この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章は、次の内容で構成されています。
リリース 5.4 の OVF ファイル Cisco UCS Director には、Cisco UCS Director Express for Big Data リリース 2.0 が含まれています。
(注) |
OVF 導入には VMware vCenter を使用することを推奨します。VMware vCenter のバージョン 5.x 以降がサポートされます。OVF 導入ウィザードは、IPv4 アドレスのみをサポートします。IPv6 が必要な場合は、OVF を導入し、shelladmin オプションを使用して IPv6 アドレスを設定できます。 |
VMware vSphere または vCenter に接続するには、管理者権限が必要です。
(注) |
DHCP を使用しない場合、IPv4 アドレス、サブネット マスク、デフォルト ゲートウェイの情報が必要です。 |
Hadoop ディストリビューションにライセンスを適用します。
初めてログインした後、管理者のデフォルト パスワードを変更します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ユーザ(Users)] タブをクリックします。 |
ステップ 3 | デフォルト パスワードを変更する管理ユーザを選択します。 |
ステップ 4 | [パスワードの変更(Change Password)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [パスワードの変更(Change Password)] ダイアログボックスで新しいパスワードを入力し、もう一度確認のためにパスワードを入力します。 |
ステップ 6 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ライセンス ファイルを圧縮ファイルで受け取った場合は、展開して .lic ファイルをローカル マシンに保存します。
ステップ 1 | の順に選択します。 |
ステップ 2 | [ライセンスキー(License Keys)] タブをクリックします。 |
ステップ 3 | [ライセンスの更新(Update License)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [ライセンスの更新(Update License)] ダイアログボックスで、次の操作を実行します。 |
ステップ 5 |
[送信(Submit)] をクリックします。 ライセンス ファイルが処理されて、更新の成功を確認するメッセージが表示されます。 |
最適なパフォーマンスを実現するため、「シングルノード設定のシステムの最小要件」に記載されている最小システム要件よりも多いシステム リソースを Cisco UCS Director Express for Big Data のために予約することを推奨します。
(注) |
システム リソースの予約方法についての詳細は、VMWare のマニュアルを参照してください。 |
ステップ 1 | VMware vCenter にログインします。 |
ステップ 2 | Cisco UCS Director Express for Big Data の VM を選択します。 |
ステップ 3 | VM をシャットダウンします。 |
ステップ 4 | VMware vCenter で [リソース割り当て(Resource Allocation)] タブをクリックして現在のリソース割り当てを表示し、[編集(Edit)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [仮想マシン プロパティ(Virtual Machine Properties)] ペインで、リソースを選択して新しい値を入力することで、リソース割り当てを編集します。 |
ステップ 6 | 新しいリソース割り当てが設定されたことを確認します。 |
Cisco UCS Director Express for Big Data データベース クエリのデフォルトの最大パケット(クエリ)サイズは 4 MB です。より大きいサイズが 1 つ以上のポッドで必要となる場合は、最大パケット サイズの設定を 100 MB に増やすことをお勧めします。たとえば、大きいオープン オートメーション モジュールのインポートには、通常、より大きいパケット サイズが必要となります。
(注) |
Multi-Node の設定の場合は、この設定をインベントリ データベース ノードとモニタリング データベース ノードで実行します。 |
ステップ 1 | shelladmin で、[Root でログイン] を選択して、Cisco UCS Director Express for Big Data にログインします。 |
ステップ 2 | /etc フォルダに移動します。 |
ステップ 3 | my.cnf ファイルを開き、max_allowed_packet パラメータを探します。 |
ステップ 4 | max_allowed_packet パラメータの値を max_allowed_packet=100M に変更します。 |
ステップ 5 | my.cnf ファイルを保存します。 |
ステップ 6 | shelladmin で、次のように、すべてのノードの Cisco UCS Director Express for Big Data サービスを停止して再開します。 |
この手順は任意です。
ステップ 1 |
次のクレデンシャルで Cisco UCS Director Express for Big Data VM コンソールにログインします。
shelladmin にログイン済みでデフォルト パスワードを変更している場合は、上記パスワードの代わりにその新しいパスワードを使用します。 ログイン後に [shelladminパスワードの変更] を選択してデフォルト パスワードを変更できます。 |
ステップ 2 | [ネットワークインターフェイスの設定] を選択します。 |
ステップ 3 |
Do you want to Configure DHCP/STATIC IP [D/S] プロンプトで、次のどちらかを入力します。 |
ステップ 4 | プロンプトが表示されたら、承諾します。 |