台のディスク ドライブ内で読み取り操作と書き込み操作が並行して発生するため、パフォーマンスが向上します。
ただし、耐障害性、エラー チェック、ホット スペア、ホットスワップはありません。 一方のディスク ドライブで障害が発生した場合は、アレイ全体のデータが破壊されます。 エラー チェックやホットスワップの機能がないため、アレイは回復不能なエラーの影響を受けやすくなります。
RAID 1 は、ディスク ドライブのミラー セットを作成します。この場合、両方のディスク ドライブ内でデータがまったく同じになるので、冗長性とハイ アベイラビリティが実現されます。 一方のディスク ドライブで障害が発生した場合は、他方のディスク ドライブが引き継ぎ、データは保持されます。
RAID 1 では、ホット スペア ディスク ドライブを使用することもできます。 ホット スペア ドライブは、常にアクティブであり、フェールオーバー時のホット スタンバイ ドライブとして待機しています。
RAID 1 では、耐障害性とホットスワップがサポートされます。 1 台のディスク ドライブで障害が発生した場合は、障害のあるディスク ドライブを取り外して新しいディスク ドライブに交換することができます。
ただし、RAID 0 と比較すると、潜在的な合計ディスク領域の半分しか保存に使用できないため記憶域が減少します。また、パフォーマンスにも影響があります。
RAID 5 では、データがすべてのディスク ドライブにわたって保存され、各ドライブにパリティ データが分散されます。それにより、低コストで冗長性が実現されます。
RAID 5 は、RAID 1 よりも大きいデータ ストレージ容量と、RAID 0 よりも優れたデータ保護を提供します。 さらに、ホット スワップもサポートしています。ただし、パフォーマンスは RAID 1 の方が優れています。
コンピュータのディスク ドライブが RAID として設定されていない場合、コンピュータは非 RAID モードです。 非 RAID モードは、Just a Bunch of Disks または Just a Bunch of Drives(JBOD)とも呼ばれます。 非 RAID モードでは、耐障害性、エラー チェック、ホットスワップ、ホット スペア、冗長性はサポートされません。
RAID オプション | 説明 | 利点 | 欠点 |
RAID 0 |
冗長性なしでストライプ ブロックに均等に保存されるデータ |
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RAID 1 |
ディスク ドライブのミラー セットとオプションのホット スペア ディスク ドライブ |
||
RAID 5 |
すべてのディスク ドライブにわたってストライプ ブロックに保存されるデータと分散されたパリティ データ |
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非 RAID |
RAID が設定されていないディスク ドライブ JBOD とも呼ばれます |
仮想ドライブの RAID レベル、ストリップ サイズ、ホスト アクセス権限、ドライブ キャッシング、および初期化パラメータを設定するには、次の手順を実行します。 この手順を使用して、ドライブをホット スペア ドライブに指定したり、ドライブをブート可能にしたりすることもできます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Storage Adapters] 領域で、ストレージ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合、選択したストレージ アダプタのリソースが [Storage Card] 領域のタブ メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 |
RAID を設定するには、RAID に設定する各物理ドライブのステータスが [unconfigured good] になっていることを確認してください。 物理ドライブのステータスを変更するには、次を実行します。
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ステップ 6 |
[Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Virtual Drive Info] タブをクリックします。
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ステップ 7 |
[Virtual Drive Info] タブの [Actions] 領域で、[Create] をクリックします。 [Configure Virtual Drive] ダイアログボックスが表示されます。 必要に応じて次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 8 |
[Next] をクリックします。 [Configure RAID Parameters] ダイアログボックスが表示されます。 必要に応じて次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 9 |
[Next] をクリックします。 [Confirm RAID Configuration] ダイアログボックスが表示されます。 |
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ステップ 10 | RAID 設定を確認し、[Submit] をクリックして変更を確定します。 |
ストレージ コントローラ上で自動再構築をイネーブルまたはディセーブルにしたり、ディスク ドライブの整合性を検証したり、仮想ドライブを再構築したりするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Storage Adapters] 領域で、ストレージ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合、選択したストレージ アダプタのリソースが [Storage Card] 領域のタブ メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 |
[Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Virtual Drive Info] タブをクリックします。
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ステップ 6 |
[Virtual Drive Info] タブの [Actions] 領域で、[Edit] をクリックします。 [Modify RAID Configuration] ダイアログボックスが表示されます。 必要に応じて次を実行します。
|
仮想ドライブを新しい RAID レベルに移行(再構築)するには、物理ドライブを追加または削除する必要があります。 物理ドライブを追加または削除するとき、仮想ドライブのサイズは維持または増加されます。
仮想ドライブのサイズは維持または増加させることはできますが、減少させることはできません。 たとえば、RAID 0 で 2 台の物理ドライブがある場合、同じ台数のドライブで RAID 1 に移行することはできません。 RAID 1 はディスク ドライブのミラー セットを作成するので、RAID 0 から RAID 1 へ移行すると仮想ドライブのサイズが減少することになり、そのような移行はサポートされません。
注意 |
仮想ドライブの再構築プロセスは、完了までに数時間かかることがあります。 再構築プロセス中も、システムを引き続き使用できます。 |
次の表に、仮想ドライブのサイズが維持されるオプションの一覧と、仮想ドライブを特定の RAID レベルに移行する際に追加または削除しなければならない物理ドライブの台数に関する情報を示します。
変更前: |
移行後: |
ディスクの追加または削除 |
---|---|---|
RAID 0 で物理ドライブが 1 台 |
RAID 1 で物理ドライブが 2 台 |
ディスクを 1 台追加します。 |
RAID 1 で物理ドライブが 2 台 |
RAID 0 で物理ドライブが 1 台 |
ディスクを 1 台削除します。 |
RAID 0 で物理ドライブが 2 台 |
RAID 5 で物理ドライブが 3 台 |
ディスクを 1 台追加します。 |
RAID 5 で物理ドライブが 3 台 |
RAID 0 で物理ドライブが 2 台 |
ディスクを 1 台削除します。 |
次の表に、仮想ドライブのサイズが増加するオプションの一覧と、仮想ドライブを特定の RAID レベルに移行する際に追加または削除しなければならない物理ドライブの台数に関する情報を示します。
変更前: |
移行後: |
ディスクの追加または削除 |
---|---|---|
RAID 0 で物理ドライブが 1 台 図中の赤色の矢印を参照してください。 |
RAID 0 で物理ドライブが 2 台 |
ディスクを 1 台追加します。 |
RAID 5 で物理ドライブが 3 台 |
ディスクを 2 台追加します。 |
|
RAID 0 で物理ドライブが 3 台 |
ディスクを 2 台追加します。 |
|
RAID 1 で物理ドライブが 2 台 図中の緑色の矢印を参照してください。 |
RAID 0 で物理ドライブが 2 台 |
— |
RAID 5 で物理ドライブが 3 台 |
ディスクを 1 台追加します。 |
|
RAID 0 で物理ドライブが 3 台 |
ディスクを 1 台追加します。 |
|
RAID 0 で物理ドライブが 2 台 図中の黒色の矢印を参照してください。 |
RAID 0 で物理ドライブが 3 台 |
ディスクを 1 台追加します。 |
RAID 5 で物理ドライブが 3 台 図中の紫色の矢印を参照してください。 |
RAID 0 で物理ドライブが 3 台 |
— |
仮想ドライブを新しい RAID レベルに移行(再構築)するには、次の手順を実行します。
「仮想ドライブの再構築オプション」を参照してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Storage Adapters] 領域で、ストレージ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合、選択したストレージ アダプタのリソースが [Storage Card] 領域のタブ メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 |
[Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Virtual Drive Info] タブをクリックします。
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ステップ 6 |
[Virtual Drive Info] タブの [Actions] 領域で、[Edit] をクリックします。 [Modify RAID Configuration] ダイアログボックスが開きます。 |
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ステップ 7 |
[Reconstruct Virtual Drive] ボタンをクリックします。 [Reconstruct Virtual Drive] ダイアログボックスが表示されます。 必要に応じて次のものに値を入力します。
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すべての RAID 設定または外部設定をクリアするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 |
[Storage Adapters] 領域で、ストレージ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合、選択したストレージ アダプタのリソースが [Storage Card] 領域のタブ メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 |
[Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Virtual Drive Info] タブをクリックします。
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ステップ 6 |
[Virtual Drive Info] タブの [Actions] 領域で、[Delete] をクリックします。 [Clear Configurations] ダイアログボックスが表示されます。 必要に応じて次を実行します。
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ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Storage Adapters] 領域で、ストレージ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合、選択したストレージ アダプタのリソースが [Storage Card] 領域のタブ メニューに表示されます。 |
ステップ 5 |
[Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Physical Drive Info] タブをクリックします。
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ステップ 6 |
[Physical Drives] ペインの [Actions] カラムのドロップダウン リストから [Set State] を選択します。 [Change Physical Drive State] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 7 | [Change Physical Drive State to] ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 |
ステップ 8 | [Confirm] をクリックします。 |
ディスク ドライブを自動的に再構築するには、次の手順を実行します。 RAID 構成のディスク ドライブの 1 つが劣化状態になったとき、新しいドライブが接続されると、新しいドライブに対して再構築プロセスが自動的に開始されます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 |
[Storage Adapters] 領域で、ストレージ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合、選択したストレージ アダプタのリソースが [Storage Card] 領域のタブ メニューに表示されます。 |
||
ステップ 5 |
[Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Virtual Drive Info] タブをクリックします。
|
||
ステップ 6 |
[Virtual Drive Info] タブの [Actions] 領域で、[Edit] をクリックします。 [Modify RAID Configuration] ダイアログボックスが表示されます。 |
||
ステップ 7 |
[Enable Auto Rebuild] ボタンが表示されていることを確認します。表示されていない場合は、[Disable Auto Rebuild] をクリックして自動再構築をイネーブルにします。
|
物理ドライブ上で再構築プロセスを手動で開始するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Storage Adapters] 領域で、ストレージ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合、選択したストレージ アダプタのリソースが [Storage Card] 領域のタブ メニューに表示されます。 |
ステップ 5 |
[Storage Card] 領域のタブ メニューで、[Physical Drive Info] タブをクリックします。
|
ステップ 6 |
[Physical Drives] ペインの [Actions] カラムのドロップダウン リストから [Rebuild Physical Drive] を選択します。 [Rebuild Physical Drive] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 7 | [Rebuild Physical Drive] ダイアログボックスで、[Confirm] をクリックします。 |
RAID を設定する場合、RAID 設定ウィザードに、ディスク ドライブをブート可能にするチェックボックスがあります。 RAID 設定プロセス時に何らかの理由で [Set Bootable] チェックボックスをオンにしなかった場合は、次の手順を使用してディスク ドライブをブート可能にできます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Storage Adapters] 領域で、ストレージ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合、選択したストレージ アダプタのリソースが [Storage Card] 領域のタブ メニューに表示されます。 |
ステップ 5 |
仮想ドライブをブート可能にするには、次を実行します。
|
ステップ 6 |
物理ドライブをブート可能にするには、次を実行します。
|
ステップ 7 | どのドライブがブート可能か確認するには、[Controller Info] タブをクリックし、[Settings] 領域の [Current Boot Drive] を参照します。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 |
[Server] タブの [BIOS] をクリックします。
|
ステップ 3 | [Firmware Actions] 領域で、[Install BIOS Firmware through Browser Client] をクリックします。 |
ステップ 4 | [Install BIOS Firmware] ダイアログボックスで、[Browse] をクリックし、[Choose File] ダイアログボックスを使用して、インストールするファイルを選択します。 |
ステップ 5 |
[Install Firmware] をクリックします。 BIOS がダウンロードされ、ホストの電源がオフになり、BIOS がアップグレードされます。アップグレードが完了すると、ホストの電源がオンになります。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||
ステップ 2 |
[Server] タブの [BIOS] をクリックします。
|
||||||
ステップ 3 | [Firmware Actions] 領域で、[Install BIOS Firmware from TFTP Server] をクリックします。 | ||||||
ステップ 4 |
[Install BIOS Firmware] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
|
||||||
ステップ 5 |
[Install Firmware] をクリックします。 BIOS がダウンロードされ、ホストの電源がオフになり、BIOS がアップグレードされます。アップグレードが完了すると、ホストの電源がオンになります。 |
まれにですが、BIOS イメージは破損することがあります。 破損した BIOS イメージから回復するには、バックアップ BIOS をアクティブにしてシステムをブートします。
(注) |
バックアップ BIOS イメージは、工場出荷時にインストール済みです。 アップグレードすることはできません。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 |
[Server] タブの [BIOS] をクリックします。
|
ステップ 3 | [Actions] 領域で、[Activate Backup BIOS] をクリックします。 |
ステップ 4 | 確認ウィンドウで、[OK] をクリックします。 |
(注) |
搭載されているハードウェアによっては、このトピックで説明されている一部の設定オプションが表示されない場合があります。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 |
[Server] タブの [BIOS] をクリックします。
|
ステップ 3 |
[Actions] 領域の [Configure BIOS] をクリックします。 [Configure BIOS Parameters] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 4 |
[Configure BIOS Parameters] ダイアログボックスで、[Advanced] タブをクリックします。
|
ステップ 5 |
[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオンまたはオフにします。 オンにすると、BIOS パラメータの変更後、サーバがただちにリブートされます。 サーバが自動ではリブートしないように指定するには、このチェックボックスをオフにします。 パラメータの変更は、サーバが次にリブートされたときに有効になります。 |
ステップ 6 |
[Advanced] タブで、BIOS 設定のフィールドを更新します。 各 BIOS 設定のオプションに関する説明および情報については、次のトピックを参照してください。 |
ステップ 7 | [Save Changes] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 |
[Server] タブの [BIOS] をクリックします。
|
ステップ 3 |
[Actions] 領域の [Configure BIOS] をクリックします。 [Configure BIOS Parameters] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 4 |
[Configure BIOS Parameters] ダイアログボックスで、[Server Management] タブをクリックします。
|
ステップ 5 |
[Reboot Host Immediately] チェックボックスをオンまたはオフにします。 オンにすると、BIOS パラメータの変更後、サーバがただちにリブートされます。 サーバが自動ではリブートしないように指定するには、このチェックボックスをオフにします。 パラメータの変更は、サーバが次にリブートされたときに有効になります。 |
ステップ 6 |
[Server Management] タブで、BIOS 設定のフィールドを更新します。 各 BIOS 設定のオプションに関する説明および情報については、次のトピックを参照してください。 |
ステップ 7 | [Save Changes] をクリックします。 |
(注) |
非常に珍しいケースですが、サーバのトラブルシューティング時に、サーバの BIOS CMOS メモリのクリアが必要になることがあります。 この手順は、通常のサーバ メンテナンスには含まれません。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 |
[Server] タブの [BIOS] をクリックします。
|
ステップ 3 | [Actions] 領域の [Clear BIOS CMOS] をクリックします。 |
ステップ 4 | 確認ウィンドウで、[OK] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 |
[Server] タブの [BIOS] をクリックします。
|
ステップ 3 | [Actions] 領域の [Clear BIOS Password] をクリックします。 |
ステップ 4 | 確認ウィンドウで、[OK] をクリックします。 |
パスワードのクリア操作を反映させるために、サーバをリブートします。 サーバがリブートすると、新しいパスワードを作成するように求められます。
次の各表に、表示および設定が可能なサーバ BIOS 設定を示します。
(注) |
お使いのサーバでの BIOS 設定のサポート状況を確認することを推奨します。 搭載されているハードウェアによっては、一部の設定がサポートされていない場合があります。 |
名前 | 説明 |
---|---|
[Reboot Host Immediately] |
オンにすると、[Save Changes] をクリックした後ただちにサーバがリブートされます。 サーバが自動ではリブートしないように指定するには、このチェックボックスをオフにします。 パラメータの変更は、サーバが次にリブートされたときに有効になります。 |
名前 | 説明 | ||
---|---|---|---|
[Intel Turbo Boost Technology] |
プロセッサで Intel Turbo Boost Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、仕様よりも低い電力、温度、または電圧でプロセッサが動作していると、自動的にそのプロセッサの周波数が上がります。 次のいずれかになります。 |
||
[Enhanced Intel Speedstep Technology] |
プロセッサで Enhanced Intel SpeedStep Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、プロセッサの電圧やコア周波数をシステムが動的に調整できます。 このテクノロジーにより、平均電力消費量と平均熱発生量が減少する可能性があります。 次のいずれかになります。
オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。 |
||
[Intel Hyper-Threading Technology] |
プロセッサで Intel Hyper-Threading Technology を使用するかどうか。このテクノロジーでは、マルチスレッド ソフトウェア アプリケーションのスレッドを各プロセッサ内で並列に実行できます。 次のいずれかになります。 オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。 |
||
[Number of Enabled Cores] |
パッケージ内の論理プロセッサ コアの状態を設定します。 この設定をディセーブルにすると、ハイパー スレッディングもディセーブルになります。 次のいずれかになります。
オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。 |
||
[Execute Disable] |
アプリケーション コードを実行できる場所を指定するために、サーバのメモリ領域を分類します。 この分類の結果、悪意のあるワームがバッファにコードを挿入しようとした場合、プロセッサでコードの実行をディセーブルにします。 この設定は、損害、ワームの増殖、および特定クラスの悪意のあるバッファ オーバーフロー攻撃を防止するのに役立ちます。 次のいずれかになります。 オペレーティング システムがこの機能をサポートするかどうかについては、オペレーティング システムのベンダーに問い合わせることを推奨します。 |
||
[Intel Virtualization Technology] |
プロセッサで Intel Virtualization Technology(VT)を使用するかどうか。このテクノロジーでは、1 つのプラットフォームで、複数のオペレーティング システムとアプリケーションをそれぞれ独立したパーティション内で実行できます。 次のいずれかになります。
|
||
[Intel VT for Directed IO] |
Intel Virtualization Technology for Directed I/O(VT-d)をプロセッサで使用するかどうか。 次のいずれかになります。 |
||
[Intel VT-d Interrupt Remapping] |
プロセッサで Intel VT-d Interrupt Remapping をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。 |
||
[Intel VT-d Coherency Support] |
プロセッサで Intel VT-d Coherency をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。 |
||
[Intel VT-d Address Translation Services] |
プロセッサで Intel VT-d Address Translation Services(ATS)をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。 |
||
[Intel VT-d PassThrough DMA] |
プロセッサで Intel VT-d Pass-through DMA をサポートするかどうか。 次のいずれかになります。 |
||
[Direct Cache Access] |
プロセッサで、データを I/O デバイスから直接プロセッサ キャッシュに入れることにより、I/O パフォーマンスを向上させることができます。 この設定はキャッシュ ミスを減らすのに役立ちます。 次のいずれかになります。 |
||
[Processor C3 Report] |
プロセッサからオペレーティング システムに C3 レポートを送信するかどうか。 次のいずれかになります。 |
||
[Processor C6 Report] |
プロセッサからオペレーティング システムに C6 レポートを送信するかどうか。 次のいずれかになります。 |
||
[Hardware Prefetcher] |
プロセッサで、インテル ハードウェア プリフェッチャが必要に応じてデータおよび命令ストリームをメモリから取得し、統合 2 次キャッシュに入れることを許可するかどうか。 次のいずれかになります。
|
||
[Package C State Limit] |
アイドル時にサーバ コンポーネントが使用できる電力量。 次のいずれかになります。
|
||
[Patrol Scrub] |
システムがサーバ上のメモリの未使用部分でも単一ビット メモリ エラーをアクティブに探して訂正するかどうか。 次のいずれかになります。 |
||
[Demand Scrub] |
システムで、メモリ スクラブをオン デマンドで実行できるかどうか。 次のいずれかになります。 |
||
[Device Tagging] |
システムで、説明、アドレス、名前などの各種情報に基づいてデバイスおよびインターフェイスをグループ化できるかどうか。 次のいずれかになります。 |
名前 | 説明 |
---|---|
[Select Memory RAS] |
サーバに対するメモリの Reliability, Availability, and Serviceability(RAS)の設定方法。 次のいずれかになります。 |
名前 | 説明 |
---|---|
[Serial A Enable] |
シリアル ポート A がイネーブルかディセーブルか。 次のいずれかになります。 |
名前 | 説明 |
---|---|
[USB Port 0] |
プロセッサで USB ポート 0 を使用するかどうか。 次のいずれかになります。 |
[USB Port 1] |
プロセッサで USB ポート 1 を使用するかどうか。 次のいずれかになります。 |
名前 | 説明 | ||
---|---|---|---|
[Reboot Host Immediately] |
オンにすると、[Save Changes] をクリックした後ただちにサーバがリブートされます。 サーバが自動ではリブートしないように指定するには、このチェックボックスをオフにします。 パラメータの変更は、サーバが次にリブートされたときに有効になります。 |
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[Assert NMI on SERR] |
システム エラー(SERR)の発生時に、BIOS がマスク不能割り込み(NMI)を生成し、エラーをログに記録するかどうか。 次のいずれかになります。 |
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[Assert NMI on PERR] |
プロセッサ バス パリティ エラー(PERR)の発生時に、BIOS がマスク不能割り込み(NMI)を生成し、エラーをログに記録するかどうか。 次のいずれかになります。 |
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[FRB2 Enable] |
POST 中にシステムがハングした場合に、システムを回復するために CIMC によって FRB2 タイマーが使用されるかどうか。 次のいずれかになります。 |
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[Console Redirection] |
POST および BIOS のブート中に、シリアル ポートをコンソール リダイレクションに使用できるようにします。 BIOS のブートが完了し、オペレーティング システムがサーバを担当すると、コンソール リダイレクションは関連がなくなり、無効になります。 次のいずれかになります。
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[Flow Control] |
フロー制御にハンドシェイク プロトコルを使用するかどうか。 送信要求/クリア ツー センド(RTS/CTS)は、隠れ端末の問題によって生じる可能性のあるフレーム衝突を減らすのに役立ちます。 次のいずれかになります。
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[Baud Rate] |
シリアル ポートの伝送速度として使用されるボー レート。 [Console Redirection] をディセーブルにした場合は、このオプションを使用できません。 次のいずれかになります。
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[Terminal Type] |
コンソール リダイレクションに使用される文字フォーマットのタイプ。 次のいずれかになります。
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[OS Boot Watchdog Timer] |
BIOS が指定されたタイムアウト値でウォッチドッグ タイマーをプログラムするかどうか。 タイマーが切れる前にオペレーティング システムのブートを完了しない場合、CIMC はシステムをリセットし、エラーがログに記録されます。 次のいずれかになります。 |
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[OS Boot Watchdog Timer Policy] |
ウォッチドッグ タイマーが切れたときにシステムで実行されるアクション。 次のいずれかになります。
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[Power Restore Policy] |
AC 電源が復旧したときにシステムで実行されるアクション。 次のいずれかになります。 |
次の表に説明されているボタンは、[Configure BIOS Parameters] のすべてのタブで使用できます。
名前 | 説明 |
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[Save Changes] ボタン |
3 つのタブすべてで、BIOS パラメータの設定を保存し、ウィザードを閉じます。 [Reboot Host Immediately] チェックボックスがオンの場合、サーバがただちにリブートされ、新しい BIOS 設定が有効になります。 そうでない場合は、サーバが手動でリブートされるまで変更が保存されます。 |
[Reset Values] ボタン |
3 つのタブすべてで、BIOS パラメータの値を、このダイアログボックスが最初に開かれたときに有効であった設定に復元します。 |
[Restore Defaults] ボタン |
3 つのタブすべてで BIOS パラメータをデフォルトに設定します。 |
[Cancel] ボタン |
変更せずにダイアログボックスを閉じます。 |