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目次
この章は、次の内容で構成されています。
Cisco UCS Centralのリモート管理オプションでは、Cisco UCS Central GUIと CLI の両方で登録済み UCS ドメインのシャーシ、サーバ、ファブリック インターコネクト、FEX などの物理デバイスを管理できます。
リモート管理機能を使用して次の操作を実行できます。
シャーシの確認、稼働中止、および稼働再開。
サーバ メンテナンス タスク(ブレードおよびラックマウント サーバの稼働中止、稼働再開、取り外し、および再確認など)の実行。
KVM コンソールの起動、ブートアップ、シャットダウン、リセット、回復、およびファブリック エクステンダ(FEX)、ブレード、およびラックマウント サーバでの診断割り込みの実行。
シャーシ、ブレード、およびラックマウント サーバ、ファブリック インターコネクト(FI)、および FEX のロケータ LED のオン/オフ。
登録済み UCS ドメインのテクニカル サポート ファイルの作成とダウンロード。
サーバがローカルまたはグローバル サービス プロファイルに関連付けられている場合、サービス プロファイルから関連するサーバに対して次のリモート管理アクションを実行できます。
グローバル サービス プロファイルに関連付けられているブレードおよびラック サーバのブレードおよびラックマウント サーバの KVM コンソールの起動、ブートアップ、シャットダウン、リセット、および回復。
ローカル サービス プロファイルに関連付けられているブレードおよびラック サーバのブレードおよびラックマウント サーバの KVM コンソールの起動、ブートアップ、シャットダウン、リセット、および回復。
登録済み Cisco UCS ドメインの物理デバイスの管理に関するガイドラインと推奨事項を理解していることを確認します。 物理デバイスの操作とサーバ メンテナンスに関する特定のガイドラインについては、『Cisco UCS Manager GUI Guide』と『CLI Configuration Guide』(http://www.cisco.com/en/US/products/ps10281/products_installation_and_configuration_guides_list.html)にある「Managing the Chassis」、「Managing Blade Servers」、「Managing Rack-Mount Servers」、および「Managing I/O Modules」の項を参照してください。
[Server Maintenance] を使用して、ブレード サーバに対して次のいずれかのメンテナンス アクションを実行できます。
(注) |
この手順では、 を展開してそのドメインを見つけます。 それ以外の場合は [Ungrouped Domains] からドメインを見つけます。 からこのタスクを実行する方法について説明します。 ドメイン グループ内のドメインにサーバがある場合は、[Domain Groups] |
ブレード サーバとラックマウント サーバの両方で、[Servers] ノードからサーバをブートアップできます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのサーバがリストされるか、または [Navigation] ペインのサーバ リストの特定のサーバ レベルのサーバが表示されます。 この手順では、特定のサーバ レベルでサーバをブートアップする方法を説明します。
(注) |
このサーバがサービス プロファイルに関連付けられている場合、ローカルまたはグローバル サービス プロファイルからサーバをブートアップできます。 |
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、サーバが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 | ||
ステップ 3 |
[Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。
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||
ステップ 4 | [Navigation] ペインで [Server] の番号をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [Work] ペインで 領域の [Boot Up Server] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | [Boot Up Server] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。 |
ブレード サーバとラックマウント サーバの両方で、[Servers] ノードからサーバをシャットダウンできます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのサーバがリストされるか、または [Navigation] ペインのサーバ リストの特定のサーバ レベルのサーバが表示されます。 この手順では、特定のサーバ レベルでサーバをシャットダウンする方法について説明します。
(注) |
このサーバがサービス プロファイルに関連付けられている場合、ローカルまたはグローバル サービス プロファイルからこのサーバをシャットダウンできます。 |
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、サーバが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 | ||
ステップ 3 |
[Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。
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ステップ 4 | [Navigation] ペインで [Server] の番号をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [Work] ペインで 領域の [Shutdown Server] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | [Shutdown Server] ダイアログボックスで、[Gracefully Shutdown OS] チェックボックスをオンにします。 |
ブレード サーバとラックマウント サーバの両方で、[Servers] ノードからサーバをリセットできます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのサーバがリストされるか、または [Navigation] ペインのサーバ リストの特定のサーバ レベルのサーバが表示されます。 この手順では、特定のサーバ レベルでサーバをリセットする方法について説明します。
(注) |
このサーバがサービス プロファイルに関連付けられている場合、ローカルまたはグローバル サービス プロファイルからこのサーバをリセットできます。 |
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、サーバが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 | ||
ステップ 3 |
[Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。
|
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ステップ 4 | [Navigation] ペインで [Server] の番号をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [Work] ペインで 領域の [Reset Server] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | [Reset Server] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 | ||
ステップ 7 | [Do you want to reset the selected servers?] ダイアログボックスで、該当するオプションを 1 つ([Power Cycle]、[Gracefully restart OS、[Wait for completion of outstanding UCS tasks on this server] など)を選択して [OK] をクリックします。 | ||
ステップ 8 |
Cisco UCS Central により、選択されたサーバの電源リセット タスクが開始され、[Reset Server] ダイアログボックスに、リセット操作が正常に開始されたことを示すメッセージが表示されます。
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ブレード サーバとラックマウント サーバの両方で、[Servers] ノードからサーバを回復できます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのサーバがリストされるか、または [Navigation] ペインのサーバ リストの特定のサーバ レベルのサーバが表示されます。 この手順では、特定のサーバ レベルでサーバを回復する方法について説明します。
(注) |
このサーバがサービス プロファイルに関連付けられている場合、ローカルまたはグローバル サービス プロファイルからサーバを回復できます。 |
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、サーバが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 | ||
ステップ 3 |
[Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。
|
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ステップ 4 | [Navigation] ペインで [Server] の番号をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [Work] ペインで 領域の [Recover Server] をクリックします。 | ||
ステップ 6 |
[Recover Server] ダイアログボックスで、該当するオプションを 1 つ([Reset CIMC (Server Controller)]、[Reset KVM Server]、[Reset CMOS] など)選択します。 [Reset CMOS] を選択すると Cisco UCS Central によりサーバ リブート警告が表示されます。 その他のオプションでは、確認ダイアログボックスが表示されます。 |
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ステップ 7 | [OK] をクリックして、サーバの回復プロセスを開始します。 |
[Chassis] ノードでシャーシを確認できます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのシャーシが表示されるか、または [Navigation] ペインのシャーシ リストの特定のシャーシ レベルのシャーシが表示されます。 この手順では、特定のシャーシ レベルでシャーシを確認する方法について説明します。
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 |
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、シャーシが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 |
ステップ 3 | [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、[Chassis] を展開します。 |
ステップ 4 | [Navigation] ペインで [Chassis] の番号をクリックします。 |
ステップ 5 | [Work] ペインの 領域で、[Acknowledge Chassis] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[Acknowledge Chassis] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 シャーシの確認後に、ポップアップ ダイアログボックスに確認メッセージが表示されます。 |
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、シャーシが関連付けられている UCS ドメインを見つけます。 | ||
ステップ 3 |
[Navigation] ペインで [Chassis] タブをクリックします。 [Work] ペインに、選択した UCS ドメインの [Chassis] リストが表示されます。 |
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ステップ 4 | メニュー バーの [Decommission Chassis] オプションを有効にするには、稼働中止する [Chassis ID] をクリックします。 | ||
ステップ 5 |
[Decommission Chassis] 確認メッセージ ダイアログボックスで [OK] をクリックします。 [Status] カラムに、稼働中止が開始されたことを示す [decommissioning] が表示されます。 稼働中止が完了すると、シャーシは [Decommissioned] タブに移動します。
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[Chassis] ノードでシャーシ ロケータ LED をオンにできます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのシャーシが表示されるか、または [Navigation] ペインのシャーシ リストの特定のシャーシ レベルのシャーシが表示されます。 この手順では、特定のシャーシ レベルでシャーシ LED をオンにする方法について説明します。
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 |
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、シャーシが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 |
ステップ 3 | [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、[Chassis] を展開します。 |
ステップ 4 | [Navigation] ペインで [Chassis] の番号をクリックします。 |
ステップ 5 | [Work] ペインの 領域で、[Turn on Locator LED] または [Turn off Locator LED] をクリックします。 |
ステップ 6 | [Toggle Locator LED] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
シャーシ、ブレード サーバ、またはラックマウント サーバを稼働中止にすると、稼働中止になったオブジェクトは 該当するノード([Chassis]、 など)の [Decommissioned] タブに移動します。
、ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、シャーシが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 | ||
ステップ 3 | [Navigation] ペインで UCS ドメイン名を展開し、[Chassis] または または を展開します。 | ||
ステップ 4 | [Work] ペインで [Decommissioned] タブをクリックします。稼働中止になっているサーバまたはシャーシのリストが表示されます。 | ||
ステップ 5 | リストでシャーシまたはサーバをクリックすると、メニュー バーに [Recommission] が表示されます。 | ||
ステップ 6 | [Recommission] をクリックし、[Recommission Server] ポップアップ ダイアログボックスで [OK] をクリックします。 | ||
ステップ 7 |
ポップアップ ダイアログボックスで [OK] をクリックすると、再稼働が開始されたことが示されます。
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[Fabric Interconnects] ノードで FI ロケータ LED をオンにできます。このノードでは、[Work] ペインにすべての FI が表示されるか、または [Navigation] ペインの FI リストの特定の FI レベルの FI が表示されます。 この手順では、特定の FI レベルで FI LED をオンにする方法について説明します。
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 |
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、シャーシが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 |
ステップ 3 | [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、[Fabric Interconnects] を展開します。 |
ステップ 4 | [Navigation] ペインで [Fabric Interconnect] の名前をクリックします。 |
ステップ 5 | [Work] ペインの 領域で、[Turn on Locator LED] または [Turn off Locator LED] をクリックします。 |
ステップ 6 | [Toggle Locator LED] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
[Server Maintenance] を使用して、ラック サーバに対して次のいずれかのメンテナンス アクションを実行できます。
(注) |
この手順では、 を展開してそのドメインを見つけます。 それ以外の場合は [Ungrouped Domains] からドメインを見つけます。 からこのタスクを実行する方法について説明します。 ドメイン グループ内のドメインにサーバがある場合は、[Domain Groups] |
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ラック マウント サーバが関連付けられている UCS ドメインを見つけます。 | ||
ステップ 3 |
[Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。 [Work] ペインに、このドメインに関連付けられているラックマウント サーバがリストされます。 |
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ステップ 4 | サーバのリストで該当するサーバをクリックします。メニュー バーに [Server Maintenance] が表示されます。 | ||
ステップ 5 | [Server Maintenance] をクリックし、[Maintenance Server] ダイアログボックスを表示します。 | ||
ステップ 6 |
3 つのオプション ボタン([Remove]、[Decommission]、または [Re-acknowledge])のいずれかをクリックし、このサーバに対してメンテナンス タスクを実行します。 [Decommission] を選択すると、稼働中止の完了後に、サーバが [Decommissioned] タブに移動されます。
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ステップ 7 | [OK] をクリックします。 メンテナンス タスクが正常に完了したことを通知する確認メッセージが表示されます。 |
[Fex] ノードでファブリック エクステンダを確認できます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのエクステンダが表示されるか、または [Navigation] ペインのエクステンダ リストの特定のファブリック エクステンダ レベルのファブリック エクステンダが表示されます。 この手順では、特定のエクステンダ レベルのファブリック エクステンダを確認する方法について説明します。
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 |
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ファブリック エクステンダが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 |
ステップ 3 | [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、[Fex] を展開します。 |
ステップ 4 | [Navigation] ペインで [Fex] の番号をクリックします。 |
ステップ 5 | [Work] ペインの 領域で、[Acknowledge Fex] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[Acknowledge Fex] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 ファブリック エクステンダの確認後に、ポップアップ ダイアログボックスに確認メッセージが表示されます。 |
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ファブリック エクステンダが関連付けられている UCS ドメインを見つけます。 | ||
ステップ 3 |
[Navigation] ペインで [Fex] をクリックします。 [Work] ペインには、選択した UCS ドメインのファブリック エクステンダのリストが表示されます。 |
||
ステップ 4 | メニュー バーの [Decommission Fex] オプションを有効にするには、稼働中止する [Fex ID] をクリックします。 | ||
ステップ 5 |
[Decommission Fex] 確認メッセージ ダイアログボックスで [OK] をクリックします。 [Status] カラムに、稼働中止が開始されたことを示す [decommissioning] が表示されます。 稼働中止が完了すると、Fex は [Decommissioned] タブに移動します。
|
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ファブリック エクステンダが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 | ||
ステップ 3 | [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、[Fex] を展開します。 | ||
ステップ 4 | [Work] ペインで [Decommissioned] タブをクリックします。稼働中止になっているファブリック エクステンダのリストが表示されます。 | ||
ステップ 5 | このリストのファブリック エクステンダをクリックすると、メニュー バーに [Recommission] が表示されます。 | ||
ステップ 6 | [Recommission] をクリックし、[Recommission Fex] ポップアップ ダイアログボックスで [OK] をクリックします。 | ||
ステップ 7 |
ポップアップ ダイアログボックスで [OK] をクリックすると、再稼働が開始されたことが示されます。
|
ファブリック エクステンダは、[Properties] ペインの 領域で削除できます。
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 |
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ファブリック エクステンダが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 |
ステップ 3 | [Navigation] ペインで [Fex] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Navigation] ペインで [Fex] の番号を右クリックします。 |
ステップ 5 | [Work] ペインの 領域で、[Remove Fex] をクリックします。 |
ステップ 6 | [OK] をクリックします。 |
[Fex] ノードでファブリック エクステンダ ロケータ LED をオンにできます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのエクステンダが表示されるか、または [Navigation] ペインのエクステンダ リストの特定のファブリック エクステンダ レベルのファブリック エクステンダが表示されます。 この手順では、特定のファブリック エクステンダ レベルで ファブリック エクステンダ LED をオンにする方法について説明します。
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 |
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ファブリック エクステンダが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 |
ステップ 3 | [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、[Fex] を展開します。 |
ステップ 4 | [Navigation] ペインで [Fex] の番号をクリックします。 |
ステップ 5 | [Work] ペインの 領域で、[Turn on Locator LED] または [Turn off Locator LED] をクリックします。 |
ステップ 6 | [Toggle Locator LED] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 |
Cisco UCS Central から登録済み UCS ドメインのテクニカル サポート ファイルを収集できます。 リモート テクニカル サポートの収集では、次の操作を行います。
登録済み Cisco UCS ドメインから、Cisco UCS Manager で「ucsm」に対応するオプションに関するすべてのテクニカル サポート ファイルを収集できます。
ステップ 1 |
を展開します。 タブで、[UCS Domains] |
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ステップ 2 | [Navigation] ペインで [Domain Group root] または [Ungrouped Domain] を展開し、テクニカル サポート ファイルのダウンロード元の UCS ドメインを探してクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Work] ペインで [Tech Support Files] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 |
メニュー バーで [Create Tech Support] をクリックします。 [Create Tech Support] ダイアログボックスに、テクニカル サポート ファイルの作成が開始したことを示す確認メッセージが表示されます。 テーブルにファイル名が表示され、[Overall Status] カラムに [in-progress] と表示されます。 ファイルの作成が完了すると、このドメインについて作成されたテクニカル サポート ファイルの詳細情報([Name]、[Size]、[Overall Status]、および [URI] など)が表示されます。
|
テクニカル サポート ファイルの情報を確認したい場合は、ファイルをローカル システムにダウンロードします。 ドメインのテクニカル サポート ファイルのダウンロードを参照してください。
ステップ 1 |
を展開します。 タブで、[UCS Domains] |
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ステップ 2 | [Navigation] ペインで [Domain Group root] または [Ungrouped Domain] を展開し、テクニカル サポート ファイルのダウンロード元の UCS ドメインを探してクリックします。 | ||
ステップ 3 |
[Work] ペインで [Tech Support Files] タブをクリックします。 このドメインについて作成された使用可能なテクニカル サポート ファイルの詳細情報([Name]、[Overall Status]、[Size]、[URI] など)のリストがテーブルに表示されます。 |
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ステップ 4 |
ダウンロードするテクニカル サポート ファイルをクリックします。 これにより、メニュー バーの [Delete]、[Download]、および [Properties] オプションが有効になります。
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ステップ 5 |
[Download] をクリックします。 Cisco UCS Central がテクニカル サポート ファイルをダウンロードするためにこの UCS ドメインに初めてアクセスする場合は、次の手順を実行します。 |
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ステップ 6 | 拡張子 .tar が付いたファイル名のポップアップ ダイアログボックスに、[Open with] と [Save file] オプションが表示されます。 | ||
ステップ 7 | [Save file] をクリックしてファイルをローカル システムに保存するか、またはテクニカル サポート ファイルを開くプログラムをドロップダウン オプションから選択します。 |
ステップ 1 |
を展開します。 タブで、[UCS Domains] |
ステップ 2 | [Navigation] ペインで [Domain Group root] または [Ungrouped Domain] を展開し、テクニカル サポート ファイルのダウンロード元の UCS ドメインを探してクリックします。 |
ステップ 3 |
[Work] ペインで [Tech Support Files] タブをクリックします。 このドメインについて作成された使用可能なテクニカル サポート ファイルの詳細情報([Name]、[Overall Status]、[Size]、[URI] など)のリストがテーブルに表示されます。 |
ステップ 4 |
削除するテクニカル サポート ファイルをクリックします。 これにより、メニュー バーの [Delete]、[Download]、および [Properties] オプションが有効になります。 |
ステップ 5 | [Delete] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[Confirmation] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 システムにより削除プロセスが開始されたことを示すポップアップ メッセージが表示されます。 |
Cisco UCS Central GUI から、登録済み Cisco UCS ドメインで適切に設定されているサーバの KVM コンソールにアクセスできます。
KVM コンソールは、KVM の直接接続をエミュレートする KVM Launch Manager からアクセスできるインターフェイスです。 これにより、ネットワーク上のリモート ロケーションからこのサーバに接続できます。
KVM コンソールは、サーバまたはサービス プロファイルに割り当てられた CIMC IP アドレスを使用して、Cisco UCSCisco UCS ドメイン内の正しいサーバを識別および接続します。 KVM コンソールを使用してサーバにアクセスする場合は、サーバまたはサーバに関連付けられているサービス プロファイルのいずれかが IP アドレスで設定されていることを確認する必要があります。
CD、DVD、またはフロッピー ドライブを使用してサーバに直接接続する代わりに、KVM コンソールでは仮想メディアを使用します。仮想メディアは、仮想 CD、DVD、またはフロッピー ドライブにマップされた実際のディスク ドライブまたはディスク イメージ ファイルです。 次に示す任意の仮想ドライブをマップできます。
ブレード サーバとラックマウント サーバの両方で、[Servers] ノードから KVM コンソールを開始できます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのサーバがリストされるか、または [Navigation] ペインのサーバ リストの特定のサーバ レベルのサーバが表示されます。 この手順では、特定のサーバ レベルで KVM コンソールを起動する方法について説明します。
(注) |
このサーバがサービス プロファイルに関連付けられている場合、ローカルまたはグローバル サービス プロファイルから KVM コンソールを起動できます。 |
ステップ 1 | [Domains] タブで、 をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、サーバが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 | ||
ステップ 3 |
[Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。
|
||
ステップ 4 | [Navigation] ペインで [Server] の番号をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [Work] ペインの 領域で [Launch KVM Console] をクリックします。 | ||
ステップ 6 |
[KVM Console] ダイアログボックスで、[Select IP Address] のオプション ボタンをクリックし、[OK] をクリックします。 システムにより、サービス プロファイルに割り当てられている IP アドレスが確認されます。 IP アドレスがサービス プロファイルのサーバに割り当てられていない場合、物理サーバで割り当てられている IP アドレスがあるかどうかが確認されます。 |
||
ステップ 7 | セキュリティ警告が表示されたら同意し、[Add Security Exception] ダイアログボックスで [Yes] をクリックし、セキュリティ証明書を受け入れて続行します。 | ||
ステップ 8 | [Security Warning] で [Continue] をクリックします。 | ||
ステップ 9 | KVM コンソールにログインするため、[KVM Login] で Cisco UCS Manager クレデンシャルを入力します。 | ||
ステップ 10 |
別ウィンドウに KVM コンソールが表示されます。
|
Cisco UCS Central ログイン パネルからサーバの KVM コンソールを起動できます。 LDAP、RBAC、および十分な権限を持つ認証ドメイン ユーザが、ログイン パネルから KVM を起動できます。
ステップ 1 |
Cisco UCS Central ログイン パネルで [Username] と [Password] を入力します。 |
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ステップ 2 |
[Launch KVM] をクリックします。 これにより、システムで KVM へのアクセス権限があるサービス プロファイルとサーバのリストを示すページが表示されます。 |
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ステップ 3 |
KVM コンソールを起動するサーバを検索します。 次のいずれかの方法でサーバを検索できます。
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ステップ 4 | 表示される検索結果リストで、KVM コンソールを起動するサーバをクリックして選択します。 | ||
ステップ 5 |
結果のメニューバーで [KVM Console] をクリックします。 [KVM Console] ダイアログボックスが開き、IP アドレスが表示されます。 |
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ステップ 6 | [OK] をクリックします。 | ||
ステップ 7 | セキュリティ警告が表示されたら同意し、[Add Security Exception] ダイアログボックスで [Yes] をクリックし、セキュリティ証明書を受け入れて続行します。 | ||
ステップ 8 | [Security Warning] で [Continue] をクリックします。 | ||
ステップ 9 | KVM コンソールにログインするため、[KVM Login] で Cisco UCS Manager クレデンシャルを入力します。 | ||
ステップ 10 |
別ウィンドウに KVM コンソールが表示されます。
|
目次
- Remote Management
- Remote Management
- Cisco UCS Central からのブレード サーバ メンテナンスの実行
- サーバのブートアップ
- サーバのシャットダウン
- サーバのリセット
- サーバの回復
- シャーシの確認
- シャーシの稼働中止
- シャーシ ロケータ LED のオン/オフ
- サーバまたはシャーシの再稼動
- ファブリック インターコネクタ ロケータ LED のオン/オフ
- Cisco UCS Central からのラックマウント サーバ メンテナンスの実行
- ファブリック エクステンダの確認
- ファブリック エクステンダの稼働中止
- ファブリック エクステンダの再稼動
- ファブリック エクステンダの取り外し
- ファブリック エクステンダ ロケータ LED のオン/オフ
- UCS ドメインのリモート テクニカル サポート
- UCS ドメインのテクニカル サポート ファイルの作成
- ドメインのテクニカル サポート ファイルのダウンロード
- UCS ドメインのテクニカル サポート ファイルの削除
- KVM コンソール
- サーバからの KVM コンソールの起動
- ログイン パネルからの KVM コンソールの起動
この章は、次の内容で構成されています。
- Remote Management
- Cisco UCS Central からのブレード サーバ メンテナンスの実行
- シャーシの確認
- Cisco UCS Central からのラックマウント サーバ メンテナンスの実行
- UCS ドメインのリモート テクニカル サポート
- KVM コンソール
Remote Management
Cisco UCS Centralのリモート管理オプションでは、Cisco UCS Central GUIと CLI の両方で登録済み UCS ドメインのシャーシ、サーバ、ファブリック インターコネクト、FEX などの物理デバイスを管理できます。
重要:リモート管理機能を使用して次の操作を実行できます。
シャーシの確認、稼働中止、および稼働再開。
サーバ メンテナンス タスク(ブレードおよびラックマウント サーバの稼働中止、稼働再開、取り外し、および再確認など)の実行。
KVM コンソールの起動、ブートアップ、シャットダウン、リセット、回復、およびファブリック エクステンダ(FEX)、ブレード、およびラックマウント サーバでの診断割り込みの実行。
シャーシ、ブレード、およびラックマウント サーバ、ファブリック インターコネクト(FI)、および FEX のロケータ LED のオン/オフ。
登録済み UCS ドメインのテクニカル サポート ファイルの作成とダウンロード。
サーバがローカルまたはグローバル サービス プロファイルに関連付けられている場合、サービス プロファイルから関連するサーバに対して次のリモート管理アクションを実行できます。
グローバル サービス プロファイルに関連付けられているブレードおよびラック サーバのブレードおよびラックマウント サーバの KVM コンソールの起動、ブートアップ、シャットダウン、リセット、および回復。
ローカル サービス プロファイルに関連付けられているブレードおよびラック サーバのブレードおよびラックマウント サーバの KVM コンソールの起動、ブートアップ、シャットダウン、リセット、および回復。
重要:登録済み Cisco UCS ドメインの物理デバイスの管理に関するガイドラインと推奨事項を理解していることを確認します。 物理デバイスの操作とサーバ メンテナンスに関する特定のガイドラインについては、『Cisco UCS Manager GUI Guide』と『CLI Configuration Guide』(http://www.cisco.com/en/US/products/ps10281/products_installation_and_configuration_guides_list.html)にある「Managing the Chassis」、「Managing Blade Servers」、「Managing Rack-Mount Servers」、および「Managing I/O Modules」の項を参照してください。
Cisco UCS Central からのブレード サーバ メンテナンスの実行
手順[Server Maintenance] を使用して、ブレード サーバに対して次のいずれかのメンテナンス アクションを実行できます。
(注)
この手順では、 を展開してそのドメインを見つけます。 それ以外の場合は [Ungrouped Domains] からドメインを見つけます。
からこのタスクを実行する方法について説明します。 ドメイン グループ内のドメインにサーバがある場合は、[Domain Groups]
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ブレード サーバが関連付けられている UCS ドメインを見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。 [Work] ペインに、このドメインに関連付けられているラックマウント サーバがリストされます。
ステップ 4 サーバのリストで該当するサーバをクリックします。メニュー バーに [Server Maintenance] が表示されます。 ステップ 5 [Server Maintenance] をクリックし、[Maintenance Server] ダイアログボックスを表示します。 ステップ 6 3 つのオプション ボタン([Remove]、[Decommission]、または [Re-acknowledge])のいずれかをクリックし、このサーバに対してメンテナンス タスクを実行します。 [Decommission] を選択すると、稼働中止の完了後に、サーバが [Decommissioned] タブに移動されます。
(注) 稼働中止には時間がかかることがあります。 [Decommissioned] タブでサーバを確認するには、[decommissioning] ステータスが表示されなくなるまで待ちます。
ステップ 7 [OK] をクリックします。 メンテナンス タスクが正常に完了したことを通知する確認メッセージが表示されます。
サーバのブートアップ
手順ブレード サーバとラックマウント サーバの両方で、[Servers] ノードからサーバをブートアップできます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのサーバがリストされるか、または [Navigation] ペインのサーバ リストの特定のサーバ レベルのサーバが表示されます。 この手順では、特定のサーバ レベルでサーバをブートアップする方法を説明します。
(注)
このサーバがサービス プロファイルに関連付けられている場合、ローカルまたはグローバル サービス プロファイルからサーバをブートアップできます。
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、サーバが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。
(注) ラックマウント サーバの場合は
を展開します。ステップ 4 [Navigation] ペインで [Server] の番号をクリックします。 ステップ 5 [Work] ペインで 領域の [Boot Up Server] をクリックします。 ステップ 6 [Boot Up Server] ダイアログボックスで [OK] をクリックします。
サーバのシャットダウン
手順ブレード サーバとラックマウント サーバの両方で、[Servers] ノードからサーバをシャットダウンできます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのサーバがリストされるか、または [Navigation] ペインのサーバ リストの特定のサーバ レベルのサーバが表示されます。 この手順では、特定のサーバ レベルでサーバをシャットダウンする方法について説明します。
(注)
このサーバがサービス プロファイルに関連付けられている場合、ローカルまたはグローバル サービス プロファイルからこのサーバをシャットダウンできます。
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、サーバが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。
(注) ラックマウント サーバの場合は
を展開します。ステップ 4 [Navigation] ペインで [Server] の番号をクリックします。 ステップ 5 [Work] ペインで 領域の [Shutdown Server] をクリックします。 ステップ 6 [Shutdown Server] ダイアログボックスで、[Gracefully Shutdown OS] チェックボックスをオンにします。
サーバのリセット
手順ブレード サーバとラックマウント サーバの両方で、[Servers] ノードからサーバをリセットできます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのサーバがリストされるか、または [Navigation] ペインのサーバ リストの特定のサーバ レベルのサーバが表示されます。 この手順では、特定のサーバ レベルでサーバをリセットする方法について説明します。
(注)
このサーバがサービス プロファイルに関連付けられている場合、ローカルまたはグローバル サービス プロファイルからこのサーバをリセットできます。
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、サーバが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。
(注) ラックマウント サーバの場合は
を展開します。ステップ 4 [Navigation] ペインで [Server] の番号をクリックします。 ステップ 5 [Work] ペインで 領域の [Reset Server] をクリックします。 ステップ 6 [Reset Server] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 ステップ 7 [Do you want to reset the selected servers?] ダイアログボックスで、該当するオプションを 1 つ([Power Cycle]、[Gracefully restart OS、[Wait for completion of outstanding UCS tasks on this server] など)を選択して [OK] をクリックします。 ステップ 8 Cisco UCS Central により、選択されたサーバの電源リセット タスクが開始され、[Reset Server] ダイアログボックスに、リセット操作が正常に開始されたことを示すメッセージが表示されます。
(注)
サーバの回復
手順ブレード サーバとラックマウント サーバの両方で、[Servers] ノードからサーバを回復できます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのサーバがリストされるか、または [Navigation] ペインのサーバ リストの特定のサーバ レベルのサーバが表示されます。 この手順では、特定のサーバ レベルでサーバを回復する方法について説明します。
(注)
このサーバがサービス プロファイルに関連付けられている場合、ローカルまたはグローバル サービス プロファイルからサーバを回復できます。
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、サーバが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。
(注) ラックマウント サーバの場合は
を展開します。ステップ 4 [Navigation] ペインで [Server] の番号をクリックします。 ステップ 5 [Work] ペインで 領域の [Recover Server] をクリックします。 ステップ 6 [Recover Server] ダイアログボックスで、該当するオプションを 1 つ([Reset CIMC (Server Controller)]、[Reset KVM Server]、[Reset CMOS] など)選択します。 [Reset CMOS] を選択すると Cisco UCS Central によりサーバ リブート警告が表示されます。 その他のオプションでは、確認ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 7 [OK] をクリックして、サーバの回復プロセスを開始します。
シャーシの確認
手順[Chassis] ノードでシャーシを確認できます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのシャーシが表示されるか、または [Navigation] ペインのシャーシ リストの特定のシャーシ レベルのシャーシが表示されます。 この手順では、特定のシャーシ レベルでシャーシを確認する方法について説明します。
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、シャーシが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、[Chassis] を展開します。 ステップ 4 [Navigation] ペインで [Chassis] の番号をクリックします。 ステップ 5 [Work] ペインの 領域で、[Acknowledge Chassis] をクリックします。 ステップ 6 [Acknowledge Chassis] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 シャーシの確認後に、ポップアップ ダイアログボックスに確認メッセージが表示されます。
シャーシの稼働中止
手順
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、シャーシが関連付けられている UCS ドメインを見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで [Chassis] タブをクリックします。 [Work] ペインに、選択した UCS ドメインの [Chassis] リストが表示されます。
ステップ 4 メニュー バーの [Decommission Chassis] オプションを有効にするには、稼働中止する [Chassis ID] をクリックします。 ステップ 5 [Decommission Chassis] 確認メッセージ ダイアログボックスで [OK] をクリックします。 [Status] カラムに、稼働中止が開始されたことを示す [decommissioning] が表示されます。 稼働中止が完了すると、シャーシは [Decommissioned] タブに移動します。
(注) 稼働中止には時間がかかることがあります。 [Decommissioned] タブでシャーシを確認するには、[decommissioning] ステータスが表示されなくなるまで待ちます。
シャーシ ロケータ LED のオン/オフ
手順[Chassis] ノードでシャーシ ロケータ LED をオンにできます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのシャーシが表示されるか、または [Navigation] ペインのシャーシ リストの特定のシャーシ レベルのシャーシが表示されます。 この手順では、特定のシャーシ レベルでシャーシ LED をオンにする方法について説明します。
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、シャーシが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、[Chassis] を展開します。 ステップ 4 [Navigation] ペインで [Chassis] の番号をクリックします。 ステップ 5 [Work] ペインの 領域で、[Turn on Locator LED] または [Turn off Locator LED] をクリックします。 ステップ 6 [Toggle Locator LED] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
サーバまたはシャーシの再稼動
手順シャーシ、ブレード サーバ、またはラックマウント サーバを稼働中止にすると、稼働中止になったオブジェクトは 該当するノード([Chassis]、 など)の [Decommissioned] タブに移動します。
、
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、シャーシが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで UCS ドメイン名を展開し、[Chassis] または または を展開します。 ステップ 4 [Work] ペインで [Decommissioned] タブをクリックします。稼働中止になっているサーバまたはシャーシのリストが表示されます。 ステップ 5 リストでシャーシまたはサーバをクリックすると、メニュー バーに [Recommission] が表示されます。 ステップ 6 [Recommission] をクリックし、[Recommission Server] ポップアップ ダイアログボックスで [OK] をクリックします。 ステップ 7 ポップアップ ダイアログボックスで [OK] をクリックすると、再稼働が開始されたことが示されます。
(注) 再稼動には時間がかかります。 サーバまたはシャーシの再稼働が正常に完了すると、サーバまたはシャーシは [Decommissioned] タブから削除されます。 [Status] タブにサーバまたはシャーシが表示されます。
ファブリック インターコネクタ ロケータ LED のオン/オフ
手順[Fabric Interconnects] ノードで FI ロケータ LED をオンにできます。このノードでは、[Work] ペインにすべての FI が表示されるか、または [Navigation] ペインの FI リストの特定の FI レベルの FI が表示されます。 この手順では、特定の FI レベルで FI LED をオンにする方法について説明します。
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、シャーシが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、[Fabric Interconnects] を展開します。 ステップ 4 [Navigation] ペインで [Fabric Interconnect] の名前をクリックします。 ステップ 5 [Work] ペインの 領域で、[Turn on Locator LED] または [Turn off Locator LED] をクリックします。 ステップ 6 [Toggle Locator LED] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
Cisco UCS Central からのラックマウント サーバ メンテナンスの実行
手順[Server Maintenance] を使用して、ラック サーバに対して次のいずれかのメンテナンス アクションを実行できます。
(注)
この手順では、 を展開してそのドメインを見つけます。 それ以外の場合は [Ungrouped Domains] からドメインを見つけます。
からこのタスクを実行する方法について説明します。 ドメイン グループ内のドメインにサーバがある場合は、[Domain Groups]
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ラック マウント サーバが関連付けられている UCS ドメインを見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。 [Work] ペインに、このドメインに関連付けられているラックマウント サーバがリストされます。
ステップ 4 サーバのリストで該当するサーバをクリックします。メニュー バーに [Server Maintenance] が表示されます。 ステップ 5 [Server Maintenance] をクリックし、[Maintenance Server] ダイアログボックスを表示します。 ステップ 6 3 つのオプション ボタン([Remove]、[Decommission]、または [Re-acknowledge])のいずれかをクリックし、このサーバに対してメンテナンス タスクを実行します。 [Decommission] を選択すると、稼働中止の完了後に、サーバが [Decommissioned] タブに移動されます。
(注) 稼働中止には時間がかかることがあります。 [Decommissioned] タブでサーバを確認するには、[decommissioning] ステータスが表示されなくなるまで待ちます。
ステップ 7 [OK] をクリックします。 メンテナンス タスクが正常に完了したことを通知する確認メッセージが表示されます。
ファブリック エクステンダの確認
手順[Fex] ノードでファブリック エクステンダを確認できます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのエクステンダが表示されるか、または [Navigation] ペインのエクステンダ リストの特定のファブリック エクステンダ レベルのファブリック エクステンダが表示されます。 この手順では、特定のエクステンダ レベルのファブリック エクステンダを確認する方法について説明します。
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ファブリック エクステンダが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、[Fex] を展開します。 ステップ 4 [Navigation] ペインで [Fex] の番号をクリックします。 ステップ 5 [Work] ペインの 領域で、[Acknowledge Fex] をクリックします。 ステップ 6 [Acknowledge Fex] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 ファブリック エクステンダの確認後に、ポップアップ ダイアログボックスに確認メッセージが表示されます。
ファブリック エクステンダの稼働中止
手順
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ファブリック エクステンダが関連付けられている UCS ドメインを見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで [Fex] をクリックします。 [Work] ペインには、選択した UCS ドメインのファブリック エクステンダのリストが表示されます。
ステップ 4 メニュー バーの [Decommission Fex] オプションを有効にするには、稼働中止する [Fex ID] をクリックします。 ステップ 5 [Decommission Fex] 確認メッセージ ダイアログボックスで [OK] をクリックします。 [Status] カラムに、稼働中止が開始されたことを示す [decommissioning] が表示されます。 稼働中止が完了すると、Fex は [Decommissioned] タブに移動します。
(注) 稼働中止には時間がかかることがあります。 [Decommissioned] タブでファブリック エクステンダを確認するには、[decommissioning] ステータスが表示されなくなるまで待ちます。
ファブリック エクステンダの再稼動
手順
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ファブリック エクステンダが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、[Fex] を展開します。 ステップ 4 [Work] ペインで [Decommissioned] タブをクリックします。稼働中止になっているファブリック エクステンダのリストが表示されます。 ステップ 5 このリストのファブリック エクステンダをクリックすると、メニュー バーに [Recommission] が表示されます。 ステップ 6 [Recommission] をクリックし、[Recommission Fex] ポップアップ ダイアログボックスで [OK] をクリックします。 ステップ 7 ポップアップ ダイアログボックスで [OK] をクリックすると、再稼働が開始されたことが示されます。
(注) 再稼動には時間がかかります。 ファブリック エクステンダが正常に再稼動すると、そのファブリック エクステンダは [Decommissioned] タブから削除され、[Status] タブに表示されます。
ファブリック エクステンダの取り外し
手順
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ファブリック エクステンダが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで [Fex] タブをクリックします。 ステップ 4 [Navigation] ペインで [Fex] の番号を右クリックします。 ステップ 5 [Work] ペインの 領域で、[Remove Fex] をクリックします。 ステップ 6 [OK] をクリックします。
ファブリック エクステンダ ロケータ LED のオン/オフ
手順[Fex] ノードでファブリック エクステンダ ロケータ LED をオンにできます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのエクステンダが表示されるか、または [Navigation] ペインのエクステンダ リストの特定のファブリック エクステンダ レベルのファブリック エクステンダが表示されます。 この手順では、特定のファブリック エクステンダ レベルで ファブリック エクステンダ LED をオンにする方法について説明します。
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、ファブリック エクステンダが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、[Fex] を展開します。 ステップ 4 [Navigation] ペインで [Fex] の番号をクリックします。 ステップ 5 [Work] ペインの 領域で、[Turn on Locator LED] または [Turn off Locator LED] をクリックします。 ステップ 6 [Toggle Locator LED] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。
UCS ドメインのリモート テクニカル サポート
Cisco UCS Central から登録済み UCS ドメインのテクニカル サポート ファイルを収集できます。 リモート テクニカル サポートの収集では、次の操作を行います。
UCS ドメインのテクニカル サポート ファイルの作成
手順
ステップ 1 を展開します。 タブで、[UCS Domains] ステップ 2 [Navigation] ペインで [Domain Group root] または [Ungrouped Domain] を展開し、テクニカル サポート ファイルのダウンロード元の UCS ドメインを探してクリックします。 ステップ 3 [Work] ペインで [Tech Support Files] タブをクリックします。 ステップ 4 メニュー バーで [Create Tech Support] をクリックします。 [Create Tech Support] ダイアログボックスに、テクニカル サポート ファイルの作成が開始したことを示す確認メッセージが表示されます。 テーブルにファイル名が表示され、[Overall Status] カラムに [in-progress] と表示されます。 ファイルの作成が完了すると、このドメインについて作成されたテクニカル サポート ファイルの詳細情報([Name]、[Size]、[Overall Status]、および [URI] など)が表示されます。
(注) [Create Tech Support] をクリックした後でこの操作を取り消すことはできません。
次の作業テクニカル サポート ファイルの情報を確認したい場合は、ファイルをローカル システムにダウンロードします。 ドメインのテクニカル サポート ファイルのダウンロードを参照してください。
ドメインのテクニカル サポート ファイルのダウンロード
手順
ステップ 1 を展開します。 タブで、[UCS Domains] ステップ 2 [Navigation] ペインで [Domain Group root] または [Ungrouped Domain] を展開し、テクニカル サポート ファイルのダウンロード元の UCS ドメインを探してクリックします。 ステップ 3 [Work] ペインで [Tech Support Files] タブをクリックします。 このドメインについて作成された使用可能なテクニカル サポート ファイルの詳細情報([Name]、[Overall Status]、[Size]、[URI] など)のリストがテーブルに表示されます。
ステップ 4 ダウンロードするテクニカル サポート ファイルをクリックします。 これにより、メニュー バーの [Delete]、[Download]、および [Properties] オプションが有効になります。
(注) テクニカル サポート ファイル作成プロセスを開始したばかりの場合は、[Overall Status] が [in-progress] から [available] に変わるまで待ちます。 [Overall Status] に [available] が表示されている場合にのみ、テクニカル サポート ファイルをダウンロードできます。
ステップ 5 [Download] をクリックします。 Cisco UCS Central がテクニカル サポート ファイルをダウンロードするためにこの UCS ドメインに初めてアクセスする場合は、次の手順を実行します。
ステップ 6 拡張子 .tar が付いたファイル名のポップアップ ダイアログボックスに、[Open with] と [Save file] オプションが表示されます。 ステップ 7 [Save file] をクリックしてファイルをローカル システムに保存するか、またはテクニカル サポート ファイルを開くプログラムをドロップダウン オプションから選択します。
UCS ドメインのテクニカル サポート ファイルの削除
手順
ステップ 1 を展開します。 タブで、[UCS Domains] ステップ 2 [Navigation] ペインで [Domain Group root] または [Ungrouped Domain] を展開し、テクニカル サポート ファイルのダウンロード元の UCS ドメインを探してクリックします。 ステップ 3 [Work] ペインで [Tech Support Files] タブをクリックします。 このドメインについて作成された使用可能なテクニカル サポート ファイルの詳細情報([Name]、[Overall Status]、[Size]、[URI] など)のリストがテーブルに表示されます。
ステップ 4 削除するテクニカル サポート ファイルをクリックします。 これにより、メニュー バーの [Delete]、[Download]、および [Properties] オプションが有効になります。
ステップ 5 [Delete] をクリックします。 ステップ 6 [Confirmation] ダイアログボックスで、[OK] をクリックします。 システムにより削除プロセスが開始されたことを示すポップアップ メッセージが表示されます。
KVM コンソール
Cisco UCS Central GUI から、登録済み Cisco UCS ドメインで適切に設定されているサーバの KVM コンソールにアクセスできます。
KVM コンソールは、KVM の直接接続をエミュレートする KVM Launch Manager からアクセスできるインターフェイスです。 これにより、ネットワーク上のリモート ロケーションからこのサーバに接続できます。
KVM コンソールは、サーバまたはサービス プロファイルに割り当てられた CIMC IP アドレスを使用して、Cisco UCSCisco UCS ドメイン内の正しいサーバを識別および接続します。 KVM コンソールを使用してサーバにアクセスする場合は、サーバまたはサーバに関連付けられているサービス プロファイルのいずれかが IP アドレスで設定されていることを確認する必要があります。
CD、DVD、またはフロッピー ドライブを使用してサーバに直接接続する代わりに、KVM コンソールでは仮想メディアを使用します。仮想メディアは、仮想 CD、DVD、またはフロッピー ドライブにマップされた実際のディスク ドライブまたはディスク イメージ ファイルです。 次に示す任意の仮想ドライブをマップできます。
サーバからの KVM コンソールの起動
手順ブレード サーバとラックマウント サーバの両方で、[Servers] ノードから KVM コンソールを開始できます。このノードでは、[Work] ペインにすべてのサーバがリストされるか、または [Navigation] ペインのサーバ リストの特定のサーバ レベルのサーバが表示されます。 この手順では、特定のサーバ レベルで KVM コンソールを起動する方法について説明します。
(注)
このサーバがサービス プロファイルに関連付けられている場合、ローカルまたはグローバル サービス プロファイルから KVM コンソールを起動できます。
ステップ 1 [Domains] タブで、 をクリックします。 ステップ 2 [Navigation] ペインで、[Domain Groups] または [Ungrouped Domains] のいずれか該当するものを展開し、サーバが関連付けられている UCS ドメインの名前を見つけます。 ステップ 3 [Navigation] ペインで、UCS ドメイン名を展開し、 を展開します。
(注) ラックマウント サーバの場合は
を展開します。ステップ 4 [Navigation] ペインで [Server] の番号をクリックします。 ステップ 5 [Work] ペインの 領域で [Launch KVM Console] をクリックします。 ステップ 6 [KVM Console] ダイアログボックスで、[Select IP Address] のオプション ボタンをクリックし、[OK] をクリックします。 システムにより、サービス プロファイルに割り当てられている IP アドレスが確認されます。 IP アドレスがサービス プロファイルのサーバに割り当てられていない場合、物理サーバで割り当てられている IP アドレスがあるかどうかが確認されます。
ステップ 7 セキュリティ警告が表示されたら同意し、[Add Security Exception] ダイアログボックスで [Yes] をクリックし、セキュリティ証明書を受け入れて続行します。 ステップ 8 [Security Warning] で [Continue] をクリックします。 ステップ 9 KVM コンソールにログインするため、[KVM Login] で Cisco UCS Manager クレデンシャルを入力します。 ステップ 10 別ウィンドウに KVM コンソールが表示されます。
ヒント KVM セッションを開いたときにキーボードの Caps Lock キーがオンになっており、その後に Caps Lock キーをオフにすると、[KVM Console] は Caps Lock キーがオンのときのように動作する場合があります。 KVM コンソールとキーボードを同期させるには、[KVM Console] にフォーカスがない状態で Caps Lock キーを一度押し、次に [KVM Console] にフォーカスを置いて Caps Lock キーをもう一度押します。
ログイン パネルからの KVM コンソールの起動
手順Cisco UCS Central ログイン パネルからサーバの KVM コンソールを起動できます。 LDAP、RBAC、および十分な権限を持つ認証ドメイン ユーザが、ログイン パネルから KVM を起動できます。
ステップ 1 Cisco UCS Central ログイン パネルで [Username] と [Password] を入力します。 ステップ 2 [Launch KVM] をクリックします。 これにより、システムで KVM へのアクセス権限があるサービス プロファイルとサーバのリストを示すページが表示されます。
ステップ 3 KVM コンソールを起動するサーバを検索します。 次のいずれかの方法でサーバを検索できます。
[Service Profile Name] を入力し、[Search] をクリックしてサービス プロファイルを検索します。
フィルタリングに使用する [Organization]、[Domain Group]、または [UCS Domain] ドロップダウン オプションをクリックし、[Search] をクリックします。
(注) 結果ページに、グローバル サービス プロファイルとローカル サービス プロファイルに関連付けられているサーバのリストだけが表示されます。
ステップ 4 表示される検索結果リストで、KVM コンソールを起動するサーバをクリックして選択します。 ステップ 5 結果のメニューバーで [KVM Console] をクリックします。 [KVM Console] ダイアログボックスが開き、IP アドレスが表示されます。
ステップ 6 [OK] をクリックします。 ステップ 7 セキュリティ警告が表示されたら同意し、[Add Security Exception] ダイアログボックスで [Yes] をクリックし、セキュリティ証明書を受け入れて続行します。 ステップ 8 [Security Warning] で [Continue] をクリックします。 ステップ 9 KVM コンソールにログインするため、[KVM Login] で Cisco UCS Manager クレデンシャルを入力します。 ステップ 10 別ウィンドウに KVM コンソールが表示されます。
ヒント KVM セッションを開いたときにキーボードの Caps Lock キーがオンになっており、その後に Caps Lock キーをオフにすると、[KVM Console] は Caps Lock キーがオンのときのように動作する場合があります。 KVM コンソールとキーボードを同期させるには、[KVM Console] にフォーカスがない状態で Caps Lock キーを一度押し、次に [KVM Console] にフォーカスを置いて Caps Lock キーをもう一度押します。